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アンドルー・シュレーダーさんに会う

昨日鳥取でコンサートがあり、早朝の飛行機で羽田戻りのリハーサル。その前から細かい仕事や、コンサートの準備、CDリリースの計画にも追われて、ここ三日三晩は寝ていません。それがたたって、ダウンしました(泣)。リハーサルから家に帰るまで、たどり着くかなあと思うほどつらかった。そして20時過ぎに到着、即爆睡。今起きましたが、まだ頭ガンガン痛いです。とにかく本番第一、とても細かいリハーサルだったので練習もしたいし、う~ん、がんばります。踏ん張りどころ。

鳥取のコンサートなどとても楽しかったのですが、そんなこんなでレポートはまた後日。すみません。ダウンの理由は睡眠不足よりも、外来演奏家は仕方がないのですが、リハーサル室のクーラーを切っての集中した合わせが、私にとってはダメージ(笑)。

さてアンドルー・シュレーダーさんは凄い声!!!響き渡りますね、すばらしい!!写真の通りの大きなかたで、映画俳優のような輝きもあります。声質自体が理想的なバリトン、例えばバスティアニーニのような「いい声!」なんです。そしてソフトなところはヘルマン・プライのような多様性もあって。これは楽しみですね。

前回のフォルマッジャさんに比べると、ちょっと神経質なのかな?気難しいのかな?という感じでしたが、エアコンによる声の調子を気にされていて、時差ぼけも完全には抜けていないために心配されているだけでした。難曲の山のオペラアリアは1曲もやりませんでした(笑)。大丈夫かい!まずは後半のアメリカの歌をみっちり。さすがバリトンはテノールと違い、綿密なリハーサルです(笑)。こちらはとてもうまく行きました。シュレーダーさんも安心して、最後は上機嫌でした。「アンコール?どうしよう?明日ということで」と、アリアも含めて、2回目のリハーサルも大変ですな、こりゃ。ダウンしている場合ではありません。

アメリカの曲は「酒場でやっているゴタゴタのイメージ。もっとミスタッチをいっぱいして、アンサンブルも合わない感じのゲスな感じがいいんだよ。君は上手すぎる。ここを完璧に弾けちゃうなんて(爆笑)グレート!!」・・・・あああ、イメージは良くわかりました(笑)、本番は思い切り変な音を出しますね(笑)。実はそう言われた曲はとても難しく、随分練習をしたんです~~。もっと寝ちゃえば良かったな(笑)。でもそうは言ってもですよ、ちゃんとしてないとね。「2005年に来たときとずいぶん日本も変わったね」みたいなこともおっしゃってました。

というわけで、とても感謝されましたし、私は安心してもうひと眠り。頭痛よ飛んで行け~~!何か食べたほうがいいのかな?
by masa-hilton | 2013-07-05 02:49 | 日々の出来事
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