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ディレッタ・リッツォ・マリンさんに会う

マリンさん、まずはモデルさんもビックリのすばらしい美女でした。そしてセレブ系です。本人は隠しているようですがウキには載っているので(笑)公表しても良いと思うのですが、なんと大バス歌手のロベルト・スカンディウッツィのお嬢さんだそうです。お父さんのほうは来月メーターの振る「運命の力」で来日ですね。ちなみにお母様もアンナ・マリア・ピッキアートということで。

彼女の声は太くはないですが、美しく空気に伝わるタイプです。このタイプだと繊細な技巧派のことが多いですが、そんな感じでもないナチュラルな印象。そこはイタリア人だから陽気にすべてアバウトといったところでしょう(笑)。リハーサルも極めてアバウトに進んで行きましたが、「パーフェクト!」と言って喜んでいました。フルボイスでも歌っていないし本番はスリリングかも(笑)。でもいつも歌はそんなもの、がんばります!とても感じの良い素敵な女性です。きっと楽しいステージになるでしょう。

さて、チラシにある曲はほとんど歌いません(笑)。こまごまとした世界各国の曲が並ぶので、これはこれで楽しめると思います。当然ここに来るまでプログラムは2転3転しております。イタリア人ですからね(笑)。マル秘情報としては某歌劇場の公演で来日中のイタリアの大物の名バリトンが現在のパートナーとか。当日彼の姿が会場にあるかもですね。

●プログラム●

H.パーセル
歌劇『妖精の女王』から 「おいで、天のすべての歌い手たち
劇音楽『オイディプス』から「ひとときの音楽」
劇音楽『パウサニアス』から「ばらよりも甘く」

G.F.ヘンデル
オラトリオ『ヨシュア』から「ああ,ユバルの竪琴があれば」

G.カッチーニ
翼を持つ愛の神よ

グルック
ああ私の優しい熱情が

W.A.モーツァルト
寂しい森の中で  K.308
鳥たちよ、毎年 K.307
静けさは微笑みつつ K.152
喜びは胸に踊り K.579

A.ジョルジュ


G.フォーレ
マンドリン
祈りながら
イスパハーンの薔薇

L.ドリーブ
カディスの娘たち

E.グラナドス
トラ・ラ・ラとギターのつまびき
嘆きにくれるマハ
分別のあるだて男

ホセ・セラーノ
忘却の歌

G.ロッシーニ
粉屋の娘が望むなら

G.プッチーニ
歌劇『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」


ちなみに彼女から送られてきた楽譜は、例によってあちこち欠けていたり不明瞭だったりで、なかなか判読も難しい。特にホセ・セラーノの曲です。ところがこれはモンセラ・カバリエの楽譜だそうで、その意味不明な書き込みももちろん・・・・ということで、読みにくくとも「カバリエさまぁぁ~!」とひれ伏しながら弾くことになりました(笑)。素敵なことです。ついでにお話ししますとデル・モナコ愛用の楽譜というのも持っていますが、こちらは見やすい。
by masa-hilton | 2011-02-03 23:56 | 日々の出来事
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