クリストフ・ゲンツさんとのコンサート

ドイツを代表するテノール歌手のクリストフ・ゲンツさんとのコンサートがあります。

a0041150_15514038.jpgまず東京は武蔵野で3月17日、こちらは「冬の旅です」。その前の3月15日は高崎シティギャラリー(19時開演)でのコンサート。こちらはシューベルト・プログラム。「水車小屋の娘」のほかに「ます」「音楽に寄せて」「魔王」を歌われます。合間のピアノのソロは「即興曲作品90-3」「楽興の時第3番」です。19日は大阪フェニックスホール(16時開演)にて「水車小屋の娘」になりますが、10分ほどのピアノソロを入れてほしいと言われまして、歌が「水車小屋」だけの場合、シューベルトのピアノ曲は逆にうるさく感じて迷った挙句、シューマンの「蝶々」を選びました。短いですが物語性もありますし、何よりもシューマン自身が友人たちに「これはシューベルトの曲だよ」と言って騙していた(笑)逸話もあり、音楽性に近いものがあります。ドイツ音楽の民族的なイディオムが多く含まれている曲なので、その普遍性ゆえに、レパートリーとしてぶつからないのだと感じました。

ゲンツさんは既に大歌手なのですが気さくな方らしく、高崎は「トークを入れてほしい」というお話があるのですが、「自分もしゃべるから大丈夫」と言っているらしいです(笑)。是非お楽しみになさってください。テノールだとストーリーに若々しさが加わりますので、「水車小屋」はより甘美に美しく、「冬の旅」は純粋な悲痛さが心に響きますね。
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by masa-hilton | 2011-02-27 16:05 | コンサート・イヴェント告知
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