銀座の「パリの朝市」でフレンチを

前にも書いたが、松屋デパートにはいっている「コダマ」のハムは本当にうまい!いろいろ食べたけど、フランクフルト・ソーセージもとてもうまかった。というわけで最近は足しげく通っているのだが、ふと気がつくと若い頃よくデートに使っていた「パリの朝市」を発見。こんな場所にあったっけか?何となくイメージが違っているんだけど懐かしい。というわけでランチのコースCを食べてみた。本当に久しぶりである。

昔からこのレストランは、何か意地悪をされているのか?結構グルメたちからの評価が厳しく低い。お洒落な感じだし、私は昔から好きな感じのレストランだったんだけど、パンがまずいとか量が少ないとか、何かいろいろ言われていてかわいそう。絶対そんなことはないし、少なければ追加すればいいだろうし、評価の基準自体がおかしい。大体コースにはアラカルトを追加したほうが楽しいよね、いつもそうする。特にここは軽い感じのフレンチだし、3万円もするわけじゃないんだから、目くじらを立てるほうがどうかしている。でも私も何となく行かなくなってしまって現在に至った。お店には食通というよりは、お金持ち風なお客さま(おばさま)が多い。でも久々にお店を見て感じが変わったように思ったのは、地下がなくなったからだと気づいた。今は2階の空間だけで営業しているわけで、縮小されちゃったのかな?でも新宿や池袋にも支店が増えているから事情はわからない。もし気になることを言えと言うなら、グルメ族が言っている様なことではなく、全体に塩がキツイかな?フレッシュ系のメニューが多いから仕方がないのだろうが、だからソースが甘みを持っていたり、コクがある系のメニューを選ぶとおいしい。それももちろん私の好みの問題で、別に「しょっぱ~い」ということではまったくない。呉々も。

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前菜のフォアグラはかなり上質。さすがにフレッシュ・フォアグラと銘打っただけのことはある。柔らかく香も深い。またアスパラにトリュフと塩をつけて戴くのもとても麗しく、おいしい。アラカルトで追加したのはエスカルゴのブルゴーニュ風。定番のメニュー。しっかりとした味付け。とにかくエスカルゴ自体に味があるのがいい。スープは「ジャガイモと緑野菜」でこれはあっさり。お料理に塩が強い割には、スープは淡白なのが面白い。魚は「真鯛の網焼きと白魚のフリット、春の山菜を添えた緑のソース」。私にはこれが一番塩がきつかった。その分とてもシャープで、新鮮さが際立った印象もあった。白魚が良いアクセントになっている。メインは「シャラン産鴨胸肉のロースト、蜂蜜と粒マスタードの香り焼き」を選んだが、これがずば抜けておいしく、とても満足のいくものだった。ソースに甘い蜂蜜が混ざり味のバランスもとてもいい。とにかく見た目よりも食感の良いすばらしい鴨で、幸せ一杯な気分になれる。そして思い出したのだが、ここはデザートがとてもおいしい。そのおいしさがとても夢見がちな気分を呼び込む(笑)素敵さがあり、5種類どれをとってもうまい。ぜひ別料金を払って5種類全部食べるべしだ(笑)。

後日談:「宇田川」の女将さんもよく行ったって言ってたけど、こんなに近くにあったとはね。再発見。とても便利。今や「フォアグラ」と「コンソメスープ」は欠かせない私の定番の店になった。この2つに関しては、どこのレストランにも負けないと思う。もちろん上記の「鴨」もね(笑)。苦手のサフランソースも美味しかったし、現在でも(2010年)変わらず通うお気に入りのお店だ。
by masa-hilton | 2008-04-17 01:08 | 趣味&グルメ
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