編曲作業は予定通り

相変わらずの放射能で、困ったことだ。悲観的な見方をしていたNHKの解説委員は飛ばされたらしいというが、政府はやはり便宜をはかって嘘をついている。もちろん信用していないし、世間はもっと危機感を持つべきだ。ひと月以上もたってご遺体がそのままにされているお話を伺い、どうしようもない気持ちに落ち込むが、行政が怠慢ということ以上に身動きできないほどに深刻な状況があるということである。計測器1つにしても設置場所が日本は地表近くにはない。また地表の検査は、土を掘って調べているから共に数値は低いものにされてしまっている。武田邦彦教授の発言鎌仲監督のお話ではないが、最終的に国民各個人のことなど、だれも責任を持ってはくれない。悪い奴もいるし、それもあやまれば済んでしまうらしいようだから、それぞれがもっと考えて慎重であるべきだ。

さて私と言えば編曲仕事が忙しい最中。残した編曲はあと3曲、地震のもろもろの対応でやや遅れたが、あと2曲今月中に仕上げる予定なのだから、ほぼ順調。とはいえ大変な量!そして地道な作業だ。また最近はコンサートがなくなった分だけ、いろいろ打ち合わせも増えてその対応にも追われた。上にも書いたが私は食品について全く信用していない。だけど相変わらず外食ばかりなんだから、風評なんたら以前に人まかせになっちゃう(笑)。こうなれば人生の先も見えているので美味しいものを。ただ打ち合わせとなればこんな時節、いつもにも増してお店選びには気を遣うのは当然だ。編曲作業ではパート譜作りや浄書という一番面倒くさい作業がくっついて来る。さらに赤坂さんの吹くクラリネットのパート譜は移調譜なので、さらに大変だ。でもそれが滞りなく出来るおかげでリハーサルも順調!今回はそれを一手に引き受けてくれている管理人さんの労をねぎらい、いつもの「カノビアーノ東京」に出かけた。

大体メニューはいつも一緒。しかし野菜が甘みを増していたりと微細なニュアンスの違いも楽しめる。ソムリエの伊藤さんのワイン選びも確かなので安心して伺ったのだが、今日は満席で彼は個室対応。それで他の人に選んでもらったが、ほぼ希望通りの美味しいものが出てきて満足。ここは客層も上質というか穏やかな感じなので、満席でも息苦しさはない。やや大きめな音量だったBGM(オペラ)も小さくなって(笑)大変結構だ。

お店のイチオシ「冷製カッペリーニ、ボタン海老の甘みとカラスミの旨味、フルーツトマトの上品な酸味」。トマトが甘く感じパスタがいつもより柔らかかったかな。十分に許容範囲で美味しいが、いつもぐらいの硬さが好みだ。「丁寧に下処理をしたトリッパをトマトと煮込み、ペコリーノチーズをアクセント」、柔らかで上品なトリッパは期待通り。「春を感じさせるそら豆をリゾットに赤座海老のグリルを添えて」はバランスが良い組み合わせ!前回美味しかったので頼んだのだが、やや塩が強め。でもここからワインだったのでこれもちょうど良い。「仔羊のカツレツにフレッシュトマトとバジルのケッカソース、ハーブの小さなサラダとこだわり野菜のグリル」は一番のお気に入りだ。これは外せない。最高に旨い!カツ自体も旨いのだが、この個性的なソースとのコンビが絶品。

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a0041150_22322388.jpga0041150_22325220.jpg実は一番リーズナブルなコースのほうのメニューに「プロヴォローネチーズを詰めたイベリコ豚のイタリア風ハンバーグ」や「詰め物をしたうさぎ背肉のロースト、赤ワインのリゾット」という私が好きそうな料理があったので、ちょっと心が動いたのだが、やはりこの「子羊のカツ」をあきらめられなかった。今度来るときは「詰め物」にしようかな。いずれにしても大満足。

さて管理人さんはお誕生日だったので、プレート付きのミニ・デザートを。リンゴの薄焼きをミルフィーユ状に焼いたものだ。さすがにイタリアン・ジェラートが美味しいとのことだった。またコーヒのお供に出される焼き菓子も旨い。こちらはモーリス・ジャン・カールトンのプロデュース「バー・ドゥ・ショコラ」のものだ。
by masa-hilton | 2011-04-27 23:58 | 日々の出来事
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