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武蔵野のワレフスカさんのコンサートも無事終了!良かった!

a0041150_1305185.jpgいよいよ武蔵野文化でのワレフスカさんリサイタル。色々あったがここが山場。実は何日か前のオーケストラとワレフスカさんのコンサートを聴いた人から「そのひどさにビックリした」とか「ブーイング寸前だった」とか、やや悪意のある言いかたで良くないことが色々伝わってきて、「耳の肥えた武蔵野では間違いなくブーイングだろう」みたいなことまで言われ(イジワルだよね~)、私は嫌な意味での緊張を余儀なくされた。ストレスの多い本番というのは嫌なものだ。フルパワーでガンガンやるコンサートが多いので、基本的な心配事にはさすがに慣れていない。いつ落ちるかとか、繰り返しはちゃんと弾いてくれるのか?みたいなのは正直辛いしやはり論外だ。

でも江戸っ子だからね、世間にそんなことを言われていると聞けば、それに舞台は何とか成功させたい。ただ私が頑張って何とかなるものでもない。心意気だけのお話。もう最後のご奉公だし良いサポートをしたいと心から思った。

そんな心配事を抱えながら、何が起きるかわからない状況をクリアするためにも、本番前に食べたり雑事をしたりすることのないように、まずはきちんと「ぐるとん」に行き「和風ハンバーグ」でしっかり腹ごしらえ。「ぐるとん」の和風ハンバーグは初めてだったが、和風とは言っても「テリヤキ」加減はやはり洋風で、思っていたよりもぐっと上品な味わい。なかなか美味しかったね。

前日に練習するみたいな話もあったのだけど結局なくなって、当日4時からのリハも5時からの部分確認だけ。やはり指の問題なのか、たぶんリューマチだ。コンサート本番は、おかげ様でちゃんとブラボーも出て、例によって破綻はかなりあったが「往年の名手」ということで、お客様が温かく迎えてくださった。ありがたかった。「あそこまで抑えて弾くことはないのでは?」という意見もあるが、あれでなくてはサポートは無理でしょ。ブラームスは掛け合いのときに1拍遅く入って来られたりしたので、思い切り弾いていたら対応は無理だし、あの楽器は意外に音が飛ばない。それにしてもピアニッシモのバランスでブラームスなどを弾くのが、どれだけ大変なことか(笑)。ある意味良い経験になった。調律師の方にも「絶妙なバランスでしたね」とほめていただいた。まあめでたし!

a0041150_7493159.jpg武蔵野のプロデューサは「これはブラームスと言うよりは、死者の調べのようですね」とおっしゃっていたが、確かにそういう要素があったのかもしれない。さすがに面白い感想だ。生気を吸われるような部分があるから、疲れて大きなストレスを感じるのかもしれない。その横では「ピアテゴルスキーとルービンシュタインの共演のような音楽だ」と絶賛していた人がいたけど、この二人もまたこの世にはない人たちだ。いずれにしてもコンサートとしては成功!彼女からも絶賛をされたので私としては「良い仕事」だったと一件落着。

帰宅をするとさすがにグッタリ。でもコンサートは続く。今日は萩原さん、家田さん、赤坂さんとスーパーテクニックを誇る名手たちが相手、180度姿勢を変えてガンガンに行かなければね!気がつくと食べるものも食べていない。というわけで、夜中の2時まで営業している「とり鈴」へ。

相変わらず美味しい。「とり鈴」サラダもバランスの良い具材が活き活き。「アスパラの肉巻」「つくねのおろしポン酢」も美味しいが、やはり最高は鶏の唐揚である。今日はタルタルソースがついていてそれで戴くというもの。肉はジューシーだし超旨い!これはいいね、大満足だ!定番の「レバ」はレアな感じが最高だ。コリコリした「せせり」も旨いが、定番の「ねぎま」がとても良い!あっという間に落ち着いた気分に。〆は「鶏飯」。久しぶりに食べたがこれも旨い。「とり鈴」オリジナルの味で都会的な香りのする「鶏飯」。私は都会が好きだ。この空気の中で次第に心が安らいで行った。

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by masa-hilton | 2010-06-02 08:00 | 日々の出来事
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