ミニミニひと段落!

何とか頭痛の中で作った編曲も、昨日リハーサルで音だししてみたら、なかなかええんじゃないの~?みたいな事で(笑)めでたしめでたし。よかったね。というわけでひと段落だ。編曲は茅ヶ崎の管楽コンサートでやる、チャイコフスキーのくるみ割りの序曲によるファンタジー。フルート、クラリネット、ファゴットが織りなす超絶技巧の面白い曲。ぜひお楽しみに。このコンサートはさすがにほぼ完売の模様。お急ぎくださいね。

a0041150_213889.jpgおかげ様で大変評判も良かったヤナーチェクさんたちとのコンサート。こちらも終わってひと段落。コンサートでいつも思うことなんだけれども、この東京文化に限ったことではないが、最近ホールに気軽にサインをしていくのが通例らしい。いつからこうなったんだろうか?私は古い人間かもしれないが、こういうところに悪戯書きのようにサインは書けない。もちろん会館から「ぜひに!」と頼まれれば別だが。また人にそそのかされて?というのは微弱ながらアリかもしれない(笑)・・・・でも自分からはなかなか出来ないことだ。やはりサインをして良い人と悪い人がいるようにも思う。こんなことを言うと失礼だが、それはやはり名演奏家に与えられた特権で、誰もがして良いものではないと感じてはいる。

日本人だけではない。先日も皇居のお堀で暴れた外人がいたけれど、何か旅の恥は・・・・みたいなノリで書いている人たちも少なくない。もちろん日本には文化の殿堂と呼べる、歴史的な建造物的なホールはないわけだから、仕方がないのだけど。さらに残念な気持ち。

そうは言ってもここに、誰が書いたのか「天下をとってやる」という一文が。これを見ると何か微笑ましい。楽屋というのは舞台に出る前の楽しくもあり辛い場所でもある。多分若い人だと思うが、天下をとってやる!と自分に言いきかせて舞台に出て行く後姿を、思わず応援してあげたくなってくる。

コンサートのあとは、上野の鰻の老舗「亀屋」に行く。前から誘われていたが、今回は塩崎さん、川島さんの両マネージャーと管理人さんとで、今後の展開の作戦会議を開きつつおいしく戴いた。どちらかというと上品な鰻。上品というか、鰻自体にタレが多くつけられていなくご飯にキッチリ味濃くかけられている。身はやや薄め。他のお料理と一緒に食べるのであれば、とても良いバランス。「亀屋」は和食の板前さんもいるので、和食の良い店でちゃんとした鰻が出てくるといった印象。「茶碗蒸し」も鰻屋なら鰻が入っているわけだが関係なし。土瓶蒸しを思わせるおいしい松茸入りの本格派。あと「海老しんじょう」うまかったなあ。海老ダンゴというか、まるで「さつま揚げ」のような食感がするほど、ざくざく身が入っていてケチャップみたいなので食べるのがまた何とも楽しい。

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by masa-hilton | 2008-10-09 21:47 | 日々の出来事
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