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ドイツ大使館でのコンサート

広尾の有栖川公園の近く、美しいドイツ大使館の大使公邸にお邪魔してきた。ミヒャエル・クプファーさんとのサロンコンサートである。「いつも一緒にやられているんですか?」「いや、昨日会ったんですよ」「事前にピアノさわらなくていいんですか?」「お客様がもうすでにいらっしゃるんだし、弾かなくて大丈夫ですよ」とまあ、ベテランならではの笑顔の会話(笑)なんだけれども、聞きようによっては超テキトーなやつにも見える。でも長年の嗅覚で大丈夫なものは大丈夫なのだ。そして結果、とても良いコンサートになった。

建物はモダンで中庭なども大変美しい。ホスト役の大使をはじめ、いらしたお客様もとてもエレガントで、会場の空気も良かった。日本人では無理だろうけど、政治家の皆様でもさすがドイツ人、一曲一曲拍手のようなことはない。そして自国ドイツの曲には大変耳がこえていらした。その方々から「ドイツの曲は名曲だけど、演奏も重苦しくてかなわないことも多い。あなたのは多彩で気持ちが伝わって本当にすばらしい」と誉めていただきゴキゲンだ。長年世界の一流どころと共演して得たものはやはり大きい。ウィーンの人たちとの何の問題もない楽しいアンサンブルでもいつも思うことだが、色々な音楽経験をさせて戴いたことに心から感謝である。

終わってからはドイツ大使館のおもてなし、ローストビーフやソーセージ、ソーセージのお供といえばサワークラフト!おいしいお料理を楽しんだ。お客様の中に現在新国で「指輪」を振っているダン・エッティンガーさんのお姿も。マエストロは38歳、とても若々しく颯爽としていた。

さて広尾といえば先日食事にいったイタリアンの「インカント」がある。おいしいパスタが忘れられず、終わってから「寄るべきか寄らざるべきか」迷ったが、ダイエット中だから(笑)あきらめた。そうは言ってもダイエット、2月17日から始めてもう7キロ落ちた。第一目標は達成した。

「インカント」は近代的なスタイリッシュさもある美しいお店で、まずはデートにはもってこいだろう。ソムリエがオーナーだけあって、これだけの上質のワインの揃えは珍しいという。グラスでもかなりの種類が試すことが出来る。私はお酒より食べる方なので、普通はワインが良いと食事は軽いみたいな店が多くダメなのだが、ここは違う。そして夜遅くまでやっているので1人でふらりとパスタなどを食べに行きたい店でもある。先日は3人でお邪魔したのだが、とてもすばらしい。

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お気に入りはまずパスタの「うにとビスタチオのブシアーティ」。ブシアーティは短いパスタをひねったもので食感も良いし、ソースの馴染み方が絶妙。そして馬肉を自慢のワインソースでポアレしたもの、これもまた絶品だ。何回でも食べたいよね。お肉の臭みがなくワインビネガーを使っているのだが、言葉では言えないくらいバランス感の良いお味なのだ。「ウサギのパテ」をラビオリにしたパスタも個性的でおいしい。シェフは手作りソーセージも得意ということだったが、イタリアのすべての地方の郷土料理を網羅したメニューで、コースはその地方の料理でまとめて注文するようになっている。広尾はちょっと前に行ったラ・ビスボッチャ」もお気に入りだし、ダイエットには危険な街である(笑)。
by masa-hilton | 2010-03-06 00:08 | 日々の出来事
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