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毎日がコンサート週間 その3

そんな中で「谷間の1日」というか、1日空いた日というところで鬼のように練習していたのは、若い頃だけ。大抵この1日は体調が悪く臥せっていることが多い。または雑用に追われて何も弾けないとか(笑)。大切な1日、「わずかな練習をしなくてはならない、なくてはならない1日」として赤丸をつけておいても、いつの間にか終わっている。例えその1日が元気であっても1日中寝ていることも多い。情けないようなだが、自分の本能で「寝ていても大丈夫」とどこかで思えるのだろうか?友人達に聞いても「ボ~ッと過ごしてしまう」という話だから仕方がないのだろう。

僕の場合は特に、音楽より人生を愛しているから、音楽に人生が食われたくないと思っているから、よけいにそうなるのかもしれない。「音楽が命」という人たちもいるが、どこか不自然にも感じてしまう。先日のブルースさんのように、自分の中に音楽があって、それを楽しんでいる人が好きだ。駆け回って人の音楽を聴きまくるようなのはあまり趣味じゃないし、それでは自分の時間と楽しみがなくなってしまう。極端な例だが、大ピアニストのBさんは来日するとソープで遊び狂って、そこからホールに通ってバッハの平均律全曲演奏したんだそうで(笑)、そういう人間くさい話は安心するが。しかし巨匠、凄すぎまっせ(笑)。

そこまで体力も使いたくないので(笑)、ゆったりと時間を過ごして、おいしいものを食べて散策したり買い物をするのが、僕には良い時間だ。昨日は高島屋の特別食堂で「帝国ホテル」のハンバーグ。やはりここは前にも書いたけど老人食だ。柔らかく味も中途半端に薄いし、ちょっと作り置きの感じもあるし、特別においしい物ではないので、人形町の洋食屋で食べるほうがずっと良いだろう。ただ落ち着けるのはいいので出かけていった。永井荷風のように晩年はこういう場所で徘徊するのかな?等と思ってしまうような(笑)、そんな空間だ。

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by masa-hilton | 2007-12-27 09:28 | 日々の出来事
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