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フランス紀行~~ストラスブール その2

前回のレポートから少し間が空きましたが、フランス紀行、ストラスブール滞在の後半をご覧いただきます。

書きましたように前日は大聖堂に大感激!ただ暑いこともあってそれだけで終わってしまった感じでした。ストラスブールと言えば旧市街や水路での舟遊びもできますので、2日目は日曜日で観光客も多いのがネックではありますが、はりきって出かけました。國頭さん親子が美術館をいっぱい見たいという希望もあって、まずは大聖堂のある広場のほうに向かいます。
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大聖堂は今日も気高く!
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多くの人で賑わっていました。
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私たちはマリー・アントワネットも訪れた「ロワン宮殿」目指して歩いていましたが、ここで私が行列を発見。何と日曜日はこの大聖堂にタダで登れる。「これは登らなければ」若い響くん、山が好きな母・管理人さんはお手の物。私も高いところは大好きです。気軽に考えてはいけなかったのですが・・・・(笑)。入り口は側面のほうにあります。
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細いらせん階段をグルグル。一歩一歩、踏みしめて上っていきます。
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ほぼスシ詰め状態ですね。
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管理人さんたち・・・速い。年の差をを感じる。
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というか、もうゼイゼイになり吐きそうになり、ダウン。途中で私は止まってしまいました。そこで休んでいますがスシ詰めなので、後から来た人に「どうぞどうぞ」とジェスチャーで「先に行ってくれ」とお願いします。息が切れて言葉にならないのです。ところが後から来た人が、私よりも年寄りのおばあさんで、おばあさんもゼイゼイヒーヒー「いえいえ、先に行って」とジェスチャーで会話。この二人のパントマイムが「ミスター・ビーン」並みに面白かったらしく、かなり大爆笑され続けました。こういうときに「早く行けよ!」とかイライラする人が一人もいないのが、さすが外国!フランス人ですね。

ということで、ゆっくり上に上がる写真を撮って休み休み行きました。
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先に上がった管理人さんたちも、さすがに私が上がって来ないのを心配して途中で待っていたそうなのですが、次々と上がってくるフランス人たちが「おお、下でくたばっていたぞ」「ゆっくり上がっていたぞ」「休んでいたぞ」と伝令のようにみなニコニコ報告してくれてたそうです。フランス人はこういうところが優しくて良いですね、面白い。

上がってしまえばこんな感じ。
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大パノラマですね。世界遺産の旧市街の風景が広がっていきます。
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大聖堂の先っぽです(笑)。
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大聖堂、見ると細かくいろいろなものが!
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ゆっくり休んで降ります。降りるのもひと苦労。上がるときよりは幾分楽ですが、今度は目が回りそうです。
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改めて見上げればやはり高い。
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このときパリに行っても「凱旋門」などは登らないと心に決めたのでした。そしてロワン宮殿に向かいます。こちらは18世紀に司教の住居として建設されたものです。
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この中にあるのは、まずは装飾美術館。王の間などと芸術的なコレクション、陶器や金細工なども置かれていますね。
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さらにヨーロッパの名画が歴史とともにジャンル別に展示されています、ストラスブール美術館があります。あ、この絵見たことがある・・・・何だっけなあ・・・・ま、私の知識ではその程度。
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彫刻類も数多く。
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実際には入れない空間にも絵が飾られています、圧巻ですね。
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見終わると結構お疲れな状況でした。ダメだ~~!それにパリに行く時間も迫っていました。お土産品などをとりあえず物色しますが、これにも時間がかかりますね。
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早々にホテルに戻り荷物をまとめ、ストラスブール駅へ。パリに向かいます。
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ところでストラスブール!ここは当然観光地ですので、お土産品も数多いです。
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クグロフのようなお菓子から、ベッコフ(ポトフ的な料理です)に使う鍋、象徴であるコウノトリのグッツ、民族衣装を着た人形や魔女のグッズ。
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あとは特徴あるアルザスのおうちの模型です。
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これは精巧なものからお土産品レベルまで多彩にあり、管理人さんはこれとにらめっこすること1時間、息子の響くんと私はその間お茶をしていました(笑)。彼女は結局買わずに帰りましたが私は買って帰りました。今や我が家には欠かせぬ備品です(笑)。
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民族衣装を着た女の子の人形ともども、私のうちはこうしたがらくたが多いので、違和感なくマッチしています(笑)。ではまた次回につづく!

by masa-hilton | 2017-10-15 06:38 | 海外の活動あれこれ

来年もまたフランスへ、ぜひご一緒しましょう!

今年の夏、招かれて伺いましたフランスのアルザスでの音楽祭「ムジカルタ」。まだここではレポートしていませんが、内容も充実して考えていた以上に素晴らしい音楽祭でした。楽しく、美しく、美味しく、ステキな2週間。私自身も大変高い評価を戴いて、今後の活力!精気をいっぱい戴きました。ここでも時間が出来次第アップしていきますが、まずは今月発売の「ショパン」10月号にカラーページの記事が出ます!!こちらもぜひお楽しみに。

そして私は何と来年も招かれ、また伺うことが決定しました!楽しみです!
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お日にちは第1期7月16日から25日、第2期7月26日から8月4日、まだどちらのセッションにするかは決めていませんが、ぜひ皆さん、ご一緒に参りましょう。プロからアマチュアまで、大人から子供まで、どなたでも参加が出来るというのも嬉しいですよね。

by masa-hilton | 2017-09-12 18:45 | 海外の活動あれこれ

フランス紀行~~ストラスブール その1

さてフランス紀行の続きです。國頭響くんの美しい写真もお借りして、ストラスブール!圧巻のノートルダム大聖堂をお楽しみください。今回は、前回のパリに行った記事の前日のお話です。

私たち一行は音楽祭を終え、いったんコルマールに向かい、そこからTGVに乗ってストラスブールへ向かいます。相変わらず治安の悪さに警戒しての乗車ですが、全く快適でした。
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ストラスブール!ここはアルザス第1の街ですね、駅も近代的で、駅前もにぎやかなことに。
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タクシーに乗ってホテルに向かいますが、今までいたところに比べると、はるか都会です。
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街を歩けばマクドやスタバなど、おなじみの店もいっぱいです。
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広場には全世界からの人たちが。かなりの賑わいでしたよ。でもアラブ人が多かった印象もあります。
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かつてマリー・アントワネットの姿をゲーテが馬車から見たという、そんな歴史ロマンも数多く、田舎町の雰囲気もやや残して。観光するにはとても楽しい場所かもしれません。私は観光下手というか、最初からあまりやる気がないので全然ダメです(笑)。ストラスブールの旅行について、興味がある方はこの方の記事をご覧ください、とても詳しいです。私は何が楽しみかって、ストラスブールの大聖堂を見ることと、豪華なソフィテル・ホテルに泊まれること!それだけのことで大満足。ルーファックは良いんですが、冷房があまりなく、設定温度19度の私としてはどうしても、冷房ギンギンのホテルが恋しかったのです。
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話が前後していますが、こちらが宿泊のソフィテル・ホテルです。おおお、ゆったりできそう。ま、東京にいれば普通にあるホテルかもしれませんけどね。
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まずは入り口にウェルカムドリンク。美味しそうですが、水です(笑)。
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そしてピアノが置いてありますね。日本ではめったに見ない楽器だ(笑)。
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部屋に行くとアメニティ・グッズがエルメス!これはすばらしい!
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危なく寝落ちしそうになりましたが、まだまだ昼間。大聖堂を見ないと!!ということでお出かけしました。ホテルのすぐそばにも教会があり、私たちは「小聖堂」とか(笑)罰当たりなことを言ってました。が、実は有名なものだったのでした。
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なんと現地の観光協会が「必見の価値あり」とイチオシするサン・ピエール・ル・ジュヌ教会です。11世紀のロマネスク様式、そしてゴシック様式に引き継がれたとか、古びたフレスコ画は14世紀のモノらしく、世界遺産ならではの真の価値があったものらしい。
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ね、この古びた感じ、そしてたまたま閑散としていた様子に全てを誤解しました。「なんか貧乏くさいね」と罰当たりの上塗りな言葉をのこし去っていく我々・・・。しかし、しかるべきお写真をお借りするとこのように荘厳!
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リンクさせて頂いた方(感謝!)のブログによると、実は回廊などもあって味わい深い場所だったのでした。オーマイゴット!

中心部に行く途中で見たもう1つの教会はタンプル・ヌフ教会。こちらは急いでいたのでスルーでしたが、コンサートなどのイヴェントがないと開かないらしい。こちらは「中聖堂」などと呼んでいました(笑)。中に入れば、きっとまた罰当たりしちゃったろうから、これはスルーで良かったね。
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暑いね!アイスクリームが食べたい!と言いながら、あっちにふらふら。
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お水でいいでしょ!と言われながら、こっちにふらふら。
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で、ちらっと見えてきましたね。大聖堂!
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いや、すごすぎます。大迫力!文化の力か!かつてユーゴーやゲーテも絶賛したという寺院。
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これは半端ではありません。見れてよかった。赤茶色の砂岩、250年かけて制作されたそうです。
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遠くから見ると、石のトゲトゲにしか見えませんが、これが全部細やかな彫刻です。
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これらが尖った石のように、小さく見えてしまう。マジすごい建物です!
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側面の方も立派で、荘厳な建物です。
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周りは広場になっていて、それこそ大賑わいの人出です。広場は憩いの場でもありますが、カフェ、レストラン、お土産屋さん、ホテルが軒を連ねて、それらがまたこの地方ならではの建物で、心地よい風情になっている。いいですよ。
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大聖堂の中に入りました。時節柄、セキュリティの検査が厳しい。響くんは楽器を持っているので、いつも警備員に止められてしまいますが、それが楽器だとわかると「何てすばらしい!」という声をかけてくれます。この辺りは日本じゃ起こり得ないことですよね。文化的だなあ。

大聖堂は中も素晴らしい!!
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近寄ればさらに!
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聖人たちも、あちこちに。
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人生の時計!
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この天文学を表す時計は18メートルもあるのだそうで、これもまた荘厳!
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ここには立ち入れない。
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とにかく美しいステンドグラスの数々。
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こちらはバラ窓と呼ばれるもの。
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美しく大きなパイプオルガンの響きは、威圧的なものではなく優しかった。これも意外だ。
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そんな音に包まれると、私のようなものでも祈りをささげてみたくなる。
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教会を出て、ぶらぶら、実はけっこう夜の時間。ヨーロッパだからなかなか日が暮れない。そろそろ夕食かなあ?といったところ。食事のことはまたまとめてアップしますね。
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夕食を済ませて、いったんホテルに帰ります。チョイ休憩、とても暑かったからです。方向は合っているかな?
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ホテルに帰り、エルメスのアメニティを思い切り使い、泡風呂にしました~~。最高に気持ち良いよね。
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夜に大聖堂で光のイヴェントがあると聞いて、再びお出かけ。イヴェントがあるということで、人出は全く減っていませんね。大騒ぎです。行列の先はクレープ屋さん。
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光のイヴェントって、ああ、日本でもよくやるレーザーのやつなのか。寺院の側面でロックな音楽とともに、派手な演出でやっていましたよ。何か・・・・ありがたみは減っちゃうかもだよね。もっと静かなほうが好きだなあ。でも大盛り上がり。
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正面は美しく!!静かです(笑)。これは良いね。
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人が多すぎて、イヴェントのほうは、あまりちゃんと見れませんでした。でも次の回を見る気もせず。「お茶でもする?」と徘徊しました。街は眠ることなく、カフェもまだまだ賑わっています。こういう雰囲気は好き。
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そしてアルザスの夜は更けて。いかにもヨーロッパ的な・・・!こういうのも好きだなあ。
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そこへ(笑)、違和感たっぷり、路面電車がかなりのスピードで疾走して行きましたよ。そうだよ、都会だもん。
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「明日はこの美術館とこの美術館を見ましょうか?」と聞かれても、何も下調べもしてない私は、「ハイハイ!」とひたすら頷くのみであります(笑)。それでとても楽しい。明日も楽しみ・・・・と、ストラスブール2へつづく!

by masa-hilton | 2017-08-27 23:25 | 海外の活動あれこれ

フランス紀行~~パリへ

音楽祭をやり終えてパリに向かいましたので、時系列としては逆からですね。ルーファックやアルザスについては、来月号の「ショパン」に原稿をちょうど今書いていますので、そちらはまたゆっくりとアップしていきます。

「花の都パリ」とはずいぶん昔の話、今は治安が悪いのでスリやチンピラに気をつけていないと、簡単に泥棒されてしまいます。また私はいかにもパリが好きそうですが、実は縁遠く、ゆっくり観光したためしがないんですよね。いわゆる乗り換えやトランジットで数時間みたいなことばかりでした。今回は1日半の時間がありましたが、すでにこれまでが暑すぎて、スタミナが切れてしまっていて(笑)。また、そうは言っても大都市なので、ヨーロッパ風の建造物が珍しくなければ、あまり東京にいるのと気分も変わらない感じもしていました。でも最初は意欲的に歩き回るつもりでいたんですよ(笑)。
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私と管理人さんこと國頭さん、そして息子さんの響くんは、ストラスブールの贅沢な旅からTGVにてパリのイースト駅へ移動。ちなみに管理人さんはフルート、響くんはクラリネットで音楽祭に参加。私が伴奏をしたりして教会での演奏会のほか、ワインと音楽とヨーロッパの空気を満喫。実に良い音楽祭でしたね、良い演奏もできて良かったです。
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治安を気にしてスーツケースも厳重にロックしたけど、1等車だったせいか人もそれほど多くなく。安全なまま旅行を続けることが出来ました。というか、私、乗り物ではいつものごとく爆睡。安全で良かったね、殺されてもわからなかったアルヨ(笑)。

イースト駅では怪しげな人もチラホラ。さっさとタクシーに乗って、宿泊のサン=ラザール駅の方に向かう。
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この辺りはどこに行くのにも便利なんです。そして!こちらを曲がると通りは楽器店や楽譜屋さん。昔、コンセルヴァトワールがあったということもあり、またオペラ座の周辺ということもあるからか?PIANO屋さんも見えるでしょう?さすが管理人さん、ホテル選びはトリバゴ?ナイスなチョイス。
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もちろんお店はチェック!!しっかり楽譜は買いましたよ。室内楽が地下にあって、掘り出し物・・・というか日本に比べたらメチャ安。良いね~~羨ましい。ただ暑くて、長くいられませんでした(笑)。そして危なく買いそうになったメトロノーム。
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サン=ラザールの駅はモネの絵で有名だけれど、今はショッピングモールのような感じ。エキナカの「ラザール」というレストランもなかなか美味しいという話だったね。
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まずはそのオペラ座(オペラ・ガルニエ)を見に行こうと思ったのですが、とにかく暑さに負けて断念(笑)。時間も少し遅かった。この日はオペラ座ではなく、レストランの「ガルニエ」で友人の広瀬悦子さんと会食。これは楽しかった!フランスでも大活躍!巨匠カツァリスとのピアノデュオでも圧倒的な存在感を示してましたね。すばらしい実力のピアニストです。
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さて次の日は観光!がんばるぞ!ということで地下鉄に乗り、考えた末シテ島に。ここはどこ???それはこの親子が頼りです(笑)。さすが今の世の中!携帯ナビも大活躍。
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私はあんまり観光そのものには興味がないので(笑)、みんなの行きたいというところについていく!どこでもいつでもそんな感じですかね。女性の買い物にもちゃんとつきあえるタイプです。で、ちゃんと楽しんでます。さてさてノートルダム大聖堂に行ってみますか!
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ありました、ありました!有名な建物だからすぐわかります!!しかし!
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仰天の人の列。それもグルグル回ってますね。行列は苦手!あきらめますかね。
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そしてなんてったって暑い。これが辛い!この太陽の光を何とかしてくれ~~!苦手じゃ!暑いのだけはダメです。結構歩いたし・・・。やはりあきらめよう。で、地下鉄を探して「オルセー美術館」に行くことにしました。移動の最中、「セーヌ川の川下りもいいね」みたいな・・・・。ここの場所は何となく汚い感じですが・・・
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おおお、そこに!何ということでしょう!これは凄い!ちょっと難民船ぽいじゃないですか(泣)。大体、暑そうだ。
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黒髪率、東洋人率も多そうですね。乗るところは行列でしょうね。絶対暑いぞ。これもパスだな。
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地下鉄の入り口は工事中で、ウロウロしてさらに暑い!もうダメだ。 ↓この地がまさに、私たちがタクシー利用を決意した場所です。
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おおお、涼しいし楽チンだ。やはりタクシーに限る。「1日地下鉄乗り放題チケット」を持っている私たちなんですが(笑)。ま、いいか。ともかくオルセー付近に来ました。
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しか~し!魔の月曜日!美術館は閉まっていたのだ。別によろしい、良いではないか。そんなことは気にしないも~ん。そして響くんの希望で、クラリネットのクランポンに出かけます。そうだ、まだまだ行くところがあるではないか(笑)。
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そしてそのあとは?「じゃ、ルーヴル美術館に!」ということになりました。通りを抜けて橋を渡り、歩いた歩いた!!暑い!
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でもしっかり歩きますよ!ヨーロッパに来たら歩くのは当たり前。暑いのが嫌なだけです。ルーブル!ライオンの門から入れそうだったんだけど。
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やはり正面でしょう。ガラスの3角形も見たいし。しかしパリの空は飛行機雲が凄い。
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そして見えた見えた。正面玄関。
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ありゃ~~、すごい人の列だ。こりゃだめか?だめだ。あきらめましょう。ライオンの門からは行けたらしいのですが、それはそれで中を歩かなければいけないので、私どもには向きません。きっと暑いし。あ~、どこか涼しいところで化粧室に行って、汗を拭きスッキリしてきれいになりたい・・・となるとカフェに入るしかなさそう。でもなんか「汚そうなところ嫌だな」と思ってしまった私たち。そうだ!凱旋門に行こう!シャンゼリゼ通りならきれいなカフェがある!ルイ・ヴィトンもある(笑)。これでいいのか?パリ観光~~。いや、パリなんかいつでも来れるじゃないですか、ワッハッハ!

そして再びタクシーに。一路、凱旋門に向かいます。まあね、一応チュイルリー公園のそばも通ったし、エッフェル塔もタクシーから見た(笑)。パリって感じでしょ?
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ありましたよ、ルイ・ヴィトン!しかし!

タクシーの運転手さんに「ここまで来て凱旋門を見ないのか」と怒られたので、タクシーで凱旋門を一周しました。これなら涼しいし楽チンだから、我々もオッケー!タクシーの速度が速すぎで、写真は撮れなかった(笑)。

ヴィトンは手荷物検査を受けて入店、テロを警戒してか、お店や文化施設のセキュリティは厳しい。お店をひと巡りして目の前の老舗のカフェへ。映画人には特におなじみの「ル・フーケ」で休憩&昼食。朝食が8000円みたいな(笑)、コーヒーが1500円みたいなお店ですが、もういいんです。きれいだし。ゆっくりできて幸せ。やっと落ち着いた。
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そして、ひと休みしてからは私の希望「イヴ・モンタンのお墓参りがしたい」のコースに決定。やはり尊敬する人に会いたいじゃないですか。フランク・シナトラに並ぶ伊達男、そして歌のうまさでも双璧のイヴ・モンタン。あんな風に粋になりたいですね~。というわけで目的地がペール・ラシェーズ墓地に設定されました。

イヴ・モンタンのかっこ良さが堪能できる映画に「ギャルソン」というのがありました。実は「ラ・フーケ」に忘れ物をしたのですが、何と!お店のギャルソンが地下鉄の駅まで追いかけてきて届けてくれたのです。さすが一流店!!パリの4大カフェの1つ!・・・ですが、この治安の悪いパリで、それも結構人種差別が奥底に残っている国で、感動しました。そしてプロだと思いました。ありがとう。必ずまた行くよ。

地下鉄は慣れてくると便利ですね。
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この墓地にはおなじみの人がいっぱい眠っています。イヴ・モンタンばかりでなくエディット・ピアフも。クラシックではショパン、ロッシーニ、ベルリーニ、ビゼー、デュカス、エネスコ、プーランク、マリア・カラスなど。興味がある人ではアポリネール、モジリアニ(モディリアーニ)、ドラクロワ、スーラ、オスカー・ワイルド、マリー・ローランサン、マルセル・マルソー。しかし膨大な敷地。そして丘になっているので歩くのもひと苦労。そして暑い。
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カラスは納骨堂だったので火葬されたのだろうとパス。あとから聞いたら、ギリシャで散骨されているということでここにはいないようです。ロッシーニも移されているそうですし、マリー・ローランサンは墓碑銘が消えてしまっている・・・そのように事情は複雑。広すぎるし何が何だかわからないし、これは申し訳ないけど限定で行きましょう。ピアフはあきらめました。モジリアニは知っていれば行きたかったけど、あとから知りました。でも歩いたルートとは逆方向なので、やはり無理だったかも。また来ることがあれば!ぜひ!です。ホント、だれがどこにいるかを探すのが困難です。

でもこの人には絶対に会わなければ!!
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ショパンです。心臓はポーランドにありますが、亡骸はこちら。最も大切な曲を書いて下さりありがとう。フランスでも演奏して「ショパンがよみがえった」等と評価されたのは、きっと守ってくださったのですね。私の力ではないように思います。これからも一生懸命頑張ります、また力を下さい!末永くよろしくお願いします。
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ショパンの後ろには親交もあり、ショパンが旋律を書くときに手本としたというベルリーニが。いっぱい歌の伴奏で弾かせていただいています。こちらにも感謝を込めて。
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そして私にとって大事な作曲家、プーランクもいました、感激です。
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室内楽も歌曲も多く演奏させていただいています。もちろんピアノ曲も。「メランコリー」というCDのタイトルは、プーランクの「メランコリー」を弾いているからです、こちらも高く評価されました。冬には「ナゼルの夜」を出します。どうぞお守りください。
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一緒に葬られている人は姪御さんのピアニスト。家族のお墓ですね。このスタイルのお墓は他にもあり、独自のデザインではありません。プーランクは大作曲家なのに、割と小さなお墓だったので驚きました。そこがまた粋なのでしょうか?事情は分かりません。
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私はよく存じ上げないので失礼を申しますが、下はフランスで有名なメロディを作った作曲家、息子はオペレッタを作った人のお墓です。これを見ると、プーランクならばビックネームなのだから、もっと大きな個性的な墓でも良かったのではないかなあ?と思ってしまうのです。遺族の経済状況にもよりますしね。
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こちらは若くして亡くなったユーフォニウムのイヴァン・ミレ(と読むのでしょうか?)さん、お花がこれだけあるのですから、こちらでは有名な人なんですね。日本でも?それは楽器が違うとよくわからないので・・・日本でもCDは買えます
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やはり人の死というものには、無常なものを感じます。ショパンのそばにはやはり若くして病死されたジャズ・ピアニストのミシェル・ペトリチアーニが眠っています。
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偶然、ロックスターのジム・モリソンのお墓を見つけました。参拝人が多くいましたね、柵がしてありました。
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写真失敗したので載せませんが、大女優サラ・ベルナールの美しいお墓も見つけました。こちらは音楽家?と思いきや、世界的な彫刻家アルマンでした。
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シャンソン歌手のジルベール・ベコーの墓もありました。賑やかなお墓でエネルギッシュな歌が聴こえてきそうです。
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そしてかなり探してイヴ・モンタンを見つけました。奥さんの名女優シモーヌ・シニョレさんと一緒に眠っています。
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お花はありましたが、あんな大スターの割には寂しい感じもしました。そういえば、クラシックでも日本ではみんな知っているサンソン・フランソワやコルトーのピアノや解釈も、フランスの音楽家にはほとんど忘れられて、昔のモノになっているとも聞きます。私はコルトーから受け継ぐ孫弟子なわけですが、強く影響され、むしろ日本人の私の中にその流派が生きていて、現在のフランス人に新鮮な刺激を与えたりするのです、不思議というか面白いというか。そういうものは大事にしたいじゃないですか!イヴ・モンタン!まさにパリの香り!会えて良かった!
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大都会、これから未来になればなるほど、東京もパリも同じようなものになるのかもしれません。イヴ・モンタンの枯葉が似合うパリはだんだん薄れつつあるのでしょう。フランス料理も日本人の店のほうが評価が高かったりしていますしね。そして暑かった(笑)。よく飲んだ炭酸のシロップジュース「ディアボロ」、そして響くんが言うには「フランスのオレンジーナって美味しい」。日本と違うらしいです。

パリで日本よりも断然優れているのは空港かもですね。ドゴール空港はきれいでバカでかい。食べ物は少ないけど。
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これは目的地別の建物を結ぶシャトルです。羽田は頑張っていますけど、成田は随分田舎の空港のように感じますね。あんなに反対されてたのに、成田に移す必要があったんでしょうかね?行きは羽田からでとても便利でした。ではまた次回に続く。

by masa-hilton | 2017-08-14 23:39 | 海外の活動あれこれ

皆さま、フランスから無事帰国いたしました

本日9日フランスから帰国しました。2週間以上の旅になりました。かねてから告知いたしておりましたアルザス地方の音楽祭「ムジカルタ」に招かれまして、コンサートやマスタークラスをして参りました。
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美しい地方の街、ルーファック。いろいろと心に残ります。リサイタルはおかげさまで大成功、新聞にも大きく取り上げられました。私らしく「ショパンを見事に呼び起こす」と説得力のある個性が驚きをもって絶賛されました。うれしいですね!日本人っておとなしく個性がないとか、機械的とか言われがちですが、真逆の評価でした!
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音楽祭は本格的なもので、受講された方は日々忙しく充実されていました。
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近隣の街も美しく、エーグスハイムでもコンサートが行われました。アルザスと言えばワイン、ワイン畑に有名なワイン蔵、美味しいワインが飲み放題ですが、やはり本当の美味しさは現地限定ですね!飲めない(飲まない)私がそう思ったんですから。新鮮さはその場に行ってこそです。
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というわけで早朝に帰ってきたのですが、時差ボケもなく今日も原稿を書いたり普通に頑張ってます。この後の予定が!!!!頑張ります。またこのフランス旅行は順を追って、國頭響くんの撮った美しい写真も交えて、アップいたしますね。お楽しみに!

こちらが着陸前の飛行機からの風景、早朝の空。
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そして人形町に帰ってみれば!
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せともの市!(笑) 今日は暑かったですよね~~~。焦げちゃうかと思いました。でもフランスも暑かったです。それではまた!次回に続く!

by masa-hilton | 2017-08-09 23:35 | 海外の活動あれこれ

音楽祭「ムジカルタ」皆さんもぜひ!

前から告知していましたけど、フランス行きのお誘い(笑)。
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今年の7月27日からはフランスのアルザス地方での音楽祭です。こちらは講習会もアリ、著名な先生たちも集まります。ここでマスタークラスリサイタル、それにみなさんとのコンサートを行います。すでに何人かの方がごいっしょに参加してくださいますが、ピアノに限らず、またプロ・アマチュアも問いませんので、この美しいアルザス地方で美味しいワインを飲もうということが目的でも、楽しめるかと思います(笑)。小学生中学生も参加できます。子供のころにこうした環境を知っておくのは、なかなか良いと思います。
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わざわざ日本から行きますので、オプションなしで有名教授のWレッスンなども交渉いたしました。日本に比べれば宿泊食費レッスン込みで10日間13万ぐらいは安い。飛行機も昔とは違うから、ちょっと南でも回れば往復8万でも行けるというので、今の人がうらやましいですね。私たちのときって30万ぐらいしましたよね、飛行機。

あちらではごいっしょにコンサートもやります!楽しみですね。

by masa-hilton | 2017-05-02 23:05 | 海外の活動あれこれ

フランスの音楽祭「ムジカルタ」への打ち合わせ

7月に招待されています音楽祭「ムジカルタ」、フランスのアルザスの風光明媚なローカルな街で行われる有名なイベントだそうで、私はマスタークラスやコンサートなどで招かれています。7月の28日にリサイタルも決まって、いよいよ動き始めています。

日本からも一緒に参加して下さる方との打ち合わせも。ヴァイオリンの桑田みどりさんとお母さまでピアニストの桑田葉子さん。お二人が人形町にいらしたので、「イル・バンボリーノ」へ。相変わらず美味しい。まずはいつものスープ。ついに名前を「アドリア海のスープ」にしてくれたね。本当に美味しい、誰も頼んでないけど。絶対に頼むべき逸品です。
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野菜のテリーヌも定番。暖かくなってくると特にね。
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季節のパスタ、桜エビを使ってますね。
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ゴルゴンゾーラとリンゴのピザ、こちらに蜂蜜。いつもの私のコースだ。
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トリッパなどを使ったアマトリチャーナ風のリガトーニ。これも大好物。
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定番の子羊も美味しい。私はいつもポルトソースにしてもらっています。
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マスタークラスも外国のはフレキシブルだからね、あまり深く考えなくても大丈夫。行けば何とかなる。ホテルのこと、飛行機だけは早めに決めなきゃだけど。続いては管理人さん。こちらは銀座の「ダズル」。何となく大きく期待しない場所なんだけど、気分転換には良いと思っての選択。これが意外に美味しかったんだよ。良いね。
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とにかくバブリーな作りで有名なレストランだけど、あんまりそんな風にも思わない。今どきはバブリーなところはいくらだってあるしね。作りも昭和の香りがする。客層も心配したが落ち着いていた。まずは一口のテリーヌ、ホタテだ。美味しかったのでテンションも上がる。
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スズキのフリット。これがカダイフによるもので、見た目にもお味も抜群。カダイフはとうもろこし・小麦粉もとに作ったものを糸のようにしたもので、カタヤキそばの細い感じ?です。 フランス料理で時折お目にかかります、「天使の髪」といわれていますね。
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これは超美味しかった。そして黒糖を用いたソースのフォアグラのソテー。不味いわけがない。好きなものばかりだ。これは嬉しい。特大の満足!!
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つぶ貝のパスタ、アーリオ・オーリオソース。これは無難だね。とても普通だった(笑)。でもつぶ貝はちゃんとしていた。
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メインはイベリコ豚のソテー。バルサミコソースだし何か普通なイメージだけど、これが予想を超えて美味しかった。食感も柔らかくお肉の焼き具合も絶妙で。
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デザートのシンプルそうなアイスもなかなかだ。美味しくて良かった。
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コーヒーのお砂糖もちょっと凝ってるね。
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というわけで思いのほか美味しく大満足だ。またぜひ伺いたいですね。さて音楽祭は、管理人さんも息子さんと音楽祭に参加。こちらはアマチュアも楽しめる音楽祭、一流の講師陣と演奏会もできるので楽しいのだ。興味がありましたら、皆さんもご一緒に参りましょう。そしてさらなる打ち合わせは「やま田」でも。まずは前菜3種。今回は「稚鮎」にアスパラ豆腐、ボタン海老の活き造り。海老さんはピンピンしてますね(笑)、お皿から逃げ出しそう。かわいそうだけど美味しい。
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天麩羅は旬のたけのこ、これはごちそうだ。美味しいね。
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こちらも今の季節ですね、桜海老のかき揚。
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「はまぐり」の天麩羅も戴きました、これ美味しいですね、大好物です!
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そして「きんき」の酒蒸し。これは普通に煮魚が良かったね。もちろん美味しいけどやや小ぶり。
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ホタルイカのすき焼き風。これを卵につけて戴きます。大人の味~~満喫!「やま田」さんはこのように、気の利いた和食がお洒落に出てきますが、その割には高くないんですね。敷居が高いと思われている人が多いですが、とても気持ちの良いお店です。
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釜飯はグリーンピ-スとシラス。面白い組み合わせですがとても旨い。大満足。
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お話もご飯も進みましたね。エアフランスで行くことを決めたり、予定もだいぶ決まってきました。
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ところで「やま田」さん、もっと混まないと、中が広いだけに営業もキツイかもネ。でもこの静かな雰囲気が好きなんだなあ。今は常連さんが楽しくやっている感じだから、混むのも困る。悩ましい。また音楽祭についても詳しく告知しますね。

by masa-hilton | 2017-04-12 23:55 | 海外の活動あれこれ

無事帰国いたしました!

11日の朝方、少し寒くなったとはいえ、私には快適なウィーンをあとにします。またね王宮!もし次に見ることがあれば、シュテファンは「白い」壁への修復も完成していることでしょう。
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前回は帰る時にゲートを間違えてひた走り!今回は用心して早めに。ややあわてた様子でチェックイン!
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15時間後がこちら(笑)。もう完全余裕こいてますね。銀座です。
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行きは機内食が激マズでしたが、帰りはそこそこ。電車の連結も良く10時過ぎには自宅着。片づけをして、銀座で用を済ませて管理人さんと打ち合わせ。私自身は鰻を食べたかったのですが、私のブログで「ハンバーガーが美味しそうだったから」という話になり、ハンバーガーに(笑)。実は銀座で以前から気になっていたところがあったのです。

ザ・ビート・ダイナー」です。本格的な感じなのに結構安い。あとから知ったのですがJR東日本のお店だったんですね。
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120Gのバーベキュー味のハンバーガー・ランチを戴きました。普通に美味しい・・・手造り風と言いますか、これはけっこう良いですね。銀座で妙な時間におなかがすいたら、ここは美味しく安く戴けますよ。さすがにランチは安いだけあって、つけあわせの野菜はガサツな感じでしたが(笑)どんまいどんまい!次回はパイナップル入りか「テリヤキ」を食べてみようかな。また来ます。

夜はさすがに和食でしょう。人形町と言えば天麩羅の「中山」さん。ホッとする空間ですね。テレビに出て以来大混雑、ひと月で2000人ぐらい来訪者があったとか!!ブーム好きとはいえ驚きの日本人です(笑)!でも大繁盛は私も嬉しい!今日は遅めの時間に設定しましたから、ほどほどのお客様でゆったり戴けました。

先付けの何気ないお惣菜!!これこそ日本のお味です!心に染みいる旨さかな!いつもの「ぎんなん」。これもまさに料亭の味です。旨いですね。そして鮨屋もビックリの美味しいお刺身、こちらも健在です。外国帰りには心躍るお味ですね。
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「きんき」の煮つけ!言わずと知れた「煮魚」も旨い「中山」!!さすがです。天麩羅は「そらまめ」「ふき」「しいたけ」を戴きました。全部美味しいですが、私個人は「そらまめ」が大好きですね。そして「きんき」のアラをお汁に!これって和風ど真ん中でありながら、美味しいヨーロッパのスープみたいでもありますね。二人で酒を飲まずに7500円でお釣りが来ました。申し訳ないくらいの大満足の夕食でした。

帰ろうとすると「今から新しい椅子に模様替えするから、コーヒーでも飲んで行ってよ」と言われて、ピカピカの椅子が並びました。「先生に最初に座ってもらえてよかったなあ」なんて嬉しいことを!ありがとうございました(笑)。
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今日は楽しい1日になりました。ところで東京、特に成田!ウィーンより寒かったです(笑)。ちなみにウィーンのほうは私の帰国とともに雪が積もったそうです。
by masa-hilton | 2013-02-13 01:15 | 海外の活動あれこれ

やっと寒くなって楽しくなってきました

ウィーン、やっと寒くなってきました。こうじゃなきゃヨーロッパの冬って感じはしませんね。でも寒いと言っても、空気がかたい感じで気持ちが良いのです。冬大好き!レッスン室からの風景、小雪が舞っています。
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今はアマゾンなどがありますから、わざわざ掘り出し物のCDなど探しに行かなくなりましたよね。昔は外国に出るとまずはCDショップに走ったものです。それよりも日本よりもぐっとお安く買える品々のほうに目が行ってしまいますね。特に女性はこの時期うれしいでしょうね。ついついみんな欲しくなって・・・・いかんいかん!ヤバイです。
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CDのほうは、ほぼ日本で買うのと同じような値段です。一応、他の買い物を終えてからチェックに行きました。地元ですからスコダのCDなどが揃ってますね。するとお店の犬?ではないのでしょうが、パグ犬が寄ってきて「遊んでくれ!」とばかりそばを離れません。かわいい!
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ま、犬には好かれるんです(笑)。
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土・日、特に日曜はほとんどの店がお休みのウィーンの中心街。食べ物屋さんも時間などをチェックして行かないと、閉まっていることがあります。私は東京にいてもウィーンにいても結局同じ。結局お気に入りの店にしか行きません。そして同じものを戴きます。土日も開いていると言えば「イングリシュ・カフェ」!夜遅くまでやっていますが、満員でしばらく行けませんでした。遅いランチにして正解、今回は「きのこのスープ」とお気に入りの「ハンバーガー」!やはり旨いですね。
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ここ、隠れ家だと思っていたのですが、日本のテレビの「ウィーン特集」で取り上げられていたそうです。有名店なのかなあ(笑)?基本はボロボロの本屋なんだけどなあ。

夜遅くまでやっているということでは、表通りにあるレストラン「チャタヌーガ・カフェ&グリル」はゆっくりとのんびりできて、お気に入り。カフェと言っても有名な観光客目当てのお店ではないし、わざわざ行くような所でもないです。地元の、それも若い人がたむろするような、味も普通なファミレスのようなものです。夜2時まで営業!「チャタヌーガ」というのだからアメリカ風?それよりも「チャタヌガ・チューチュー」を意識?ちょっと列車の客室みたいな雰囲気もありますね(笑)。メニューにはシュニッツェルなどもありますが、美味しくなさそう(笑)。グリルのソーセージなどが旨そうです。
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ここは無難に「スパゲッティ・ミートソース」。あはは、これは日本のJR駅のスタンドみたいなお味ですね(笑)。でも懐かしいお味で不味くはないです。期待してさえ行かなければ(笑)、私はちょっと夜更かしのできる楽しい場所なんです。

楽しい場所と言えばイタリアンの「ロッシーニ」。日本人には会わない店だから、それも嬉しいですよね。適度ににぎやかです。ここはいつもの「ピザ・ブロート」に「ラビオリ」を注文。この「ラビオリ」がビックリ。
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「ラビオリ」というより、魚介類のラザニアみたいな。どこがラビオリなのかなあ?でも旨い!旨いからどうでもいいや。とても上品なお味です。大満足。これは「見てビックリ食べて満足」!とても良かった!

今回はバタバタしていて、神様にお参りする時間もなかった。毎日シュテファン寺院の前は通るのだけどね~いけませんなあ。シュテファンは雪の中、さらに壮麗な感じです。お馬さんたちはさすがに寒そうですけどね。
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さ、もうじきフライトです。あ~~~用が山積みで頭が痛いです。
by masa-hilton | 2013-02-11 10:44 | 海外の活動あれこれ

もうすぐ帰国ですよ!早いですね~!

ウィーンでの仕事はほぼ見えてきました。大体終わり。そろそろ帰国の準備です。

こちらにいて良いことは、伝統を身近に感じられること、そして自分のやっている音楽が正しい路線にいることを再認識できること。情報が押しつけがましく入って来ませんので、のんびりとしっかり音楽に向きあえるのも良いです。日本にある、どこか殺伐とした空気がないのも良いことだと思いますね。こちらのお客様はある意味フリーな感覚を持っていて、決して保守的ではありません。それも良いのですが、保守的ではなくても伝統的なものは知っていて、こちらがちゃんとした音楽をすれば「我々が昔から求めているシューベルトだ、ベートーヴェンだ」と評価もしてくれます。これが有難いですね。日本にありがちな、とても保守的でありながら、うがった認識を伝統と思いこんでいて、あーだこーだと見当違いなことを堂々と言うような(笑)、そうした非生産的な現象が起こらないのは、文化力の差でしょうか?音楽家(特に若い人)がくだらないことにくじけなくて済むことは、本当に助かります。

逆に日本にいて良いことは、コンサートの可能性があること。外国で割り込んで、自分のアイデアと能力に見合う仕事を探すのは今や困難なことです。ウィーンのような大都会だと事情は東京と変わらず、音楽家たちがひしめいています。昔はヨーロッパにいれば小さい仕事は苦労せずに見つけられたものですが、今の人たちは、ここで働くのには大変なご苦労をされています。帰国を考える人たちは、日本での音楽活動に非現実的な大きな夢を描いている人も多く、彼らの人生の顛末を考えると、これもまた胸が痛みます。こうしたことに何か良い受け皿を作れることが出来たら?いつもそんな風に思うのですよ。

最初に書いたこととは矛盾するかもしれませんが、ヨーロッパの中でもクラシック離れが続いていて、弾き手のほうは「ポーランド人なのにちゃんとマズルカが弾けない」ような若い人が増えている現実もあります。東京でちゃんとした演奏家にキッチリ教わるほうが、ぜったい良い!等と言われる時代が、そこまで来ているのかもしれませんね(笑)。要はどこにあっても精進あるのみですね。引き続きがんばります!!

日本も老舗が多いですが、伝統的な料理を戴くのはどこにいてもすばらしいことですね。いつも伺いますが直径40センチあるかなあ?100年超えの名店「フィグルミュラー」のウィーン風シュニッツェルを完食して参りました。超でかいけど旨いのです!
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ちょうどバーゲン・シーズンのラスト。それでもヴィトンなどは10%以上値上げしていますが、この15日から一斉値上げです。日本も安部さんのおかげで?物が高くなりますよね。時計など買うなら今だと言う話もあります。全く・・・・悩むなあ。結局ネクタイなどを買おうと悩んだ末にコートを衝動買い。今着ているスペアが欲しかったのを思い出して。ある意味必需品です(笑)!姿が良いのがあったのですよ。ただし!!!!これ以上太れません。
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太りたくないんですけど、やはり大のお気に入りのクロアチア料理の店「コルナート」、また行きました。たくさん食べてしまった!ヤバイ!こちらは魚専門料理というか、数少ない新鮮な魚を出せるレストランなんですが、ステーキも旨いんですよね。雰囲気もアダルトで、ドレッシーなレディも多い店です。
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わんさかオリーブ。そして外すことはできない「魚のスープ」。これめちゃウマなんですよ。そして「蟹とイクラ・キャビア添えの前菜」「たこのフリット」。蟹は前回も戴いてとても美味しいことがわかっていての注文。「たこ」はスライスされているものが、サッと硬めに揚げてあります。これもアタリ!ビーフステーキ!ヨーロッパではこういう「日本で戴くようなステーキ」はなかなか食べられない。旨いですよ~。全くウィーン風ではないですが(笑)、美味しいレストランなんです。
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お弟子さんの後藤姉妹もご一緒に。超偏食児童、じゃなかったレディー(汗)のおふたりも、ここの店には大満足!
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こちらは「バナナ・ケーキ」が美味しい有名なカフェ「オバラ」です。後藤さんが言うには、ランチは今時の音楽学生たちのお気に入りらしいです。いいですね~。我々の時代とは大違いです。では行ってみますか。
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スープのお味は「クラムチャウダー」風。メインはグヤーシュ。それにデザートに砂糖菓子。ま、普通かな(笑)。決して不味いことはないですが、もっと美味しいものを食べたくなってしまう「オバラ」のお店の雰囲気があります。だから私はここはケーキのほうが良いかも(笑)ですね。

それにしても、ヨーロッパのケーキは甘いですよね~~。食べられるものはマジ限られます。我々は作曲家たちがこういう激甘なデザートを食べていることを考えて、ピアノ弾くべきなんでしょうね(笑)。ギャ~!
by masa-hilton | 2013-02-09 02:56 | 海外の活動あれこれ