メリス・ヤーッティネンさんに会う、そして曲目決定!

火山の噴火で延期になった公演、メゾソプラノの新星のメリス・ヤーッティネンさんとのコンサート。明日の15時からです。

今日リハーサルも無事に完了。とても若くすがすがしく、そしてにこやかに明るく、「この人とはデートしてみたいな!」なんて思わせてしまうような、とてもチャーミングな女性でした。お顔立ちからもわかるように、お母さんがトルコの方、お父さんがフィンランド人ということ。音楽も若々しくみずみずしく、どちらかと言うと速いテンポで活き活きと歌いたがる。歌手は遅めに歌う人が多い中、珍しいタイプかもしれません。メゾと言っても声は低くはなく、最初はセーブしている感じでしたが、だんだん伸びやかな感じになってきて、調子も上げてきました。明日がとても楽しみですね。どうぞよろしくお願い申し上げます。

曲目もこのように決まりました。

Robert Schumann (1810-1856)
Frauenliebe und -leben op. 42

1. Seit ich ihn gesehen
2. Er, der Herrlichste von allen
3. Ich kann's nicht fassen, nicht glauben
4. Du Ring an meinem Finger
5. Helft mir, ihr Schwestern
6. Süsser Freund, du blickest mich verwundert an
7. An meinem Herzen, an meiner Brust
8. Nun hast du mir den ersten Schmerz getan

------------ piano solo about 5 min -------------

Jean Sibelius (1865-1957)

Säf, säf, susa Op. 36 nro 4
Demanten på marssnön Op. 36 nro 6
Var det en dröm Op. 37 nro 4

intermission (20 min)

Leevi Madetoja (1887-1947)

Talviaamu op. 2 no. 3
Hymyi hypnos op. 9 no. 2
Kehtolaulu op. 16 No. 3
Geisha op. 9 no. 5

------------ piano solo about 5 min -------------

Edvard Grieg (1843-1907)

Våren Op. 33 No.2
Mens jeg venter op.60 No.3
En Svane Op. 25, No.2
Med en Vandlilje Op. 25, No.4
Jeg elsker Dig Op. 5

W. A. Mozart/ La Nozze di Figaro: Cherubino, “ Voi che sapete”
W. A. Mozart/ La Nozze di Figaro: Cherubino, “Non so piu cosa son”


急に移調する曲が発生しまして、文字通りガン見の一曲になりますね(笑)。逆に慣れている曲だったので、調を変更しながら弾くのは危険が伴います(笑)。がんばります!あとピアノソロが2つ、それも5分ずつ・・・・ちょっと長目ですね。こういう場合、歌を聴きにいらしているお客様に恐縮しながら弾きます(笑)。でも歌手からの要望ですから逃れられず(笑)、いろいろ工夫して対応するのです。今回はブラームスの間奏曲作品116-4、シューマンの「森の情景」から「別れ」です。当初シューマンの後にシューマンを持ってくる予定でしたが、歌曲のラストの後奏と重なった感じが良いと思いきや、混沌としてしまう印象を受けました。ブラームスだとシベリウスの導入にマッチしていましたし、シューマンもマデトヤの後、グリーグのロマンティックな音楽を導き出すのに効果があります。そして5分ずつというのでこの選択になりました。でも最初の彼女からのリクエストには、ピアノソロが4曲も入っていたんですよ(笑)。
by masa-hilton | 2010-06-18 22:40 | 日々の出来事
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