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最近少し食が細いんじゃないの?なんて言われている。どうだろう?まあ普通に食べて普通に太っている(笑)。太っちゃったというのは、あんまり動かないからということもある。今年は寒いせいか仕事以外はわりと出不精だ。そうはいっても100%外食だから出歩いてはいる。

悲しいお知らせとしては、日本一濃い味の富沢町の「砂場」が閉店だって。個性的なお店だから頻繁には行けないけど、あの親子丼とたぬきそばは時々食べたくなる。たぬきそばは「東嶋屋」さんのも好きだ。お蕎麦がもっと本格的なほうが・・・・という意見はあるだろうけど(写真下左)、この庶民的な風味と味の濃さがお気に入り。「松竹庵」の「天麩羅そば」も大きな海老があって悪くないね。「天丼」もお気に入りだが、熱い天麩羅をふうふう言いながら食べるおそばも、冬には楽しい。「松竹庵」はご存じの通り、フレンチの「シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクーレ」と同じ店でもある(笑)。どちらも繁盛しているようで嬉しいね。

美味しい店が閉店されるのは辛い。ご主人の体調のせいで、とんかつの「すがや」も閉店らしい。随分いろいろ楽しませて戴いたが、これで美味しい「海老フライ」が気楽に食べられなくなった。おなじく体調の問題で、人形町の代表的名物「牡蠣フライ」を出す「三友」さんも長く休んでいる。夏の「かつおの定食」だって忘れ難い。早いご快癒と復活を念じている。

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復活と言えば甘酒横町の入り口の小さなお寿司屋「中乃見家寿司」さんのランチが復活した。「中乃見家」は酔った人が仕上げに食べる鮨屋という感じ。割安だからそれなりだけど、深夜2時まで営業だから明治座のスタッフが、芸能界の裏話をしていることもある。ここの「あぶりヅケ丼」はかなり良いランチだったのだけど、採算が合わなかったらしくランチ自体撤退した。復活メニューは「海鮮丼」「親子丼(サケといくら)」「鉄火丼」。具だくさんの「海鮮丼」と書いてあったから頼んでみたら、具だくさんではなかった(笑)。でも身は厚い(写真上右)。鯛は特に美味しかったな。えんがわも肉厚。海鮮丼の海老は「甘海老」などの「生」海老を使うのが主流だが、まさかの「むしエビ」だった。余程の鮨屋でない限り大抵まずいが、しっかりとした美味しい海老でビックリ。これは良いね!何て言ったって、時間がない時に便利なお店だ。「握りにしてね」と言っていた常連さんがいて、「握りのセット」は何か良い感じだった。また行ってみたいと思う。

a0041150_1611493.jpga0041150_1613074.jpg「海鮮丼」と言えば気になるお店が。お店というか軒先に無理やり椅子を置いた感じ(笑)。ほとんどお外である。ここはアメ横にある「みなとや食品」。いつもいっぱいだ。丼物とタコ焼きのお店だが、丼の種類は多い。とりあえず勇気を出して入店し「ウニ」の海鮮丼を。ホタテは新鮮だし、ウニも回転寿司のものよりは良いかな。お客さんが多いのもうなずける。ただし「まぐろ」はまだ完全に解凍出来てないものだったけど。その辺りは許せる。100円のお味噌汁も「マグロ」から出汁をとっているので、なかなか旨い。実は有名な店らしく、大変評判もよろしいようだね。確かにメニューは500円からあるし、すばらしいではないか。

ただ、普通に星をつけているのを見ると「仮に美味しかったからと言っても同じ土俵で論じていいのかな」と思ったりもする。それは他の分野だってそうだ。万が一満足できなくても仕方がないだろうというジャンルのお店(もの)っていうのも、世の中には立派に存在すると思う。だからこそ、多少居住性が悪くたって、平気で我慢できるというものだ。このお店では面白いことに、やくざっぽいオジサンやガラの悪そうな若者のほうが、中年のおばさんたちよりはずっとマナーが良い。おばさんたちは動きにも遠慮がないし、少ない椅子に荷物を置いて占拠したりと、そういう姿は気分が悪いね。こうなると「ちゃんとした店に行こうかな」という気分にさせられてしまう。

a0041150_4313940.jpga0041150_4315727.jpg話は人形町に戻り、地味なようでもしっとりと安定している「ぐるとん」。グッと落ち着くね。同じように同じメニューでホッとするお店。以前も書いたけど「チキンのチーズのパン粉焼」はお気に入り。苦手な方もいるという話も聞くけど、ほど良いしつこさがゴキゲンだ。チーズたっぷりだから美味しいよね。私がチーズ好きなのは、赤ちゃんの時に母がおしゃぶり代わりに与えていたかららしい(笑)。

美味しいことは分かっているけど、あまり行かない「魚久」のイートインのランチ。何となく量が少ないからだ。ちょっと思い切ってお魚をWにしてみた。周りにそんな人はいないから、かなり恥ずかしいが、これが大正解!満足の量だ。定食のほかに魚を単品で頼むわけだ。好きなのは「かれいの味噌漬」。これを二切れで(笑)。

人形町ではないが、東京駅近くにある「八重洲富士屋ホテル」の洋食「ウィステリア」のランチもなかなか楽しい。昔からあるホテル。新幹線も見ながら、レトロな空間でリラックスだ。ここは最近「カレー」でテレビでも取材の多い「箱根富士屋ホテル」の系列。その同じカレーも戴けるとあって、ここのところ人気も上がっているらしい。さらに週に一度らしいのだけれど、ここのランチがローストビーフ食べ放題になる。私も3枚ほど戴いた。さすがに1680円だから帝国ホテルのようなローストビーフではなかったけれど、充分だ。あとは具がたっぷりのポタージュとサラダがつく。このほかにもビーフシチューや休日のチーズフォンデュブランチが人気らしい。また来てみよう。

a0041150_4383354.jpga0041150_4293857.jpga0041150_426336.jpg

夜は夜で久しぶりにマネージャーの塩崎夫妻からお誘いがあって、水道橋の焼肉「京城」に行く。いつもながら「生」で食べても美味しいお肉(写真上右)。「上ロース」は本当に美味しいが、「ミスジ」も旨い。奥さんの高田康子さんはカルビ派。ここの焼肉は風味が軽いのでいくらでも食べられる。AKBの篠田嬢が生肉を食べて体調を崩したという話だったが、この美味しいお肉を前にして「今時そんなはずはない!」と塩崎さんは大憤慨(笑)。私の場合は大好きなのだが「生牡蠣」だけは食べられない。1度そういうことになると抗体が出来てしまうので、一生食べられなくなるから本当ならばかわいそうな話だ。友人たちが病気になったり、死去してしまったり、そんなことも多いという話も。去年あたりから業界は不景気の影響でみんな大変なのだが、こうして楽しくしていられるだけでも幸せである。

a0041150_4552910.jpga0041150_456159.jpg1人で食事をするときは、こんな私でも寂しく感じたり、わびしく思ったりしてしまうこともあるので、ドレスコードがあるような華やかな店にブラリと行く。東京駅八重洲口のすぐ前にあるイタリアン「カノビアーノ東京」なんか、お味も良いし慰めになる。ここは代官山の自然派イタリアンの植竹シェフの「カノヴィアーノ」である。ただ経営は違うようでプロデュース店ということなのだろうか、本店とはまたメニューも違う。昔は予約でいっぱいだったらしいが、今はこうして一人でブラリと行くこともできる。基本的に「コースで食べないといけない」らしいのだが、無理を言ってアラカルトにしてもらう。まずは「わがままを言えないレストラン」は嫌なのだ。メニューを選ぶ間に野菜のチップが出されるのもステキ。パンも種類があって、香ばしく美味しかった。

選んだのは3皿。「冷製カッペリーニ、ボタン海老の甘みとカラスミの旨味、フルーツトマトの上品な酸味」「丁寧に下処理をしたトリッパをトマトと煮込み、ペコリーノチーズをアクセント」「マスカルポーネチーズをカカオ生地で包んだラビオリ、雉をじっくり煮込んだラグーソースにトリュフ」というもの。どれも文句なく美味しいばかりか、このメニューの表示通りなのが面白い。

カッペリーニはとても腰も強く、ソースのからみ具合もバッチリ。新鮮な海老より、ややトマトの印象のほうが強いけれど、贅沢な味わいがするお料理で、こってりさとあっさりさが巧いバランスを保っている。次の「トリッパ」の旨いこと。「丁寧な下処理」という文言そのままだ。味わいが上品で最高!「ラビオリ」はイメージとは全く違う一皿だった(写真上右)。完全肉料理だね。当然雉ならではの臭みがあるものの、そこが良い!味わいの深さはフレンチのようだ。肉の下に見える黒いカカオの浸みたラビオリの生地。これがと肉やトリュフとよく風味が合っている。絶妙だ。

どちらかと言うと現地風ではなく、あくまでも日本的な繊細なテイスト。何よりも客層が良いのが嬉しい。美味しい、感じが良いというのも大事だが、客層が悪いといたたまれない気分で食事をすることになるからね。1つだけ、これだけの空間なのだからBGMは必要ないかも(笑)。是非何回も行きたいお店だ。
by masa-hilton | 2011-02-17 17:49 | 趣味&グルメ
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