例によって変わりなく過ごしています(笑)。日常的にあわただしかったり、事件がおこったりは音楽家は水商売の部類ですから、そこは誠実に粛々と解決に向かって歩むのみです。良いことは定時出勤とかがないから、ゆったりと過ごせること、ほぼ100%外食だから毎日美味しいものが食べられるとか・・・ですね。
リハーサルに白金高輪に出かけました。
「ル・ベルクレイ」が閉店になってしまって・・・・。でももう1軒お気に入りがありますね。
「タランテッラ・ダ・ルイジ」です。こちらはピザ窯もある陽気なイタリアンですが、お味はしっかりと個性的なんです。ちゃんと主張があります。それでいて美味しいのですから満席御礼はあたり前。
1600円ぐらいのランチは前菜が5品。これでおなかいっぱいになってしまうとも言えます。イタリアパンにはパンチェッタが!そうそう、基本的にイタリアパンは薄味ですからね、さすがです!
マグロのタルタルや、兎のレバー、チーズを使ったキッシュのようなものも、すべてただ作っているというだけではなく、こだわりのお味です。
メインはパスタにしました。ニョッキに近いショートパスタを特別にトマト味にして戴きました。ナポリ風の味付けが見事。美味しいです。
リハーサルと言っても2種類あって、パパパとあわせてハイおしまいというのと、合わせる前の話し合いが長いのと。これはコンクール審査と同じですね。黙って点をつけておしまいの物と、いちいち話し合いをして吟味していくのと。最近はピアノは合議制が多いですね。どちらもOKですが、話し合いが多いほうがそりゃ、まちがいのない結果がでますからね。いずれにしても実際の合わせはすぐ終わります。
さてさて夜ちゃんとしたいものを食べたくて「
イル・バンボリーノ」。ついでに次回の近藤嘉宏くんとの対談がここなので打ち合わせを。これも楽しみです。生ハムのピザとぺペロンチーノ(ハーフ)で満足。
先月は熊本マリさん、
今月発売のは三舩優子さんとの対談。三舩さんとは
銀座の「かなわ」でした。そのあともちょいちょい伺っています。何てたって美味しい「カキフライ」も時期ですからね。「牡蠣フライ御膳」も「牡蠣ご飯」がついてきますね。ナイス!
実は今、
船のコンサートのプログラムの調整で毎日目を皿のようにしてやっています。楽しい旅行になりますように、こちらも全力です。