北京ダックの名店「 全聚徳(全衆徳)」に行く

a0041150_522665.jpga0041150_584640.jpg近くの「維新号、甬江(ヨンジャン)」で北京ダックのコースがお気に入りになってしまった最近、昔は全く興味のなかった「北京ダック」なるものにけっこう惹かれる(笑)。かなりの高級店でもおいしいと思ったことはないし、大体「皮」しか食べないのも不自然な気がしていた。実際中国では肉の部分もちゃんと食べるんだそうで、そういう本格的な北京ダックを出してくれる有名店が「全聚徳(全衆徳)」だ。新宿にもあるが、今回は銀座。銀座のクリスマスは素敵だよね。心ウキウキになる。特に世界の時計が売られているビルは、エレベーターの仕組もとても面白い。おすすめスポットだ。

ブッシュ大統領や国賓にも振舞われる中華料理店であるので、何か物凄いイメージがありがちだが、銀座店はビルの中にあってとてもさりげない。従業員の数が多いんだよね。とにかくどの料理にも北京ダックがついて来るというのだから、店内は北京ダックだらけ(笑)。北京ダック以外はおいしくないという情報もあったが、そんなことはなかった。素材もいいのでもたれることもない。

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a0041150_516349.jpg前菜から鴨肉にこだわったものが並ぶ。本格的に中国人が作るものには、何となく薬膳臭いものも多いが、ここはそんなことはなくおいしい。北京ダックは目の前で捌いてくれるのだが、まずは皮に砂糖をふったものから戴く。イメージできなかったが食べてみるとよくあう!とてもうまい。そして肉のおいしさをいろいろ味わう。トッピングさせたり、葉で包んだりして、普段の北京ダックの感じではない、ちゃんとしたお肉料理として食べていき、かなりおなかいっぱいになる。

野菜の炒め物も良かったし、鴨肉も使った「チマキ」もうまい。感想としては、おいしいが全体的に鴨の肉だけでは何となく単調になる。だから食べ方も工夫しているのだと思うが、こうして大量に食べてみると、少量食べる良さにも気づく。個人的な好みでは、味付けは「甬江」のほうが好きかも。あちらは全て日本人にあわせた味わいだからね。

そうは言っても満足度は高い!楽しいコースだ。これだけでは何となく足らなかったので、あんかけのラーメンをとる。平打ちの太麺だ。これがとっても個性的だった。これは嫌いな人も多いと思う(笑)。私は大丈夫。むしろクセになるような濃厚で臭みのある味だ。中国で140年以上も営業している店。多少日本的にアレンジはしているのだろうけど、歴史や文化を感じさせてくれ、足を運ぶことがうれしい店だ。
by masa-hilton | 2008-12-26 05:40 | 趣味&グルメ
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