「ほっ」と。キャンペーン

城ヶ島の雨

このタイトルをいえば思い出す曲は大抵はあの短調の暗~い曲。でも山田耕筰が全く同じ詩を使って、長調でのやや明るめな、のびのびとした情感豊かな歌曲を作っている。ご存じない方も多いようだが、これはわが盟友:ソプラノの足立さつきさんの18番で、先日の紀尾井ホールでも歌われた。

さてさて客席では、足立さんの熱心なファンの方がお友達を連れて得意満面。

「どう?さつきちゃんの日本歌曲?最高でしょう?」
「良かったよ~ありがとう誘ってくれて。でね、”城ヶ島の雨”が大好きなんだけど」
「うんうん、今日も良かったね!」
「良かったけど、知ってるものと違うような、今まで聴いたことがないような・・・」
「そうでしょう!さつきちゃんの歌はね、斎藤さんがいつも素晴らしく編曲しちゃうんだよ」
「へえ、編曲したんだ。どおりで!別の曲みたいだったよ、そっかそっか」
「そうなんだよ、斎藤さんは素晴らしい人だから、みんな変えちゃうんだよ」
「そっかそっか、とても良かったよ、別ものだった!素敵だった~」

・・・・あの、別ものですから。そこまでは変えませんから(笑)。よろちくねっ!
by masa-hilton | 2006-12-18 01:08 | 日々の出来事
<< 休日は怒涛の鑑賞 その8 上大岡のクリスマスコンサート >>