天たつの「らっきょう」 うまい!

去年の暮に福井に行き、寒ぶりのおいしいお刺身を食べたのは以前に書いた。あれはおいしかったな。私は素材派ではなく板前さんの腕で勝負する店が好きだが、あの寒ぶり、北海道のつぶ貝、福岡のイカの活き造りは例外だ。もちろん板前さんの腕次第ではあるけれど、東京にはない素材の勝利!これは何も言えない(笑)。

a0041150_1391085.jpgところで福井のお土産というと「天たつ」の塩ウニ(越前ウニ)がある。越前漆器の容器もものものしいが、この越前ウニは「肥前のカラスミ」「知多のコノワタ」とで、江戸時代から日本三大珍味といわれるものだ。珍味にしては食べやすいが、酒を飲まないせいもあって、私にはややしょっぱくて食べられない。この「天たつ」のらっきょうが絶品!福井はらっきょうの産地でもあるそうだが、小粒で上品な味わい。味付けもしょっぱからず甘からず、薄味の中から浮かび上がってくるうまさは、何とも言えない最高級のものだ。おいしいだけでなくその品格は、天皇陛下はじめ、各宮家、旧松平家御用達の店だけのことはあるという説得力に満たされる。

このらっきょうに海苔の佃煮、小ぶりの魚の塩焼きがあれば最高の朝ご飯が味わえるだろう。写真は「天たつ」のホームページから拝借、食べる価値絶対アリ。
by masa-hilton | 2008-01-08 01:43 | 趣味&グルメ
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