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ヴァッシリキ・カラヤンニさんに会う

そうそう、年末の三鷹の駅はこうでしたね。
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クリスマスに日本中がきれいに飾り付けるようになったのは、そんなに昔からではないですよ。クリスチャンでもないのに・・・ビジネスチャンスで!最近はハロウィンも!バレンタインを上回る経済効果だったそうですし。逆に、ここまでお金をかけてバシッとやると、単なる物まねではなく説得力も出るものです。何事も本気でやれば(笑)、なんて思ってしまうイルミネーションたちでした。

でも私はこの時期は大好きです。街中にロマンチックな旋律的音楽が流れて(笑)。それに何しろ暑くないのが良いです。

さてギリシャのソプラノ、ヴァッシリキ・カラヤンニさんとのリハーサルをしています。素敵な人で、お若いのかもしれませんが大人の女性のエレガントさと、やさしい心遣いを持っていてくださって、笑顔が素晴らしい。チャーミングなお人柄とマッチするように、歌も柔軟で魅力的です。いわゆるハイC、その上のレ、ミなんて普通に美しく出て当たり前!みたいな錯覚に陥るほど、自然に高音が飛び交います!

コロラトゥーラの曲が多いので「頭の中に音が多すぎるわ~」と言って笑っていました。またアンコール用に用意されたギリシャの曲、リハですから正直よくわかってないで弾いていたのですが(笑)、カラヤンニさん歌いながら涙を流して「あなたのピアノが私のハートをさわったわ!感極まっちゃった」って。あれれ、まだ触ってないと思うんだけど・・・(笑)。でも「よし!がんばるぞ~~!」って、今度は「泣かそう」と思ってふんばったりすると、泣けなくなったりするもんですよね(笑)。自然な気持ちが大事です。

リハーサルは楽しく、サササと終わりました。三鷹で探検してお食事するのも良いのですが、人形町に戻り「オステリア・ブッビーノ」さん。夜は静かなる宴会組の男たち、あとは男女・・・・と静かなのが何しろうれしいですね。一人ですから(笑)、少し量を調節してもらいました。

季節のお料理「エゾシカのラビオリ」は最高ですね。鹿肉のサラミをまぶして香りを統一。やはりラビオリの中身は美味しい香り高い肉に限る。以前「アルベリーニ」のラビオリも美味しかったが、肉ではないというその点で不満だった。「カノビアーノ東京」で頂いたラビオリも肉料理だったし、「インカント」はウサギのパテだった。
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前回の「イル・バンボリーノ」でもラビオリ美味しかったけど、やはりエゾシカにはかなわない(笑)。超旨かったです。続いてはトンカツ。私好みのペコリーノチーズのソース!もう少し多くかけて~~!と言いたいほどに旨いです!さらに私好みの柑橘類を甘く焦がしたソース!!トンカツは普通にトンカツ・ソースで食べるのが一番と思っているけど、「ミラノ風のカツレツ」でたまに美味しいことがあってイタリアンでも頼んだりする。でもこちらはそれを上回る個性があってすばらしい!
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・・・と絶賛していたら、今日は「ブッビーノ」のほうを仕切っていたエリカさまから「ウチのとんかつ初めて食べたんですか?前からあったのに・・・食べてなかったんですか?」と突っ込みが!!申し訳ございません(笑)大変美味しゅうございました。マジ、すぐ再訪して、しばらくはこのメニューを食べ続けたいですね。
by masa-hilton | 2015-12-06 12:08 | 日々の出来事
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