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ついに完成!うますぎるよ!太田鮨「幻・こはだ丼」

ついに完成!うますぎるよ!太田鮨「幻・こはだ丼」_a0041150_0582517.jpgついに完成!うますぎるよ!太田鮨「幻・こはだ丼」_a0041150_0583775.jpg以前にも書きました。常連の間では、遠慮がちながら食べたい食べたいと思っていたでしょう。ああ、完成しました!幻の超限定のきまぐれレアメニュー(爆笑)。太田鮨の「こはだ丼」です。うまいうまいうまいうまいうまいうま~い!居合わせた人もあまりのうまさに無言になり涙さえ浮かべていました(笑)。

「ガリ」のきざみをご飯の上にまぶし、浅ジメのそれも皮をむいた「こはだ」の上に豪快に「うに」を乗せ、折りなすは甘味と酸味のコンビネーション!最高!さり気に置かれた「奈良漬」も個性を主張。ここでのポイントは「うに」は「小粒の赤うに」でなければダメだという事。「こはだ」はシメてから30分ぐらいであること。この条件に見合う日が月に一体何度あるのでしょう。

ついに完成!うますぎるよ!太田鮨「幻・こはだ丼」_a0041150_0551459.jpg実は私も、昨日も太田鮨で食べていたらたまたま「明日ならシメのタイミングが合いますよ」ということになり、二日続きで来てしまったのです。でも来て良かった。本当においしい。ただおいしいからといって、「こはだ」を大量に使い切るような量産ができるはずもないから、まさに限定!

前にも書いたけど「こはだ」といっても普通の寿司屋の「こはだ」の味を連想したらいけません。しょっぱいすっぱいの味ではなく、ちゃんとしたお魚の味(笑)。生でも焼いてもまずいと言われた「こはだ」くんが、ああ、こうして魚として陽の目を見たのです。でもこれも太田鮨だからできる、仕込みの天才だからこそ作れる味!ここでしかできない、まさに美味のハーモニーです。

そしてこちらも常連にしか出さない「貝ヒモのお通し」、これを箸休めに食べて絶品。生きていてよかったという感じですよ(笑)。

ところでここの看板メニューの「煮ハマ」が最近食べられないのは、天候のせいではなく船の座礁事故によるものだった。本当に残念。これもおいしいメニューなので代わるものが、なかなかないですね。私はとにかく「濃い味」「まったり味」が大好きだし、江戸っ子なので「穴子」の上にかける甘いタレ「ツメ」が濃いお店が大好き。生の「たいら貝」を握ってもらって、ツメをつけてもらって、おいしいと思える店はそうはない。太田鮨はこれも絶品なので、当分はこれで我慢(笑)。
by masa-hilton | 2006-12-14 01:22 | 趣味&グルメ
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