「ほっ」と。キャンペーン

ハードワーク!

ハードワークは僕だけではない。ピアニストたちはみんなそう。なんだかんだ150曲ぐらい抱えて西へ東、今日も大変?でも楽しい!

前日は↓の「ショパン」の取材で丸1日かかったが、何のそのだ。15年以上も通った嬉しい小千谷でのコンサートとなれば、朝が早くても平気。小千谷といえば大きな地震の災害に見舞われ、僕らは復興のためにチャリティコンサートも企画。実際に来れなくても寄付のつもりでチケットを買ってくださった地方のファンの方々もいらして・・・本当にありがたかった

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今回は復興後初めての演奏会。家田紀子さん、萩原貴子さんと最強のパートナーと共に、車に乗り込んで朝からハイテンションにドライブ!ドライブインでウィンナーを食べるのがとても楽しみだったりする。小千谷に着けば恒例の「へぎ蕎麦」。「へぎ」はこの大きなお重のような入れ物のこと。お蕎麦自体はふのりを使ってつなぎにしている、この地の名産。波を打つ一箸をちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅる・・・・・致死量まで食べぬく。いつも伺うこの「角屋」さんも、大きな被害があったそうだ。以前食べたときよりちょっと「薄味」になった?このほうが万人向きかな?江戸のお味とは少し違う。天麩羅は以前より大ぶりになった気がした。細かいことはどうでもいい(笑)。おいしく戴いた~~。

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a0041150_194011.jpgコンサートは復興以来、なかなか集客もできずにいるとは伺っていたが、多くの方に集まっていただけて、楽しくあたたかく終了。これも一重に主催のアンサンブル協会の皆様が、がんばってくださったゆえだし、皆さんのお人柄である。終わってからはそんな皆さんとの楽しい宴会。主賓はコシヒカリのおにぎり(笑)(写真下左)。ところが僕はお米の味がよくわからない。さらにおにぎりは、具の鮭にしても鱈子にしても、塩が強くてのどが渇くのであまり戴かない。実のところは、お米のうまい・まずいがわかる人が羨ましい。なんと言っても僕のうちには炊飯器もないしさ(笑)。また酒処でもあるこの地の銘酒「長者盛」。これもね、僕は酒は飲まない(笑)。まあ、接待し甲斐のない嫌な相手だが、でも気持ちの問題ですよ、全てはね。皆さんの元気なお顔こそが、最も嬉しいこと。とてもありがたかったし、楽しかった。またその模様は家田さんのギャラリーにも(写真も戴きました)。そしてこれらのおいしい名品は、友人達にここから送ることにした。
a0041150_1949399.jpga0041150_2005810.jpg次の日は郡山でのリサイタル。それも1時半開演だ。というのは2時からだと大ホールでのハネケンさんの演奏会とガチンコになるからだとか。というわけで小千谷を6時40分に出発。新幹線を乗り継いで郡山に向かう。ゆっくりできるのに家田さん、萩原さんもこの時間に出発したので、楽しく過ごすことも出来た。長岡駅で買った池田屋の弁当「越後の闘牛・牛めし」(写真右)は、期待していなかったのだがうま~い!いや、マジだよ!僕は自慢じゃないけどここ何年も駅弁でうまいと思ったことなんか1度もない。しかしこれはうまい!!ほんと!牛丼といってもキンピラゴボウとあえてあって、甘めなタレにたっぷりの牛肉。これはいい!もう少しお新香に良いものをとは思ったが、十分!満足!東京駅の駅弁なんてホントにひどいからね~。
a0041150_2042931.jpga0041150_2063216.jpg郡山に着くと、「よさこい祭り」の最中。色々イヴェントが重なっている日で、800のホールで400の前売状況。ハネケンさんをしても2000で500ということだから、これは僕の主催者はかなりがんばったということ。でも運動会が前日にあった子供達や、何とそのハネケンさんが、コンサートを前日にキャンセルしたという事件があって、そちらのお客様がこちらに流れて最終的には結構な集客に!楽屋には「超うまいおにぎりがあるんですよ~」という主催者が気遣ってくださった「タケヤ」のおにぎり。でもね・・・おにぎりは・・・(爆笑)でしょ~?せっかくだからちょっとだけ戴き本番。親子でいらして頂くコンサートは、大抵アンコールは1曲で終わるのだけれど、拍手が中ぐらいの大きさなのに(笑)ずっと途切れなくて・・・1年半ぶりぐらいかな?いきなり英雄ポロネーズを弾いてみたりした~(笑)。

a0041150_2045342.jpga0041150_20294238.jpg終わってからは駅前の「権九郎」というお寿司屋さんで宴会、今時あまり見ない「ポルノの殿堂」と書かれたレトロな映画館の前にある。ここは何でも藤井一興さんお気に入りのお店だとか。大体ピアニストはみんな飲む人が多いので、どんなにおいしいところに連れて行っても、地元のおいしいお酒が揃ってないと機嫌が悪いんだそうだ。ずらっと並んだ銘柄を全部飲んでしまうんだとか。仲道さんも喜んでいたという話だし、有森さんは若い女の先生が一緒がいいと言ったとか(笑)・・・宴会っていろんなリクエストができるんだね、あはは。僕なら鰻重が食いたいかな?さておいしいお酒は「飛露喜」で、結構安い。これも是非と勧められたが、飲まないんだからしょうがない。この日のお寿司屋さんは都会の一流店のテイストを出したお店。一般には一番喜ばれるタイプのお店で、うちの近くで言えば天麩羅の「みやび」系。僕の好きな、なんかビックリするような代物が出てくる感じや個性はない、無難で安全なタイプ。でも感じがよく癒されたし、主催の方々とのお話も楽しく、ありがたかった。「うど」を酢味噌で戴くものは、さすがに東京では気安く食べられないものでとてもおいしい。ハードな2日間だったけど、本当にお客様や主催者の皆さんに助けられ、幸せな時間を過ごせた。感謝。

a0041150_20304384.jpg東京に帰ってきてからは、さすがに少しのんびり状態。真夜中に「冷やし中華」が食べたくなって、自宅付近の深夜を徘徊。ラーメン屋さんの「天下一」は、かなり早くから冷やし中華を始めたので、もう今月の頭には既に1回食べている。前はとてもスタンダードな味わいで、おいしいと思ったのだけれども、今年はちょっと味が濃いみたい。夜中でもガンガンに混んでいる店なので、ちょっと疲れそうだったこともあって、こちらもチェーン店、安くてお馴染みの「日高屋」に行った。見ると黒酢の冷やし中華とある。僕はね~この黒酢が大の苦手。この強い香りが、料理を全部黒酢のモードに変えてしまって、どんなものでも一本調子にしてしまうので嫌なのだ。大好きな「酢豚」でも黒酢だと心配してしまうくらい。大体「体に良いものにうまいものなし」である(笑)。でもそこはさすが「日高屋」。安いから黒酢は少ししか使ってないらしく(笑)、臭いもなく助かった。こちらは味が少し薄いかな?餃子を一緒に食べたせいかな?と思いつつ、でも冷たく冷えたのが出てきたのが嬉しく、おいしく戴けた夜食だった。でも外は寒かったので、帰りは結構きついことに。お馬鹿だよ、僕は~。

でも用は山積み。楽譜の校正が来ているし、今週はヴィダルさん(来日と共に楽譜と曲が来ます~笑)のコンサートも要注意だし、福井でのサロンコンサートもある。週明けは鉄道少年団の歌の録音も(笑)。これは面白そうだから、キッチリレポートしましょう。
by masa-hilton | 2007-05-22 00:17 | 日々の出来事
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