日本を代表するプロモーターで、かつてのフォルデス、チェルカスキー、ワイセンベルグ、フランソワ、ホロヴィッツなども手掛けた薮田さんが、演奏家たちのために広報的な活動をされていて、みんなが助けていただいている。
そんな薮田さんのインタビューサイトで
新しいCD「ナゼルの夜会」と私の40周年に関する取材動画を撮っていただきました。それがこちら。表紙のサムネイル、ちょっと爆笑しすぎ(笑)。でもこれはユーチューブがセレクトしちゃうらしいんだよね。笑顔が基準なんだろか。
実はこれは撮りなおして2回目。1回目はレストランで行ったんだけど、やはり暗くて雰囲気も悪かったのです。でもそのレストランで撮ったので、何回もお会いしている薮田さんと初めてゆっくりお話ができた。で、懐かしい大演奏家のエピソード、それも全く表に出ていない話ばかり、いっぱい聞くことができました。それは敏腕マネージャーだったんだからこそのお話です。楽しかった。レストランはお友達の淵本さんがやっている
イタリアン「イル・プロフーモ」。お友達が経営だし美味しくないはずはないので、しょっちゅう行きたいのだけど普段使いがしにくいレストラン、コースしかないし、どちらかと言えば高い。でも最近シェフが変わり、少し人形町的に譲歩した値段で営業。今度のシェフのほうがワイルド感もあって、私も好み。今後もしっかり利用したいお店だ。
もちろん素材はピカイチ。新鮮でジューシーですよね。
何と私の大好きなパッケリ。それをラグーソースの味付け、最高!パッケリの中にお肉を入れた感じで戴く!!これは旨い。
鶏肉を柔らかく調理したメイン。丁寧だしお味もしっかりしている。デザートも美味しかった。
でも取材動画的にはNG。2回目は浜町に行くところの緑道で。これがその映像。やはり爆笑が気になるか(笑)。この日は「
ぐるとん」さんでオムライス。薮田さんは「オムライス」みたいな昔ながらのものが好きなんだそうだ。それではメンチカツも。
メンチカツって懐かしいメニューの部類かもだよね。
オムライスも大変美味しく、お話も面白かった。そんなわけで薮田さんには逆に、私の「ショパン」誌の対談に出ていただくことにしました。