資生堂パーラー「サロン・ド・カフェ」のベーシックなプリン

a0041150_4433675.jpg夜中にフラフラするのではなく、昼間にちょっと落ち着きたいときに、銀座で行くのは「資生堂パーラー」の3Fだ。仕事でも遊びでも使える場所。ここ「サロン・ド・カフェ」は年齢層は高いかもしれない。油断していると周りはおじいちゃんとおばあちゃんばかりということも。でもそれはかなり優雅な風情なのだ。ゆとりのある老夫婦といった感じで、もしくは昔ここをデートに使ったのだろうか、ロマンティックな感じも覗える。そう言う私もまた、トワイニングもなくなって、資生堂の隣にあった千疋屋も引越ししてしまって、もっぱらここになってしまったかも。原因はヤマハの銀座店(今は工事中)に近いという理由もあったが。

エレベーターに乗るところから係の方がいて丁寧だし、ちょっとした優雅な気分になれるのも悪くない。ここの「プリン」が絶品だ。味がいいというよりは素材の勝利。このなめらかさが際立った味わいは、よそではなかなか味わえないもの。オーソドックスな懐かしさの残るプリンの最上級のもので、うれしくなってしまう。最近はパティシエさんたちの凝ったケーキが主流だから、ベーシックなものは食べられなくなってきていて、それはそれでおじさんはつまらない。

銀座もまた大きなブランド店が入れ替わり激しい。風景もずいぶん変わった。お洒落な空間は増えたともいえるが、どこもみな同じようでもあり、本当に落ち着ける場所は少なくなった。
by masa-hilton | 2008-04-30 02:34 | 趣味&グルメ
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