そうして5月4日になっちゃった(笑)。新倉瞳さんと大塚茜さんが来ちゃった(笑)。いや~
この3日間は徹夜三昧だった~。その奇跡の3日間を越えて(笑)何とかリハーサルは無事終了。良かったよ~。ホッとした。でもまだまだ気は抜けない、
コンサートは明日だ!ぜひお楽しみになさってくださいね。もちろん大変なのは私だけじゃない。鳩山首相も大変そうだね~、やはり腹案はなかったんだね・・・・。
それにしてもこのお二人、春のそよ風に誘われるような素敵な雰囲気を持っている。演奏もとてもすばらしい。大塚さんはキレの良いテクニックと柔軟な感性のバランスがすばらしい。音色も美しいのでフォーレの優しい音楽にも、実に心地よく響く雰囲気が良い。新倉さんは深みのある音としっかりとした構築感でのスケール大きな音楽作りがすばらしく、とてもお若いのに風格を感じさせる芸術性がある。人間的にもお二人ともナチュラルで感じが良く、我々が若かったころ、こういう感じの人たちはいなかったなあ。余裕があるんだね。幸せオーラがいっぱいのお二人、その青春の輝きが眩しかった(笑)。
そしてリハの合間にいつものイタリアン、人形町「アル・ポンテ」に行く。前菜はいつものように盛り合わせに。前回はテリーヌは豚だったが今回は子牛。ここのテリーヌの作りは丁寧で、いつ食べても美味しいね。今日は3人いるからパスタは3種類選べる。ホントは1人1種類ずつなんだけど、わがままをきいてもらってこちらも3種盛り合わせ。
前回とても美味しかった平目のトルテリーニ(ラビオリ)。あとはいつものアマトリチャーナ、ゴルゴンゾーラのペンネ。ペンネの歯ざわり最高!平目もいっそう馴染んでいる感じで、前回よりもさらに美味しかった。お魚は「いとより」、メインは私は鴨の煮込みを戴く。お二人はポークのローズマリー風味をセレクトされていた。デザートもいっぱい戴いて満足。
新倉さんとは
評論家の真嶋雄大さんの
2008年のパーティでお会いしたのが最初だった。てんびん座ゆかりの人の集まる会である。ちなみに大塚さんはクリスマスイヴがお誕生日だということで、我々の間では「イヴちゃん」という名前で呼ぶことに決定した(笑)。