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最近の出来事

a0041150_2304387.jpg何だかんだと忙しい。曲目の解説も書いたし、杉並公会堂のHPのインタビューにも答えた。おかげ様で坂本龍馬のカンパネラ(斎藤のカンパネラです)も評判が良く出ているようだ。本当に有難いこと。心から厚く御礼を申し上げます。さてダイエットは71キロ台に突入、ということは12キロ減。ややペースが速いので、少し戻すか(笑)。別に医者の世話になっているわけでもない。あくまでも斎藤式ダイエットの5か条だけを守り、無駄なもの&まずいものを食べないというやり方だ。体重の落ちない悩みの方!ぜひ実践されてみたらいかがだろう(笑)。

寒い日もまだあって、どうなることかと思っていたが、桜もきれいにちゃんと咲いてしまって、自然の力というのは驚くものがある。ところで今人形町はTBSの日曜劇場で放映される「新参者」のロケで大賑わいだ。これは東野圭吾の小説のTV化。早くも”「新参者」の町の人形町”みたいな言われ方をされていて、それこそ新参者と言うか(笑)、そういう感覚で江戸文化に触れられるのも?とは思うが、うるさいことは言いっこなし。この不景気に地元の商店街には有難い。ドラマにはおなじみの店が次々に登場する。

新参者と言えば鯛焼の「柳屋」に対抗してか、水天宮方面に鯛焼屋さんが2軒オープン。白い鯛焼はまずくて食べられないが(もともと鯛焼は好きではない 笑)、もう1軒のほうは評判が良く、味だけなら「柳屋」よりうまいと言う人もいる。

a0041150_21155211.jpga0041150_2321176.jpgさて、思い出しただけでも陶酔する(笑)。実は銀座の「近藤」に行って来た。今回は近藤名人の真正面のお席に案内されて、ずっとお話をしていたので写真はこれだけ(笑)。前回は全部撮ったので、そちらを参考にして頂きたい。奥にはお弟子さんのカウンターもあり、申し訳ないけどそちらに案内されたらやはり悲しい(笑)。こうしていつも名人の揚げるものを戴けるのは本当に幸せだ。「海老の頭2」「海老2」「アスパラ(特大!新鮮、すばらしい)」「キス(お魚の厚みに感激)」「熊本のシイタケ(絶品過ぎる!もしシイタケが嫌いだとすれば、それはまずい料理だったということだ)」「たけのこ(京都の早摘、刺身用、うまい!)」「たらの芽」「こごみ(名人芸)」「ふきのとう」「白魚(鰻のような食感と味!)」「スミイカ」「江戸前のめごち(こんな甘い味がするとは!すばらしい)」「ほたて(わさびと塩で戴く、大きい!その場での活料理)」「そらまめ(近藤の名物、これもうますぎる)」「うに(うますぎる)」「稚鮎4尾」そして名物の「さつまいも」。これは前回食べられなかったもので、特に楽しみにしていた。本当に満足、いくらでも食べられる。至福の時だ。こんな天麩羅を食べたらつまらない店では戴けない、特にニセ高級店には絶対行けなくなる。私は前回よりもさらに美味しいと思った。さすがだ。衣が軽いというだけでなく、しっかりしている絶妙さが大好きだ。1人17000円弱、ランチとしては安くないが価値はある。今回は入院を控えた管理人さんのためにマネージャーの塩崎さんが予約をとってくれた。優しいすばらしい人たちに乾杯。

a0041150_3175468.jpga0041150_318794.jpg乾杯と言えば、私の銘柄で作ったワイン、色々な方にご賞味戴き喜んで頂いたのだが、良く考えてみるとかれこれ10年近く前のものだ。ヴィンテージ物と言って良いのかなあ(笑)。大体日本のワインはあまり年数を置くと、ヤバイ味になってしまうことが多い。というわけで、部屋に飾ってある1本を飲んでみた。そしたら・・・・大丈夫!美味しいじゃないの!またまた譜読みの曲が100曲近くあってどんよりしていたので、ワインを脇に置きながら譜読みを。そしたら、おお~進む進む!音楽家にアル中が多いのも理解できる!・・・・いやいや多分醒めたら何も弾けていないんだよ(笑)。世の中そんなに甘くない。

こんなワインでゴキゲンになれるのも、我が家が過ごしやすいからかもしれない。我が家は部屋の消臭剤にコロンを使っている。寝室はブルガリ、練習室はバーバリー、洗面所にはジャズの名前がついたサンローランと。私たちは舞台にコロンは欠かせない。それを教えてくれたのはホロヴィッツとシナトラだった。舞台での彼らの存在感は大きく演奏もすばらしいが、コロンの強い香りも忘れられない。それが「ライヴで聴いている」という臨場感を見事に膨らませる。一流の演奏家は皆そうだ。逆に香りのない演奏家は演奏も味気ない。お洒落もそうだが、身だしなみは演奏家の条件であることを教わった。でも相性があって、つけると慌てたりあがったりうまく行かないものがある。そういうものがお部屋の香水になった(笑)。最近の舞台はシャネルを使って調子が良いのだが、気分を変えて新しいのを買ってみた。これが吉とでるか凶とでるかチャレンジだが、とてもお気に入りの香りなので、必ず成功させねばと思っている(笑)。

サクセスストーリーと言えば、ミスユニバースになるためのドキュメントを見た。スケートも大変だと思ったけどこちらも大変そう。何か不足していたり自信がなかったり、また他人からくだらない悪口や中傷にさらされても、ステージには「私が一番だ!」ということを相手に伝えるために立つ!それはまさに戦いだし内面的に豊かで強くなければ!美しいだけではない何かメッセージを持つこと・・・・これは我々にもそっくり通ずる。

短い人生をストイックに生きるのは、もちろん本人の自由だけど(笑)一種の愚かな行為だと思う。どうしても時間が必要でピアノだけになりがちなこの業種。狭い了見で人生をつまらなく生きる大馬鹿者にならないように(笑)!音楽は偉大だがあくまでも気持ちの伝達手段でしかないのだから、それに呑みこまれてしまう小さな人間にならないように!そしてつまらないステージをしないように!これこそが基本だ。

a0041150_21372291.jpgこれを教えてくれたのがウィーンフィルのメンバー。彼らは演奏するのが大好きで、仕事好き!できるだけ多くの舞台をやろうとしてタフに動くが、人生の楽しみを犠牲にはしない。遊びを愛し女性を愛し(笑)、自分も愛し、まずは生きていることを愛している。だから音楽もウキウキ。先日も7月の共演の打ち合わせは、何と朝8時半。タクシーでANAホテルに行くと、もうそこは移動の準備のバッグの山!何とも楽しそうな彼らの姿。今回は首席クラリネット奏者であり今はウィーンフィルのボスでもあるシュミードルさん、やはりトップチェリストのドレシャルさんとのミーティングに行ったのだが、あちこちから「サイトさ~ん!元気~~?」みたいな陽気な声。「あ~ワタシ?ネムイ・・・・」とややショボショボと反応(笑)。さらにお元気なヴァイオリンのヴェヒターさんとも再会!嬉しい気分だ。これは「中尊寺を世界遺産にするための応援コンサート」のための打ち合わせ。長年お付き合いのシュミードルさんとも久々のデュオもあり、楽しいお話も満載の素敵なコンサートになる。こちらもぜひお楽しみに!
by masa-hilton | 2010-04-11 01:04 | 日々の出来事
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