馬つながりで

a0041150_338464.jpgさてさて四国から無事帰還。皆さんご存知のように大風で飛ばなかった飛行機も多数、その中でわずか20分の遅れだけで帰って来れたのだから、相変わらず交通機関には強いね~(笑)。もし帰りの飛行機がJALの選択だったら欠航だったのだから驚き。高松Uさんのご配慮に感謝、ご迷惑をおかけした・・・・一足先に横浜に戻った管理人さんから「強風情報」を聞いて、深夜に電話でたたき起こして(笑)「ネットで確認番号で追跡してちょう~だい」「こ・こ・ここは実家なのでパソコンがありません」と訳のわからないことになりつつ、朝には確認番号を頂き、管理人さんの方で処理。したら便利なもので、刻々と情報が私の携帯に飛んでくる。最近の世の中はすばらしいね~。ANAは機内でのコーヒーが有料になったけど許す(笑)。

帰りの空港では「お約束」のうどん。いつもの「かな泉」に行くと、何か感激はないんだよね。きっと天麩羅が美味しくないからだね。メニュー写真とは随分違う海鮮「かき揚げ」はとても脂っぽかった。なかなか期待通りには行かないね。空港で食べるのはもうやめよう。

話はさかのぼり、まず以前告知した松山でのコンサートは大成功!トークを交えた楽しい企画で、芸達者の皆様との共演だから当然といえば当然だが(笑)、前回のコンサートを上回る大ウケ状態で、何よりもお客様に喜んでいただけるのは嬉しい。感謝したい。主催のライオンズクラブのみなさまも温かく、細やかなお心遣いでありがたかった。おかげ様で大盛況の盛会!

さて個人的に、松山で最も楽しみにしていたのは大好きな「仲巳屋本店」に出かけること。当然のごとく大満足。「仲巳屋」は何店かあった東京は閉めてしまい、高松店も引き上げてしまったから、松山の本店がメイン。このブログにも何度も登場しているが、「仲巳屋」の銀座店は私や管理人さんは常連、その他音楽家も多数お出入りの超うまい店だったよね。松山に行くのなら絶対に「仲巳屋」だ!~これを合言葉に生きているような(笑)実際にそんな東京人も随分いると聞く。今回もうまい!うますぎる!「馬刺の盛り合わせ」はもちろん、希少部位のタン刺、絶品のレバ刺どれもこれも大満足。定番の馬カツも久しぶり。管理人さんが撮った写真だと中のレアな感じがわからないけど(笑)、中身はレアの赤身、これもやはり絶品だ。コンサートの舞台からも「みなさん、松山に住んでいて仲巳屋に行かないなんて、ありえません」と絶叫した(笑)。ここの名物大将が私を見るなり「東京のピアニストさんでしょう?」と言ってくれて「はいってきたときすぐわかりましたよ~!」と、いろいろたくさんお話をして大の仲良しに。今は蕎麦ダイニングの「石川屋」という店になってしまった「仲巳屋銀座支店」の料理長さんのこともまだ気遣っていたりと、とても優しい方だ。「次のコンサートは私がお席を埋めてあげますよ~!」なんて嬉しいことも言ってくれて。いいなあ!「仲巳屋」に来れて本当に良かった。

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a0041150_3523419.jpg松山は老舗「大和屋」の宿泊だった。私は以前も泊まったことがあったが実は印象がない。今回泊まってみると、前回の「道後館」のほうがお食事もお風呂もずっと良いかもだ。特に朝食は何か良ろしくない(笑)。たまたまなのかもしれないが、見るからにって感じでしょう?JALの機内誌でお料理が美味しいと宣伝されているのだから、こういうところは踏ん張らないと。不景気だけどがんばれ~「大和屋」!

でも私のほうにも十分問題はありそうだ。浴衣姿で「だら~ッ」と(笑)それはそれは相当なひどい姿だったので、何を食べてもおいしいはずもない。例えば高松のほうは、お気に入りの定宿「全日空」クレメントホテル。こちらの朝食はキリッとスーツ姿にスカーフ柄のネクタイ、忙しそうな風情、明るい日差しの中、普通の「卵」もうまく感じられてしまうものだ。ともあれ仕事で行っているので、通常は美味しいものにめぐり合えることのほうが珍しい。ほとんどダメだよね・・・・あげくにコンビニだったり(笑)。「旅行ができて良いなあ」と言われるけど、そんなお気楽なことはない。

ところでコンサート本番の楽屋。とても美味しい楽屋弁当だが、本番前は食べられない。見ると外で子猫が盛んに鳴いている。海老をあげようとしたらネコ博士の管理人さんが「イカ、タコ、海老は猫にあげちゃダメなんですよ」と教えてくれたので、玉子焼を。美味しそうに食べた。そしてこちらを見上げている。かまぼこをあげたら本当に嬉しそうだった。猫かわいいなあ。イモの天麩羅まで食べておなかいっぱいになったようだ。猫は恩返しをしてくれる。演奏会がうまく行ったのもあの子のおかげ?いやいや、5月のコンサートの準備が間に合うほうにお願い(笑)。

そうそう、松山から高松に移動するタクシーの運転手さん。「どのくらい時間をかけていきますか?」と変な質問をしてきた(笑)。「そりゃ出来るだけ速くでしょ?」としか答えようがない。何でも「道後温泉から酒を飲んだ人たちを乗せて、その人たちが絶対に間に合わない飛行機の時間を言って、大騒ぎになったんです」とのこと。「私たちはそんな馬鹿ではないし、ちゃんと時間調整してきているし、酒も飲んではいません。今の話は人を見て話さないと大変失礼になるので、トラブルの元になりますよ」と丁寧な言葉遣いと物腰で、優しく笑顔で注意したのだが、こちらのギャング・スタイルと顔が怖かったのか(笑)、そのあとはビビリまくりに緊張して、最後は最敬礼で挨拶をしていた。目が疲れることもあって、私はこういうスタイルのことが多いのだが、怖くはないはずだけどなあ(笑)。ちなみに今回共演のテノールの高野さんは、ハンチング帽を深くかぶり大きなマスクをしていて(笑)「運び屋みたいでしょ」とご本人が言っているのも可笑しい。

松山は情緒ある町並みだが、高松はビルが多いせいか、街の中は賑やかで都会的な感じだ。私はむしろ都会的なほうが落ち着いたりもするね。高松でのレッスンはみんなとても良く弾けるので感心した。その一生懸命さ、その才能が十分に花開き認められますように!と願わずにはいられない。全く疲れることのないレッスンだった。

a0041150_40310.jpga0041150_402095.jpgいろいろあったが無事東京着。やはりふるさと!東京は良いね。そしておうちの乾燥状態がとても心地よく気持ち良い。お疲れ様。

せっかくだから「仲巳屋」の大将に会ってきたことを、こちらの「石川屋」の料理長に伝えようと銀座に出かける。「石川屋」の馬刺、霜降りロースだが1200円。この値段だったら文句ないでしょ~。十分に美味しい。そして九州しょう油の味わいも格別、大満足できる。そして今日は北海道の「ほっけ」の刺身。普段は刺身で食べることが珍しい魚だが、平目みたいな感触だ。こりゃうまい。あっさりでコクもある。お気に入りの鶏皮餃子を戴き、仕上げは「鶏蕎麦」。蕎麦も以前よりずっとうまくなっている。江戸前の濃い感じだ。いいね~!正直なものでお客さんもとても増えている。

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あはは、ちょっと今日はしっかり食べちゃったね。またダイエット体勢に戻さないとね。今回のツアーで一番残念だったのは、リハーサルで1日前に松山に行ったから人気アニメの「君に届け」の最終回を見はぐった(笑)。純な気持ちを描いたものが若い人たちに受けているのは、とても良いことだ。
by masa-hilton | 2010-04-03 11:04 | 日々の出来事
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