福山音楽祭のための審査、再び

a0041150_4145871.jpgこのコンクールには前回も伺っている。大変有意義な価値のある企画だ。そして審査では昨年同様、私たちの恩師にあたる南弘明先生にも再会、またまた有意義な音楽のお話を伺うことが出来て幸せだった。音楽界の重鎮でいらっしゃるが、気さくにお声をかけてくださるので有難く感謝。千住明さんや斎藤ネコさん(学年一級下)の先生でもある。去年同様コンクール自体はレベルも高く充実。落とさなければならないのがかわいそうなくらいだった。

ところで、往復の飛行場が暑い!飛行機内も!である。節電のおかげで居住性は最低。これも東電のせいである。そして管直人のせいだよね・・・早く手を打って欲しいね。東電は独占企業をやめて、自由化して埋蔵電力を開放して欲しいものだ。電力が足らないというのは原発保護のための詭弁であることは、全国民が知っている。さらにこうして国民にいやな思いをさせ、国民の命や健康よりも自身の富や私欲を優先する人間たちが、このままにされていて良いのだろうか?それ以前に空港が混み過ぎ~(笑)!羽田は朝7時台でいっぱいだった。夏休みということもあるのだろうが、やはり少しでも南のほうに避難しようというのであれば、それも仕方がないけど。割と早く家を出たのに、荷物の預け入れの所でこの大行列。あっという間にいい時間になってしまった。

前回は福山の審査の後は広島に移動したが、今回は福山泊まり。私は福山市や広島市は個人的に好きだ。暮らしやすさを感じる、それは食べ物について(笑)。独自の名産プラス瀬戸内、四国の美味しいものもあたり前に戴けるからだ。審査の後は「多幸半」に行く。昭和町にある「よりしま多幸半」のほうである。こちらのお店の2階の洋室が雰囲気があって素敵とのことだったが予約でいっぱい。なので掘りごたつの個室にてゆっくりと。居酒屋ということなんだが、もう料亭に近い品質の高さで大満足。連れて行って下さったグリーンコンサートの森山さんは昔からグルメで、いつも外れだったことがない。ホタルイカの酢の物や天麩羅といった私のちょっと苦手なものまで、大変美味しかった。

お店の入り口には生け簀があって大きなウツボの親分みたいな魚が!「これ鱧でございます」と言われれば確かに!そういえば泳ぐ鱧って初めて見たかな?先付はこの辺りの名物のタコを甘く煮て絶妙。かつを、まながつを、タイの刺身も旨い!それ以上にメバルの煮つけの上品なこと。そして「メバル」自体が煮魚であるにもかかわらずプリプリと旨い。さすが「よりしま」でとれた魚を直送している店だけのことはある。放射能が怖くてなかなか東京では魚も戴けないので、ホッと一息。こちらの名物アナゴは東京のようにフワッとしたものではなく、しっかり焼いてある。そういう意味では鰻と一緒だね。でもこれも旨い。そのアナゴの横にあるのは「まながつをの西京焼き」。そして登場の鱧の味わいは絶品だった。幸せだね。特別なマツタケ入りの茶碗蒸も美味しかった。まず「茶碗蒸」自体の味わいが旨い、これが大事だ。

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天麩羅に続き、鯛茶漬け!お出汁の味が良いね。久々に満足のゆく和食って感じだった。「そうだ!入り口の鱧を写真に撮って行こう!」と思ったらもういない・・・・もしかしてさっき食べちゃった?おお~マイ・ゴッド!しょうがないから、こちらもビッグなワタリ蟹くんをカシャ!(笑)

この美味しいコースを戴いたのが5時半から。夜中になるとおなかがすく。お部屋では映画観賞。「ヒトラーの旋律」という邦題だったが原題は「ゲットー」。ヒトラーの書いた旋律など全く出てこない、原題通りのユダヤ人捕虜収容所の悲惨なドラマを描いた作品。それほど深みがないのは舞台作品の映画化の難しさか?でもじっくりと見た。おなかがすいて戴いたのは、名産の「たこ」から想像して「タコ焼き」を「たこ家・紅たこ」でゲット。福山で一番と言われているようだが、もともとは岡山の店らしい。関西風な「ミルキー」なタイプのもので、確かになかなか美味しかった。

ホテルの朝ご飯は「朝カレー」をたっぷり戴く。具がたくさん入っていて思ったよりもずっと美味しい。福山の駅前のキャッスルホテルは何度も泊まっているが、お気に入り!お土産のコーナーにもお気に入りの佃煮などが売っている。

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広島のほうのコンクールも無事終わり、帰りの移動まで時間があって、とにかく暑くて死にそうだったので、広島センター街のカフェ「風車」で「ソフトクリーム・ソーダ」を戴く。おおおお!かなりデカイのが来た。うううう、ちょっと気持ち悪くなっちゃったかも(笑)。でも少し涼めた。とにかく暑いと余計なものまで食べてしまうね。基本的にはソフト大好き!

さて、広島空港に行くともう6時半をまわっていたので、また食事だ(笑)。コンクールの審査はダイエットには良くないだろうね。いつも空港で食事の時に行くのはお好み焼きの「てっ平」。最高のものかどうかは別として、ちゃんとした広島のお好み焼きが食べられるのが有難い。本店は市内の「お好み村」にある店だ。そのほか、ここでは「たこの天麩羅」とかの郷土料理も戴けるのがうれしい。ところが満席!それで行ったのが「かなわ」。こちらの本店は創業140年の広島のカキの老舗である。ちなみに東京銀座にも支店があるくらいの有名店。ただしここは空港店だから、やむを得ない残念な部分もある。飛行場という場所柄、注文すればすぐに出てくるので、「牡蠣ご飯」などやや作り置きの印象。タコの刺身も生ダコというわけにはいかない。でも内容としては悪くないのでは?戴いたのは「タコぶつ刺身」800円と「花いかだ御膳」1900円だったが、高すぎるなどとは思わなかった。

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a0041150_5503136.jpga0041150_5505440.jpg生ダコではないから天麩羅のほうがより良かったかもしれないが、それでも肉厚で美味しい刺身だった。実は私は「ナマ牡蠣」はあたってしまう体質で食べられない。でも「美味しいそう~」と我慢できないこともしばしば(笑)。今回は大事をとって「焼き牡蠣」を戴く。「牡蠣小町」というブランドのもので、焼いても小さくならないというお話。殻を開ければジューシー!ナマ牡蠣と同じくらい旨かった。これはいいね!大満足だ!「カキフライ」はとても小粒でちょっと見た目でガッカリしたが、食べてみると旨い!銀座支店でもやはり小粒の「カキフライ」らしいので、これはもともとこういうものなのだろう。味は絶対満足できる。「牡蠣ご飯」だって炊き立てではないけど、味があって美味しかった。とても幸せなひと時に。銀座のほうにも行ってみようっと!

by masa-hilton | 2011-07-31 06:08 | 日々の出来事
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