打ち合わせ三昧の日々が始まった

忙しくて、色々なことが出来なくなっていますが、予定は無事に次々に完了。このあとは編曲とピアノか(笑)。やっと本業だ。心おきなく自分の好きな曲を練習できるのは、学生のときだけですね。音楽家って音楽家じゃないくらいに、音楽以外(もちろん演奏が成り立つための仕事ですが)のことで忙しいものです。

忙しくても鰻は食べますよ。週3回ですから!土用もへちまもありません。最近は富沢町の「喜久川」が多いかな。
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しっかりとした濃い味で美味しい。上品すぎるのは苦手なんです、やはりほど良くギトギトしていて欲しい!

このブログで珍しく音楽のことを真面目に書いたら、雑誌から真面目な原稿の依頼が来ました(笑)。こちらもけっこう時間がかかりましたよ。エッセイならすぐ書けますが、専門的なことは慎重になりますからね。

そういえば打ち合わせも兼ねて、いつもの「太田鮨」に行ったときに「日テレさんから、先生の「コハダ丼」を取材したいって何回も電話がありました」との話。爆笑しました。太田さんは「特別に作るものでメニューでも何でもないんです」と必死にお断わりしたとか(笑)。日テレさんは交渉相手を間違えましたね。私に交渉すれば、少なくても食べている姿と現物を映像に出来たかも(笑)。しかしテレビに出ちゃうと、天麩羅の「中山」さんの「黒天丼」みたいに行列になるのも我々常連が困ります。さらに下仕事が大変すぎます、大量のコハダ!確かに値段を4500円ぐらいにすれば商売になるのかもしれないけれど、誰が注文するかね?(笑)

その「コハダ丼」はコハダの浅ジメ、それも時間限定、すぐ味がなじんでしまうので、めったに戴けないもの。なので、この日もナシで、いつものメニューを美味しく!こちらも最高!
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このウニとイクラの合盛も特別。でもこれは頼めばやってくれますよ、きっと。旨い!白身はヒラメとマコガレイ。
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最後にもう1度赤貝。「太田鮨の赤貝を撮らせたら日本一ですね」と絶賛されています。なんのこっちゃ。
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「太田鮨」は年末クルーズの下打ち合わせにも使いましたが、プロデューサーも絶賛の嵐。さらに「斎藤先生の弟子です!という男女が来店されましたよ」とのこと。ん?誰だ?名を名乗れ!(笑)

8月は来月リリースするCD「神曲・秘曲♠ダンディ・鳥の詩♥」の取材準備、ジャケットも決めないといけないし、人と連絡とりあい会う機会も多いですね。もちろんコンサートの打ち合わせも!

敏腕プロデューサーはさすが打ち合わせの良い場所をご存知です。高嶋音楽事務所の高嶋社長は、この業界でも凄腕ですが「ビートルズを日本に紹介した」功労者でもあります。社長の指定場所は銀座デパート「松屋」の6階「キャンティ」。オープンな、どことなく昭和の臭いがある感じの喫茶スペース。軽食もできるし、客層は「打ち合わせ組」多し!そして良いところの奥さまが気軽にお休みになられている風情。全くうるさくないし親切な接客、さすがのロケーションでした。
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早く着いたので、こっそりアイスクリームを食べちゃった。自家製とありましたが、確かに美味しかった。12月に近藤くんのピンチヒッターで「寄席クラシックス」をやらせて戴くことになり、その打ち合わせ。がんばろう!

昨晩はクラシックのコンサートプロデューサーでもあり、アニメのノベルスの仕掛け人でもある森山修平さんと「イル・バンボリーノ」。今回のCDにはAIRの「鳥の詩」と「天空のエスカフローネ」の「約束はいらない」が入っていますので、ライナーノートにその辺りを書いて戴くことになっています。打ち合わせを兼ねまして、いつものメニュー!美味しい。新メニューも出来ているようで、チーズの種類もパスタも増えている。私のペコリーノも!
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もう説明もいらない、このブログではおなじみのものばかり。いつもの馬肉のタルタル、トリュフが山のようにかかっていて香りも高く旨いです。そしてお気に入りの「アドリア海のスープ」。ヨーロッパでもないのに、こんな濃厚で美味しいスープが出せるシェフは天才!このサイズが良いんです。美味しいですね。ただこれ特注ですので(頼めば作ってくれます、多分ね)悪しからず。
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ゴルゴンゾーラのピザ。蜂蜜で戴きます。これ嫌いだっていう人かわいそう(笑)。メチャ旨いですね。森山さんは「チーズ好きの奥さんにはこの写真は見せられない。」って絶賛れていました。次だってチーズがらみですよ。いつものトリッパや豆のトマトソースをリガトーニで戴くパスタ。シンプルだけど旨い、大好きなひと皿。もちろんチーズかけます!
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リゾットは相変わらずお米が立っていて絶品。こちらもチーズとハムのハーモニーがしっかりイタリアン。メインは大好きな「子羊」。こちらも特別にポルトソースで戴きます。柔らかく上質なだけでなく、肉の味も最高!
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今回も良いお味だった。好きなものばかりだから、お気に入りに決まっているけど、この辺りでは文句なしにナンバーワンのレストランですね。ちょっとイタリア色も強くなっている感じも素晴らしい!

お気に入りでも私は「偏食ピアニスト」だから、閉店するレストランも少なくない(笑)。東京駅にあった「カノビアーノ東京」もそんなお店。閉店は残念でならない。しかしもともと結婚式場で、レストランのチェンジだからスタッフは一緒、伺えばもちろん楽しい空間。こちらは管理人さんとの打ち合わせで出かけた。外見は同じでもシステムは変わる。でも先に感想を言ってしまえばスタイリッシュな感じや繊細なテイストは同じような空気でした。
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ソムリエはもちろん淵本さん、彼が選ぶワインは普段飲めない私も飲めてしまう。今のレストラン名は「アンジェロ・コート東京」という名前。名前だけじゃなくて内容も全く違う。こちらはモダン・シチリア料理。アンジェロさんのプロデュースだ。今回はお店のルールに従い、コースで戴きましたよ。
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まずは海の幸のサラダ、こちらはイカ、水タコ、アサリ、才巻海老がきれいに並んで美味しいが、やや結婚式の前菜ぽかったね。やはりこういうものが来るとア・ラ・カルトにしたいと思ってしまう。
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ムール貝のスープ仕立て。これは旨い!最高だ!こういう本格的なスープは大好きだね。実は貝のように見えるのはパン生地。凝ったお料理ながら、ヨーロッパ的な美味しいお味が再現。「こればっかり食べていたい」と言ったら淵本さんが苦笑い。続くはトマトソースとリコッタチーズを使ったショートパスタ(カザレッチェ)、繊細な技。
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マグロのグリル、それにモルタデッラハムなどの詰め物をしたイベリコ豚のカツレツ。やはり美味しいね。メロンのソースも良い。今回はしっかりデザートも。シチリアの香りはあまり感じない。だから「モダン」なんだろうけどね。日本人にはこの方向のほうがウケるだろう。
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私のわがままに、淵本さんもあきらめたか「前もってお電話して戴ければ、ア・ラ・カルト作ります」って。やった!!あとBGMのことについて相談されました。私たちは音楽が仕事だから音楽が嫌いなわけはないんだけど、BGMなどはナシが一番さ。音楽は「聴く」ものであって「聴かされる」ものではないと思うから。食事は会話で戴くのが1番ですよね。もちろんいろんなご意見があると思いますけど。

さてさてリハーサルなども多いですが、仲間たちがひょっこり現れることもあるんですよ。三舩さん、家田さん、萩原さん・・・・。この間は萩原さんがおなかを空かせて現れたので(笑)浅草の「モンブラン」最近は「メンチカツ」が多かったけど、今回は「ロシア風ハンバーグ」。やっぱりこれは旨いね。それに安い!
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気ぜわしいと言えば気ぜわしいし、何と言っても暑い。でも楽しい日々と言えばその通り。引き続きがんばります。
by masa-hilton | 2013-08-04 00:37 | 日々の出来事
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