NHK出演、大反響を戴き有難うございました!そして

NHK教育テレビの「親と子のテレビスクール」では皆様に喜んでいただきホッとしています。生放送と言うのは難しく、放送禁止用語等にも気を遣いつつ、a0041150_374078.jpgテンションが最初から上がっていないとあっという間に終わっていたみたいなことにもなりかねないので、良い意味での緊張感が走ります。また楽屋のTVでは現在のオンエアが映っているわけで、あと10分後にここに出るのかと思うのも、リアルな興奮を誘います。いいとも青年隊だった「あさりど」のお二人は非常に礼儀正しい好青年で、真剣そのものでした。また麻木久仁子さんは自然体で特別に何も気遣うことなく、それでいてすべての仕切りがうまく行くような、見事な司会ぶりで惚れ惚れ。もともと麻木ファンなので、ここにいるだけでゴキゲン!良いお仕事でした。神様に感謝!そして応援してくださった皆様にはもっともっと感謝しております。本当に有難うございました。HPアクセス数もパンク状態でした。

スタッフの方からも「この番組が今後再放送する機会があった場合は、絶対今回のをイチ押ししたい」とのお言葉!「まさに番組のタイトルに相応しい内容でした」と誉めていただきました。麻木さんからも「番組を楽しく有意義なものにすべく、心を込めて周到に準備してくださったことに感謝!」とメールを戴きました。皆さんからは「情熱的な姿が良かった」みたいな声が多かったですね。私たちは子供の頃から特殊な育ち方をして、やや頑なな人生を歩んでいます。その反動で色々だらしない部分もあったり、開放されすぎていて世間常識から逸脱している部分もあります。でもその人生そのものを楽しんでいるということは、自分をあきらめていないというわけで、その辺りが情熱的にも新鮮にも見えてくるのでしょう。そういう魅力を失わずにいられるように、また頑張っていきたいなと思っています。またよろしくです!

そして間髪をいれずにバリトンのガブリエル・ベルムデスさんが来日、彼は実は今回代役なのでご本人も心配なのか(笑)本番まで毎日リハーサルがあるのです。ん~普通は1回、多くても2回で充分なわけですから、信じられないって感じです。今日も彼は我家にやってきました(笑)。ウチで外来演奏家がリハをするのは、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラさん以来です。ベルムデスさんは素晴らしいバリトンでしたね、声も艶やかですがハートが伝わる感じ。現在30歳、顔はジローラモさんが若くなったような、髪の毛が復活したジダンのような・・・・サッカー選手のような感じの方です!ぜひぜひお楽しみにね。

私もそんなこんなで忙しく、一音も練習できずに臨んだリハーサルでしたが、昔よく弾いた曲は覚えているものです。弾き出せばすぐその世界へ・・・・何をイメージして何が大切かを瞬時に盛り込めてノープロブレム。とても楽しかったし良い感じ、やはり演奏するって最高だ。ただ「冬の旅」は失恋してふらふらしている最低男の心の内を、1時間以上かけてねちねちやるものですから(笑)、その心理描写を弾いているうちに馬鹿馬鹿しくなって来ることが、歌手によっては時々。おまけに聴き手にも「こう歌うべきだ」みたいなこという人も多いから「じゃあんたがやれば~」みたいな(笑)。さらに歌の曲としての難所もいっぱいあり、共感を得られるためには自分もそこに入り込まなきゃいけません。ちょっと面倒と言うか、タフじゃないと引きずられちゃうかもしれない曲なんです。でも今回はハートが熱い主人公の歌になっていますので、とても弾きやすいしおそらく聴きやすいはずです。よかった~!
by masa-hilton | 2006-05-23 03:48 | 日々の出来事
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