7月20日、平泉世界遺産登録祈念コンサート

中尊寺を中心とした平泉の文化遺産は、来年平成23年に世界遺産登録を目指しています。平安後期、奥州藤原氏の初代清衡により着手された中尊寺建立の目的は、11世紀後半に東北地方で続いた戦乱で亡くなった人々の霊を敵味方の別なく供養すること。1200年間絶えることなく燃え続けている「不滅の法灯」は、敵の亡骸さえ供養した奥州藤原氏初代清衡の精神を今日に受け継いでいます。

このすばらしい日本の文化遺産が世界遺産に登録されることを祈念するイヴェントが、色々行われているのですが、私たちのコンサートもこの一環。JTBの企画「中尊寺室内アンサンブル・チャリティコンサート・ツアー」。ウィーンフィルの首席奏者であるスタープレーヤーのペーター・シュミードル(クラリネット)さん、フリッツ・ドレシャル(チェロ)さんと私・斎藤雅広のトリオで盛り上げたいと思っています。曲はベートーヴェン「町の歌」、あのすばらしいブラームスのクラリネットトリオ、ウェーバーのグランド・デュオ・コンチェルタンテ、シューマンの幻想小曲集やアダージョとアレグロ、ドヴォルザークの森の静けさ等々、この編成としてベストなプログラミングで臨みます。

シュミードルさんたちとは1989年以来20年以上も共演を重ねています。もうクラシック愛好家であれば誰知らぬものがない、こちらはまぎれもない真の名手です。そしてあたたかな、きさくなお人柄でも有名ですよね。金色堂でも有名な中尊寺の本堂でのコンサート、ホテルへ移動してもう1度ディナーコンサートを別プログラムで行い、演奏者を囲んでのディナー、そしてこのディナーがとても美味しい「ベリーノ一関」ホテルのものです。平泉周辺の観光が付いた1泊2日コースまたは2泊3日コースということで、さらに足を伸ばすのも良いですね。大変希少な企画ということで、限定180名様のご用意だそうです。

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by masa-hilton | 2010-06-04 10:02 | コンサート・イヴェント告知
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