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レコーディングは無事終了しました

ヴァイオリンの益子侑さんとの録音は、順調に進みまして無事終了しました。
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収録は三鷹の風のホールです。
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録音で大切なのは、もちろん演奏が良いこととかはあたり前ですが、何しろ「時間」です。時間内に全曲とれるのか、納得のいくテイクが遺せるか、それは普通のことだろう・・・・と思われがちですが、そうでもないんですよ。油断大敵、段取り良く終わらせなければいけません、それがプロフェショナル。

朝からの出陣。私は普段午前中は寝ていますので、久々のラッシュアワー。私のようなものでも人生を思い悩む時はありますが(笑)、私の人生「ラッシュアワー通勤」とは無縁であることは、かなり幸せなことかもだなあ~といつものように脳天気に再確認(笑)。

食事は演奏スケジュールが第一ですから後廻し、おむすびやお菓子をかじりながらやって行きます。必需品は天乃家の歌舞伎揚せんべいと駄菓子のバームクーヘン、チョコレート(笑)。2日目は会館の地下のレストランでお昼を食べられました。「カムラッド」さん、けっこう有名なようですね。野菜主体!肉食系にはやや物足らずです、ハンバーガー食べましたが肉小さい!
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夜9時終了で帰宅後、1日目はファミレス。いつもの深夜の「ジョナサン」の「リブ・ステーキ」です。
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疲れを癒す「パンケーキ」が、なんか良い~。
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2日目は「香港美食園」。「ピータン」や「チンジャオロース」。
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2日目に、メインのリヒャルト・シュトラウスのソナタも終わり、その時点でチャイコフスキーのなつかしい土地の思い出3曲も終わっていて、小品2曲も録れていましたので、最終日にパガニーニの2曲だけ、予定通りのペースで進みました~めでたしめでたし!大変なのはレコーディング・ディレクターさん、エンジニアさん、そして調律師さん、譜めくりの管理人さんも超大変です。皆さんの厚意と力が支え合って、演奏が成り立っています。心からの感謝です。

このホールでの録音の心配事は、ピアノがニューヨークスタインウェイであることです。大体スタインウェイの良いピアノというのはハンブルグのもので、ニューヨークは曲者です。ホロヴィッツが愛用したということで、特別に良く鳴る敏感な楽器のようなイメージがありますが、あれはホロヴィッツ先生の特注の別物でだまされてはいけません(笑)。通常は反応も鈍くモコモコしていて、アンティークなピアノのように音色の変化も乏しい感じです。三鷹も小ホールにあるヤマハのほうが数段良いピアノだったりしました。
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今回ニューヨークスタインウェイでやったのは、オーバーホールして感じが変わったという情報があったからです。アンティークピアノのような音質ではありますが、輝きは増して最後には「いつもの斎藤さんの音ですね~」と言われるほど、柔軟なピアノになっていました。よかったです、良い感じ。今回の重厚なレパートリーには合っている感じでした、調律の岩崎さんの腕が!光りますね。
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というわけで無事終了、めでたしめでたし。打ち上げは鰻!ですね。人形町のリガーレの「喜久川」さん、大当たりでとても美味しい鰻でした!
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CDは来年の頭にはリリース、内容も豊かなので大きく注目されるでしょう。ぜひお楽しみに!
by masa-hilton | 2015-09-04 15:57 | 日々の出来事
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