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大成功だった福井のコンサート

a0041150_2011786.jpg先週の今頃はちょうど福井にお出かけしていた。福井のハーモニーホールは響きが最高だし、大好きなホール。実は最初に出演させて戴いた「子供たちのためのコンサート」の時に、例の「キーボーズ・アメリカン」の衣装をこちらで作って戴いたのである。今回は地元出身の若手の皆さんとの共演とのことで、それも楽しいよね。そろそろ紅葉の季節ということもあって、景色も美しい。東京に比べればずっと寒いが、空気が立っているような感じでとても心地よい。

リハーサルは無事終了、歌の方が「途中で着替えたい」というので1部の最後に用意していた私のピアノ・ソロを動かして、着替えの時間を作ることにした。それはお客様にも、私があたり前にソロで終えるより、地元出身の若手の演奏をメインにしたほうが良いに決まっていると思ったからだ。トーク・コンサートの良さはこういう変幻自在の対応ができることだ。

リハを早々に終えて、この日は福井の有名な「開花亭SOU-AN」に連れて行って戴いた。繊細な日本料理を堪能。この日は大事な方との会食だったので写真はナシ(笑)。お許しあれ。ぜひ上記リンクのホームページのほうでご覧ください。愛知万博のデザイン等で有名な隈研吾氏の設計によるモダンな建物、お料理も「フォアグラの土瓶蒸」など、素敵な異空間の安らぎで幸せ気分いっぱいになる。

コンサートの当日はあいにくの雨だったが、このコンサートのチケットは完売ということで、多くのお客様でいっぱいになった。始まる前に歌手の方が「やっぱり最後は斎藤先生が決めてください」と気にしている様子。また見ると、ピアニストの新しいCDには私が今日弾く曲がダブっていたので、逆に「華麗なる円舞曲」は急遽はずし別の曲を弾いて、派手に終わらないように調整した。あとから知っているお客様に「ワルツ楽しみにしていたのに~」と言われてしまったが(笑)、コンサートの流れとしてはこの判断は絶対正しかったと思う。実はこういう咄嗟の対応は難しく、曲順についてはこだわる演奏家も多く、実際は簡単なことではない。もちろん気配りと親切な気持ちでやっているのだけれど、感謝されることも意外に少ないし(笑)。でも私はわりと頻繁にこんなことを多くやっている。コンサートはハートフルな空気が一番大事だからね。

と言うわけで、大成功のあとはとても楽しみにしていたあの「弥吉」の駅前店に行く~!前回行ってホント美味しかったのよね!最高にうまいのに安い。もともと福井は焼鳥は安い。東京だと1本300円~1000円したりするが、280円で5本だったりする。福井の人たちはお1人でも「皮20本にモモ30本」みたいなノリで注文する。でも「弥吉」は焼鳥だけでなく、刺身やお料理も最上級でありながら安いんだよね。前回コンサートにもいらしてくださった女将さんとも再会!とてもうれしかった。

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a0041150_20274022.jpga0041150_20275587.jpg今回もまずは絶品&定番の「ブリの刺身」!4センチの厚み!わかる?800円ぐらいなんだよ!そして美味しい美味しい「セイコ蟹のお造り」を戴いて「カレイの塩焼」も最高!カレイの身ってこんなにジューシーなの?って感じだ。「サザエのつぼ焼」も1人前で3個来た(笑)。どれもうますぎて写真に撮るのも忘れてしまった!「真だらの白子の天ぷら」は旨味のミルクのようだった。幸せ!仕上げは「セイコ蟹の釜飯」。超~うまい!うますぎる!味が染みて心も潤う。

前回は深夜に林美智子さんとここに来て、うますぎて絶叫したが(笑)今回も絶叫!福井の人たちには、この新鮮なレベルであたり前なのかもしれないが、東京にもしこの店があったら、ミシュランの星つき料亭だってぶっ飛んじゃうよね~(笑)。「弥吉」さん、絶対にまた行くよ!
by masa-hilton | 2009-11-23 20:45 | 日々の出来事
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