健康食だからじゃなく、おいしいから食べてる老舗「魚久」のお魚。デパートにも入っていて、お中元やお歳暮でも定番のお店です。さすがに人形町が本店ですから、イート・インがあります。朝は「切り落とし」を販売、お昼はリーズナブルなランチで賑わい、夜はちょっとした会食も出来るフォーマルなコーナーやお寿司を中心にしたコーナー。
調律では無敵の花岡氏もこの朝の「切り落とし」のために行列(笑)。そしてこの「魚久」の買い物のついでに、調律に来てくれるのですよ(爆笑)。ランチは「銀だら」「さけ」「かれい」の3種類の定食で1200円、1000円、800円となっています。普通は銀だらを選ぶでしょ?プリっとした身も最高で、さすがの浸かり具合もおいしいし焼き方も上手。でも周りを見ると「かれい」を食べているサラリーマンも多い。「安いからだ」と馬鹿にしてはいけない、実はこれが格別にうまいんです。味噌の味も芳醇で、ボクも今やこの「かれい」の定食のほうが好きなんです。ご飯はお代わりが出来ますが、おかずとのバランスから考えると、全体にはちょっと量は少なめですが、この辺には多い「西京焼系」(笑)のランチでは出色!さすがにうまいですよ。
夜はお寿司に行きます。ネタは普通(笑)、でも2500円ぐらいの特上の「握り」に「銀だら」「かれい」等の焼いた魚を組み合わせれば、かなり満足が行きます。板前のおじさんとも馴染みですが、昼間は店先に立って挨拶をなさっています。これぞ心のマナー、お人柄ですね。