おかげさまで
公開講座無事終了。あと2回ありますね。「楽しく」とありますが、真剣モードできちんとやりました(笑)。皆さん有難うございました。
さて「ショパン」の11月号です。世はショパンコンクールが注目されていますので、雑誌のほうもそこに向かってクレッシェンドですね。日本人に関しては下馬評通りの人がちゃんと残り、きっと良い成績を修めることでしょう。チャイコフスキーや浜松が今年でなければ、もっと日本人もここに集中して華やかだったかもしれませんね。チャイコフスキーは手痛かったです。
表紙は中村紘子先生。ご病気を発表されてコンサートも中断なさっているので心配ですが、きっと元気に復帰されると思います。中村先生がいてくださらないと、ピアノ業界そのものが沈んでしまいますよ。いつまでも頑張っていて、時には苦言を頂戴できれば、私たちも身が引き締まります(笑)。
今回の対談のお相手は山本貴志くんです。最も活躍が望まれているピアニストですね。ポーランドにいるからですけど、なるべく早く完全帰国されてガンガン弾いてほしい人です、何しろ天才ですからね。今回はお料理のお話など、ホンワカしています。すごい酒豪なので、どんだけ飲むかな~と思ってましたが、そこは対談(笑)、セーブしてくれたようですね。
ポーランドにいて食べられないものといえば、美味しいお寿司かな?というわけで、
「江戸浜」さんにしました。お寿司だけではなく、焼き物も煮物も美味しく、ネタが多いのでじっくりと満足が行くお店です。常連の人たちも楽しい。恋愛の話とかになると、すぐ加わってきて大騒ぎになります。
「カワハギ」ホタテ」最高です。そして「大トロ」も旨いが「白魚」が美味しい。大将が「イワシ」や「さんま」を勧めたら必ず食べるべし。
いつものように貝尽くしなど、それぞれに好みのものを頂きました。「クジラ」とかも。
私の好みで「げそ」も。旨いです!
サザエのつぼ焼きも!
江戸流で「お吸い物」になっているのが良いですね。子供のときに頂いたお味です。
対談はとても評判が良く、続行です。次は宮谷理香さんの登場です。お楽しみに!