東京駅 大丸の「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」に3年ぶりに行く

東京駅の大丸デパートは若いころから最も馴染みのデパートだった。文京区に引っ越ししたころは家具を全部ここで買ったし、何しろ地方からの仕事の行き帰り、ちょっと食事をというときは必ずここで済ませていた。共演者もほとんどが私に連れて行かれている。そして・・・東京駅のリニューアルで新装になってから3年。オープン当初は行列も甚だしく面倒なので、すっかり足が遠のいてしまって、それ以来すっかりご無沙汰になった。

通った店はこのブログでも登場した「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」。新装大丸でもやはりここにしか行く気にならないね~。今回は3年ぶり!打ち合わせを兼ねて伺った。管理人さんが電話で予約を入れるともう満席でNGだったのだけど、とりあえずブラリ見に行ってみると昔のスタッフの方がいらして、「お久しぶりですね~!どうぞどうぞ!」と優先搭乗だ(笑)。「アル・ポンテ」並みの馴染み待遇である。実は新装前、最終日にも行っていて、そのころは常連でもあったので「もうワインも捨てちゃうだけですからサービス!ガンガン飲んでください。」みたいなこともあった。よく覚えていてくれたね。ありがたい。

以前はコースは絶対に食べない。自分なりの好きな物のピックアップで食べていたのだが(リンク参照)、メニューも変わっている。「どうしようかな?」と悩みつつ馴染みのスタッフに「このコースのメニューもバラして食べても良い?」と聞くと「ほんとはダメですが(笑)良いですよ」と大サービス。本当はコースでしかいただけない「オマール海老とリコッタチーズを詰めたトマトのサラダ仕立て」「アニョロッティのセージバター風味」をアラカルトで注文。「ほうれん草のスフォルマティーノ(プディング風)」 、メインはなしにしてさらにパスタ2種「魚介だしいっぱいの漁師風スパゲッティ(トマトソース)」「ゴルゴンゾーラのペンネ」にした。

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a0041150_235932.jpg「トマトサラダ仕立て」はいかにもコースの前菜らしく想像通り、わかりやすい味。日本人の好みに良く合う感じだ。そうはいっても素材の良さがあるので「オマール海老」が旨い!良い感じだ。「ほうれん草」はプディングというよりはスフレしたようなテイストで、お味はレバーソースでとても旨いのだが、食感がちょっと病院食のようで(笑)好き嫌いは分かれるだろう。「ペスカトーレ」と「アニョロッティ」もベーシックなツボを押さえて、期待通り美味しい!「ペスカトーレ」はやや薄め。素材を活かした感じだ。そういう意味では「アニョロッティ」のほうが好みだ。いわゆる「ラビオリ」だけど、入っているものは臭みのない肉と野菜。私はもっと臭う系&野獣の香り系のものでも良いが、ここはさすがデパートの上だからここまでだろう。バターの濃厚さが補い、トロッとした味わいがとても旨い!大満足!「ゴルゴンゾーラのペンネ」は新装前からこの店の定番だったもの。本店よりも大丸店のほうがずっと旨いくらいの感じで、私のお気に入り。こちらは変わりなく美味しくとても嬉しかった。

新しいのに懐かしく、まだ1回目なのにすでに常連みたいな感じで、何とも楽しい経験。これからはしばしばお邪魔したいと思う。以前のメニューから考えて、「生ハム」を使った前菜や「野菜スープ」は次なる私の狙い目かもしれないね(笑)。
by masa-hilton | 2010-09-25 23:23 | 趣味&グルメ
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