日本一の店は・・・・

a0041150_15174542.jpg先日また「宇田川」に行って今度は久しぶりにロースカツを戴いた!うまいうまい!脂身もジューシー、そして肉は本当に自然に柔らかく、すばらしい。バランスがいいのである。確かに分厚い肉のトンカツも魅力には思う。でも実際にコレドの「平田牧場」で相当に分厚いのを戴いたことがあるが、これはやはりバランスが悪く、今ひとつだった。分厚いのは確かに肉としては凄いけど、「カツ」としては限度があると思う。おまけに揚げるのにも時間がかかる。それも風味的にあまり良くない感じがした。お寿司もそうだ。確かに大きなネタが乗ってくるのは魅力だが、ご飯とのバランスが1番。北海道でお寿司を食べてもあまり感激しないのは、この板前さんの微妙な技が、あまりのネタの新鮮さゆえに、犠牲にされるからだ。

しかし「宇田川」うまいなあ。ロースもとってもおいしかったけど、ボクはヒレのほうがもっと好き。日本一!だと思うよ。ヒレカツ大好き。とても満足の行くお店だ。一般にはお土産の「カツサンド」も有名だけど、やはりお店で食べるべきだよね。おかみさんが「うちは場所がね。表通りにあるところはやはり凄いわよね」とこぼしてたのを聞いたので「ちがうよ、日本一うまい店は表通りにあっちゃだめなの、偽者っぽいから」と反論して爆笑。知る人ぞ知るというか、馬鹿じゃたどり着けない風情があったほうがいい(笑)。確かに「中山」「喜代川」「太田」・・・・みんなわかりにくい場所にあるでないの。

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一昨晩は「太田」に何気に行ってうまかったな~。しょっちゅう行っているから慣れてしまっているけど、やはりうまいよ。「たいら貝の握り」を注文するときは、ぜひツメをつけてもらってくださいね(写真左)。これはホントうまいよ。こればっかりは他店では食べられません。このツメのうまさと握りの技術。ご飯とのバランス。よそだと絶対こうはいかないんだ。最高ですわ。「中山」で夜アラカルトで天麩羅を楽しむのもすばらしい。ボクはニンジンが好きだけど、手前のアワビのうまいこと(写真中)・・・としょっちゅう行っているからこんなコメントしかないし、こんな普通の器で出てきてしまうから目立たないが、実は素晴らしい~味の店だ。まず毎日行ってももたれたことがない。先日、どうしても「かき揚げ丼」が食べたくなって、こちらは人形町の天麩羅の名店として知られる「みやび」で食べた(写真右)。ここもわかりにくい所にある(笑)名店なのだが、なぜかモタレてしまって、気持ちが悪くなった。ランキングが高い店だしボクの体調の問題だ。何となくかき揚げの中に完全に火が通っていなかった気はした。もともと「みやび」はタレの感じから行っても、「丼」ではなくコースで食べるべき店である。ただ長く活動していく間にはどうしても忙しさの上での色々な支障が出てくることもある。誰でもそうだ。ある意味仕方のないことなんだけど、でもそこを踏みとどまれるかどうかで、日々の戦いが続いている。決して油断しているわけではなく、ベストを尽くしていても底力の問題である。

だからこそ「中山」「太田」「宇田川」のような店こそ日本一だ!と絶賛してやまない。何気ない技術と真心が崩れることがない。その店の空気を吸いに行くだけでも嬉しく、やる気がおこるんだな。そしてそんな日本一の店は、けっこうわかりにくい所にひっそりと(笑)ある。だから新しいお弟子さんが、道に迷いながら我が家に来るのを見ると、とてもうれしくなってくる(笑)・・・・それは違うか~(笑)!
by masa-hilton | 2007-03-12 00:03 | 趣味&グルメ
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