「インカント」再び

どうしても我慢が出来なくて、忙しい中を縫うようにして広尾の「インカント」に再訪。やはりうまい!とてもわかりやすくうまいんだけど、強い個性もあって、現地の趣もあって、お洒落な空間。そしてけっこうリーズナブルかもしれない。これで文句を言うやつがいるのか?と思うけど、いたりするんだよね(笑)。価値観は1つではない、これが人間社会の良いところでもある。我々の場合は、とにかく結論を先に言って申し訳ないけど、今回も大満足だ!コースでとってイタリアの地方で統一させて食べるのも楽しそうだが、前回と同じく、アラカルトにしてシェアして戴いた。

a0041150_0353235.jpgとてもおかしかったのはアミューズの前に、メニューを見るときのための「おつまみ」が用意されていたこと。前回はそういうものはなかった。実は前回のメンバーは、メニューを決めるのに何と1時間半もかかったのである。「いえいえ違いますよ」と否定してくれていたけど、絶対うちらのせいだよね(笑)。でもここはワインバーでもあるわけだから、ワインを決めるのには時間もかかるので、これはナイスなアイデアだ。

アミューズはグリーンピースをスープにしたものとビーフ。上品だが深みもあるので、いいおつまみになりそうだ。ホントの前菜はくるみや牛タンを使ってゴルゴンゾーラのソースで戴くサラダ。メチャクチャうまい!これは定番決定だ。重くなくそしてコクがあって、複雑な食材の組み合わせでも上手な弦楽四重奏の様に、1人で弾いているようなシンプルな響き。すばらしい!

パスタは前回感激した「うにとピスタチオのブシアーティ」、今回はトマトに酸味があったものの、またそれが絶妙に良い味を出している。ソースとパスタのなじみ具合がとてもいいんだよね。これが食べたかったんだよ。もう1つのパスタは豚と玉ねぎのラガネッレ。ラガネッレはタリアテッレのもっと太めの平打パスタ。これがまた大ヒット!甘みの強い味わいに肉とパスタが良くあう。私はコショウがかかってないほうが好きかもだが、全然OK!いくらでも食べていたいお味だ。!これも定番にしよう!いやあ、うまかった!

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メインの1つはほろほろ鳥をレバーのペーストで戴くものなのだが、これがとても癖があって、それがまた上品で味があって大好き!どちらかと言うとハーブの強い料理は嫌いなのだが、これは別だね。おいしい!そしてもう1つ、実は前回の馬の腹の肉やハツ、ソーセージの盛り合わせを頼んだつもりが、別の馬肉料理を誤って頼んでしまった。ところが一見クスクスのようなこの料理が、混ぜ混ぜにして食べたら超うまいの!ヨーロッパの味というか、たまらないねえ!ポーランドで言えばビゴスのような。これは大好きだ。料理の名前が長すぎて覚えられなかったのだが、ロバを食べる民族のための・・・・何とかだ(笑)。「おおおお、これうまい!これをパスタのソースで食べたい!」と叫んだら「それは新しいですね」と笑顔で呆れられた。でもまた行きますよ(笑)。前回のウサギを使ったアニュロッティも忘れられないしね。ハマッちゃったな~!
by masa-hilton | 2010-03-12 01:07 | 趣味&グルメ
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