ぶらりと「アル・ポンテ」に行く

人形町の最も有名なイタリアン「アル・ポンテ」は、実はクラシック音楽関係者も結構出入りしている店。ひっそりと行っていたのだけれど、面が割れてすっかりバレてしまった。でもそのおかげでとても癒される場所にもなった。これもフロア・マネージャーの中村さんのおかげだ。大感謝。まずは敷居が高そうなのと、実際のメニューにはあまり品数が書いてないから・・・・なんて思ったら大間違い!ここもさすが「日本橋の店」だった(笑)。常連ともなるとメニューにあろうがなかろうが食べたいものを注文して、それがちゃんとでて来る!とても楽しい。特にパスタはわがままをいっぱい聞いてくれる(笑)。

本日はしっかりと戴きたかったのでコースにしたが、ヨーロッパ的な味を日本人の感覚で引き締めた、そんな感じの味わいがした。最初に「白魚のフリット」が「お久しぶりですね」と挨拶代わりに登場。「近藤」の天麩羅みたいな食感ではない(笑)、ヨーロッパの料理なのだから。シーフードらしい水分を含ませた感じで、味が染みていておいしい。コースの選んだメニューはまず「ウズラのガランティーヌとポルチーニ風味のビニェ」(写真左)。これはウズラのテリーヌという感じのもの。抜群にうまい!うまいというかヨーロッパにいた人には懐かしい味だと思う。ビニェはシュークリームの皮のようなもので、これに野菜とはさんで食べると良いといわれたが、私はちょっと匂いのあるウズラのテリーヌそのままのほうが好きかも。ややフレンチ的ではあるが、とてもおいしくて大満足。次は「フォアグラのソテーと小野菜のアグロドルチェソース」。フォアグラは欠かせないメニュー。季節を考えてのことだろう、やや軽めなテイストになっている。味を聞かれたので「もっと濃厚なほうが好きかな」と答えると、「次回は、こういう風に作って欲しいというオーダーもしてくださいね」と言われた(笑)。いいなあ、こういうプロフェッショナルな発言!なかなか言えないよね。私のようなわがままな客にはホント最高の店だ。

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以前「ここのパスタは凝ったパスタばかりで」とか書いたことがあったが、私はパスタは普通のものが好きだ。今日はそのメニューをよけて個人的にボロネーゼを注文。上品で軽いが、濃いチーズをまぶして戴くのでまろやかなコクがありおいしかった。私がリングイネを指定したが、このボロネーゼなら細めのパスタがあいそうだ。常連ほど普通のパスタを頼むんだそうで、メニューにない「4種のチーズのパスタ」もとても人気らしい。メニュー上の凝ったパスタのラインアップは、接待で来ている会社組の人たちのためのもの?かもしれないね。さてさて本日のメインは「ホロホロ鶏のロースト、白トリュフの蜂蜜風味」(写真右)。淡白ながらもしっかりとした味わい。エレガントでソフトな雰囲気のあるメニューを、久々に選んだ感じ。デザートはティラミスとフルーツのコンポート、カスタード・プリン。プリンはおいしくておかわりをしてしまった。

そして私のダイエットはどこに行ったのだろう(笑)。現在停止中。またそろそろ、現段階から5キロ落として行きたい。無理なような・・・・(笑)
by masa-hilton | 2008-06-20 00:43 | 趣味&グルメ
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