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清水市でコンサート

クラリネットの武田忠善さんとの共演で静岡の清水に行ってきました。もともとは国立音大のコンサート、部外者ながら(笑)私もお手伝いに呼ばれたということでした。

国立音大の校風というのか、先輩後輩の間柄、先生生徒の間柄がとても温かい。そして非常に強い信頼関係で結ばれていて、その素敵な環境に感動しました。芸大は「芸大生臭さ」というのが昔ありましたが、このような温かさではないし、昨今「卒業生やOBが教員に迎えられないシステム」になってからはその臭さも希薄。母校に対する愛着や結束力も日々薄れて(笑)崩壊してるんじゃないですかね?個人主義の団体ですよ(笑)。そこへいくと、いつまでも先輩が温かく後輩を支えている国立の関係は、音楽の温かさにもつながっているようで、コンサートも良い空気に包まれていました。素晴らしい。

さて、この日は日帰り、早起きして新幹線に乗り込みました。そしていつもの「鰻弁当」
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やはり2300円は高いように思いますが、ほかの弁当よりはマシです。何といっても「鰻好き」だから。
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会場は、清水市文化会館「マリナート」。リハーサルも楽しく進み、あっという間に休憩。お昼は「日本一美味しいマグロを出す」ことで超有名な名店「末廣鮨」に行きました。料亭のような佇まいです。
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自慢のマグロが!!スゴイね。
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「中トロ」ぐらいのものから。もうお味が全然違います。築地などに買われる前に、この店に仕入れされるのです。これはマジ美味しかった。
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「はがし」は大トロとも違う希少部位。さらにトロトロ。
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「ヒラメ」はゆずと塩で。身のしまりかたがちょうど良い。だからなおさら、私は普通にお醤油が良かったなあ(笑)。貝類も美味しいね。
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「あなご」は半分はツメで手巻きにして、半分は塩で。やはりこれも普通にツメで戴くのが良いなあ(笑)、江戸っ子だから。すべての店の全ジャンルにおいて「塩でどうぞ」というのは、本当に嫌いなのであるよ(笑)。「塩でどうぞ」って、文化でも何でもないと思うんだよね。
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「かつお」「ウニ」、「かつお」は焼津が近いから上質なネタだけど、「ウニ」の美味しさには負けた(笑)。「ウニ」は超大盛でした。
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そして極め付け「あわび」。蒸しアワビで5時間蒸しだそうだ。すべてに按配が良く絶品。
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高価なお寿司に、さらに生産者チャンピオンのマスクメロンが4分の1。千疋屋で2万円で出されるものと同じものなんだそうで、そりゃ美味。食べごろの熟れ時!!
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超高級なばかりでなく「良いお味」なお寿司でした、素晴らしい。名店であっても丁寧で、仕事が高飛車な感じがしません。お見事!お見事と言えば、コンサートは武田さんの名人芸がいつものように炸裂!全てめでたしめでたしでした。
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打ち上げは静岡に移動して、グランドホテル「中島屋」さんでバイキング。カレーやパスタから肉料理まで、どれも美味しかったですが、ベストは「牛煮込みのラグー」かな、良いお味でした。自慢のシラスなどをうまく使った南蛮漬もお気に入り。
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ちらし寿司も大変旨く!大当たり。
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懇親会にお邪魔していましたが、お若い方はみなさん純粋でキラキラしています。昨今の東京の若手のような貪欲さだけが先走った印象もなく、清々しい思いでした。演奏家でいるためには、その引き換えにいろんなものを犠牲にするわけですが、本質的な魂まで汚れては、最後のところで結局良いステージには残れないと思いますね。

東京に帰って、珍しく深夜の「天下一」に行きました。一時驚くほど味が落ちて、ひどい目にあったので行かなかったのですが、「冷やし中華」が始まったので(笑)。今年は果実がベースのタレとか、宣伝されていました。もちろんサイドに餃子も。
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味は濃いですが、特別なこともなく「昔ながら」風の「冷やし中華」でした。ま、これならまた行っても良いかな?夜中のジャンクな「天津丼」は魅力的ですもんね。
by masa-hilton | 2016-05-30 10:35 | 日々の出来事
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