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フェルナンド・ポルターリさんに会う

昨日の段階で、ポルターリさんとロマノフスキーさんの楽譜がやっと来た。大急ぎで譜読みをして味付けをして、今日はポルターリさんとのリハーサル。ギリギリ(笑)。「歌の伴奏ぐらいで大げさな!」と言われる方はむしろ認識があまい。今月は7回のコンサートがあるのだが、都合195曲弾くことになっている(笑)。その中にソロの謝肉祭とかも入っているわけだし、歌曲も1曲1曲の中にそれぞれドラマが盛り込まれているとなれば、やはり簡単ではない。

楽譜が来ない&知らない現代曲だったりすれば負担は倍増する。さらにリハーサル直前、「ああ、ボク自分で歌えない調の楽譜を送っちゃったんだ。移調してね」みたいなことを・・・・(笑)!もう分担作業だ。楽譜は管理人さんにお願いして、ほかの曲の練習をやることにした。ピアニストは練習して上手くなるんじゃ遅いのかも。練習開始時点ですでに上手いか、上手く弾ける予感が必要(笑)?何事も無理と思ったら負けてしまう。気合?勝ち抜いていこうとする意欲かもしれないが、情熱を失ったらもうアウトだ。

フェルナンド・ポルターリさんは大きな熊みたいな人かと思いきや、中肉中背、お顔は映画に出てる誰かに似ている・・・・誰だっけかなあ・・・・何となくイメージとしては「円卓の騎士」とか「三銃士」みたいな映画に出て来たらピッタリのような人。とにかく陽気!ゴキゲンでニコニコと感じが良い!で、徹夜のブラジル歌曲集は絶賛された(笑)。「こんなブラジルの雰囲気が出るのは初めてだ!」「本当に幸せだ!」とほめ殺しをされた(笑)。ホッとしたよ~~。有名な曲だけどトゥリーナも楽譜入手できなくて大変だったし。というわけで、大いにほめられたしひと安心。きっと本番はとてもうまく行くだろう。

お声は強くて素敵なヒロイックなイメージで、とても良い感じ!こういうテノールでの威力、快感は日本人では得られないもの。今日のリハは私の自宅だったのだけれど、すばらしい声がビンビン響き渡った。プログラムも今日のリハで、当初のものとは随分変わってしまった(笑)が、十分楽しめる内容だと思う。「女心の歌」をやめてナポリ民謡が!というわけで、本日さらに曲が増える。ピアノソロまで増えちゃった(笑)。がんばります。

プログラム / Program

クラウディオ・サントロ「13の愛の歌」
1. 過ぎ去った愛
2. 失われた魂
3. 愛しい人にかかる月の光
4. 不在の歌
5. 世界でいちばん哀しい話
6. 死よりもつらい
7. 地上の花のバラード
8. 静寂を聞け
9. どこかに
10. 夜の庭
11. 切望
12. バラの子守歌
13. 涙の愛

休憩

ホアキン・トゥリーナ 「歌のかたちの詩」作品19
1. 献呈
2. 決して忘れない
3. 歌
4. 二つの怖れ
5. 恋に夢中

ピアノ・ソロ

ジャコモ・プッチーニ
歌劇『トスカ』より「妙なる調和」
歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」

ナポリ民謡集
マンマ、愛の言葉をマリウ、情熱、オーソレミオ

by masa-hilton | 2010-02-11 03:09 | 日々の出来事
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