特報(その1)!3台ピアノのCD!いよいよです!お待たせいたしました

昨年から取り組んできました3台ピアノのCDがいよいよ5月25日にリリースされます!まずは第一報です!ここまで盛り上がりましたのは、本当に皆様のおかげです。どうぞよろしくお願いいたします。
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豪華絢爛、百花繚乱、荘厳美麗、綾羅錦繍等々、どんな美辞麗句を並べた
ところで、このディスクの前には朧と霞んでしまうに違いない。─真嶋雄大

Suginami Koukaidou presents
杉並公会堂・華麗なるピアノ3重弾!斎藤雅広と仲間たち

近藤嘉宏 熊本マリ 松本和将 三舩優子 関本昌平 須藤千晴 高橋多佳子 冨永愛子

●ホルスト:惑星より「ジュピター」(直江香世子・編曲)
●ドリーブ=ドホナーニ:コッペリアのワルツ
●ムソルグスキー:展覧会の絵より「ババヤーガの小屋」「キエフの大門」(斎藤雅広・編曲)
●リスト=ホロヴィッツ:ハンガリー狂詩曲第15番「ラコッツィ行進曲」
●ベルリオーズ:幻想交響曲より「断頭台への行進」(轟千尋・編曲)
●シャブリエ:狂詩曲「スペイン」(橋田波子・編曲)
●ビゼー:アルルの女より「ファランドール」(斎藤雅広・編曲)
●アントニオ・カルロス・ジョビン:ボサノバメドレー(斎藤雅広・編曲)
●リスト:愛の夢 第3番
●サン=サーンス:死の舞踏(サン=サーンス・編曲)
●レスピーギ:ローマの松より「アッピア街道の松」(轟千尋・編曲)
●J・ウィリアムス:スターウォーズのテーマ(石川芳・編曲)

2015年4月 杉並公会堂/録音セッション ナミレコード WWCC-7806  2,500+税


なお楽しいレコーディングの風景アーカイブはこちらでどうぞ!()、()、()。
# by masa-hilton | 2016-12-30 02:00 | ニュース

特報(その2)!アーカイブCD第2弾!NHK放送録音集

デビュー35周年を記念して作りましたCD「79年のリサイタル」が、おかげさまで予想を超えた反響を呼ぶことができまして「まだ他にもあるでしょ?」というようなお話にもなり(笑)、アーカイブ3部作を制作していくことに決めました。皆様、応援ありがとうございます!

今回はその第2弾!NHKのラジオで弾きました放送録音をセレクションしたものです。

そしてこちらがいよいよ6月25日にリリース予定!若き日の写真もまた第2弾ですね(笑)!
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メフィスト・ワルツ、イスラメイ/斎藤雅広(ピアノ)
     ………放送録音セレクション(1978~1986)………


「2017年にデビュー40周年を迎える斎藤雅広の20歳から28歳までの録音!
 トレードマークのように弾いていたメフィストやラフマニノフ、また放送直後
 評判となったイスラメイ、当時あまり演奏されていなかったプロコフィエフの
 第6番のソナタなど、あの当時を反映させた名曲の数々!」

●リスト・メフィストワルツ第1番
●バラキレフ・イスラメイ(東洋風幻想曲)
●プロコフィエフ・ピアノソナタ第6番 イ長調 作品82
●ショパン・幻想ポロネーズ 変イ長調
●ショパン・マズルカ第27番 ホ短調
●ラフマニノフ・練習曲集「音の絵」第5番 作品39-5
●リスト・超絶技巧用練習曲「マゼッパ」
●プーランク・夜想曲第4番 ハ短調

2016年6月25日 リリース予定 ナミレコード WWCC-7812  2,500+税

# by masa-hilton | 2016-12-30 01:00 | ニュース

ハロー!斎藤雅広です!

ようこそ、みなさま!では自己紹介を・・・私のホームページ、こちらをクリック。My website is here 。楽しく参りましょう!

携帯のかたへ・・・・・「瓦版」はこの記事の下で更新されていきます、また食べ物屋さん等の以前の記事をご覧になりたい方は、右下の名刺の上にあります「検索」に店名等を書き込んでお調べくださいね。グルメサイトではないので、あてにはなりませんが(笑)。

そしてこの斎藤雅広はフェイスブックはやっておりません(笑)。ブログのみです。普通にある名前ですので、同姓同名のかたも多くいらっしゃいますし、「友達申請したのに…!」と怒られたこともありますが(笑)それは人違いの場所です(笑)。ではよろしくお願いいたします。

# by masa-hilton | 2016-12-30 00:00 | ニュース

まずは順調順調

今日は雨。雑用で忙しく昼下がりに三越で「いづもや」の鰻
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いつものように鰻の品質は良いが味は薄い。ここの鰻を「銀座鳴門」のタレで食いたいと思っている人、けっこう多いと思う(笑)。調理場がガラス張りなので、職人さんたちが丁寧に仕事をされているのが見える。その心意気は感じられるお料理、だから人気なんだろうね。そこはすばらしい。

今月初めにオーボエのアンリ中村さんとの録音をやったばかりなのに、フルートの萩原貴子さんがやってきてリハーサル。確かにレコーディングは11月だからグズグズはしていられないし、誰もがやるフランクのソナタと来ては、細心の吟味も必要だ。何度も弾いているけど、思いもつかなかった指遣いを今回発見。これは弾きやすいぞ(爆笑)、へへへ。

かつて巨匠クラウディオ・アラウが65歳を過ぎて「昔よりテクニックがあがって何でも楽に弾ける」みたいなことを言っていたが、長年の経験で簡単な指番号を見つけることができるようになる・・・・ってことなのかもしれない等と1人納得。

萩原さんが「ピザが食べたい」と言ったので銀座の「ヴォメロ」でランチ。ピザはここがなかなかに旨いから!
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キッシュやソーセージなどのあるいつもの前菜の後は「しらす」を使ったチーズベースのピザ、そしてトマトベースに肉などが具だくさんに盛られた2種。美味しいね~~。
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大満足・・・と言いつつ、実はこの前の日も「ヴォメロ」に行っていた!!それは管理人さんと打ち合わせのあとに「ピザの美味しい店があるよ」とお互いに思っていた店が同じヴォメロ」!!これは行かなきゃでしょ!
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前菜の盛り合わせが楽しいよね。これが美味しいからテンションが上がる。そして具だくさんの「カプリチョーザ」。
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以前にも食べたトリッパのパスタ。トリッパの美味しいこと。そしてこの自家製パスタがまた良いのである。
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デザートはオススメのプリン。プリン好きの私にはたまらない!これも超旨くって大満足。
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打ち合わせというのは地方公演に行く乗り継ぎが微妙で、そこんとこの精査。これが今、重要なポイントだ。うまく行けると良いのだが・・・「頭が痛いね」と言いつつ餃子に行く!悩み多きときは浅草「餃子の王さま」で!餃子を底なしに食べられるのが良いね。
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美味しいね!野菜餃子の「王さま餃子」が大好き!いくらでもお代わりしたくなる。止まらない!
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そしてこれに合うのは甘酢のきいた「天津丼」!これが最高のコンビネーション!旨すぎる!
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リハーサルは確実に上手く行っています。若手のパパス・カルテットとも楽しくやっています。
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チェロの奥村景くんはヴァイオリンの奥村愛さんの弟さんだ。お姉さんはデビューのころから知っている。カルテットのアレンジも奥村くんが担当のようで、手の込んだ才能豊かなサウンドがしていたね。ヴァイオリンの青山英里香さんはお母さんが私を知っているとか・・・・(笑)。リハなどで、こうして急いでいるときは食べはぐることも多いので、ちゃんと食べて出動しないと。そういうときって食欲がわかない。

そんなときは「困ったときの小春軒」というか「小春軒」さんは家庭的な味なので、食欲不振の時も美味しく頂けちゃう。グルメ番組も常連の人形町の有名店だけど、私は最近ここの「海老フライ」にご執心。だって今半の売店だって1本600円近いし、大抵1800円ぐらいで2本?みたいなことが多いけど、「小春軒」はプリプリのしっかりした身の海老が3本で1400円。コロッケを追加でつけても1600円ぐらい。今現在、人形町で海老フライなら「小春軒」で決まり。
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衣がしっかり密着している「小春軒」の揚げ物はノスタルジックなお味で大好き。そして海老が好き。海老好きだから蕎麦屋の天丼にも行く。「松竹庵」の天丼もまた食べちゃったよ。
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これも良いんだよね。食欲無くてもイケる!「蕎麦屋の天丼」は無駄な衣が美味しく美しい(笑)。
# by masa-hilton | 2016-09-23 01:15 | 日々の出来事

月刊「ショパン」10月号、奥深い対談です

a0041150_25704.jpg今月の「ショパン」は中村紘子さんを悼んで、と題されて、いろいろな方がお悔やみの言葉を述べられています。わりと皆さんフォーマルな感じでしたね。私はそのままの気持ちを書いてしまって、少し浮いている感じがしました。先生も天国から見て笑っていらっしゃるのではないでしょうか?

こうした音楽雑誌を見ていていつも思うのは「ピアニストっていっぱいいるなあ」ということです。確かに毎年音大から量産されていくのだから、数限りなくいますね。それにピアニストはもともと資格があるわけではないから、自称でもアマチュアでも自分が「私はピアニストだ」と思ったらピアニストで良いのです。ただ昔はシフラなどが「30歳を超えるまではピアニストを名乗ってはいけない」と言っていたり、恥ずかしくない実力を持っている人でさえ「私なんかがピアニストになってはいけない」と遠慮してたり、それはそれで窮屈な時代ではありましたが、本来はそういうものかもしれません。私は世代的にはちょうど過渡期の人間ですから、積極的で気軽な部分と遠慮がちの謙虚すぎる部分が両方あって、何とも自分でめんどくさいです(笑)。

さて好評の対談ですが今回は小倉貴久子さん、フォルテピアノの専門家なので気難しそうですが、とても愉快な人です。同時に高い実力を持っていらっしゃるので、対談のほうも楽しいながらも音楽芸術の真髄をくすぐるとても良い内容でした。ぜひぜひお読みくださいね。暑い最中の焼肉だったので、写真はかなり暑そうに苦悶しています(爆笑)、あ~あ。

というわけでお店は人形町の焼肉で「燈花」さん。開店当初から行っているお気に入りのお店。とても美味しい。お昼間だったのでスペシャル・ランチ。これが大好物です。もちろん普通の「カルビ定食」だって美味しいんだけどね。
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希少部位にこだわったランチで贅沢に美味しい。編集部の担当者カルビーナさんは待ちに待った焼肉ということで、かなり嬉しかったらしく、全然関係ない「お便りコーナー」のところにも焼肉写真をアップしていました(笑)、というわけで楽しく続行中です。来月は小原孝さんです。
# by masa-hilton | 2016-09-21 23:10 | 連載対談@お江戸で連談

「呑舟之魚」「萬福楼」に行ってみた

人形町はお店ができたり閉じたりのサイクルが早い。家の近くの「おみっちゃん」は残念ながら閉店、ビルの立ち退きにあった「はしや」さんは馬喰町近くに移っただけだったので良かった。イタリアンやフレンチのバルがいっぱいできているから、そのサイクルの短さは驚くほどだ。

オシャレなフレンチが消え、そのオシャレなビルごと似合わない飲み屋になってスタートした「呑舟之魚(どんしゅうのうお)」。お客さんが多いのか少ないのかわからないし、そのビル自体にイメージが合わないので怪しさ満点のお店だ(笑)。内容は完全な「飲み屋」でこれまたビックリ。オープンして間もなくからいきなり「ぐるなび」1位とか(笑)。近所だからお客さんいなかったの知ってるし「営業努力の小細工じゃないの?」という噂もあった。噂は噂だから信じないとしても、地元民はあまり行かない。そうした営業努力は近所のバーガー店も同じで、「継続は力」でいつの間にか有名店になっていたりもするから、やったもん勝ちなのかもね?お寿司屋でも疑惑の店があるよね(笑)、お江戸の心意気にはチョイ反するけど、そもそも味なんて個人的なものだから。

で、「呑舟之魚」さんは「夜は飲まないわけにはいかない」店だから、ランチにしか行ったことがない。このランチもメインが「サバ」とか「ぶり大根」みたいな、まかないのような代わり映えしない時には行かない。ただしこれに「お刺身」や「海鮮の混ぜご飯」もあり980円でお得かも。きれいな店構えにオシャレな女性のお客さんにも良さそう
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2階もこんな風。私が行ったときは「金目鯛の煮つけ」があった時だ(笑)。金目なら良いよね。さすがに小さいけれど(笑)お味は悪くなかった。
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お刺身も少ないけれど、まずまず。
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お味噌汁もひと工夫ある。これは嬉しい。
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「いくらご飯」というのも嬉しいよね。これも美味しい。
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というわけで何も文句はない。ランチとしてとても良かった。ただし好きなメニューがなかなか出てこない(笑)。ランチタイム、まずはこの店の前を通ってみるのだが「ああ、またぶり大根か~」と素通りしてしまうことが続いている(笑)。

最近よく行く中華は「萬福楼」さん。こちらはランチに行ったことがない、夜専門だ。安くて美味しくて最近のヒットかもしれない。お気に入りだ。

人形町交差点を久松警察のほうに行き、新しい焼肉屋さん「肉の切り方」を富沢町方面に左に曲がるとある。昔コンビニのampmだったところだね。外から見ると閉店しているように暗く、お客さんもいなさそうなのだが、入ってみると明るく賑やかで広い。そしてお客さんもいっぱいだったりする!大宴会ができる広さだしね。何しろ安く飲み物も破格のようだ。

お料理は普通のお皿が480円、そんな中でいつも頼むのは「牛肉とニンニクの芽の炒め」、チンジャオロースのにんにくの芽バージョンだね。
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意外に深い味で、しょっぱいこともなく、旨味の甘みを感じさせてくれる。「鶏肉のカシューナッツ」も美味しい。チンジャオロースとは違った味で嬉しい。
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「海老マヨ」はお菓子のように甘いけれど私は好み。
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「特製の焼きそば」、萬福楼やきそば?って言ったかな?これも凄く美味しい。さらに「餃子」が旨いから良いよね~、「餃子」が美味しいのは大事だよね?お店選択の条件になるし。この辺りが定番。
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「チャーハン」は野菜が多くて家庭的な感じ。「酢豚」もそんなような家庭的な感じで、中華では普通は「酢豚」を一番に頼むんだけど、この店では後回しになる(笑)。
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ラーメン類はまだ食べていない。でも「冷やし中華」は食べた。これも悪くない、そしてとても面白い。
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つけ麺風というか、ツユが別に来る。私はぶっかけて食べたよ。
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こういうもののサイドには「春巻」が合うね。
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注文を取りに来るのは若いお兄さんとお姉さん。で、メモを取らず注文は全て暗唱している!中国人エリートの経営店だったりして(笑)。
# by masa-hilton | 2016-09-19 12:07 | 趣味&グルメ

豊洲は選手村にしちゃおう!だめ?

豊洲市場、大変なことになってますね。もともと移転には反対です。オリンピックのために日本橋の上に高速を架けてしまったりするのと同じくらい、文化的にはよろしくない、残念なことだと思います。いっそのこと移転中止して、現在の豊洲の建物をオリンピックの選手村に改造するのはいかがでしょう?それで外国人が喜んでやってくるのであれば、それで良いじゃないですか。めでたしです。試しに世界に発信してみましょうよ。そこで問題になるようなものなら、問題発生の危惧があるようなものなら、ヤバイということで(笑)。だめ?

音楽家は非常識というか、私は特に「何を言っているかわからない」ということでバカにされていますが、前に国会議員と話した時に不景気だというから「日銀がお札をすればいいんじゃないの?」と言って笑われましたが、その後黒田総裁がそんなことをやって私がビックリしましたよ。同じように、尖閣などの領土問題は「本土に向かって埋め立ててくればいいじゃん。埋め立てた土地を米軍基地にすれば?」と言って笑われましたが、中国がそれに似たようなことを始めてるじゃないですか。自分を非現実的と思って気楽に意見を述べていましたが、最近はあまり発言しないようにしています(笑)。

しかし!たまにはそんな非常識なアイデアがアテにされることもあるようで(笑)、何かと相談に来る人も多かったりします。先日は調律の岩崎さんから、若い調律師を育てるためにどうすればいいか?の相談を受けました。それで武蔵野のプロデューサーさんと3人で打ち合わせ会。学校つくると言っても簡単ではないし。現在ヤマハとカワイの社内にあるのと、あとは国立音大の中にアカデミーがあるけどね。よくわからない輩も・・・変な調律師も多いしね、実は困った問題です。

話の内容は公開できませんが、一緒に食べた美味しいものはしっかり公開。東銀座にあるフレンチで、お肉祭りのお店ともいわれています「イバイア」、なかなか美味しい。前菜は「コロッケ」。お店の雰囲気はバル風ですね。メニューもそれほど多くはないです。
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「ハツの串焼き」「トリッパのフリット」
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肉質はとても良いですが、「ハツ」のほうは普通にある感じのメニューです。炭火焼とか塩味物には、あまり興味がない私。「トリッパ」のほうは、揚げちゃうのが珍しいですね。美味しかったのは「モツのソーセージ」、これは良いです。塩が強すぎることもなく、モツの風味がうまく凝縮されて、旨味の塊といった風情です。
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お店の名物料理の1つ、「岩中豚のバスク風ロースト」は香草の香りはありますが、私には塩味のお味で普通な感じです。ただし豚の肉質は素晴らしいので、その辺りで人気があるのでしょうね。
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特別に旨かったのは「ビーフカツ」、これは最高です。毎日でも食べたい。2切れで3200円ですが1切れで100グラムぐらいありそう。さすがに塩ではなく、ワインとビネガーのソースで戴くのですが、これも旨し。
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とにかく塩味で焼くだけの店は苦手ですから、バルにはなかなか行かないのですが、ここは大満足です。またこの「ビーフカツ」を食べに来ますよ!

お昼は鰻だ。鰻は良いね。リガーレ「喜久川」さんで戴きました。
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最近は「鰻率」少し落ちてます。イカン!
# by masa-hilton | 2016-09-15 13:44 | 日々の出来事

お別れの会

今日はご存知のように中村紘子先生のお別れの会が、サントリーホールでありました。私は三舩優子さんと一緒に伺いました。

静かに演奏などもありました。そうではなくて「ご本人の演奏が流れる」というのが良かったか、悲しみをこえて「活きの良い若い世代が弾きまくる」というような会でも良かったかな?などと思いつつ、選曲が先生のお好きな1曲という感じではなかったので、逆に「死」が思いもかけない突然なものだったとわかります。またこのように大きく、これだけの著名人たちが集まる会に、参列者は改めて先生の功績の大きさを感じたと思いますが、会を終えて残るものは「ご本人の無念さ」だったような気がします。悲しみとはまた違う、念の重い空気が流れていました。

終わってから全日空ホテルで三舩さんとお茶。正しくはお茶じゃなくてパイナップルのジュースです。
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2人でいろいろ話しましたが、悔いのない人生は無理だとしても、思い残すことがない精一杯の人生を頑張るだけですね。
# by masa-hilton | 2016-09-13 03:00 | 日々の出来事

月刊「ムジカノーヴァ」レッスン密着レポート

何月号かわかりませんが「ムジカノーヴァ」の人気コーナー「レッスン密着レポート」に登場することになりました。でも教えてないんだよな。そしたら露出好きなアマチュア・ピアニストの人に登場してもらって、レッスンをしてみるとか。彼らはコンクール前にはうちに来たりするのでね。でも昼間じゃ仕事してるでしょうし。じゃ、ピティナさんにでも頼んでレッスン希望の人を呼ぶとか、イベントにしちゃうとか。これもめんどくさそうだね(笑)。じゃ、お断りかな?と思っていたら、九州の後藤姉妹の妹の栞ちゃんがコンサートをやるからレッスン希望ということがあって、「それで行こう」ということに。そして取材も無事完了!ブラームスの5重奏というプログラムも良い!

とにかく普通の先生と違うから、異例づくめで、取材に来られたライターの方(武蔵野の講師のかたでした)もみんな目をシロクロさせて大爆笑するやらで。楽しいひと時でした。どんな記事になるか、とても楽しみです。

場所は銀座のヤマハのいつものお部屋でやったのですが、せっかくだから終わってからは「銀座ハヤシ」!!銀座「松屋」の「上野精養軒」でいつものハヤシライスです。ついこの間行ったばかりですが。ここでも編集長と栞ちゃんと大盛り上がりして、何の取材だったか忘れるほどでしたよ。まずは「ポタージュ・スープ」、さすが洋食の老舗、こうしたものは旨いですね。
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「ハヤシ」にはご存知の通り「ヒレステーキ」が乗っています。濃厚なデミグラスソースが最高ですね。
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アイスも旨し。
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ところで少し前に、幅広く活躍されている音楽ジャーナリストの飯田有抄さんから「お宅訪問のレポート」をしたいような話を伺っていました。それって、どうやらこの取材のことだったようですね。あいにく日にちが合わないで、結局ライターは彼女にはならなかったのですが、そんなこんなで「とりあえず家をきれいにしなきゃな~」とか、勝手に思い込んでいました。そういえば漫画の主人公のように、携帯とかメガネや手帳を家のどこかに置き忘れ、大騒ぎする日が多く続いているので、ピアノの部屋にある「ゾウさんの机」をリビングに移動させ「小物置き場」にしようかな?とか、このクソ忙しい中を余計なことも考えていたり(笑)。さらに気が付いて、慌てて「夏物のスリッパ」を買いに行ったりしましたよ。そしたらちょっとした「兵隊さんの置物」が気に入ったので衝動買い!これをピアノの部屋に置けば、ゾウさんの移動も可能になるわけです。

というわけで「兵隊さん」買いました。兵隊さん・・・「ドンキホーテ」みたいな顔?ドンキホーテさんでしたか?
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鎧の感じははドンキホーテじゃないと思うんですよね?ま、どうでもいいや。リオのオリンピック記念ということで名前は「ウサイン松友」にしました。我が家はこうした人形にはすべて名前がついています。鈴木さんとかね。思った通り、松友さんは違和感なくピアノ部屋に。
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で、ゾウさんの机はリビングに。こちらも便利になりました。ちなみにゾウさんです。
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というわけで、この取材のために思わぬ模様替えになりましたが、こちらも無事成功しました・・・と自分は喜んでいるのですが。とにかくどうしてこういうガラクタ好きなのでしょうかね?せまい部屋の中はガラクタだらけにしたい。きっと広いお屋敷になっても、ガラクタ集め止まらなそう(笑)。いわゆるスタイリッシュな、ガランとした何も置かない部屋って苦手なんですよね。孤独は好きだけど寂しいのは嫌い?ってことか。
# by masa-hilton | 2016-09-12 01:42 | 日々の出来事

プロデュース第2弾!レコーディング無事終了!

私が若い人のCD制作をお手伝いするプロデュース・シリーズ。その第2弾、アンリ中村さんとのセッションはとても楽しく順調に終わりました。第1弾の益子侑さんとのものとアプローチは同じく、内容は本格的なものになりました。プーランクのオーボエソナタ、トリオ、ラヴェルのクープランの墓、クララ・シューマンの3つのロマンス、そしてフランス歌曲など。トリオではファゴットに霧生吉秀先生、巨匠の登場に味わいも深まります。ぜひぜひリリースをお楽しみになさってくださいね。

9月の5日から三日間、場所は相模湖の交流センター、最近録音に数多く使われている、とても音響の良いホールです。いや~うまく行きました、良かった良かった。
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録音の前日まで、なんだかんだと忙しく、私は飛び回っていました。今回のも結構ピアノが難しいものなので本当は落ち着いて練習したいのですけど。前日の日曜もバタバタ、ま、ご飯だけはちゃんと食べようと、最近休みの日にはよく行く御徒町の焼肉「上野・太昌園」でランチ。満足です。以前は「陽山道」に行きましたが値上げされ、ランチは今やこっちのほうが安い(笑)。つまり色々追加のお皿がリーズナブル!だからうれしいよね。カルビ・ランチにホルモン。
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サラダもデザートも付いていてけっこう豪華な感じなのです。
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もともと「太昌園」は老舗で超有名店でもあります。昔ながらのお店だから、飛びっきりの肉質のこだわりみたいなものはないけれど、普通に楽しく食べられるという感じで好きです。

そしていよいよ!翌日からレコーディング。相模湖だからね、当然遠いです(笑)、でも1時間半ぐらいなんですよ。ただこれが中央線だからね、まったくダイヤがあてにならない。初日は特に事故もあって、ダイヤも到着ホームめちゃくちゃ!危なく青梅に行きそうになったりで(笑)たどりつくまでに疲れたよ~。
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で、相模湖駅。高尾山近く、つまり東京から大した距離ではないけれど、とてもローカルというか・・・タクシーなどもいつもいません。呼ぶといつも同じ運転手だし(笑)。この辺りは不便と言えば不便かも。
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ホールは舞台を使わずに客席でセッティング。私は初めて行ったからかもだけど「舞台で録音したかった」ような気持は正直捨てきれず。たぶん小さめのホールだから音が回って重なってしまい、録音はしづらいという判断なのだろうね。ここはこのホールで何回もセッションをしているディレクターの満川さんを信じる。確かにプレイバックを聴けばとても良いサウンドでしたね。あとはリハーサルをして弾き慣れるだけ。OK!
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ピアノはべーゼンドルファー。深い音なのでドイツ音楽向きとか日本人は考えがちだけど、もともとは良く鳴るピアノなので、リストの曲などにも合うんです。味わいのある音色感は、弾きようによっては「プーランクのアンニュイさ」や「当時のパリを思わせる」とかね(笑)、「とろけるような甘いサウンド」にも向いていると思います。

今回ね、1番大変だったのはこのベーゼンドルファー君だ。弾いたら珍しく指が痛くなったんだよね。そして早い動きの時に10度の和音がつかめない!私は10度は「上からパーン」で届くので、つかめないことはありえない。おまけに油断をすると、10度でのメロディのバランスも悪くなるような。それも全くありえないので。私なりに考えた末に「このピアノ鍵盤の幅が広いんじゃない?」(笑)って、調律の佐々木さんに言うと「えっ!そんなことあるわけないじゃないですか?」とビックリ(さらに笑)。ごもっともなんだけど、ヤマハでも一時期のコンサート・グランドの白鍵は短かったり、仕様がちょっと変更したりで調律の人も知らないようなこともある。「まさかとは思いますが」と佐々木氏が測定すると、鍵盤の幅は同じだけれど「すきま」にやや幅があって、全体の鍵盤としての長さは「6ミリ長い」ことが判明!!「さすが斎藤先生!ピアニストの感覚恐るべし!」「すばらしい!」ってさ、おいおい、ここは誉められてる場合ではないのだ(爆笑)。
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つまり全体で6ミリということは、真ん中辺りで3ミリぐらい、横幅に余分な長さがあるということ。当然距離は遠いから指に負担かかるし、さらに跳躍にも距離感の違いでピアニストには負担がかかる。でもそれが判明して良かった。普段より椅子を低くして手首の角度を変えて、痛いのは我慢するとして、聴いたときに問題が出ないようにあらかじめ対応ができた。修羅場は得意だし対応は柔軟だから、何でもOKだよ。「さすがベテラン・ピアニストと調律師!!」ハイ、ここで誉めてくださいね(爆笑)。

とまあ、録音が始まれば問題なくサクサクと予定通り。ところが1日めは会館の都合で午後5時には撤収?って。聞いてないよ!予定が狂うじゃない?当日に言うなんてひどいじゃないか。どうしてくれるんだ!!ってことになりそうだけど、サクサクサクサク(笑)、2日目までに予定通りにデュオは全部録れました。さすがさすが!ここもぜひ誉めてくださいまし。会館の使用料もその分返してくれたので(笑)、さらにめでたしではありませんか!

向上心にあふれるアンリ中村さんは「今のテイクは私の音が死んでいました。」と言って涙したりする場面も。霧生先生は「中村さんはその純粋さが素晴らしい。」と絶賛。特に若い人は有名になることとかに熱心で、音楽自体にはそれほど蘊蓄も知識も浅い人が多いので、こうした妥協のない謙虚な姿勢は貴重!霧生先生もこの心意気に惚れて共演を承諾してくれたようです。

a0041150_1115795.pngサックスの演奏で天才少女の一人だった中村さんは、将来を大きく期待されて若くしてパリに留学、国際コンクールを次々に制覇していきましたが、ある日に聴いたオーボエの涙の音色に心を動かされ、サックスを捨ててオーボエに転向。言ってみれば最強の戦士が武器や技の全てを捨てて、1から魔導士になるようなものです。勇気があるというか・・・・普通はできないことです。純粋なんでしょうね。だからこそ苦しみあえいでいるときに、あの巨匠モーリス・ブルグがヨーダのように現れて「私のところに来ればいい」と手を差し伸べてくれて。そして現在に続く・・・・ちょっとちょっと!アニメみたい(笑)。スゴイ夢物語を生きている人ともいえます。ぜひぜひ大成を期待したいところですね。

ところで演奏の良し悪し、特に録音というのは、音ができてくる段階でまた違ったようにも聞こえてくるので、あんまり深刻にならないことも重要です。「全然死んでないから大丈夫!」とディレクターの判断が一番ですが、時間に余裕もあったのでここはシッカリ試して、納得のいく良いテイクができましたよ!CDの完成が本当に楽しみですね。本当にめでたしめでたしでした!

というわけで、会館の事情で私たちは1日目、お昼休憩もなく頑張りましたが、2日目のお昼は会館内のレストラン「青林檎」に行きました。メニューは2つしかなく「日替わり」と「ダムカレー」、どっちも500円なので(笑)両方頼んでみることに。日替わりはお惣菜と「豚しゃぶ」。
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これは「豚しゃぶ」というより、すっかり煮えてると思います(笑)。家庭的なお店ということで許しましょう。「ダムカレー」は相模湖にちなんでダムのように見立てて、カレーをご飯でせき止めています。これは名物らしく、あちこちで告知されていますね。
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でも再訪はないと思いますね(笑)、私はなんか苦手だった。「鶏肉(豚)のトマト煮」は美味しいんだそうですよ。

会館の外に出て、近所のお店は「なんでも食堂」っていう感じの「レストラン・マツキ」があります。こちらでは名物のワカサギのフライがある「ミックスフライ」を注文。
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貧弱なエビフライ、どうでもいいようなワカサギのフライでしたが(笑)手作り感はあります。もたれないので、とりあえず良かったです。ただ、どうしてこんなに東京から近いのに、隔世の感ある過疎った感じになってしまうのでしょうか?もっとオシャレでも良いかなあと思います。管理人さんによるとハンバーグは美味しかったようです。ま、味が良ければよいですね、「冷やし中華」もありました(笑)。ロケーションは目の前に相模湖です。
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朝ご飯でいただいた八王子駅の駅そばは美味しかった。天麩羅がパラパラしているところ好きですね。
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「おなかすくといけない」のでホケンで東京駅で買った弁当は最悪でした。ああ、いつもながら東京駅の駅弁はひどい。
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鰻と焼肉・・・ひどすぎる。見るからに不味そうだし。押し鮨のほうは酢が強く効いていて、魚より酢飯の味です(笑)。
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録音はうまく行きましたが、ご飯は残念、仕事だからそこは我慢。3日間は毎日日帰りしましたがそれで正解でした。人形町で戴くご飯で幸せを取り戻します。まずは「トーキョー・パスタ」さんで。
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ここのサラダはすべてに最高ですよね。
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「おつまみピザ」に「東京ミートソース」。甘いお味はママの味。
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お肉は「豚のリブステーキ」をガッツリ!
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こうでなくては!これで夜も練習できますよ。実は雑誌の原稿などもあって大変だったのでした。

和食の「やま田」さんにも行きました。「ふぐひれ」、珍しい「巨峰の生ハム巻」。
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「いかめし」です、これが超旨い。普段は嫌いな「いかめし」ですが、作り方ひとつなんですね。「塩辛」はクリームがかかっていて、これがオツ。料理は工夫がないとね。演奏と一緒です。
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「みる貝」と「海老のおどり」、これをお刺身に盛っていただきました。
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このセレクトも当たりでしたね!それぞれ美味しいです。やはり美味しいものって、見るからに美味しい。
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「のどぐろの干物」、干物も旨し!干物で塩がキツイの苦手なんだけど、しょっぱくないです。盛られた雰囲気も美しく。ここは落ち着く。
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「金目のあら煮」。魚の旨さがにじみ出て、ボリュームもあり、味付けが上品で旨い。関東風ではないのかな?それでもこれは大満足!
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「豚の西京焼」。これ大好き!毎日食べたい!ホント幸せですなあ。
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〆はお気に入りの「いくらと蟹の釜めし」で。美味しいです。これにコーヒーとデザートがついてリーズナブルなんです。
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おかげさまで録音も無事に終わって、ここはひと段落なのですが、実はこの後のスケジュールが大変。休む間もなく練習です。ブログ止まっていましたが、こちらも頑張って書こうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
# by masa-hilton | 2016-09-11 10:24 | 日々の出来事

筆不精ながら順調に!録音に向けて

暑いせいにしてはいけませんが、全然ブログなど書く気にならず。ちょっと風邪はこじらせましたが、一応元気です。世間は9月。「三崎丸」さんは秋のメニューで土瓶蒸。
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一応マツタケ入りです。
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サンマなどもありました。
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シマアジ、金目、鰻、ナマシラスなどなど。
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しかし「三崎丸」は店長が変わって何となく味わいが変わっちゃいましたね。しばらくは行かないかな?って感じ。気に入った職人さんがすぐいなくなっちゃうんですよね。

さて!いよいよオーボエのアンリ中村さんの録音が近づいています。リハーサルも順調。ファゴットは第一人者、泣く子も黙る霧生吉秀先生。私のデビューのプロコフィエフのコンチェルトのN響も霧生先生でした。色々あるかなと思いきや、やはりいつも言うように名人とのリハーサルは1発ホイ!何もしなくてもすぐ合ってしまう。リハーサルに行ったというよりは、お気に入りの銀座松屋の「上野精養軒」の「ハヤシライス」を食べに行っただけという感じ(笑)。
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「丸善」と並ぶ元祖のハヤシライスですね。ステーキの上からハヤシソースをかけて。超旨い!上品なお味です。
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「クープランの墓」とかプーランクのオーボエ・ソナタとかオシャレな曲が多いので、音符の数にイラつく曲もあるけど、音楽的に楽しいリハーサルです。アンリ中村さんは昼間はお仕事されていたりなので、夜のリハーサル。そのあとは「とり鈴」さんに行ってみたり。
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これは「鮭」のハラミなのですが味付けが抜群!美味しい。そして「レバの炙り」。
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「とり鈴サラダ」と日本一の「から揚げ」は定番。
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焼き鳥の深~~いタレの味も!!最高です。
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久しぶりに「鶏飯」も戴きました。
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または「イル・バンボリーノ」さんとか。斎藤スペシャルのスープ。これは欠かせません。
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定番の「オマールエビと野菜のテリーヌ」からピザを2枚。こちらも斎藤スペシャルの「お祭りピザ」。旨いんだよね、これが。
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定番の「トリッパとリガトーニ」、そして「ゴルゴンゾーラのピザ」。
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中村さんは向上心が強く、表現についても貪欲に研究されてパワー全開。優秀なお弟子さんてこんな感じなんだろうか?と考えちゃいました。だからこそ彼女はモーリス・ブルグのそばにいれるわけで立派だ。若いうちは何でも吸収して、低レベルの音楽にはできる限り触れないようにすることが、感性を磨くには大切なことですよね。プロデュースとしては第2弾なわけだけど、良いCDができそう!お楽しみになさって下さい。

私は普段個人で教えていないし、お弟子さんたちはアマチュアの人だったり、あまり真剣な人たちが少ない(笑・・・ごめん、真剣なのかもしれないけど)ので、改めて熱心な中村さんとかを見ると、これを本気で教えだしたら(細部に至るまで)キリがないのでは?とか思いました。「合わせ」なので自分が弾けるから楽しく終わるけど、これがもしもレッスンだったら(笑)。あーだこーだ説明したりするのって超めんどくない?それも高度な微妙なニュアンスのこととかだからね。想像しただけで倒れちゃう。ま、私が細かいのかもしれないけど・・・もちろん本気で来る人には本気で教えるけど、それが毎日だったら体力的にも神経的にもできないような気がした。単なる怠け者か?「熱心な生徒が苦手」とか言ったらまた怒られちゃうし(笑)、とりあえず「先生たちって偉い!」ってことで。

いよいよピアノを弾く以外は何もできないみたいだ(笑)。がんばろう!引き続きよろしくお願いいたします~~。
# by masa-hilton | 2016-09-04 15:12 | 日々の出来事

ピティナF級決勝大会審査も終わって、普通の生活へ

今年は審査にずいぶん行ってしまった。やはりコンクールにはコンクール向きの演奏があるということを、今さらのように思います。それとは別に、基本的なペダルの使いかたもわかっていない、音の色合いの出しかた、アーティキュレーションのことが雑な人も多く、これらの最も基本的なことができずに、これから演奏家になってどうするの?という危惧も感じました。でも他人様のことだからね~~(笑)、私がやきもきすることもない。大体「様式」についても審査員は、重要に感じている人とそうではない人がいるし、そもそも「予選を通過してきた」のだから「80点以上でつけましょう」などという取り決めも、よく考えると意味不明です。もともと才能のある子、上手な子を選ぶのではないのだからね。そうでしょう?

そもそも伝統の継承ですから「我々の継承者」というか、新しい家元を選ぶような認識です。それにふさわしい技術・才能、そして音楽や先人に対する敬意と姿勢がある人が選ばれて行きます。海老彰子さんもおっしゃるように、だから○と×の選別で良いのだと。ただしこれだけ優秀な人たちの中で「順位をつける」から点数も必要。私は「入賞して良い」人たち6人に90点以上をつけ、結果この中から金銀銅3人も出て、あとの3人もベスト賞に入っていましたから、文句ない結果だと思っています。
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ちなみに私の採点で続くのは89点2人、86点1人、84点の3人・・・89点の子が一人だけ選外になりました。でも90点にしていない人たちは何かしら大きな欠点があったということで、それもやむなしか。この89点の人は、ベートーヴェンの13番が好きな曲だったので、私だけが特別に甘くしたかもしれない(笑)。演奏は全体にPPが出ないのが欠点、同時にバッハの解釈の根底が間違っていましたね。

その他の人、ベスト賞に入った中ではブラームスの118の人が気になります。歌心は良かったですが、アーティキュレーションが間違っていて、それはこの曲では致命的なこと!0点でも仕方がないんです。同じくショパンの10の10のエチュード弾いた人も音楽性豊かでしたが、10の10はアクセントのエチュードであることを忘れた。アーティキュレーションを示さなかったら、これも0点になってしまう。ポリーニはその辺り完璧に聞かせていますね、だから評価が高いのです。というか、こんなことは誰でも教えられる基本中の基本なのに、一体どうしたことでしょうか。

90点以上は全員94点にしたかったのですが、1人だけ91点。この人が銀賞になりました。私がなぜ減点したかというと、ラフマニノフが暗譜忘れの事故もあってペダルも雑だったから。これが目立ったのは、彼はバッハを「ペダルなし」で音楽的にも見事に弾いたからです。なかなか出来ませんよ。ハイドンも同じく見事なぺダリングで、丁寧な音楽作りも非常に良かった。そこへラフマニノフがフレージング小さく登場し(笑)暗譜が失敗したのちは、情感も失われて減点。これがなければ金でも良かったね。

ちなみに金の人は。どの時代の曲もむらなく良いレベルの演奏で、何しろ音が美しいので「水の戯れ」など大いに得をしました。ショパンのエチュードの解釈はアシュケナージのそれに酷似していましたが、それだけ多彩に弾けたということでもあり、その辺りで他の人よりも一歩前に出たという感じです。逆に彼のように、どの時代もまんべんなく上手く弾けている人が少なかったんです。バッハをロマン派のように弾いてはいけないですし、さらにラフマニノフのプレリュードのアプローチが良くない。というか、近・現代というくくりでこの曲が課題というのも変です。このプレリュードの内容はロマン的であるのだから、そもそも近現代の課題曲の役目を果たしていないし、「水の戯れ」との比重も軽すぎる。ラフマニノフなら音の絵の39-6とかじゃないの?ま、この辺りのことは審査会でも大いに話題になりましたよ。
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課題曲の問題はさらに。ロマンなどは下田幸二さんも笑っていましたが、マズルカ1曲!にはビックリ、また同様にエチュード1曲(エオリアン・ハープもOK、木枯らしも)からサンサーンスのアレグロ・アパッショナートって(笑)、焦点がしぼれてないですよ。ちなみにサンサーンスを選んだ人の多くは、アーティキュレーションが荒く、そのためにぺダリングも正しくなくなり、この曲を選んだ意味も希薄に聴こえました。焦点がわからないのはバロックも。平均律にラモーにイタリア協奏曲では(笑)、全く別物であって審査もしづらい。

ここには組織への心遣いで「難しいものばかりだと参加者が減る」という配慮がなされているのでしょうね。でも音楽の道は苦しい茨の道なのだから、受けたい人や覚悟が決まっている人だけがやるべきもので、基本、広く求めるものではない。志してコンクールに受かり、どれだけの人が演奏家を職業に出来ているのか?職業にするために身を売り心を売り・・・とまあ大変なことが待っています。オリンピックと違い「この一瞬輝けば良い」というのではないので。ここが戦いの入り口なのですからね~、気楽に考えては人生そのものがボロボロになるし、音楽家などほとんどの人が「楽なこと」など一つもない毎日ですから(笑)。だから課題の選びかただってさ、ベートーヴェンのソナタで「テレーゼ」の1楽章とか選んで、入賞できるはずがないでしょ(笑)。ちょっと考えればすぐわかることです。

個人的には20番目の人、達者な演奏で成熟した感じもあり、コンクールでK333やオクターブのエチュードを聴くのは辛いことが多いのだけど、良かったと思います。また特級の奥村さん、私は2次審査でしたが、確かに演奏力とか瞬発力では他の人が勝っているかもしれないけれど、2次で全員聴いて現時点「プロでも通じる」と思えたのはこの人だけでした。私がレコード会社のスカウトなら彼女と契約します(笑)!という具合に審査結果だけがすべてではありません。

さすが決勝ですから当然レベルは高いですし、全員上手です。コンクールだから良い点悪い点つけて、あーだこーだ言いますが、入賞者を出さなきゃないから「仕方なく」です。もし私の子供がこれだけ弾いたら、涙が出ちゃうほど嬉しいですね。ご褒美の山を買っちゃいますよ(笑)。十分誇りを持って良いと思います。そしてここまでくるための努力は如何ばかりかと。それだけの労力と時間がかかるのだから、無駄にならないように、基本的なことや誰でもわかることは事前に修正しておくべきだし、課題もよく考えて。それができない環境にいる人は不運!特に高校生までのこの部門は、本人だけじゃなく先生にも多大な責任があると思うので、そこは気を引き締めて向かい合うべきと思います。

さて前回も書きましたけれど、全員が上手というのも聴いていては疲れます(笑)。初日の審査は3時からだったので、ゆっくりランチして出発です。美味しい洋食!人形町の「ぐるとん」。私が大好きなのは個性的な「チキンチーズのパン粉焼」。定番!
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最近食べている人が増えました。私がひたすら食べ続けているせいですかね(笑)。不変のメニューであってほしいので、それも大歓迎です。

今回の審査はヤマハホール2階席。楽器も響きも良いですが、審査席はかなり傾斜があり、また普段見ない「近い上」からの審査なので、演奏におけるテクニックの変なクセとか、妙な肩の動きとか、思わぬものが見えて面白かったです。審査会は楽しく和やかでした。休憩時間はおやつも出てきて談笑が続きます。
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赤松くんとかが「斎藤先生は子供の時からお聴きして、CDも持っています」などとサインを求めて来たはいいけど、ひたすら若さを強調するので(笑)「君の写真見て不動産屋の社長かと思ってたよ」と言って爆笑、「いや、僕は30台なんです、若いんですぅ~~~」とまた爆笑。小原さんとはトーク・コンサートなどで企画が被ることもあるので、逆に意気投合できます。彼も昔作った私の楽譜を持ってきて「はい、サイン」てさ(笑)、恥ずかしいではないですか(笑)。今後は新しい企画ができるかもしれませんね~、こちらも資料お渡ししたりしました。チョイ後輩の田代くんは、芸大1年のとき「北海道から郷ひろみみたいにかわいい男の子が来た」と言われてたな~。久元さんも学生時代から知っているので、「久元さん」ではなく「ゆうこちゃん」なんだけど、近々に私の友人の武田忠善さんとの共演がある!ということで盛り上がりました。

審査員話の中で、曲と曲の間(始まりもですが)を、とても時間長く待った人たちは超~不評でしたね。たぶん先生から「落ち着くまで弾くな」とか「人のことは考えないで良いから集中して」などと言われたのでしょう。これ(爆笑)、とんでもないですよね。そもそも演奏は他人のためにする奉仕活動だし、ステージもお客さんあってのもの。自分のことだけ考えているだけで、すでにアウト!じゃないですか。審査員のことも・・・考えたほうが良いですよ。演奏家になれば主催者と相談し、他人が喜ぶコンサートを作るわけでしょ?そういう意味で練習より打ち合わせのほうが大事だったり、「自分の好きな曲を弾く」ことなど・・・ほとんどないですからね。

武田先生が1日目終了後「ご飯食べない?」とおっしゃったので、即スマホ手配してお気に入りの「渋谷ロゴスキー本店」にお連れしました。他の審査の皆さん足早に帰られちゃったので、お供のメンバーは小原さん、下田さん、私になりました。
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ここでは、いつものメニュー、皆さん美味しいと言ってくれてひと安心。ボルシチ、ニシンの酢漬、ピロシキやペリメニなどなど。
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さらにリラックスしてバカ話炸裂!!楽しかったです。そして翌日は朝からの審査。でも慣れてきたせいか、あまり疲れませんでしたね。ラッキー!

お昼になり、お弁当は再び塩辛い「金兵衛」の不味い弁当だったら「脱出しよう!」と考えていましたが、そんな声が聞こえたか(笑)、米八のおこわ弁当に!
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炭水化物は多いけど、お味はバラエティに富んでいてよろしかったです。

その後も無事に審査が終わり、集計の会議もサクサク終わって、逆に今度は私が忘れ物をして取り残されたので、夜は一人でお寿司の「江戸浜」に行きました。美味しい!解放感!
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肉厚の「大トロ」おかわりに、プラス、何と!クジラの握り!隣に外人が座っていました(笑)。気にせず食べます!超旨し。
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貝が美味しい「江戸浜」さん、「つぶ貝」「たいら貝」などは外せない。小さめに握られちゃったけど美味しい。「たいら貝」は「太田鮨」さんみたいなやり方が良いなあ。そして「赤貝」。
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次の日はさすがにゆっくり起きて、起きたてに焼肉。人形町高級焼肉の「燈花」さんです。「かいのみ定食」。
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上質希少部位!!さすがに旨い!満足!
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おまけにメス牛ですからね、美味しくて当たり前。ホルモン追加、これも定番。大満足。
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気分はすっかり元に戻りました。人の演奏のことを言ってる場合じゃない。がんばらねば~!やっと通常モード。他人の演奏から離れて、まずはお気に入りの富沢町「喜久川」さんまで出かけて「鰻」だ!
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すばらしく美味しかった!そしてこれからプーランク(爆笑)。
# by masa-hilton | 2016-08-25 14:44 | 日々の出来事

イタリアン2で1お寿司、何のことやら(笑)

行き当たりばったり生きているので、毎日同じものを食べたりもしますし、続いても平気。美味しければいいのさ。

同級生であり優れた鍵盤楽器奏者である武久源三くんの紹介で、杉並公会堂の近くにあるとても家庭的なイタリアンに行きました。メンバーはピティナ事務局のグルメ向上委員会のお二人(笑)。お店は本格的と言えば本格的、我流と言えば我流、でも個性はあって温かな雰囲気、都心にはなかなかない雰囲気。楽しかったです。オステリア・クアントバスタさん、武久君のおすすめメニューと私の好みで頼んじゃったから、どうも牛ハラミとかが旨かったらしいのだけど(笑)それは食べず。でもお肉の料理は肉質とソースの勝負で大体は想像はつくので大丈夫(笑)。今度行くことがあれば食べてみましょう。まずは武久くんオススメの前菜。イタリア風な南蛮漬です。
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さすがお酒大好きな彼の選択ですね。それにこのお店、イタリアンなのに芋焼酎があります!
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田舎風なテリーヌとトリッパを戴きました。文字通り、洗練されたイタリアンという感じではない、家族で囲む食卓に出てくるようなぬくもりがあります。トリッパ自体は良質で、味は濃厚!好きなタイプです。
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武久さんオススメのチーズのパスタ、レモン味。ゴルゴンゾーラのペンネのような定番のお味が、しっかりレモン味に!CCレモンのような(笑)。ちょっとジャンクな感じですが実に旨い。これで焼酎飲むんだろうなあ(笑)、なんか合うような気も。
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ボロネーゼ風なパスタも食べてみました。工夫されていますね。
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メインはサルシッチャと鶏のカツ。このカツも武久氏オススメ。見た目はシュネッツェルのような感じですね。
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創意もあって、飾らない優しい心が見える良いお店でした。こういう普段使いの美味しいお店をたくさんレパートリーにしていると、人生も楽しいですよね。

次は代官山。今度は少しオシャレな感じのレストラン(笑)。予約でいっぱい・・・・デートに使うんだね。女子会も良いね。いずれにしても女の子はこういうところだよな。代官山自体がオシャレな場所ですが、そこに目立つい怪しい建物は結婚式場でした(笑)。最近はこの手の豪華な洋館風みたいなのが多いですね。
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リストランテ・ヤギはこの式場のすぐ近く、すぐわかる場所にありますね。入口からして豪華でオシャレ。メニューもスタイリッシュで枠からはみ出ることはなく、完成度が高い感じですね。ツィメルマンのピアノのような雰囲気です。それもそのはず、オーナーシェフはフィレンツェの「エノテカ・ピンキオーリ」でプリモを担当されていた人。

まずアミューズはタルタル、続く前菜は「アナゴのパイ包み焼」と「水牛のロビオラチーズ」を使ったサラダ仕立て。
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美味しいイタリアンの上級なお味、定番ぽいですが、その中でもこのチーズが絶品でした。これは旨い!ご一緒したのは武蔵野のグルメなプロデューサー、アナゴがお気に入りのご様子でしたね。
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真鯵とサルデーニャ産のカラスミを使ったパスタ。上品な味わい。
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やはり肉系のパスタのほうが好きかな。サルシッチャのショートパスタ。でも結局はおまかせだから、私が嫌いなタイプのパスタが出てこなくて良かった。
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メインは豚の肩ロース。最高の肉質と、見事な火加減で美味しい。
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デザートはマスカルポーネを使ったマンゴー。
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代官山はさすがに見た目からオシャレな店が多いですけど、そのオシャレな雰囲気だけ!っていう店もあります。基本を失わない、しっかりとした美味しいイタリアンで大満足でした。

さてこの日の夜は一転していつもの「太田鮨」。イタリアンに飽きたわけではなく、美味しいお魚が良いな~と!これまた行き当たりばったりのこと。でもいつものお店だから、いずれにしても頻度は高い。
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なんてったって「太田鮨」、お魚がでかい!これがバランス悪くなくて超旨い。他所のお寿司屋さんはケチケチ小さく握り過ぎだよね。これだからさすが、不滅の人気を誇る太田さんなのである!
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そしてアナゴだ。日本一のアナゴ!旨し!このツメたっぷりが良いんだよね。
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スルメと車エビを巻いてもらって、大満足!巻物の具も大きく豪快(笑)!「かんぴょう巻」なんか、太田さん以外では食べられないよね。
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これで幸せな私の二日間(笑)、たわいもないお話でございました。
# by masa-hilton | 2016-08-22 21:50 | 趣味&グルメ

月刊「ショパン」9月号、対談はデビューが一緒のこの人

a0041150_01532671.jpg2016のリオ・オリンピックも終わりますね。私がつくづく思ったのは「君が代」って良い曲だってこと。とても個性的じゃないですか。そして伝統の重みがあり文化の香りがあります。ヨーロッパでいえば、グレゴリアン・チャントが国歌になっているような雰囲気。わかりやすいけど、安っぽいような曲もあったりするので、日本のは音楽的な側面だけで見ても実にステキというか「粋」・・・で、これまたブラジルの国歌って、ドニゼッティのオペラの曲みたいでしたね。大合唱に名歌手の組み合わせで歌わせたいような、そんな感じでした。

国に歌があるように、個人にもそれぞれテーマ曲があっても良いですよね。私たちは音楽家だから自分の得意な曲?ショパンのスケルツォの2番とか、テーマ曲だったらうれしい気もするけど、自分の好きな曲をテーマ曲にするのは恥ずかしかったりしますね。テーマ曲っていうんだから、なんかテーマがなければいけない!ってことでしょう。私は一時期、自分の気持ちを鼓舞するのと、人生を謳歌する意味でフランク・シナトラの「カム・ブロウ・ユア・ホーン」をテーマ曲にしてました(笑)。シナトラらしく「弱気じゃ人になめられるぞ・・・美味しいものは高い木の上、欲しけりゃ手を伸ばせよ・・・都会のジャングルで女性にモテるのはライオンのような男さ・・・老け込んでからじゃ遅いぞ、いつでもキスができるように準備しておけよ!」みたいな強気の応援歌!楽しいじゃありませんか!

シナトラはポップス界のレジェンドですが、今月の「ショパン」では過去の大ピアニスト達を特集しています。実は私も原稿は書きました。ぜひお読みくださいね。ミケランジェリの素顔もなかなか面白い。人嫌いで有名なミケ先生は、人を遠ざけて実はミッキーマウスのアニメを見ていたとか、かなり蒐集もしていたらしいです。アニメ好き!私と一緒じゃないですか!

さて今回の対談は渡邉規久雄さんと寺田悦子さん。まさにピアノ界のスーパーセレブなご夫婦です。寺田さんとはデビューが一緒。NHKの若い芽のコンサートです。明るく楽しくいつも接して下さり、感謝いたしております。最近のご活躍ぶりなどをいろいろお話していますので、ぜひご覧ください。オシャレなお二人ですので、最近お気に入りの「ラ・シゴーニュ」に行きました。「タルト・フランベ」は人形町でも流行ですが、ここが一番おいしいです。お料理も外国現地風な味付けで、私は大好きです。

サラダ、そしてキッシュやテリーヌの盛り合わせ。超旨いです。
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野菜もたっぷり。
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タルト・フランベはもちろん旨し!
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パスタにお魚料理をお願いしました。こちらのお味が、シンプルでいながらその辺のフレンチとは違うのです。
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大満足でした。お二人とも楽しい時間を過ごすことができました。来月はアンティークな楽器のお話がいっぱい聞けると思いますよ、フォルテ・ピアノの小倉貴久子さんです。
# by masa-hilton | 2016-08-21 23:52 | 連載対談@お江戸で連談

お気に入りの新しい和食「やま田」

人形町、ドンドン新しい店ができて、つぶれていく店も多し。私は銀座の「さの」がなくなって以来、ちょっと気軽に美味しく通える和食を探し倦んでいた。普通に鮨に行ったり、天麩羅、鰻にも行くのだから、十分和食は足りているのだけれど「落ち着きたいなあ」と思うとき、和食の店の出す雰囲気が恋しくもなる。人形町高くて美味しいと言われている店はいくつもある。でも普段使いで行きたいのだ。と言って、飲めないのに飲み屋の片隅でつまみばかり食べるわけにもいかない。

最近人形町、日本蕎麦の店が乱立、それもリーズナブルなお店だ。どこも十割蕎麦をうたっているが、そんなに簡単にお安く作られても、かえってまずいという悪循環。大好きな「うさぎや」さんなどは、これはもう和食と言ってよい佇まい。ただ蕎麦屋だから、毎日季節のもので対応するというわけにはいかないよね。その点、同じ蕎麦でも極上の天麩羅を出してくる「かねこ」のほうは、より和食に近い。確かに天麩羅旨いんだよね。稚鮎の天麩羅。
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うにの天麩羅とかも。中はレアな感じでシソに巻いてあって、とろけそう。美味しいよね。
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ただここはお蕎麦が軟らかい。これがポリシーでそうされているのだから、硬くしてちょうだい!とも言えないので困るよね。でも、人気らしいんだよね、「腰のない」柔らかいお蕎麦。どこが旨いのかさっぱりわからないし、最近の「顎が未発達」な甘えん坊が食う未熟な料理にしか思えないんだよな。フニャ蕎麦は苦手なので、そうめん(冷や麦?)を注文。これも柔らかく、水に浸かってないのがいけない気がする(笑)。
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というわけで、一部のファンからは「極上の店」と讃えられている「かねこ」さんはやっぱり行けないなあ。それに気に入ったメニューを頼むとかなりなお値段になってしまうし。

で、焼き鳥?串揚げ?だったかの店がつぶれて、なんやら高級そうな店が甘酒横丁の「魚久」本店のはす向かいの地下に出来た。ここに行ってみたら、リーズナブルな和食だった。和食のダイニング「やま田」である。夜中の2時までやっていて中も広い。
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リーズナブルだし居心地も良く、私の好きなメニューが揃っている。で、すぐお気に入りになって、続けて2回も行ってしまった。酒は飲まずとも1000円のつまみがついてくる。これも美味しいので良しだ。「名古屋コーチンの茶わん蒸し」仕立て、蟹の酢の物を「蟹しゃぶ」ということで。そして「アナゴの南蛮漬け」。良いバランスだし、お味がとても良い。
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どれも美味しいね。これはきっと月替わりなのかな?「たいの塩辛」こちらも美味!!飲まないでも食べられるっていうのは相当旨いんだよ。
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刺身は「たこのおどり」「海老のおどり」を戴く。どちらも旨し。九州の甘めのお醤油で戴くのだが、これがさらに良いっすね。気に入った。
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もちろん海老も美味しく大感激だが、たこが超旨い!生だこ大好きだからね。足のほうは生きて動いて出てくるのかも思いきや、ちょっと調理されている。でもこれがまた美味しいので許す(笑)。そして「のどぐろ」の塩焼。
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超旨い!最高だね、この塩焼きは。そして甘いお味噌がわきにあって、それと戴くとまたオツ!!これは毎日でも食べたいよ。
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〆は釜飯で。「いくらと蟹の釜めし」、これも美味しかったなあ。別にコースでとったわけでもなく、アラカルトで戴いたのに、サービスでコーヒーとデザートも付く。
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これで6000円、この日は初めてだったので調整できなかったのだけど、たぶん5000円以内で楽に食べられると思う。2回目は管理人さんとの打ち合わせに使う。ホントに3日後ぐらいに行ったので、ほとんど変わりないメニュー。この日は日曜、少し働くお店の人も少ないし、てんてこまいしていて、ウィーク・ディに比べると段取りは悪かったかも。確かにここは全国展開のチェーン店らしくもあり、だからこそできるリーズナブルさなのだろう。広いカウンターで食べられるゆとり感が、良い時間を作ってくれるのかもしれない。さて、今回も先付は前回と同じ3品だ。
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アナゴの南蛮漬けって、美味しいものだね。普通は鯵ですよね。
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蟹しゃぶは薄味で美味しい。茶碗蒸は卵の殻に入っているので、取扱注意だ。
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「のどぐろ」の肝和えを戴く。飲まないし、これはなくても良かったかも(笑)。
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今回も「たこのおどり」は再注文、やはり旨い!!これは外せないなあ。
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そして「石ガレイ」、わざと熟成感を出した香り豊かな刺身。
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そして定番「のどぐろの塩焼」はもちろん絶品の旨さ!毎日でも飽きないな。
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「鱧の柳川」、鱧自体も美味しいけど、柳川のお味が良い。これも定番にしたいなあ。
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「釜飯」は「たこ」で。私の好みでは前回の「いくらと蟹」のほうが好きかな。
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そしてコーヒーとデザートのサービス。デザートはチョコレートの羊羹。これもなかなか良い(笑)!
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というわけで、ここはオープンしてくれて嬉しいお店だ。またすぐすぐ行く~~!

# by masa-hilton | 2016-08-14 14:20 | 趣味&グルメ

クラシックニュース/8月9日~15日版に

クラシックファンにはおなじみのクラシックニュース(メロディが聴こえるウェブサイト)に、3大ピアノのCDが紹介されました。おかげさまで各誌で大好評を戴いておりまして、それ以上に聴かれた皆さんがとても喜んでくださったことが、とても嬉しいです。たまにはエンターテイメント系なクラシックも楽しいですよね。

来年のコンサートは9月になりますが、また杉並公会堂にて面白い企画を練りたいと思います!
# by masa-hilton | 2016-08-11 14:21 | ニュース

人と会って美味しいものを

暑中お見舞い申し上げます。暑い。暑い中、あっという間に「せともの市」も終わりました。
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そしてオリンピック始まりましたね。ブラジルお金ないとか、いろいろ間に合わないとか、日本人はバカにしていた様子でしたが、立派な開会式で素晴らしかったですね。考えてみれば治安が悪いのだって今に始まったわけじゃないし、毎年リオのカーニバルをやっている国だから、侮っちゃいけませんね。4年後、日本はできるんでしょうか?歌うのは嵐?アムロ?AKBの総出演で葉加瀬くんが弾いてたりするのかなあ?お疲れさまです。歌舞伎とかをやってほしいなあ。ま、あわてて日本橋の上に高速架けちゃうような国だから、期待はしませんが・・・・競技のほうも、マスコミが期待を持たせ過ぎですよね。結局ふたを開ければ外国人強し。選手だけはわかっているのでしょうね、大変だと思います。お祭りでもお祭り騒ぎをしていてはいけないのです。

そういう私も「油断の大王」ですから、気を引き締めて!ここんとこは色々な方に会いつつ、先を模索しています。うちの近所には日本最高のヴィオラ奏者のお1人川本嘉子さんもいます。ホントご近所なのに、宴会の1つもしてなかったのでご飯食べようということに。「お蕎麦好き」というので「うさぎや」さんにお連れしました。いつもの蕎麦酒を飲んでいただいて、飲めない私も酒のつまみは食べる。「サメ軟骨」に「蕎麦味噌」、これ旨いんだよなあ、大好き。
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絶品の「鴨の陶板焼」。
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いつもの天麩羅。また早く「牡蠣」の季節にならないかなあ、あれ旨いよね。
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お蕎麦、美味しくておかわりしちゃいました!!
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こんな近所でも、行っている店が全然違っていて面白い。またお会いしてそれぞれのレパートリーを交換しましょう(笑)。で、二人の共通のレパートリーのお店だったのは「ラ・シゴーニュ」。お互いに頻繁に行っていても会わないのも面白いね。「ラ・シゴーニュ」、ここでは1回しか報告していませんが最近お気に入りでよく行っていますよ、良いお店だと思います。ランチがまた素晴らしい。管理人さんと打ち合わせ。まずは謎のジュース。
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ウソウソ、これお気に入りです。最近健康に良いジュースを出す店多いですね。「山盛りサラダ」です、ところが!
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野菜の下にはキッシュなどが入っているのです。そしてお味が良い!
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フランス風のピザみたいな「タルト・フランベ」、人形町もこれを出す店が増えてますが、何軒か行ったけどここが一番旨い!!2種類きます。
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お魚のポアレ、これがまた良いお味だ。妥協しない海外のレストラン的なお味で、そのポリシーが好きだ。旨い!
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コーヒーは近所の「征四郎コーヒー」ブランド。で、当の「征四郎コーヒー」のお店が閉店になっちゃったらしいんだ。
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閉店と言えば豪快ランチの「おみつちゃん」も閉店、安いトンカツの一押し「はしや」も建物を壊してたなあ。「はしや」はどうなるんだろう。

レコーディングを前にアンリ・中村さんとのリハーサルも開始。プーランクのソナタ、クララ・シューマンなどはもう見えたが、「クープランの墓」のオーボエ版が超大変だ。最近ヨーロッパで流行っているらしいが、完成度の高いアレンジとは言えない部分もあり、直しながら。頑張ります!トリオはまだ手がついていない、やれやれ!そんなリハーサルの後は「トーキョー・パスタ」へ。癒しの空間だ。夜は宴会されていてちょっと落ち着かない、騒いでいるアホな客も多いので。「何で騒ぐのかなあ?公共の場所で!頭おかしいのではないか」と下戸は思うのだけど(笑)、酒を飲まないやつが悪いんだよね。それこそ大盛のサラダ。
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いくら少なく頼んでも、大盛で来てしまうんだよね(笑)。「アヒージョ」と「蟹コロッケ」。「コロッケ」のほうは、アンリ中村さんのリクエストで仕方なく。この店ではもっと他のものが旨い。
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〆は「ミートソース」。私は大好き。これしかない!人形町四天王!!でもアンリさんはしぶしぶ(笑)かな?甘いミートソースは好みが分かれるね。
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昨日は近藤嘉宏さんがやってきた。なんかね、豚肉が大好きだそうで。宮谷理香さんからも「近藤くん、豚しゃぶの時はテンション高い」という情報は聞いていた(爆笑)。だから「宇田川」で「トンテキ」!最高なんだよね。
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もちろん「ヒレカツ」だって美味しい。
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旨し!「トンテキ」の焼き加減も最高だったね!近藤さんも大満足のご様子。

彼は昔のピアニストやオペラのことなど、オタクレベルで詳しい。私とはオタク同士だから、わけのわからない話で盛り上がってしまって、超楽しく。そのうち往復書簡みたいな形で、オタク本を出版できたらと思うんですけど(笑)、いかが?で、そのまま「クラブハリエ」で、いつもの「バームクーヘン」。定番中の定番ですね。
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近藤さんは、私が夏の制服「甚平」を着てたので、珍しがって写真撮ってくれました(笑)。
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男二人のスイーツでの長話、三越のデパ地下でも注目集めていました(笑)。人に会って美味しいものを食べる。これは人生の喜びですね。
# by masa-hilton | 2016-08-08 15:09 | 趣味&グルメ

特級二次の審査

コンチェルト部門の大阪地区に続き、今度は特級の二次の審査、ピティナから頼まれて行ってきました。特級はピティナでは最上位、一番上手な人たちの組の審査ですけど、そんじょそこらの上手ではありません(笑)。本当にびっくりするぐらい弾ける人たちの集まりです。普段なら間違えたとか、まとまっていないとか、目に見える欠点があって減点していけるわけですが、ここはそれこそ一流ピアニスト並みに上手な人たちから、何人かを選ぶというわけなので、これはガチンコの二日間。

弾けてない人など1人もいないし、みんなそれぞれに素晴らしい。めったに聴けないような名演奏のオン・パレードですよ(笑)。だからどこが悪くてどうなのか?という判断は本当に繊細で、シビアなことになります。ここまで頑張っているのだからこそ!私などは逆に厳しい講評を書いていますが、そこを改善すればおそらく欠点もなくなるだろう!ぐらいのものです。命をかけている彼らにはお世辞を言うのはむしろ失礼だし、アドバイスを厳しくされて逆切れするような頭の悪い不心得者には、あれだけの演奏はできません。あそこまで弾けるためには、どれだけのことを犠牲にして、人生をピアノにかけているのか!ホントに全員に賞をあげたいです!!厳しいね~、むなしいとも言える。

審査内容は「24人のうちから7人選ぶ。別に奨励賞あり。合格点は8.5点が目安」ということでしたので、私はいつものイエス・ノー採点法で、9.3を7人(もしかすると9.3が6人で8.9がひとりだったかなあ?忘れちゃった)、8.7が1人(ここまでが合格点)、あとはほとんどに8.0につけました。もちろん演奏にそんなに差があるはずもないのですが、審査員はイエス・ノーをはっきりつけなければならない、それが仕事だと私は思います、責任というか。それに点を離してつけておくと、集計したときに同点などになりにくく、運営もスムーズなのです。これは残酷な仕事だと言えますね。

結果は9.3をつけた人から5人(8.9だったかもしれない人も含む)と、8.7をつけた人が受かったので、7人中6人は私の合格点と一致です。めでたし!で、9.3の残り2人のうち1人が奨励賞、もう1人は落選、逆にダメだと思った人が1人入りました。落選の人の敗因は、やや型にはまった演奏だったのと、弱音の部分でのニュアンスのことなど、さらにスケールも小さい印象を与えたことでしょうか?でも基本的なことは正しくできていたし、ヨーロッパ音楽としての成り立ちはしっかりしていましたから、ここでくじけることはないです。私が合格点をつけてるんだから絶対大丈夫(笑)。奨励賞に終わった人も大変上手でしたが、エレガントさに欠けたのとペダルの扱いがもう少し。今回はペダルなどの扱いのせいで、単調に弾いていた人が多かったのですが、ピアノは音色が命。そこにはペダルだけではなく、レガート、十分に歌うことなども連動しています。左手の表情とかが、右手の流れに無関係に弾かれている人もいらっしゃいました。

ちなみに私の予想と反して通ったその人は、個性的とは評価できないほどに、伝統を逸脱したような演奏でした。なのでこの結果には正直驚きましたね、私と同意見の審査員もお2人ほどいましたが。そんなんですから、当然コメントはかなりきつく書いてしまいました(笑)。でも伝統や基礎は一番大事なことなので、今回は良くても、いつか困ることもあると思うのですよ。その時にこそ、私のコメントを思い出してくだされば良いと思います。

私たちのジャンルは伝統芸能です。例えばあの海老蔵さんだって、公演前はきちんと仁左衛門さんに伝統をチェックしてもらっていて、そのドキュメントをTVで見たとき、同じ「心」を感じてとても感動しました。勘三郎さんが「型破りというのは型をすべて知った上でなければ型破りにはならない。まずはおじいさん達が決めたことをちゃんとやらないと」と常々言われていたことも重いです。

でピアノの話に戻りますが、今回のコンクールのこの人は、とにかく圧倒的な演奏力を持っていましたので、評価されるのも納得、良さもたくさんあります。他の審査員からは「解釈が変なのは百も承知。でも最近はアメリカなどでは、ああいう人が高く評価される傾向があるのだ」とも。ここで私はピティナが「これだけの演奏力を持った人たちを毎年輩出しているのに、その後なかなか、本格的なピアニストに育つ人材が少ないという現状にかなり苦慮しているのでは?」と悟りました。「個性的な人も出してみよう!」・・・私の意見はそうではないですが(笑)それも良いのではないでしょうか?もともと他人事だし(笑)何も文句はありません。何しろ審査会は和気藹々で、とても楽しかったです。
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面白いお話が飛び交っていましたよ。しかし上手な演奏が続くというのも、疲れるものですね。命綱のお弁当は(笑)一日目がこちら。
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二日目はこちら。これは元祖ロケ弁と言われている、有名な「金兵衛」の「お魚屋さんのお弁当」です。夏場だからかもしれないですけど、相当に塩が利いてしょっぱい!1日中審査して、毎日この金兵衛の塩からい弁当食べてたら、脳卒中へアレグロ・アパショナート!間違いないです、ゴーゴーゴー。
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魚は西京漬ですね。つけあわせは微妙!
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暑いから塩は仕方がないか(笑)。審査を終えたら「涼しき我が家」に帰り、癒しの空間の人形町「太田鮨」へ。やはり美味しい。魚の大きさ、厚さ、味わいが最高!やはりお鮨は太田さんだね!「ヒラメ」「カンパチ」などから。
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大きい「赤貝」に「アジ」。
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この何枚重ねかの「シャコ」が旨い!どこもこう出せばよいのに。抜群に旨いです。そしてツメたっぷり!そして「煮はま」もツメ!お江戸のお味、関西人は気絶ものだろうけどね。
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こちらの「アナゴ」は間違いなく日本一。旨い!!
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美味しかった。コンクールの話などもして、盛り上がりました。実は人の演奏聴いてる場合じゃないっすよ(笑)、譜読みして弾かなきゃだ。私は終わりだから良いけど、こうやって毎日人の演奏聴きながら、自分の音楽的なイメージやファンタジーが湧き出てくる状態を守るのって、とても難しそう。先生たちって大変だね。
# by masa-hilton | 2016-08-05 02:01 | コンサート・イヴェント告知

大阪にコンクールの審査に行きました

ピティナに頼まれて、コンチェルト部門の地区大会、大阪に審査に行きました。当初スケジュールがわからなかったので、日程をゆるくとっておいたのですが、意外に日帰りでもできるスケジュールになってしまい、大幅にできた空き時間で人に会ったり食べ歩き、お買い物をしたりと、楽しく過ごしました。そちらのレポートを先に書くと顰蹙ものですので(笑)まずはコンクールのレポートを書きますね。

今回は地区大会とはいえ、破たんする人もなく、非常によく勉強してある感じで優れた演奏が多かった印象です。全員を3重丸にしても良かったのですが、古典中心のA部門とそれ以外のB部門、それぞれ一人ずつしか選ばれません。審査員としての役目はその一人を正しく示すことです。そもそも気楽に生きているので、最近は演奏にランクづけをすること自体ストレスです(笑)。

コンチェルトと言っても2台ピアノ。コンチェルトというよりは2台ピアノのアンサンブルとして弾いてしまいがち。また第2ピアノの人の演奏は採点には無関係ですが、例えばセカンドがペダルを考えずに踏めば、当然ソロもモカモカ弾いているように聞こえてくる(笑)・・・つまり耳をふさいでいても、無関係であるはずがない。また年齢制限がないので大人に混じって子供がいる。お子さんとして考えればかなり頑張っていますが、どうやっても子供っぽい演奏で(当たり前ですよね、子供なんだから)成熟さの不足でアウト。かつての牛田くんのような大人のような表情で弾けない限りは、まずは無理ということになります。その辺りが難しいところでしょう。

A部門はみなさん良く弾けていますが、全員に通じる欠点は、まずアーティキュレーションが雑。このためにフレーズとともにメロディが浮き上がらず、音色の変化なども少なくなって、一本調子になりがちでした。歌としてとらえられないために、パッセージのタッチも結果的には不明瞭になり、曲の骨格もしっかり示し切れていたとはいえません。その中で、モーツァルトの19番のかたは繊細さと完成度の高さで、文句なく抜きんじていました。

B部門も同じ傾向の欠点が見受けられました。さらに曲の様式をしっかり捉えられていない人も多かった。そうなるとなぜその曲を弾くのか?という意味が消えてしまいます。ここはさらに気を引き締めるべきです。演奏としては良く弾けているので勿体ないと思いますね。その中でモシュコフスキーのかたは、音が良く通り感情的にも盛り上がって聴きごたえがありましたので、良い意味で目立ちました。第2主題などでもっと多彩な表現は必要で、別な意味での一本調子にならないようにするのが今後の注意点です。グリーグの人は良かったのですが、セカンドピアノがかなり酷く、これはおそらくは時間的に急に頼まれたとかでの事情でしょう。ただ、グリーグはまずセカンドに主題が現れてソロを引き出すという曲なので、私たちが耳をふさいでいても、そのセカンドに引き出されるソロが良く弾けるわけがありません。影響大ですね。一人のペースで弾ける中間部やカデンツァは悪くなかったので、私は彼女が通っても良いと思って同点をつけておきましたが、やはり届きませんでした。これはセカンドの責任というよりは、セカンドの上手さに影響される曲、つまりグリーグがこのコンクールには不向きな曲!ということに考えが及ばなかった作戦ミスかと思います。同じ理由でラフマニノフの1番の協奏曲もきっと不利になりますね。ソロが先に出ると言えば、ブラームスの1番ですかね(笑)、難しそうでもこちらのほうが有利でしょうね。
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というわけで、結果は明白でコンクールとしてはすっきり終わりました。しかしちゃんと弾けるということだけでも、どれほどの努力を全員がしているかを考えると、本当に気が重くなります。大変だよね、ピアノって。だからこそ残酷なようでも、はっきりと良い演奏をした人が賞をとれるような、手厳しい審査をする必要があります。審査など、全く楽しいことではないですね。

さてさて今回、大阪に行ったのは前日です。大阪に着いたら大好きな「モリタ屋さんのすき焼」を食べる予定!!中途半端な時間の出発で羽田の空弁・・・・やはりアベ鳥取堂のお弁当です。今回は「かにのお弁当」にしました。
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これ、大失敗。私は普通のご飯の「海鮮丼」は苦手だった。酢飯じゃなければだめでしたね。私の好きなのは「かに寿し」でした!
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見ると少しだけお寿司になっています(笑)。というわけで「かに」だけをつまんで、それじゃ足りないから面白そうなものを追加。
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とてもジャンクな感じ。お味もとてもジャンクでした。
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カレーソースにマヨネーズ・・・みたいな。絶対上品とは言えませんが、割と旨かったです!

さて大阪空港からは心斎橋に向かいます。心斎橋の隠れ家的なホテルに泊まりましたが、これが本当に隠れ家みたいで見つからず、暑い中ウロウロしました。その後は心斎橋筋で大阪ならではの派手なネクタイを買ったりご満悦。そして大阪駅に向かいます。モリタ屋の支店は以前は三越伊勢丹にありましたが、デパートが撤退して今はルクアイーレ店ということですね。レストラン街にはソフトバンクのロボットがいました。「美味しいビールを飲みましょう」ということだけインプットされていて、「すき焼き食べに行くんだよ」と言っても「僕はビールがいいと思います。ビールを飲みましょう」の一点張り。「やかましいわい!」(笑)。
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一人で食べるのもなんですのでピティナのお目付け役・實方氏を呼びました。話も弾んで、楽しかったです。まずは前菜5種盛。
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はもの酢の物、肉の酢まき、加茂ナス、生うにの旨さよ!そして肉の西京焼!
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肉そうめんです。お味が良いんですよ!また肉が良いんですよ!
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肉鮨!もう大喜び!最高です。2つのお味で戴きます。
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そしてすき焼きですね!上等なロース!極みコースならではです!!
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ご存知ザラメ砂糖が登場!これで肉を焼くのです。
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おおお!
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おおおおおお!
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おおおおおおおおお!
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いっただきま~~~す。超旨っ!幸せでやんす!
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デザートを戴いて、けっこうおなか一杯になります。
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心斎橋に帰り、不良のおじさんですから夜の道頓堀を行きます。ほとんど周りは中国人ですね。
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暑い大阪の夜は冷房設定19度(笑)、ゆっくり寝られました。遅めに起きてゆっくり審査に向かいます。心斎橋に出て朝ご飯は「グリル・開花亭」で。心斎橋店は大丸の中にあります。神戸で食べたことがありますが、スタンダードな洋食で私は好きです。今回はどうしても「シュニッツェル」が食べたくて。あと「ハヤシライス」を。
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「シュニッツェル」旨いですね!大満足でした。そしてここの「ハヤシライス」もお味が大好き!ただ困ったことに「ビーフカツ」が乗っています(笑)。というわけで、この日の朝ご飯は「ポークカツ」&「ビーフカツ」になってしまいました。
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ソースをかければ、普通に「ハヤシ」だ。超旨い!!幸せ。
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それで曽根に出かけてコンクールを審査して、心斎橋に帰ってきました。夜は有能なお弟子の橋田波子さんと久々再会。お寿司を食べることになっていたのですが、それはけっこう遅い時間です。というわけで「おやつ」がわりに、老舗の洋食屋「明治軒」に行ってみました。
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いい感じのお店です。
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大阪ではここの「オムライス」が大人気とのこと。見る限りではエビフライも旨そうでしたが、とりあえず有名なオムライスを食べてみることに。串カツがついています(笑)。
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東京人としては、この酸味がある感じのオムライス、ちょっと苦手かもでした。大阪では大人気だそうですよ。むしろ横の串カツが好みが分かれているようですが、私はこの串カツ!大好きですね。とても美味しいと思いました。ということは、関西人はお江戸日本橋の「オムライス」は苦手なのかも(笑)。面白いですね。

夜は南森に出かけて、大阪鮨を職人魂で食べさせてくれる店「一心はなれ」に行きました。大将が見るからの職人!ケンちゃんです。帝国ホテルの若い衆も勉強に来るという兄貴!なのでした。
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まずは「うに」「いくら」などの小丼ぶり風。これって九州のやり方と同じだ。
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「しまあじ」「いか」「金目鯛」「サバ」「とり貝」、赤酢のシャリにきりっとしたネタが上品に。
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はしゃぐ橋田夫妻!3大ピアノCDのシャブリエ「スペイン」はこの人がアレンジしてます(笑)。
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「煮はま」、これツメがついています。ツメはハマグリから作ったツメだそうで、江戸の「太田鮨」とはまるで異世界。江戸っ子は甘いツメが大好きですけど、関西人はむしろ苦手だったりしますね。
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関西では良い寿司屋も置いてる「うなぎ」、「アナゴ」。「アナゴ」も関西風ですからパリッとしています。江戸の「ふわっと」とはまた違いますね。そして「煮アワビ」。
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楽しく食べて、ゆっくり帰ります。ゆっくり起きて朝はファミマの「鰻重」(笑)。ま、写真に撮るほどじゃないですが。でも東京駅の駅弁よりマシかもだよ。
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そのあとは南森に行って、橋田さんのアンサンブルを聴いたりしてから、羽田に戻りました。人形町に帰るとヘトヘトになっています。なぜか「太い海老が食べたい」と思って「松竹庵」に。蕎麦屋の天丼!といえば「松竹庵」のが大好きです。最近葵丸進の「大海老天丼」がなくなってしまっているので、松竹庵の「天丼」は貴重なものになってきています。
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やはりこれ、大好きかも。これは子供の時に食べた、あの味なんだよね。父親と一緒に食べた思い出が懐かしい。
# by masa-hilton | 2016-08-02 23:03 | 日々の出来事

中村紘子先生の訃報

お元気に回復されていると思っていましたので、本当に驚きました。合掌。

私、またも旅先ですよ。最初に紘子先生のご病気のことを知ったのも「にっぽん丸」でツアーをしていたときでした。あのときもただならぬショックを受けましたが。

紘子先生と知り合ったころといえば、ちょうど私の人生のスランプが始まったころです。先生はもともと、とても応援していてくださったのですよ。でも情けないことに私は、そのあとますます低調になってしまい(笑)、どん底まで落ちそうになりました。そんな折、紘子先生から1枚のはがきが!

「私はあなたを助けてはあげられないけれど、あなたがこのままいなくなってしまうのはとても悲しい。だからがんばってね!」

・・・じっくりと沁みました。その後はご自身の記念演奏会などに私を出演させてくださったり、何かとお気にかけて戴きました。コンサートで私の演奏の出番には、わざわざ舞台袖に出てきて聴いていてくださり「やっぱりあなたは素晴らしいわ」などと言ってハイタッチ!心優しい人でした。

この業界は浮き沈みがある業界ですし、運もあり、また本人の実力・勝負どころのタイミングで人生が大きく傷を負うこともあります。中身は何も変わっていないのに、立場が弱くなっただけで世間は残酷です。いったんスランプになれば、冷たく手のひらを反されて集中砲火をあびせられます。ひどいことも言われましたよ~、恩師ですら手のひらを反し。誰がどんなことをしたか、もちろん一生忘れませんが、恨むのではなく「手のひらを反す人が悪いのではなくて、そうなった自分が悪い」と思うようにしました。でもどれだけ辛いことであったか。そんなときに、ただ一人だけ手のひらを反さなかった人がいます。紘子先生です。先生はそういう人なんです。本当に救われました。私はね、江戸っ子ですから(笑)特に心意気には過敏に感動してしまうタチで、想い出しただけで涙が溢れていけません。

おかげさまでがんばることもできて、皆様からもたくさん応援も戴いて、なんとか復活。紘子先生はとてもお茶目にそれを喜んでくださって。「トゥトゥアンサンブル」というNHKの子供番組を立ち上げることになり、先生に出演をお願いしに行ったときも、わざと「忙しいのよ、困ったわねえ~」と言いつつ、子供が喜びそうな柄のドレスを着てノリノリで登場されたり、「趣味悠々」の番組をやっているときなどは、視聴者に紛れて投書をしてきてくれたりとか(笑)。また私が「火祭りの踊り」を挨拶がわりに弾くのを知って、ルービンシュタインのメダルを「これはあなたが持っていたほうがいいわ、ハイ」って・・・チャッカリと戴いてしまいました。

朝お電話を戴いて、聞きなじみのある声だったので友達のBさんと間違えて「早いじゃ~ん」って出てしまったことも。「あらあら、中村紘子ですけどごめんなさいね」と言われて、驚き飛び起きてギックリ腰になりました(笑)。それ以来しばらくの間、ご用があって私のほうから電話をすると「早いじゃ~ん」と言われてしまうようになりました。何かのご都合で某コンクールの審査員ができなくなられてしまい「あなた、代わりに行って下さる?」との電話。きっと先方はさぞガッカリされているだろうと現地に向かうと、予想を超えた大歓待を受けました。「おかしいな?」と思って聞くと、紘子先生から「私より偉い人が行きますからくれぐれもよろしく」との伝言があったそうな。いたずら心がいっぱいでしたね(笑)。本当に素敵な人でした。

お元気なうちに何か・・・みたいな計画をたまたまお話していた矢先の訃報で、本当に悔やまれます。心からご冥福をお祈りしたいと存じます。
# by masa-hilton | 2016-07-29 05:33 | 日々の出来事

月刊「ショパン」8月号 今回はホンワカと!大好評

a0041150_20553196.jpga0041150_20563138.jpg月刊「ショパン」での毎度リラックスした対談「お江戸で連談」はおかげさまで好評ですが、今回は同級生のデュオチーム「ファイン・デュオ」に登場いただきました。ヴァイオリンの沼田園子さんとピアノの蓼沼明美さんは、芸高のときからの同級生。苦楽を共にしたというか、芸高に入学した日のことはまるで昨日のことのように覚えています。

芸高とは東京芸大の付属高校。1学年がひとクラス30人程度、そこにピアノ、ヴァイオリン、フルート、作曲などなど色々な楽器の集まりです。学友と言ってもライバルでもあったりするので、その年回りで仲の良い学年、仲の悪い学年ということもあって。つまりそこから始まって、演奏家というのは死ぬまでまわりは同じメンバー!「誰が上手か」というのも、そうそう入れ替わらないのでキツイですよね。でも盛衰はもちろんあるので、そこで活路を見出して一生演奏家として生きぬいていくのは大変なことです。で、私たちの学年はとても仲の良かった学年として有名でした(笑)。

沼田さんも蓼沼さんも入学当時からの実力者でしたから、こうして活躍しているのも当然だけれど、やはり同級生が第一線で頑張っているのは私は嬉しい。仲良しではあっても、なぜかあんまり普段群れることがないので、今回お声を掛けました。会って良かったです、楽しかった。これからは群れよう(笑)。

特に蓼沼さんは小学校1年生の時からのおつきあい。彼女は天才少女のように良く弾けたので、怠け者の私などは「ほら、蓼沼さんはあんなに弾いてるよ!」と比較され、いつも怒られていたのでした(笑)。でもそうして彼女がいてくれたから、私も頑張れたんだと思う。小さいころは指も弱かったので「芸高に入れるか?」どうかも心配だったけど、そこも突破して見事クラスメートにもなれました(笑)。そこが人生最初の大目標でしたからホント嬉しかった。そしてそれも彼女のおかげなんだと思う。学生時代は楽しいこともいっぱいあったけど、もっといろいろ相談したり仲良くなっていたら良かったかな~とか、最近思うんですよね。何しろ小学1年生の時からの同志ですからね!!すばらしいことです。

写真はまさに1年生!!二人でNHK教育テレビ「ピアノのおけいこ」に出演していたときの楽屋風景です。

そして今回はご存知、リガーレの「喜久川」さんで対談しました。鰻もちろん旨しです!
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さて、「ショパン」8月号では新譜の「斎藤雅広放送録音コレクション」CDも取り上げられました。とても有り難いです。話題になっているようでこちらもひと安心。また先日の杉並公会堂での「ピアノ3重弾」ガラ・コンサートの様子も、評とともにレポートされています。こちらも大感謝。ぜひご覧くださいね。次回の対談は渡邉規久雄さん、寺田悦子さんご夫妻です。
# by masa-hilton | 2016-07-26 20:59 | 連載対談@お江戸で連談

高松に行って

人に会ったり事務的なこと、リハーサルなどでブログがどんどん遠ざかる。フェイスブックやツイッターやってる人ってどうなってるの?って感じです(笑)。ずいぶん経ちましたが高松に行きました。今回は2泊したので美味しいもの満喫しました。高松に美味しいものなし、美味しいところは「水仙」ぐらい・・・・みたいなことを言っていましたが、ブラブラ歩きもしまして、最近は自力で好みの店を開拓!楽しんでいます。街もお店がいろいろ新しくなっていますしね。

高松に行くときは、けっこう朝が早いんです。私は午前は寝てますからね。9時台の飛行機なんて早朝です(笑)。なので起きられないのが怖い、これは前の日から寝ないのが一番ですよね。夜中4時ぐらいに「夜中のジョナサン」に行って食べたりして徹夜。「真夜中のジョナサン」今回はカプリチョーザのピザを戴いたのですが、ファミレスも頑張っていますよね。7・8年前だったらこのぐらいのピザは専門店でなければ食べられなかった!そんな感じで上出来でしょう。海藻のサラダと。
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で、サラダでかい、ピザもでかい!これはおなかいっぱいになり過ぎだ。

そんなこんなで高松行き。朝ご飯はナシです。高松についてからのお昼ご飯が朝ご飯(笑)。色んなコンクールなどにも参加するなど、レストラン経営に熱心な高松国際ホテル「ぐりる屋島」で和食。入賞しているシェフの和食のコースは、ホテルの無難なラインとしては充実していて、お味的にも満足。このぐらいなら十分美味しいと思いました。
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「稚鮎の田楽」「海老ウニクリームチーズ」「はす芋土佐和え」「サバ押し鮨」。バランス良くまとまっていて、この前菜が一番美味しかったかな。
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お刺身は「はまち」と「まぐろ」、平凡な見た目よりずっと美味く、満足。
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大きな玉ねぎを使った「お椀」では、鴨のつくねに味がありましたが、玉ねぎ大きすぎてやや味わい薄い感じ、「なすの田楽」は品良く、二通りの味付け。揚げ物は「めごち」が細工なしで戴きたかったし、揚げかたもイマイチ感ありました。揚げたてではないのでしょうね。
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ご飯は「アナゴの炊き込みご飯」。ちょっとコース少なめのような感じもあったので「炊き込みご飯が出たら良いなあ」と思っていたところでした。
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とても薄味でしたが量も多いし、桜エビのしんじょうのお吸い物もあるので、これは楽しめました。
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あと味が良いので、全体的には良かった印象。
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女性客が多い感じでした。

さてさて、レッスンも充実していました。今回はコンクール前の人が多く、皆さん真剣。コンクールやるけど音楽は途中でやめてしまう人も多いので、そういう意味では「なんかなあ?」という気持ちはありますけどね。音楽は深くて一生通じて学んでいくものだからね~。その辺の考えかたがどうなのか?ま、とりあえず上手くすることはできるので、何事も目の前のことからですね。ファイト!

この日の夜は以前行って気に入った創作イタリアンの店「ミオ・パエーゼ」に行きました。もうお店の様子はわかっているので、美味しいものをしっかり注文。美味しかったです。
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まず瀬戸内海の魚介を見事にソーセージにした「瀬戸シッチャ」ははずせません。これは旨い!日本で最高の魚肉ソーセージです(笑)。そして前回は失敗したので、魚介のパスタで行きました。「ペスカトーレ」!
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やはりこれは旨かったです。具の種類も多くこれは大満足の一品。最後に合鴨を朴葉焼のようにして味噌焼きで野菜と戴く「合鴨の味噌焼き」をチョイス。これも旨いね、大好き。
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ちょっと量が多いかなあ?と迷っていたら、「前回のお客様の食べっぷりならいけますよ」とお店の人が!!覚えられていた!いずれにしても大満足の「ミオ・パエーゼ」、絶対また行きます。

桃とかも超安く売っていました。夜食にいくつか買ってみました。
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これでなくて、普通の値段の桃が美味しかった(笑)。それは仕方がない。朝はホテルでいつもの朝カレー。今回は「リーガロイヤルホテル」です。
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「目玉焼」もきれいに焼いてくれて満足(笑)。
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カレー前回も食べたけど、今回はコクがないような。ま、中国人客が多く、食いつくされてしまうので、落ち着いて美味しく食べられない!というのが本音。とにかく席につかずにパンもその場でパクついたりするの、絶対やめてほしいよね。恥ずかしい!

この日のお昼は、いつもの「水仙」です。とにかく美味しいのは間違いないんですけど、混みすぎです(笑)。お客さんが押し寄せているというイメージ!凄すぎます!私も高松で美味しい場所と言えば、ここしかない!!とは言ってしまいましたが、満員満員、いつ行っても満員(笑)。まずは「うにモズク」、これ超旨い!満員しょうがないよ~。
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珍しくお寿司食べました。白身は名産のハマチとかですから美味しい。お寿司屋さんではないのに、それを考えれば上出来!安いし!
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そして「ハモ鍋」を戴きました、これがまた超旨し!!
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ちょっと甘口で好み。これは大満足ですよ。
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この日の夜は高松の街をぶらぶら歩き、おっと見つけました!!昨年行ったときに、移転のために閉店すると言っていた洋食屋さんの「グラッチェ」です。偶然見つけたのですが、再開していてくれて嬉しい。ご主人も女将さんも喜んで迎えてくださいました。そこは「ヴギウギ亭」という年配のご夫婦がやっていた飲み屋さんがあった場所。その店を引き継ぐ形で再オープン。なので半分は洋食屋さん、半分は飲み屋さんみたいなお店に生まれ変わってました。飲み屋系の「和」のメニューも、昔ご主人が修業されたことがあるということで、そうなったそうです。でも私が頼んだのは「ビーフカツ」と「オムライス」。
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「ビーフカツ」見るからに旨そうでしょう?超旨かったです!!大満足!「オムライス」は私の嫌いな「ふわトロタイプ」でありました(笑)。
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でもチキンライスの旨さ、そしてデミグラスソースの旨さで美味しく戴けました。最近はふわトロ系のほうが人気ですよね。
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いやあ「グラッチェ」さんも美味しかった!大満足!

次の日のお昼はまた「水仙」に行きました。またもや混んでます(笑)、大繁盛ですね。さりげに美味しい「天麩羅と海鮮丼のセット」。とてもお安いけど十分。「水仙」の「海鮮丼」は酢飯なので私もオッケー。
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「なすの田楽」もとりました、もちろん旨い。ワイルドです(笑)。そしてサイドの漬物なども美味しいのです。
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暑かったので冷たいものが飲みたくて注文した「カルピス」。200円とお安いが、これが濃い!とても濃い!濃いカルピスは嬉しいじゃありませんか(笑)。最近はどこで飲んでも薄いのばかり。この「カルピス」も価値あり!
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普段レッスンしていないので、けっこう疲れますね。東京に戻ったら人形町でお寿司でゆっくり。「江戸浜」さんに行きました。やはり美味しいですね。お気に入りです。
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「たい」「まこがれい」「ほたて」などなど。
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「イワシ」旨かった。「生ダコ」も握ってもらって。
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「赤貝ひも」「トロタク」
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これで落ち着きました。さてと、今は新しいレパートリーを準備しないと!!です(笑)。
# by masa-hilton | 2016-07-24 20:52 | 日々の出来事

打ち合わせも続いています

書かなきゃないことがいっぱいあるのですが、いろいろ立て込んでおります。リハーサルや打ち合わせもあるので、それもあまり書かないでいますと本番を追い越して、先に終わってしまいますね(笑)。

先の本番ですがとても大事なコンサート、昨年大変好評をいただきまして第2回が行われます「下校時間のコンサート」。ティアラこうとうでのコンサートです。今度は来年の2月18日になります。またチラシができてからしっかり告知しますが、あたためてきているこの企画ですので、必ず成功させたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ティアラこうとうでの「下校時間のコンサート」は、私も協力アーティストになっています高嶋音楽事務所とのコラボですので、加羽沢美濃さんはじめオールスター所属アーティストでのにぎやかな公演になります。またビートルズを日本に広めたレジェンドの高嶋社長のアイデアもいっぱい戴いて、これからいろいろ練っていきます。

高嶋音楽事務所は今は代官山に移っています。代官山はよくまろさんとのリハーサルにも出かけましたが、その時に食べたSASAバーガーの地下に行きました。奇遇です。「ザ・マーク・トラットリア」に集合!個人のお店で、西洋居酒屋風な佇まいですがご主人の技術力はなかなか高く、これからも伺ってみたいお店です。高嶋社長オススメの「ディアボラ風チキン」を。
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普通はローズマリーに、にんにく、マスタードソースなどを使ってのお料理ですが個性的な仕上がり。トスカーナ風となっていましたが、ローマ風なチキンカツなどもイメージされてのお料理でした。付け合わせも良くって、とても美味しかったです!また行きますね。

そのあとは銀座。ヤマハさんによって秋のレコーディングのことについての打ち合わせなど。オーボエのアンリ・中村さんも一緒です。いろいろ上手く行くといいなあ!娘のように可愛がってくれているモーリス・ブルグ先生も喜ぶような、ゴキゲンな内容に仕上げたいと思っています。それが終わって私は「鳥かど家」さん。大きい鰻で幸せ。
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ついつい裏側から撮ってしまうんですよね(笑)。何しろ鰻が重なっていますから(笑)。間違いなくいつも通り美味しかったです。最高!

22日のクローズコンサートのために、雨谷麻世さんがやってきてリハーサルのような打ち合わせ。レパートリーがクラシックに限らないので、ここが簡単なようで面倒な作業が生まれます。そこはがんばるしかない!たぶん大丈夫。それでそのあとは「うさぎや」さんで涼を求めました。美味しいお蕎麦で良い雰囲気!本当にとても素晴らしいお店ですね~~、絶対ミシュランに行ける店です。
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蕎麦酒!これがオツです!
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サメの軟骨、蕎麦味噌、そして合鴨の陶板焼き、こうした大人のメニューがバカ旨!幸せです。
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そして丁寧な仕事の「天麩羅」に私好みのお蕎麦!いつもながら大満足!
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なんでか、いろいろ順調に進んでいないのに、時間ばかりかかっています。そんなこともあって最近は深夜の「ジョナサン」も多く、寝不足気味。深夜の「ジョナサン」の定番の1つ、「リブステーキ」は厚さが厚くなって500円増し!
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でも高くてもこのほうが美味しい。深夜だから美味しいメニューともいえますけどね。あああ、暑いしゆっくり寝たいなあ。
# by masa-hilton | 2016-07-20 11:24 | 日々の出来事

ポーランド大使館のイヴェントは大成功にて

地球市民クラプの主催による「演奏あり」のパーティー・イヴェント!ポーランド大使館。こちら割と急に決まったにもかかわらず、多くの方にいらしていただくことができまして、和やかに華やかに大好評のうちに終わりました。レセプション・コンサート、私もとても楽しかったです。お客様もオシャレです。
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その日は普通にコンサートのように4時目安のリハーサルでしたから、お昼はやや遅めの時間に鰻を。毎度のリガーレ「喜久川」さんです。
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やや雨が降る1日でしたが、暑い1日よりは良いですね。それでも本番暑かったですよ。ピアノもお天気次第で、湿気てしまったりしますが我慢です。ピアノがどんな状態でもベストを尽くすのみです。でもさすがポーランド大使館!ショパンの国!当然コンサートも多いですから、宴会場のような場所ではなく、まさにホールですね。すばらしい!
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終演後はこのホールにケータリングが入ります。
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大使を囲んで。
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大変に盛り上がりました!とても良い1日となりました。多くの皆さんに心から感謝申し上げます。そのあとスタッフの皆さんと恵比寿へ。パブですね(笑)。
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う~ん、飲まないからな。こういうところは私にとっては別世界。外人さんも多く、そこで踊っている日本の男女も!普段の私には全くご縁のない世界。「夜に強い」とワルぶってみても、全然(笑)。偏った世界で生きているんだなあ~と感じます。

で、帰宅後、なんだかんだ食べていないことに気が付き、深夜の「天下一」へ。5時まで開いているからホントありがたい。最近の定番「冷やし中華」と「餃子」です。料理人も変わってお味も大丈夫になりました。
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# by masa-hilton | 2016-07-18 00:52 | 日々の出来事

え~と、まずは・・・・ガブリリュクくん来たる!

ここのところバタバタしていまして、イヴェントはいっぱいあったのですがそのレポートがまるで書けていませんね。すみません。体調不良も治り、元気いっぱい、高松にも無事楽しくいってまいりましたし、ポーランド大使館でのコンサートもおかげさまで大使をはじめ、皆様に大変喜んでいただけました。本当にありがとうございました。あとリハーサルとか・・・・そんなことを遅ればせながら、書いて参りますね。

え~と、まずは真嶋雄大さんご夫婦に連れられて、来日中のアレクサンダー・ガブリリュクくんが人形町来訪。彼はまだ32歳。これからどれだけ大きくなるかわかりませんが、おそらく実力だけで見たら今でも間違いなくトップ!もっともっと欧米でも高く評価されるべき人ですね。以前も人形町でお寿司宴会ありました!人形町の名店を好んでくれていてくれるのも嬉しいですね。
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彼はホロヴィッツ・ファンでもあるので、そこも話が楽しい。真嶋さんが気が付いたのですが、彼と私の手の大きさがほとんど同じ。手の厚さも!これには彼も「おおお~そっくり!」とゲラゲラ笑っていました。

ちなみに場所は私の大好きな焼鳥の「とり鈴」です。一度お連れして以来、真嶋さんもお気に入りのお店に加えてくださいました。実はガブリリュクくん風邪気味だったので、体に良さそうなヌードルスープとかを特別に作ってもらいました。「完璧に旨い!」とゴキゲンでした!次のコンサートがあるので、あまり遅くならないうちに彼はホテルに戻りましたが、私は翌日リサイタルにもかかわらず、深夜まで真嶋さんご夫妻と宴会続行です。

私は晩ごはんの「はしご」だったので、絶品の「から揚げ」「皮焼」「厚揚げ豆腐」をセレクトして、戴きました。
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この「厚揚げ豆腐」はとても旨いんです。大好き!それをなかなか真嶋さんが信用して下さらず(笑)、2時近く、帰り際に頬張って「あ、これ旨~~~い!」って(笑)「だから言ってるでしょ」みたいな!!とっても楽しい夜でした。
# by masa-hilton | 2016-07-15 16:21 | 日々の出来事

人形町、ガッツリ・ランチはチェーン店が多い?

前に「天麩羅の中山」のおじさんが「人形町は安くて美味しいもの町。高くて美味しいなんて当たり前だよ。やはり安くなくちゃ」って言ってましたが、そんな感じありますね。美味しくても高い店は苦戦してますし、中途半端な値段の店は閉店に追い込まれてます。

特にランチはね、安くて美味しければなお結構。それがガッツリであれば男子は喜ぶ、女子だって最近は遠慮しませんよ。

私がガッツリ系で好きなところは「大市」の「すき焼き」かなあ。久しぶりに食べると、特に美味しく感じます。750円。
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最高の上等な肉でなくても十分に旨い。量的にも満足ですね。
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さらに量的に文句なくのガッツリは甘酒横丁ドトールの後、チェーン店の「おみっちゃん」。ここの「から揚げ定食」が良いよね。ヘビーだけどお気に入り。
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大体、焼き鳥屋さんの「から揚げ」は美味しい。例えばシティホテルで迷ったら「ハヤシライス」を食べればまちがいない・・・・そんな感じだよね。「おみっちゃん」も大きくて旨いよ。お蕎麦がついているし、生卵も自由に食べて良いし。750円。
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冬場は温かいお蕎麦だったけど、冷たいお蕎麦に変わった。良いね。味も悪くない。
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周りは「もつ煮込み定食」の人のほうが多いね。これも旨いのかもしれない。これ、かなりガッツリだけどもっと凄いのは「ザ・築地」というお店、これもチェーン店だね。日本橋小学校寄りの地下鉄のエレベーター近く。
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凄いのは「鳥天丼」。以前は天麩羅とかにやや作り置き感があったけど、最近はアツアツ、良いことだ。
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これは完全に「鳥天」(笑)。「鳥天」と言っても、多くの店が天麩羅でないことが多いから不満なことが多いけど、ここはしっかり「鳥天」でボリューム凄し!だね~。プラス250円でお刺身もつけられる、それで1000円ぐらい。
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このお刺身もバカにできない。結構いけます。「海鮮丼」も大人気だから頷けますよね。ここは昔大好きだった「フグ料理」の店「関とら」の姉妹店だったから、魚も悪くないわけだ。「トンカツ」も薄目だけどデカくて素敵。お味も悪くないよ。
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トンカツとお刺身は良いコンビだよね。これが「カツカレー」になるとさらなるボリュームが。
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一番こってりは「豚天丼」、これはね、美味しいけど相当な脂っこさ。トロトロしています。
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海鮮丼」は酢飯のほうが好きなので、最近は食べなくなってるけど、上に乗っけるお魚もいろいろ選べて楽しい感じだ。夏痩せが気になる人は、ぜひ行かれたし(笑)!!

そのすぐ近くに出来た焼肉のチェーン店「ここから」。ここにも最近私のお気に入りのランチがある。「ハラミカツ」だ。これがとても旨い!要するに「ビーフカツ」ですよね。
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ソースではなく甘めの独特なタレで戴くんだけど、これがとても良い感じで美味しいのだ。
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焼き肉の小皿も追加できるから、これにホルモンを足すのがお気に入り。これでガッツリ・ランチの出来上がり。ただし合わせて2000円、仕方ないね。
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わりとモクモクしますね(笑)。なかなか楽しい。
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「ここから」は、人形町では新規のお店ですがリーズナブルなので賑わっているようです。私ももちろん再訪します。いずれにしても太っ腹にできるってのはチェーン店の強み!なのかもしれないね。
# by masa-hilton | 2016-07-10 23:09 | 趣味&グルメ

怪我の功名か!でもダメだよ(笑)

大変大事な打ち合わせがあって、わざわざ人形町にいらして下さるというので、ちょい珍しい「のどぐろのしゃぶしゃぶ」が食べられる「新越」さんで設定。予約もわざわざ足を運んで確認したのだけど、「のどぐろのしゃぶしゃぶは当日で全然大丈夫」みたいな風なのですっかり安心していたのが、あちゃーである。

この日お客さんがとても混んでいて、着くや否や注文したのにもかかわらず、よそのお客に振舞ってしまって「1人前しかない」と謝られた。これはね、謝って済むことではないよ。「新越」さんは私の大好きなお店だし何より美味しいので、喧嘩はガマンでしなかったけれど、こういうことは少なくても一流店ではありえないことだから!お店的にも良くない!大きな大きな釘を刺しておきます。ブスッ!

一応お店は気を遣ってくれて、ものすごい大ぶりな「のどぐろの塩焼き」「のどぐろの煮つけ」を代わりに出してくれた。要するに「生食できる」のどぐろが品切れだったわけだ。非常に不機嫌そうにこれを了承したのだけど、何とこれが涙が出るくらい旨い(笑)。「これもいいじゃん」と思って、ホッコリしてしまった自分が情けない(笑)。しかしマジ旨い、次回も食べたい・・・・ううう。「新越」さんお酒も旨くて「ゴリのお酒」なども皆さんとても喜んでくださった。

というわけで、富山方面の珍味も旨く。「もずく」「タコの柔らか煮」「ホタルイカの沖漬」「生ダコの酢の物」。
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ワインで漬けた「らっきょう」これ大好き!超旨い!
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お刺身は「サスのこぶシメ」「白海老」「バイガイ」。「バイガイ」はそこら辺の「つぶ貝」よりも美味しい品質。
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そして1人前しかなかった「のどぐろのしゃぶしゃぶ」。残念無念。とはいえ1人前あったので皆さん2切れぐらいは食べられたかな?
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代わりに登場、焼かれたのどぐろクン。これが超でかいんです。そしてトロトロで旨い!
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そして、煮られてしまったのどぐろクン。顔が「勘弁してくれ~」と謝っている風にも(笑)。
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メチャメチャ美味しかったけど「のどぐろの炙り鮨」が食べられないので、ちょっと中途半端。それでは!ということで、ここから「太田鮨」にハシゴしました。皆さん飲み屋さんをハシゴされることはあっても、飲めない私のように寿司屋や焼肉屋をハシゴすることはあまりないご様子で(笑)、何となく楽しんで下さいました。良かったよ~~。

もちろん「太田鮨」は旨いですからね、そこは大満足。それぞれ適当に握りをつまんで。
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「赤貝」「カンパチ」「あじ」「いわしのシメ」
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とどめは「煮ハマ」ですね。皆さんはアナゴなども食べていらっしゃいました。日本一のアナゴですから!
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というわけで、ヒヤヒヤだった打ち合わせ会も無事終了。「2軒行けて良かった」とおっしゃっていただけたので、ホッといたしました。

皆さんはそのあと新宿で1時半ぐらいまで飲んでいらしたとか。私は家に帰って爆睡してしまい、気がついたら翌日のお昼でした。三越に出かけて行って「迎え酒」ならぬ「迎え鰻」ですね(笑)。「いづもや」さんのイートイン、ほんとはもっと旨い「鳥かど家」まで行きたかったのだけど暑くって。私にとっては朝ごはんだから、「いづもや」さんでも十分。小さめの「竹」にしておきました。
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つくづく感じましたが、鰻は「半身」って見た目が悪いですね、何かに似ている(笑)。味も一本調子に感じました。実は前回、この大きさが良いかと思ったんだけどダメだ。やはり次回からは1匹で。
# by masa-hilton | 2016-07-09 00:05 | 趣味&グルメ

13日はレセプション&コンサート

13日はポーランド大使館でレセプション&コンサートがございます。お申し込みはちきゅう市民クラブへよろしくお願いいたします。

a0041150_2126961.jpg7月13日(水)
18:30開場 19:00開演
●コンサート/ショパン・プログラム
20:00より
●レセプション・パーティー/ビュフェ スタイル

参加費:一般:1万円(食事つき)、NPOちきゅう市民クラブ会員は:9千円
この機会に、NPOちきゅう市民クラブのご入会も歓迎いたします。
申し込みは:お名前、電話番号、メールアドレス、ご住所、所属等を添えて
kkawashima@cssimc.com へ。

米ポーランド大使館 〒153-0062 東京都目黒区三田2丁目13-5
# by masa-hilton | 2016-07-08 21:29 | コンサート・イヴェント告知

閑話休題

ところで、自己路線を貫くテレビ東京、アニメの主要チャンネルでもあり大好きなのですが、お昼にやっている映画の「サメ」シリーズのバカバカしさが群を抜いています。B級映画というが荒唐無稽、でもストーリーも一応あって(笑)。どこにでも出現、空高く(笑)、そして宇宙に舞うサメくんたちの勇姿・・・ここまでのバカバカしさは日本人には絶対作れないものかもしれません。

ピアニストは小さいPPPが出せるピアニストは、オーケストラも圧するような強い音fffも出せます。中途半端なフォルテしか出ないピアニストは、弱い音も出ない。これは単に指のコントロールと脱力の関係なんですが、それを思い出しました。

けた外れにバカバカしいものを思いつくような人たちは、心を揺さぶるような感動巨編も作れるのではないか?確かに国産の感動巨編は泣けない映画だったりもしますよね。突きつめることで初めて何かの境地がある・・・日本でも「わびさびの境地」や、歌舞伎などの芸の道など、十分にそれを感じさせる世界は数多くあります。やはりアーティストは、MAXに挑んではじめて真理が見えてくるのですね~~たいへん。

フレーフレー!テレビ東京!お昼の映画のセレクション!引き続き楽しみにしています~~!
# by masa-hilton | 2016-07-06 16:28 | 音楽・雑記

ピアノ講師ラボに登場しました

藤拓弘さんが主宰されている、ピアノ教室の運営法やピアノの先生たちの悩みなどに対応されて活動している「リーラムジカ」のピアノ講師ラボという、やはりピアノの先生の向上委員会のような教育ツール、こちらに協力いたしました。対談CDがあちこちに配られた模様です(笑)。

実際非常に多くの方が関わっているんですね。ここに登場したことで、多くの方からお声がけをいただきました。悩み多くがんばっていらっしゃる先生方が多いということですね。
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大切なのは基礎、それを徹底的に教えるのみだと思うのですが、この基礎が実はほとんど教えられていない(身についていない子が多い)・・・クラシックの場合、問題はこれですね。
# by masa-hilton | 2016-07-04 23:46 | ニュース