ダレダレのダレまくりの日、「全聚徳」と「フジキッチン」へ行く

規則正しく暮らしていないということもあって、たまにどうしようもなくダレてしまう日がある。どうしたものかと思うのだけれど、これはまた気持ちに火がつくまでは仕方がないのだろうね。そういう時は食欲もないし、面白い気分もしないし、勉強する気も起きない。でもこういうのって普通だと思う。人間だから(笑)。さしあたっては目先を変えるのが一番。そうだ、変わったものを食べよう!変わっているけど不味くちゃいやだ・・・・となると?あはは!あったあった!というわけで、銀座の「全聚徳(全衆徳)」に再び。

ご存じのように北京ダックを食べるならこの店!っていう老舗だ。以前行った時も美味しいけれど、ちょっと現地ぽい味わいもあって楽しかった印象。ラーメンなどがかなり個性的だったので、ディープなイメージもある。今回は文句なく、どれもとても美味しかった。相変わらず「北京ダック」は砂糖まぶしから始まって、よそとは違って肉肉しく戴ける(笑)。同じなのだろうけれど、正直前回よりも歴然と美味しかったので聞いてみたら「焼きたて」だということ。なるほど!そりゃ・・・・そうだろう(笑)。お安い店ではないんだからさ、いつも「焼きたて」でお願いしますよ。

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a0041150_226454.jpga0041150_2261728.jpg前菜の酢漬けものはすべて旨い。とくに「イクラ」が乗っているのは金糸瓜といって、もともと細切り状態の形をしたもので、珍味だったね。旨い!ディープなシイタケ君も好みだ。「北京ダック」の骨のスープはコラーゲンたっぷりでもしつこくない。塩もちょうどよく美味しい。今日戴いた「牡丹」というコースはこのあと「海老チリ」が登場!これが予想外にとてもオーソドックスな味わいで、とにかく海老のプリプリ感が凄い。旨い!「小松菜の炒め物」に続いて「北京ダック」がお出まし!目にもとまらぬ早業&荒わざで、サササとさばかれ、一番美味しい表面の部分を砂糖にまぶして戴く。癖になる旨さだ。そしてお肉をくるみながら戴いていくけど、よそとは違ってボリュームがある。「チャーハン」はやや臭みのある肉を使い個性があってとても良い。デザートは無難に食べやすい。

a0041150_2484869.jpgさてと夜は夜でまた途方に暮れる。こうなったら、どっぷりディープに行きたい。というわけでまた浅草だ。最近は困った時はすぐ浅草に来てしまう。楽しく食べられる洋食となると、いつもの「モンブラン」とかでももちろん良いんだけど、さらにディープな場所に足が向く。日本一の「ビーフシチュー」が食べられる店だ。それも高級レストランのではなく、元祖洋食的な「ビーフシチュー」だ。浅草雷門を、「雷門おこし」のほうのわき道をちょっと行くと、その店はある。「フジキッチン」だ。

お店自体も、普通だったら絶対に入れない感じの、古いというか山小屋のような(笑)、今にも傾きそうな玄関。とてもせまいので入れたらラッキー。メニューは「ビーフシチュー」「タンシチュー」「ハンバーグ」「カニコロッケ」「海老フライ」だけ。以前「ポークソテー」をやっていた時もあったそうだが、看板にも「シチューの店」と書いてあるのだから、やはり「ビーフシチュー」だよね。1週間ぐらい煮込むらしい。ご飯をつけて約3000円、このお味なら安いかも。

本当に美味しい!そしてディープ!けして味が濃いわけでもなく、肉もすばらしいし質も高い。でもトロトロでコテコテで、あまりにトロけそうな舌触りだから、なんかこっちも虫歯になりそうなくらいだ(笑)。ボリュームもあるし、至福のひと時が味わえる。

人形町にも美味しい洋食はあるけれど、わりとみんな家庭的で個性が強くない。やはり「上野」「浅草」あたり、街自体も濃い味わいがある分、楽しい店も多い。これで食欲も復活!少しやる気も出てきた。
by masa-hilton | 2010-10-13 03:00 | 趣味&グルメ
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