いろいろありまして、告知が遅れました。実は衆議院選挙に出ませんか?という打診がありまして・・・・うそうそ(笑)。なわけないですよ。クレバーな政治通の渡辺健二さんみたいな人なら良いかもしれないですが。私は世情はよくわかりませんわい(笑)。小池さん・・・・女性第一号の総理というのも、良いとは思います。何事も気分が変わることは好き~~!(笑)
前原さんは新幹線で隣に座ったことがあるのですが、突然ニコニコしてバックの中からお弁当を出して、それがまたオニギリで(笑)、美味しいのか?ものすごく嬉しそうに食べていた印象が強すぎます!あの笑顔は・・・・いいんですけど(笑)国政を任せられるのか?とマジ心配になりましたよ。案の定、船長になったとたんに自分で穴をあけて、民進党船が沈没(笑)。
政治家には向き不向きがあると思いますね。でもピアニストもそうです。すべての曲が上手い人なんて、ちょっといないですし。好き嫌いもあるしなあ。
さてさて月刊「ショパン」10月号、今回は大事な記事がありました。この表紙にも書いてありますが、私が招かれた「ムジカルタ音楽祭」のレポートが載っています。本当に素晴らしい音楽祭&セミナーだったので、ぜひ皆様に読んでいただきたいです。カラーページでとても良かったです。
あとこの号で書いてありますが、お世話になった編集長が退任されます。とても趣味が広くアンテナがきちんと立っていた人だったので、本のほうもずっと充実した内容でしたね。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
対談のほうは藤原由紀乃さん。若い若いと思っていたら、ベテランの域に入っていた由紀乃ちゃん。若いころからとても音楽的で、リストの技巧曲でもヨーロッパの香り豊かに弾ける、同世代の女流ピアニストでは群を抜いた存在でしたね。とても興味深い話が満載です。
お店は江古田にある
「ビストロ・サンジャック」。気軽なこじんまりとしたフレンチ、個性的なシェフのこだわりのお店です。工藤シェフは昭和天皇の料理番だった人で、私のオススメは本格的なコンソメスープ。まさに首脳の晩餐会に出しても恥ずかしくないお味です。
気まぐれサラダのような、雑多にちりばめたサラダにお肉かお魚を選べます。今回はお肉。
デザートもまたオススメ。こちらの果物のコンポートは陛下が特に好んでおられたというもの。本当に美味しい。天皇家の人々こそ、広く口外はできないでしょうけど「本物のグルメ」であるわけです。ど真ん中!まちがいありません。
さて次回の対談は調律の岩崎俊さんと磯村昇さんのお二人です。ピアニストの裏話にご期待ください!