あわただしき1週間 その2

a0041150_471695.jpg斜里の公演のあとは江別。女満別から札幌まで飛行機で移動。小さなプロペラ機かなと思ったら、ジェット機でまあ良かった。空港での食事は相変わらずおいしいものはなし。

この日は移動日なので気は楽。普段ならなんでもなかったのだが、ちょっと嫌な情報をゲット。不景気だからとはいえ、えぐいことをする人がいるね~。演奏家のやる気もそぐし、大体長く考えたら大きな損失だと思えることを目先の利益に惑わされて・・・・ちょうど自分のことだけを考えて右往左往している自民党議員のように・・・・本当に人間不信になってしまう。それにだ、こちらが仲良しだと思って気を遣っているほど、相手は感じていない。みんな自分のことだけだ。業界が廃れるのもわかる。でも、そんな時でも温かいハートを持った人情ある友人がいて、心にかけてくれたりするので私は幸せな方だ。

何を言っても始まらない。自分はどうするのか?ということである。取りあえず遠慮せず、信用せず、思い切りやらせていただくことにした。最近は小粋なおじさんを目指していたせいもあって(笑)、目配りは良いが大人しかったかもしれない。ガンガン行かせて戴きましょう。気配りするだけ馬鹿らしい。

また友人の訃報も。嫌なことが続くが私がまいた種ではないし、いかんともし難い。

おかげさまで気持ちを切り替えるのは得意技だ。うじうじしていても始まらないではないか。相変わらず飛行機は離陸を知らずに爆睡。札幌は厚い雲があって、大いに揺れて起こされた。落ちそうなぐらいな揺れだったね。車で新札幌まで向かうと、懐かしい皆さんのお顔が!レコーディングでお世話になった江別だ。こうして心から応援してくださる皆さんに会えると、気持ちのモヤモヤも一気に晴れる。ありがたいことだ。そんな私の人生は本当に幸せだと、心から感謝する。

もう新札幌は慣れた町、初めて江別でコンサートに行って以来、シェラトンホテルもまた慣れたもの。いつものように地下のスパに行って、たっぷりお湯に使ってマッサージをしていただいた。

a0041150_4302820.jpga0041150_4304980.jpgこの日の夜は、江別の皆さんが歓迎会を開いてくださったので、赤坂さんと参加。場所はいつもの長谷川寿司。私はあの「なまこ」が食べられると、とても楽しみにしていたのである。早速「なまこ」を注文、超うまい!これは前回からのお気に入りだ。今回は宴席ということで、お寿司は少々でコース料理として色々登場。何といってもここの「にしん」のナマは絶品。大満足だ。

大将とも女将さんともすっかり仲良しだし、私にとっても居心地の良い店。こちらの好みに合わせて作ってくださるので、行けば行くほどおいしく感じる。以前のブログで江戸っ子は寿司屋で味噌汁を飲まないと書いたせいか、今回はすまし汁が出てきた(笑)。ちょっと恐縮だが、やはりこの方がうまいね。今回は酢飯の酢が強めでこれがうまい!「まいか」がとてもおいしかった。

翌日は本番まではフリーだから時間はもったいないぐらいある。足立さんは閉じこもって出てこないが、赤坂さんは練習するといっていた。練習したいよね~後ろが詰まっているし。編曲もしたいけど、ピアノがないと私は作れないのでアウト。それではと見た映画は「ハンコック」。まあくだらないけどそれなりに面白い。残酷だけれど、なぜレクター博士がああなったかを知る「ハンニバル・ライジング」は見ごたえアリだった。

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a0041150_11175188.jpga0041150_11225377.jpgお昼は洋食とも思ったけれど、やはりいつもの通り「新札幌」の駅ビルの中にあるお寿司屋「春冬夏」に行く。以前も書いたけど、ここは場所が場所だけに、お客さんはざるそば付の安いセットを食べていて、これがおいしそうに見えない(笑)。でもカウンターで食べるととてもおいしいお寿司屋さんで、もったいない話だよね。今回はチップ(ひめます)から始めて、北海道ならではのでかい「しゃこ」と「そい」。この厚みを見てよ!ホント超うまい!「初さんま」「つぶ貝」、そして「にじます」は絶品だった。ちょっとこんなおいしい「にじます」は食べたことがない。また斜里で戴いた「山わさび」を乗せた「いかの耳」も最高!食感も良いしおかわりをしてしまったほど。どれを食べてもうまい。「とろ」や「かんぱち」、びんびん活きてる「ボタン海老」も健在。

ホテルに戻り再び地下のスパに行って、リラックス。しっかりマッサージもしてもらっておやつも食べて、いよいよ出陣。ちょっとのんびりし過ぎかな?でも気分は最高!
by masa-hilton | 2009-07-16 11:31 | 日々の出来事
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