御徒町の絶品洋食!「さくらい」に行く

普段に買い物や食事に気軽に行く範囲として、銀座・浅草・上野辺りまでが軽くはいる。御徒町は上野の松坂屋が私の家の生活雑貨の買い物場所だし、吉池の面白い具材を使うパン屋さん(ちくわパン、牡蠣フライパンなど)も楽しく訪問する(笑)。またお気軽焼肉、そして「平壌冷麺」の旨い「陽山道」はこのブログでもおなじみ。

そんな御徒町で前から行きたいと思っていた洋食屋さん「さくらい」。正式には「厳選洋食さくらい」という名前なのだが、一般には「オムライス」などが美味しい洋食屋さんとしてとても有名だ。ジャンルとしては日本橋の「たいめいけん」やわが人形町の「芳味亭」などと同じジャンルになるわけだが、行ってみてビックリ。ちょっと比べ物にならないほど旨い!もっとも私の基準はあてにはならないけれど(笑)。今回は急な打ち合わせで管理人さんと出かけたのだが、関西人も絶賛の東京の味!とにかく別格に旨かった!

「さくらい」はちゃんと雑多に頼んだものが、コースのような順番で考えられて出てくる配慮がすばらしい。普通だと出来たものから出てきてしまうのが洋食屋だ。スープが後なんてこともある。そうでないほうが良いに決まっているし「美味しいものをより美味しく食べてもらおう」というフロアの人の心遣いだよね。とても嬉しい。

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a0041150_0115167.jpga0041150_012244.jpgシーズンのメニュー「稚鮎のフライ」からすっかり虜に。旨いのなんのって。ウスターソースで戴くのが私は好きだが、お塩でももちろんOK。素材が活きたフライの絶妙な味わい、それが上品でいながら庶民的な風情もある。いいねえ~。続く「カニコロッケ」がまた超~旨い!大満足。これは最高!と言うか好みにピッタリだ。2種のソースで戴けるのだが、断然普通のほうのソース(笑)が良く、これがまた洋食屋ならではの良いお味。「稚鮎」の時のソースとも違うものだ。クリームの感じもちょうど良く揚げ方も軽やか。ポテトサラダも美味しかった~すばらしい。そして毎日でも食べたいと思うほどに旨かったのが「ハンバーグ」だ。どちらかと言えば「細引き」の肉。「ジューシーで半生」とかではなく、柔らかめで普通にしっかりと焼いてある。一口食べた時よりも後を引く美味しさ。このデミグラスソースが良いね。お江戸の洋食の粋だ。

ここまでは狂喜乱舞だったけれど、次の「ナポリタン」はやや味が濃かった。チョリソーも辛めなので、これはパスかな。「ハヤシライス」はハンバーグの時のデミグラスソースを考えると、ちょっと意外な感じ。もちろん美味しい。美味しいんだけれど、ハヤシに関してはもっともっと普通な感じの、上野精養軒のようなやつのほうが好きかもしれない。生姜焼も美味しそうだったね。またまた是非伺いたい店だ。私は「ハンバーグ」が美味しいと思える店を見つけられて、とても幸せだった。お店は洋食屋とは思えないスタイリッシュな感じ。そこも新鮮。
by masa-hilton | 2010-07-29 00:32 | 趣味&グルメ
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