帝国ホテル「ラ・ブラスリー」でランチ

私が若い頃、今のようなグルメ本もないし情報がない時代。もちろんネットなんかあるはずない。自分の活動領域は非常に狭かったね。そんなころ、ちょっとおしゃれにご飯を食べようと思ったとき、真っ先に思いつく手軽で本格的なレストランといったら、帝国ホテルの「ラ・ブラスリー」だった。思い返してみると、おいしいエスカルゴとかを初めて戴いたのもここ!というように、色々なものをここで知った。大学生のときからフラフラ出入りをしていたが、そういえばクラス会をここでやったこともあったね。タワー側の地下にある店。

今回とても久しぶりに行ったのだが、昔は通しでやっていたのに休憩をとるようになっていた。昔は音楽が流れていないで、お客さんの話し声がBGM!これがとても外国的で良かった。前はテーブルとテーブルの間が狭く、これがまた外国のカフェみたいで良かったんだけど、これはそうでもなくなったかな。

味は昔から普通に美味しい(笑)。それは悪い意味じゃなくて基本的な感じ。伝統的な日本人が作る西洋料理といった面持ち。これは守られているようで嬉しかった。豚肉のテリーヌはやや中華の「焼き豚」の食感。値段を抑えてこれなのだろうが、そうは言ってもランチで約5000円(サービス料が入っちゃうからね)の前菜にしては貧弱なような?実はこういう方が高級だったりして(笑)。でももう少し野菜とのコラボも考えての技ありのテリーヌのほうが好き。もちろんお味は大丈夫!好みの話。メインはローストビーフに。上質な感じでとても満足いく感じ。柔らかくジューシーで、しっとり感もあってかなり良いものだ。西洋わさびも質が良い。正直これは毎日食べたい!!かなり好きだなあ。またつけあわせのポテトがうまい。シンプルだけれど大変結構。こういうところが「さすが」というところだろう。

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1階にあったレストランの「ユリーカ」は「パークサイド・ダイナー」という名前のレストランに変貌していた。「ユリーカ」は夜遅くまでやっていたので、よく音楽家たちが演奏会のあとや打ち合わせ等で使うレストランだった。どうやら名前だけが変わってシステムは同じようだから、ひと安心。
by masa-hilton | 2008-08-17 04:39 | 趣味&グルメ
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