いくらなんでもだ、今日はしっかりの練習日にしないと間に合わないぞ!という感じだったのだが、電話だのメールだのでグチャグチャになり、やらなきゃやらなきゃと思うと脳みそは活性化するようだ。連載の修正をチェックしたり、「何を書こうか」とこれも悩みの種だったせんくらのブログも一気に書き上げて、ピアノ以外は全部クリア(笑)。いいんだか悪いんだかわからないが、今日は弾きたかった。残念。
さて忙しいとよく利用するのが
天麩羅の「てん作」だ。カウンターの店ですばやく食べられて、おいしい。新大橋通り、お蕎麦屋の甲州屋の並び。ここは天麩羅ご飯にするか天丼にするかを選び、あとは「おしんこ」だけか「しらす」をつけるか「塩辛」をつけるかで値段が変わる。基本は「おしんこ」がついたもので700円。「てんや」に似た感じだが、それよりはお高目と言うことでなかなか流行るまでにはいかないんだろう。でも「てんや」と比べたらかわいそうだ。人形町みたいにおいしいものが集まっているところにあるから地味な感じだが、もし場所が場所なら行列店になっても良いほどだとも思える。
ご飯にしても天丼にしても天麩羅は海老、キス、のり、野菜、いかとちょっとさびしい。私はここにいつもアナゴとインゲンをトッピング。特にインゲンの天麩羅はうまい。これだけトッピングすると見た目もかなり豪華だし、それでも値段は1030円。けっこう良いでしょ。