甘酒横丁の新スポット Pizza da Babbo 家庭的なライトな味わい

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a0041150_16165336.jpg最初この店が立ち上がったときはマジ驚いた。もともとここは「なかにし」という釜飯の大変おいしい飲み屋さんがあって、お昼も「サバのみそ煮」「コロッケ」等、ちょうどすぐ並びの「おおいし」と共に、昔ながらの味わいのある感じだった。特に「なかにし」は入り口が面白く、何屋さんだかわからない感じだったので好きだったのに。その「わからない」ことがたたったのか(笑)ある日突然このピザ屋さんに変わってしまったというわけだ。

この通りは人通りも多いし、かといってまた若い女の人が気軽に入れるような、ちょっとお洒落な店はなかった。というわけで狙い目は良いと思うし、実際成功しているようだ。いつも賑わっているので気になっていたが、ピザというのも蕎麦やカレーと同じで、おいしいという感覚は個人によって著しく違うから、新しい店はちょっと億劫な感じもしていた。

このあたりでは「ROTIE」という、外見はショットバーのようなお店の「ミートソースのピザ」が1番うまいと思っている。このお店は「イタリアピザ職人の称号」を持つ料理人の店と謳っているのだが、作っている人がよく変わる。そんな専門職人ってたくさんいるの?ってついついからかいたくなるけど(笑)、この間覘いたら休みだったし、これはこれでちょっと心配。ピザ屋といってもここは釜もないし、全体のメニューも少ない。がんばって欲しいお店なんだけど。
a0041150_1621868.jpgさて「BABBO」はランチの3種類を戴いて、まずまず好印象。サラダかスープか小皿のどれかがつく。サラダは物すごくありきたり(笑)、小皿は誰でも作れそうなかぼちゃと干しぶどうをあえたもの。でもありきたりなだけでまずくないから大丈夫!ピザはちゃんと釜がある。もちろん悪くないが、僕の好きなピザはもっと薄い感じのもの。厚めならもっとモッチリしているのが好き。釜で焼いているわりにはジトッとしたイメージ。味も軽く薄い。見た目が良くないしちょっと物足りないかな・・・個性はないからね。悪い意味で言うのではないけれど、地方の小さなシティホテルにはいっている、きわめて無難なものを出すレストランのイメージ。腕達者な奥様ならこのくらいは作れるかも?家庭的でもある。パスタもしかり。一番濃そうな砂肝とインゲンのものを食べたが、こちらも軽くて薄かった。お料理のメニューは肉団子だったが、お肉はギッシリで良心的な感じがした。全体にはあっさり味の割にはちょっと重さがある。そういえば、この肉団子にもモッツァレッラがはいっていた。大体モッツァレッラでは味がしないよね。チーズが入るなら「ぐるとん」の「チーズ入りメンチカツ」のほうが、しっかりと味がついていて好きかも。こちとら雪印の三角チーズで育ったオヤジだから(笑)。しつこくても、これだともたれたない。不思議なものだ。

結局健康(体重)を気にする女性を念頭に考えられたメニューの感じがした。お店のイメージからしてその作戦は成功だろう。軽くて味も薄くてお洒落な、おやじには不向きの店かもしれないということだ(笑)。でも土日もやっているから便利。気軽に利用できるありがたいお店だ。
by masa-hilton | 2007-08-03 07:51 | 趣味&グルメ
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