オルガ・トリフォノワさん無事終了!人気も高く

オルガ・トリフォノワさん、無事終了。優しいお母さんでした。割と早めに来日されたのは「いつもピアニストには色々教えなければならない」からだったそうで、今回は私とは相性が良く(笑)時間もかからずだったので、大変喜ばれました。で、3回あったリハーサルも、ほとんどフルヴォイスは使わずのもので、結局スキビンスキーさんの1回リハーサルと同じ、本番の集中力勝負になりました(笑)。リハーサルが多いと「ここはこのテンポで歌うだろう」と思ってしまうことが危険です。リハ無しリハありも結局は同じ!集中力なんですよね。さすがに1回もないのは無理ですが(笑)。スキビンスキーさんがおっしゃった「歌手なんてクレージーだから何やるかわからないのよ~、本番で驚かないでね」というお言葉が全てを語っています。今日もガンバルンバ!でした。

柔らかなお声、演技の巧さ、高音はボリュームがあって、たくさんのファンのかたに囲まれていました。ウィーンフィルの友の会のように、ロシアのマリンスキーにもそういった会があるんですねえ。私は何回もハグされましたが、緊張が解けてホッとされたのだと思います。それだけ真剣だったとも言えますね。

ちょっと続きましたので面白かったと思うのですが、おしゃべりで陽気なスキビンスキーさん、几帳面で無口なブッチャレッリさん、そして神経質で本番前はピリピリされていたトリフォノワさんと、3人のお歌にはそのキャラクターがくっきり出ていたと感じました。お国ぶりも違いますが、性格的なものでずいぶん曲の解釈も変わって来るのが、歌ものの面白さではないでしょうか?

さてリムスキー・コルサコフ群から解放されて、私はそろそろポーランド&ウィーン行きの準備に入ります。
by masa-hilton | 2012-07-01 23:17 | 日々の出来事
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