カテゴリ:海外の活動あれこれ( 22 )

フランス紀行~~パリへ

音楽祭をやり終えてパリに向かいましたので、時系列としては逆からですね。ルーファックやアルザスについては、来月号の「ショパン」に原稿をちょうど今書いていますので、そちらはまたゆっくりとアップしていきます。

「花の都パリ」とはずいぶん昔の話、今は治安が悪いのでスリやチンピラに気をつけていないと、簡単に泥棒されてしまいます。また私はいかにもパリが好きそうですが、実は縁遠く、ゆっくり観光したためしがないんですよね。いわゆる乗り換えやトランジットで数時間みたいなことばかりでした。今回は1日半の時間がありましたが、すでにこれまでが暑すぎて、スタミナが切れてしまっていて(笑)。また、そうは言っても大都市なので、ヨーロッパ風の建造物が珍しくなければ、あまり東京にいるのと気分も変わらない感じもしていました。でも最初は意欲的に歩き回るつもりでいたんですよ(笑)。
a0041150_01173454.jpg
私と管理人さんこと國頭さん、そして息子さんの響くんは、ストラスブールの贅沢な旅からTGVにてパリのイースト駅へ移動。ちなみに管理人さんはフルート、響くんはクラリネットで音楽祭に参加。私が伴奏をしたりして教会での演奏会のほか、ワインと音楽とヨーロッパの空気を満喫。実に良い音楽祭でしたね、良い演奏もできて良かったです。
a0041150_01180445.jpg
治安を気にしてスーツケースも厳重にロックしたけど、1等車だったせいか人もそれほど多くなく。安全なまま旅行を続けることが出来ました。というか、私、乗り物ではいつものごとく爆睡。安全で良かったね、殺されてもわからなかったアルヨ(笑)。

イースト駅では怪しげな人もチラホラ。さっさとタクシーに乗って、宿泊のサン=ラザール駅の方に向かう。
a0041150_01185000.jpg
この辺りはどこに行くのにも便利なんです。そして!こちらを曲がると通りは楽器店や楽譜屋さん。昔、コンセルヴァトワールがあったということもあり、またオペラ座の周辺ということもあるからか?PIANO屋さんも見えるでしょう?さすが管理人さん、ホテル選びはトリバゴ?ナイスなチョイス。
a0041150_01182768.jpg
もちろんお店はチェック!!しっかり楽譜は買いましたよ。室内楽が地下にあって、掘り出し物・・・というか日本に比べたらメチャ安。良いね~~羨ましい。ただ暑くて、長くいられませんでした(笑)。そして危なく買いそうになったメトロノーム。
a0041150_01214969.jpg
サン=ラザールの駅はモネの絵で有名だけれど、今はショッピングモールのような感じ。エキナカの「ラザール」というレストランもなかなか美味しいという話だったね。
a0041150_01201025.jpg
まずはそのオペラ座(オペラ・ガルニエ)を見に行こうと思ったのですが、とにかく暑さに負けて断念(笑)。時間も少し遅かった。この日はオペラ座ではなく、レストランの「ガルニエ」で友人の広瀬悦子さんと会食。これは楽しかった!フランスでも大活躍!巨匠カツァリスとのピアノデュオでも圧倒的な存在感を示してましたね。すばらしい実力のピアニストです。
a0041150_01204466.jpg
さて次の日は観光!がんばるぞ!ということで地下鉄に乗り、考えた末シテ島に。ここはどこ???それはこの親子が頼りです(笑)。さすが今の世の中!携帯ナビも大活躍。
a0041150_01221895.jpg
私はあんまり観光そのものには興味がないので(笑)、みんなの行きたいというところについていく!どこでもいつでもそんな感じですかね。女性の買い物にもちゃんとつきあえるタイプです。で、ちゃんと楽しんでます。さてさてノートルダム大聖堂に行ってみますか!
a0041150_01231572.jpg
ありました、ありました!有名な建物だからすぐわかります!!しかし!
a0041150_01245553.jpg
仰天の人の列。それもグルグル回ってますね。行列は苦手!あきらめますかね。
a0041150_01250425.jpg
そしてなんてったって暑い。これが辛い!この太陽の光を何とかしてくれ~~!苦手じゃ!暑いのだけはダメです。結構歩いたし・・・。やはりあきらめよう。で、地下鉄を探して「オルセー美術館」に行くことにしました。移動の最中、「セーヌ川の川下りもいいね」みたいな・・・・。ここの場所は何となく汚い感じですが・・・
a0041150_01261431.jpg
おおお、そこに!何ということでしょう!これは凄い!ちょっと難民船ぽいじゃないですか(泣)。大体、暑そうだ。
a0041150_01262677.jpg
黒髪率、東洋人率も多そうですね。乗るところは行列でしょうね。絶対暑いぞ。これもパスだな。
a0041150_01263505.jpg
地下鉄の入り口は工事中で、ウロウロしてさらに暑い!もうダメだ。 ↓この地がまさに、私たちがタクシー利用を決意した場所です。
a0041150_01300573.jpg
おおお、涼しいし楽チンだ。やはりタクシーに限る。「1日地下鉄乗り放題チケット」を持っている私たちなんですが(笑)。ま、いいか。ともかくオルセー付近に来ました。
a0041150_01330935.jpg
しか~し!魔の月曜日!美術館は閉まっていたのだ。別によろしい、良いではないか。そんなことは気にしないも~ん。そして響くんの希望で、クラリネットのクランポンに出かけます。そうだ、まだまだ行くところがあるではないか(笑)。
a0041150_01100782.jpg
そしてそのあとは?「じゃ、ルーヴル美術館に!」ということになりました。通りを抜けて橋を渡り、歩いた歩いた!!暑い!
a0041150_01334304.jpg

でもしっかり歩きますよ!ヨーロッパに来たら歩くのは当たり前。暑いのが嫌なだけです。ルーブル!ライオンの門から入れそうだったんだけど。
a0041150_01335992.jpg
やはり正面でしょう。ガラスの3角形も見たいし。しかしパリの空は飛行機雲が凄い。
a0041150_01341453.jpg
そして見えた見えた。正面玄関。
a0041150_01342346.jpg
ありゃ~~、すごい人の列だ。こりゃだめか?だめだ。あきらめましょう。ライオンの門からは行けたらしいのですが、それはそれで中を歩かなければいけないので、私どもには向きません。きっと暑いし。あ~、どこか涼しいところで化粧室に行って、汗を拭きスッキリしてきれいになりたい・・・となるとカフェに入るしかなさそう。でもなんか「汚そうなところ嫌だな」と思ってしまった私たち。そうだ!凱旋門に行こう!シャンゼリゼ通りならきれいなカフェがある!ルイ・ヴィトンもある(笑)。これでいいのか?パリ観光~~。いや、パリなんかいつでも来れるじゃないですか、ワッハッハ!

そして再びタクシーに。一路、凱旋門に向かいます。まあね、一応チュイルリー公園のそばも通ったし、エッフェル塔もタクシーから見た(笑)。パリって感じでしょ?
a0041150_01383373.jpg
ありましたよ、ルイ・ヴィトン!しかし!

タクシーの運転手さんに「ここまで来て凱旋門を見ないのか」と怒られたので、タクシーで凱旋門を一周しました。これなら涼しいし楽チンだから、我々もオッケー!タクシーの速度が速すぎで、写真は撮れなかった(笑)。

ヴィトンは手荷物検査を受けて入店、テロを警戒してか、お店や文化施設のセキュリティは厳しい。お店をひと巡りして目の前の老舗のカフェへ。映画人には特におなじみの「ル・フーケ」で休憩&昼食。朝食が8000円みたいな(笑)、コーヒーが1500円みたいなお店ですが、もういいんです。きれいだし。ゆっくりできて幸せ。やっと落ち着いた。
a0041150_01385625.jpg
そして、ひと休みしてからは私の希望「イヴ・モンタンのお墓参りがしたい」のコースに決定。やはり尊敬する人に会いたいじゃないですか。フランク・シナトラに並ぶ伊達男、そして歌のうまさでも双璧のイヴ・モンタン。あんな風に粋になりたいですね~。というわけで目的地がペール・ラシェーズ墓地に設定されました。

イヴ・モンタンのかっこ良さが堪能できる映画に「ギャルソン」というのがありました。実は「ラ・フーケ」に忘れ物をしたのですが、何と!お店のギャルソンが地下鉄の駅まで追いかけてきて届けてくれたのです。さすが一流店!!パリの4大カフェの1つ!・・・ですが、この治安の悪いパリで、それも結構人種差別が奥底に残っている国で、感動しました。そしてプロだと思いました。ありがとう。必ずまた行くよ。

地下鉄は慣れてくると便利ですね。
a0041150_01393651.jpg
この墓地にはおなじみの人がいっぱい眠っています。イヴ・モンタンばかりでなくエディット・ピアフも。クラシックではショパン、ロッシーニ、ベルリーニ、ビゼー、デュカス、エネスコ、プーランク、マリア・カラスなど。興味がある人ではアポリネール、モジリアニ(モディリアーニ)、ドラクロワ、スーラ、オスカー・ワイルド、マリー・ローランサン、マルセル・マルソー。しかし膨大な敷地。そして丘になっているので歩くのもひと苦労。そして暑い。
a0041150_01400244.jpg
カラスは納骨堂だったので火葬されたのだろうとパス。あとから聞いたら、ギリシャで散骨されているということでここにはいないようです。ロッシーニも移されているそうですし、マリー・ローランサンは墓碑銘が消えてしまっている・・・そのように事情は複雑。広すぎるし何が何だかわからないし、これは申し訳ないけど限定で行きましょう。ピアフはあきらめました。モジリアニは知っていれば行きたかったけど、あとから知りました。でも歩いたルートとは逆方向なので、やはり無理だったかも。また来ることがあれば!ぜひ!です。ホント、だれがどこにいるかを探すのが困難です。

でもこの人には絶対に会わなければ!!
a0041150_01404341.jpg

ショパンです。心臓はポーランドにありますが、亡骸はこちら。最も大切な曲を書いて下さりありがとう。フランスでも演奏して「ショパンがよみがえった」等と評価されたのは、きっと守ってくださったのですね。私の力ではないように思います。これからも一生懸命頑張ります、また力を下さい!末永くよろしくお願いします。
a0041150_01411419.jpg

ショパンの後ろには親交もあり、ショパンが旋律を書くときに手本としたというベルリーニが。いっぱい歌の伴奏で弾かせていただいています。こちらにも感謝を込めて。
a0041150_01415231.jpg

そして私にとって大事な作曲家、プーランクもいました、感激です。
a0041150_01424379.jpg

室内楽も歌曲も多く演奏させていただいています。もちろんピアノ曲も。「メランコリー」というCDのタイトルは、プーランクの「メランコリー」を弾いているからです、こちらも高く評価されました。冬には「ナゼルの夜」を出します。どうぞお守りください。
a0041150_01432873.jpg

一緒に葬られている人は姪御さんのピアニスト。家族のお墓ですね。このスタイルのお墓は他にもあり、独自のデザインではありません。プーランクは大作曲家なのに、割と小さなお墓だったので驚きました。そこがまた粋なのでしょうか?事情は分かりません。
a0041150_01125584.jpg
私はよく存じ上げないので失礼を申しますが、下はフランスで有名なメロディを作った作曲家、息子はオペレッタを作った人のお墓です。これを見ると、プーランクならばビックネームなのだから、もっと大きな個性的な墓でも良かったのではないかなあ?と思ってしまうのです。遺族の経済状況にもよりますしね。
a0041150_01455102.jpg
こちらは若くして亡くなったユーフォニウムのイヴァン・ミレ(と読むのでしょうか?)さん、お花がこれだけあるのですから、こちらでは有名な人なんですね。日本でも?それは楽器が違うとよくわからないので・・・日本でもCDは買えます
a0041150_01131449.jpg

やはり人の死というものには、無常なものを感じます。ショパンのそばにはやはり若くして病死されたジャズ・ピアニストのミシェル・ペトリチアーニが眠っています。
a0041150_01440422.jpg
偶然、ロックスターのジム・モリソンのお墓を見つけました。参拝人が多くいましたね、柵がしてありました。
a0041150_01444110.jpg
写真失敗したので載せませんが、大女優サラ・ベルナールの美しいお墓も見つけました。こちらは音楽家?と思いきや、世界的な彫刻家アルマンでした。
a0041150_01132298.jpg
シャンソン歌手のジルベール・ベコーの墓もありました。賑やかなお墓でエネルギッシュな歌が聴こえてきそうです。
a0041150_01451899.jpg
そしてかなり探してイヴ・モンタンを見つけました。奥さんの名女優シモーヌ・シニョレさんと一緒に眠っています。
a0041150_01463195.jpg
お花はありましたが、あんな大スターの割には寂しい感じもしました。そういえば、クラシックでも日本ではみんな知っているサンソン・フランソワやコルトーのピアノや解釈も、フランスの音楽家にはほとんど忘れられて、昔のモノになっているとも聞きます。私はコルトーから受け継ぐ孫弟子なわけですが、強く影響され、むしろ日本人の私の中にその流派が生きていて、現在のフランス人に新鮮な刺激を与えたりするのです、不思議というか面白いというか。そういうものは大事にしたいじゃないですか!イヴ・モンタン!まさにパリの香り!会えて良かった!
a0041150_01470471.jpg
大都会、これから未来になればなるほど、東京もパリも同じようなものになるのかもしれません。イヴ・モンタンの枯葉が似合うパリはだんだん薄れつつあるのでしょう。フランス料理も日本人の店のほうが評価が高かったりしていますしね。そして暑かった(笑)。よく飲んだ炭酸のシロップジュース「ディアボロ」、そして響くんが言うには「フランスのオレンジーナって美味しい」。日本と違うらしいです。

パリで日本よりも断然優れているのは空港かもですね。ドゴール空港はきれいでバカでかい。食べ物は少ないけど。
a0041150_04572701.jpg
これは目的地別の建物を結ぶシャトルです。羽田は頑張っていますけど、成田は随分田舎の空港のように感じますね。あんなに反対されてたのに、成田に移す必要があったんでしょうかね?行きは羽田からでとても便利でした。ではまた次回に続く。

by masa-hilton | 2017-08-14 23:39 | 海外の活動あれこれ

皆さま、フランスから無事帰国いたしました

本日9日フランスから帰国しました。2週間以上の旅になりました。かねてから告知いたしておりましたアルザス地方の音楽祭「ムジカルタ」に招かれまして、コンサートやマスタークラスをして参りました。
a0041150_04392574.jpg
美しい地方の街、ルーファック。いろいろと心に残ります。リサイタルはおかげさまで大成功、新聞にも大きく取り上げられました。私らしく「ショパンを見事に呼び起こす」と説得力のある個性が驚きをもって絶賛されました。うれしいですね!日本人っておとなしく個性がないとか、機械的とか言われがちですが、真逆の評価でした!
a0041150_04540981.jpg
音楽祭は本格的なもので、受講された方は日々忙しく充実されていました。
a0041150_04474003.jpg
近隣の街も美しく、エーグスハイムでもコンサートが行われました。アルザスと言えばワイン、ワイン畑に有名なワイン蔵、美味しいワインが飲み放題ですが、やはり本当の美味しさは現地限定ですね!飲めない(飲まない)私がそう思ったんですから。新鮮さはその場に行ってこそです。
a0041150_04583548.jpg

というわけで早朝に帰ってきたのですが、時差ボケもなく今日も原稿を書いたり普通に頑張ってます。この後の予定が!!!!頑張ります。またこのフランス旅行は順を追って、國頭響くんの撮った美しい写真も交えて、アップいたしますね。お楽しみに!

こちらが着陸前の飛行機からの風景、早朝の空。
a0041150_04500129.jpg
そして人形町に帰ってみれば!
a0041150_05043414.jpg
せともの市!(笑) 今日は暑かったですよね~~~。焦げちゃうかと思いました。でもフランスも暑かったです。それではまた!次回に続く!

by masa-hilton | 2017-08-09 23:35 | 海外の活動あれこれ

音楽祭「ムジカルタ」皆さんもぜひ!

前から告知していましたけど、フランス行きのお誘い(笑)。
a0041150_23064512.jpg
今年の7月27日からはフランスのアルザス地方での音楽祭です。こちらは講習会もアリ、著名な先生たちも集まります。ここでマスタークラスリサイタル、それにみなさんとのコンサートを行います。すでに何人かの方がごいっしょに参加してくださいますが、ピアノに限らず、またプロ・アマチュアも問いませんので、この美しいアルザス地方で美味しいワインを飲もうということが目的でも、楽しめるかと思います(笑)。小学生中学生も参加できます。子供のころにこうした環境を知っておくのは、なかなか良いと思います。
a0041150_23065440.jpg
わざわざ日本から行きますので、オプションなしで有名教授のWレッスンなども交渉いたしました。日本に比べれば宿泊食費レッスン込みで10日間13万ぐらいは安い。飛行機も昔とは違うから、ちょっと南でも回れば往復8万でも行けるというので、今の人がうらやましいですね。私たちのときって30万ぐらいしましたよね、飛行機。

あちらではごいっしょにコンサートもやります!楽しみですね。

by masa-hilton | 2017-05-02 23:05 | 海外の活動あれこれ

フランスの音楽祭「ムジカルタ」への打ち合わせ

7月に招待されています音楽祭「ムジカルタ」、フランスのアルザスの風光明媚なローカルな街で行われる有名なイベントだそうで、私はマスタークラスやコンサートなどで招かれています。7月の28日にリサイタルも決まって、いよいよ動き始めています。

日本からも一緒に参加して下さる方との打ち合わせも。ヴァイオリンの桑田みどりさんとお母さまでピアニストの桑田葉子さん。お二人が人形町にいらしたので、「イル・バンボリーノ」へ。相変わらず美味しい。まずはいつものスープ。ついに名前を「アドリア海のスープ」にしてくれたね。本当に美味しい、誰も頼んでないけど。絶対に頼むべき逸品です。
a0041150_20403681.jpg
野菜のテリーヌも定番。暖かくなってくると特にね。
a0041150_20404711.jpg
季節のパスタ、桜エビを使ってますね。
a0041150_20410060.jpg
ゴルゴンゾーラとリンゴのピザ、こちらに蜂蜜。いつもの私のコースだ。
a0041150_20411160.jpg
トリッパなどを使ったアマトリチャーナ風のリガトーニ。これも大好物。
a0041150_20412159.jpg
定番の子羊も美味しい。私はいつもポルトソースにしてもらっています。
a0041150_20413111.jpg
マスタークラスも外国のはフレキシブルだからね、あまり深く考えなくても大丈夫。行けば何とかなる。ホテルのこと、飛行機だけは早めに決めなきゃだけど。続いては管理人さん。こちらは銀座の「ダズル」。何となく大きく期待しない場所なんだけど、気分転換には良いと思っての選択。これが意外に美味しかったんだよ。良いね。
a0041150_20420189.jpg
とにかくバブリーな作りで有名なレストランだけど、あんまりそんな風にも思わない。今どきはバブリーなところはいくらだってあるしね。作りも昭和の香りがする。客層も心配したが落ち着いていた。まずは一口のテリーヌ、ホタテだ。美味しかったのでテンションも上がる。
a0041150_20421399.jpg
スズキのフリット。これがカダイフによるもので、見た目にもお味も抜群。カダイフはとうもろこし・小麦粉もとに作ったものを糸のようにしたもので、カタヤキそばの細い感じ?です。 フランス料理で時折お目にかかります、「天使の髪」といわれていますね。
a0041150_20422574.jpg
これは超美味しかった。そして黒糖を用いたソースのフォアグラのソテー。不味いわけがない。好きなものばかりだ。これは嬉しい。特大の満足!!
a0041150_20424040.jpg
つぶ貝のパスタ、アーリオ・オーリオソース。これは無難だね。とても普通だった(笑)。でもつぶ貝はちゃんとしていた。
a0041150_20425303.jpg
メインはイベリコ豚のソテー。バルサミコソースだし何か普通なイメージだけど、これが予想を超えて美味しかった。食感も柔らかくお肉の焼き具合も絶妙で。
a0041150_20430626.jpg
デザートのシンプルそうなアイスもなかなかだ。美味しくて良かった。
a0041150_20431650.jpg
コーヒーのお砂糖もちょっと凝ってるね。
a0041150_20432847.jpg

というわけで思いのほか美味しく大満足だ。またぜひ伺いたいですね。さて音楽祭は、管理人さんも息子さんと音楽祭に参加。こちらはアマチュアも楽しめる音楽祭、一流の講師陣と演奏会もできるので楽しいのだ。興味がありましたら、皆さんもご一緒に参りましょう。そしてさらなる打ち合わせは「やま田」でも。まずは前菜3種。今回は「稚鮎」にアスパラ豆腐、ボタン海老の活き造り。海老さんはピンピンしてますね(笑)、お皿から逃げ出しそう。かわいそうだけど美味しい。
a0041150_20381403.jpg
a0041150_20382438.jpg
a0041150_20383616.jpg
天麩羅は旬のたけのこ、これはごちそうだ。美味しいね。
a0041150_20384550.jpg
こちらも今の季節ですね、桜海老のかき揚。
a0041150_20385690.jpg
「はまぐり」の天麩羅も戴きました、これ美味しいですね、大好物です!
a0041150_20390656.jpg
そして「きんき」の酒蒸し。これは普通に煮魚が良かったね。もちろん美味しいけどやや小ぶり。
a0041150_20392024.jpg
ホタルイカのすき焼き風。これを卵につけて戴きます。大人の味~~満喫!「やま田」さんはこのように、気の利いた和食がお洒落に出てきますが、その割には高くないんですね。敷居が高いと思われている人が多いですが、とても気持ちの良いお店です。
a0041150_20393184.jpg
釜飯はグリーンピ-スとシラス。面白い組み合わせですがとても旨い。大満足。
a0041150_20394221.jpg
お話もご飯も進みましたね。エアフランスで行くことを決めたり、予定もだいぶ決まってきました。
a0041150_20395417.jpg
ところで「やま田」さん、もっと混まないと、中が広いだけに営業もキツイかもネ。でもこの静かな雰囲気が好きなんだなあ。今は常連さんが楽しくやっている感じだから、混むのも困る。悩ましい。また音楽祭についても詳しく告知しますね。

by masa-hilton | 2017-04-12 23:55 | 海外の活動あれこれ

無事帰国いたしました!

11日の朝方、少し寒くなったとはいえ、私には快適なウィーンをあとにします。またね王宮!もし次に見ることがあれば、シュテファンは「白い」壁への修復も完成していることでしょう。
a0041150_0564686.jpg

a0041150_0572964.jpg

前回は帰る時にゲートを間違えてひた走り!今回は用心して早めに。ややあわてた様子でチェックイン!
a0041150_058201.jpg

15時間後がこちら(笑)。もう完全余裕こいてますね。銀座です。
a0041150_0591529.jpg

行きは機内食が激マズでしたが、帰りはそこそこ。電車の連結も良く10時過ぎには自宅着。片づけをして、銀座で用を済ませて管理人さんと打ち合わせ。私自身は鰻を食べたかったのですが、私のブログで「ハンバーガーが美味しそうだったから」という話になり、ハンバーガーに(笑)。実は銀座で以前から気になっていたところがあったのです。

ザ・ビート・ダイナー」です。本格的な感じなのに結構安い。あとから知ったのですがJR東日本のお店だったんですね。
a0041150_10467.jpg

a0041150_15520.jpg

120Gのバーベキュー味のハンバーガー・ランチを戴きました。普通に美味しい・・・手造り風と言いますか、これはけっこう良いですね。銀座で妙な時間におなかがすいたら、ここは美味しく安く戴けますよ。さすがにランチは安いだけあって、つけあわせの野菜はガサツな感じでしたが(笑)どんまいどんまい!次回はパイナップル入りか「テリヤキ」を食べてみようかな。また来ます。

夜はさすがに和食でしょう。人形町と言えば天麩羅の「中山」さん。ホッとする空間ですね。テレビに出て以来大混雑、ひと月で2000人ぐらい来訪者があったとか!!ブーム好きとはいえ驚きの日本人です(笑)!でも大繁盛は私も嬉しい!今日は遅めの時間に設定しましたから、ほどほどのお客様でゆったり戴けました。

先付けの何気ないお惣菜!!これこそ日本のお味です!心に染みいる旨さかな!いつもの「ぎんなん」。これもまさに料亭の味です。旨いですね。そして鮨屋もビックリの美味しいお刺身、こちらも健在です。外国帰りには心躍るお味ですね。
a0041150_165028.jpg

a0041150_171413.jpg

a0041150_174285.jpg

a0041150_184338.jpg

a0041150_19652.jpg

a0041150_193920.jpg

「きんき」の煮つけ!言わずと知れた「煮魚」も旨い「中山」!!さすがです。天麩羅は「そらまめ」「ふき」「しいたけ」を戴きました。全部美味しいですが、私個人は「そらまめ」が大好きですね。そして「きんき」のアラをお汁に!これって和風ど真ん中でありながら、美味しいヨーロッパのスープみたいでもありますね。二人で酒を飲まずに7500円でお釣りが来ました。申し訳ないくらいの大満足の夕食でした。

帰ろうとすると「今から新しい椅子に模様替えするから、コーヒーでも飲んで行ってよ」と言われて、ピカピカの椅子が並びました。「先生に最初に座ってもらえてよかったなあ」なんて嬉しいことを!ありがとうございました(笑)。
a0041150_1105768.jpg

今日は楽しい1日になりました。ところで東京、特に成田!ウィーンより寒かったです(笑)。ちなみにウィーンのほうは私の帰国とともに雪が積もったそうです。
by masa-hilton | 2013-02-13 01:15 | 海外の活動あれこれ

やっと寒くなって楽しくなってきました

ウィーン、やっと寒くなってきました。こうじゃなきゃヨーロッパの冬って感じはしませんね。でも寒いと言っても、空気がかたい感じで気持ちが良いのです。冬大好き!レッスン室からの風景、小雪が舞っています。
a0041150_10143085.jpg

今はアマゾンなどがありますから、わざわざ掘り出し物のCDなど探しに行かなくなりましたよね。昔は外国に出るとまずはCDショップに走ったものです。それよりも日本よりもぐっとお安く買える品々のほうに目が行ってしまいますね。特に女性はこの時期うれしいでしょうね。ついついみんな欲しくなって・・・・いかんいかん!ヤバイです。
a0041150_10152162.jpg

CDのほうは、ほぼ日本で買うのと同じような値段です。一応、他の買い物を終えてからチェックに行きました。地元ですからスコダのCDなどが揃ってますね。するとお店の犬?ではないのでしょうが、パグ犬が寄ってきて「遊んでくれ!」とばかりそばを離れません。かわいい!
a0041150_1016215.jpg

ま、犬には好かれるんです(笑)。
a0041150_1017562.jpg

土・日、特に日曜はほとんどの店がお休みのウィーンの中心街。食べ物屋さんも時間などをチェックして行かないと、閉まっていることがあります。私は東京にいてもウィーンにいても結局同じ。結局お気に入りの店にしか行きません。そして同じものを戴きます。土日も開いていると言えば「イングリシュ・カフェ」!夜遅くまでやっていますが、満員でしばらく行けませんでした。遅いランチにして正解、今回は「きのこのスープ」とお気に入りの「ハンバーガー」!やはり旨いですね。
a0041150_10212214.jpg

a0041150_10214791.jpg

ここ、隠れ家だと思っていたのですが、日本のテレビの「ウィーン特集」で取り上げられていたそうです。有名店なのかなあ(笑)?基本はボロボロの本屋なんだけどなあ。

夜遅くまでやっているということでは、表通りにあるレストラン「チャタヌーガ・カフェ&グリル」はゆっくりとのんびりできて、お気に入り。カフェと言っても有名な観光客目当てのお店ではないし、わざわざ行くような所でもないです。地元の、それも若い人がたむろするような、味も普通なファミレスのようなものです。夜2時まで営業!「チャタヌーガ」というのだからアメリカ風?それよりも「チャタヌガ・チューチュー」を意識?ちょっと列車の客室みたいな雰囲気もありますね(笑)。メニューにはシュニッツェルなどもありますが、美味しくなさそう(笑)。グリルのソーセージなどが旨そうです。
a0041150_102529.jpg

a0041150_10252623.jpg

ここは無難に「スパゲッティ・ミートソース」。あはは、これは日本のJR駅のスタンドみたいなお味ですね(笑)。でも懐かしいお味で不味くはないです。期待してさえ行かなければ(笑)、私はちょっと夜更かしのできる楽しい場所なんです。

楽しい場所と言えばイタリアンの「ロッシーニ」。日本人には会わない店だから、それも嬉しいですよね。適度ににぎやかです。ここはいつもの「ピザ・ブロート」に「ラビオリ」を注文。この「ラビオリ」がビックリ。
a0041150_10265789.jpg

a0041150_1028613.jpg

「ラビオリ」というより、魚介類のラザニアみたいな。どこがラビオリなのかなあ?でも旨い!旨いからどうでもいいや。とても上品なお味です。大満足。これは「見てビックリ食べて満足」!とても良かった!

今回はバタバタしていて、神様にお参りする時間もなかった。毎日シュテファン寺院の前は通るのだけどね~いけませんなあ。シュテファンは雪の中、さらに壮麗な感じです。お馬さんたちはさすがに寒そうですけどね。
a0041150_10301654.jpg

a0041150_10304410.jpg

さ、もうじきフライトです。あ~~~用が山積みで頭が痛いです。
by masa-hilton | 2013-02-11 10:44 | 海外の活動あれこれ

もうすぐ帰国ですよ!早いですね~!

ウィーンでの仕事はほぼ見えてきました。大体終わり。そろそろ帰国の準備です。

こちらにいて良いことは、伝統を身近に感じられること、そして自分のやっている音楽が正しい路線にいることを再認識できること。情報が押しつけがましく入って来ませんので、のんびりとしっかり音楽に向きあえるのも良いです。日本にある、どこか殺伐とした空気がないのも良いことだと思いますね。こちらのお客様はある意味フリーな感覚を持っていて、決して保守的ではありません。それも良いのですが、保守的ではなくても伝統的なものは知っていて、こちらがちゃんとした音楽をすれば「我々が昔から求めているシューベルトだ、ベートーヴェンだ」と評価もしてくれます。これが有難いですね。日本にありがちな、とても保守的でありながら、うがった認識を伝統と思いこんでいて、あーだこーだと見当違いなことを堂々と言うような(笑)、そうした非生産的な現象が起こらないのは、文化力の差でしょうか?音楽家(特に若い人)がくだらないことにくじけなくて済むことは、本当に助かります。

逆に日本にいて良いことは、コンサートの可能性があること。外国で割り込んで、自分のアイデアと能力に見合う仕事を探すのは今や困難なことです。ウィーンのような大都会だと事情は東京と変わらず、音楽家たちがひしめいています。昔はヨーロッパにいれば小さい仕事は苦労せずに見つけられたものですが、今の人たちは、ここで働くのには大変なご苦労をされています。帰国を考える人たちは、日本での音楽活動に非現実的な大きな夢を描いている人も多く、彼らの人生の顛末を考えると、これもまた胸が痛みます。こうしたことに何か良い受け皿を作れることが出来たら?いつもそんな風に思うのですよ。

最初に書いたこととは矛盾するかもしれませんが、ヨーロッパの中でもクラシック離れが続いていて、弾き手のほうは「ポーランド人なのにちゃんとマズルカが弾けない」ような若い人が増えている現実もあります。東京でちゃんとした演奏家にキッチリ教わるほうが、ぜったい良い!等と言われる時代が、そこまで来ているのかもしれませんね(笑)。要はどこにあっても精進あるのみですね。引き続きがんばります!!

日本も老舗が多いですが、伝統的な料理を戴くのはどこにいてもすばらしいことですね。いつも伺いますが直径40センチあるかなあ?100年超えの名店「フィグルミュラー」のウィーン風シュニッツェルを完食して参りました。超でかいけど旨いのです!
a0041150_231525.jpg

a0041150_232235.jpg

ちょうどバーゲン・シーズンのラスト。それでもヴィトンなどは10%以上値上げしていますが、この15日から一斉値上げです。日本も安部さんのおかげで?物が高くなりますよね。時計など買うなら今だと言う話もあります。全く・・・・悩むなあ。結局ネクタイなどを買おうと悩んだ末にコートを衝動買い。今着ているスペアが欲しかったのを思い出して。ある意味必需品です(笑)!姿が良いのがあったのですよ。ただし!!!!これ以上太れません。
a0041150_2333816.jpg

太りたくないんですけど、やはり大のお気に入りのクロアチア料理の店「コルナート」、また行きました。たくさん食べてしまった!ヤバイ!こちらは魚専門料理というか、数少ない新鮮な魚を出せるレストランなんですが、ステーキも旨いんですよね。雰囲気もアダルトで、ドレッシーなレディも多い店です。
a0041150_235212.jpg

a0041150_2373216.jpg

a0041150_23924.jpg

a0041150_2392464.jpg

わんさかオリーブ。そして外すことはできない「魚のスープ」。これめちゃウマなんですよ。そして「蟹とイクラ・キャビア添えの前菜」「たこのフリット」。蟹は前回も戴いてとても美味しいことがわかっていての注文。「たこ」はスライスされているものが、サッと硬めに揚げてあります。これもアタリ!ビーフステーキ!ヨーロッパではこういう「日本で戴くようなステーキ」はなかなか食べられない。旨いですよ~。全くウィーン風ではないですが(笑)、美味しいレストランなんです。
a0041150_244064.jpg

お弟子さんの後藤姉妹もご一緒に。超偏食児童、じゃなかったレディー(汗)のおふたりも、ここの店には大満足!
a0041150_2471949.jpg

こちらは「バナナ・ケーキ」が美味しい有名なカフェ「オバラ」です。後藤さんが言うには、ランチは今時の音楽学生たちのお気に入りらしいです。いいですね~。我々の時代とは大違いです。では行ってみますか。
a0041150_2495119.jpg

a0041150_250205.jpg

a0041150_2513856.jpg

スープのお味は「クラムチャウダー」風。メインはグヤーシュ。それにデザートに砂糖菓子。ま、普通かな(笑)。決して不味いことはないですが、もっと美味しいものを食べたくなってしまう「オバラ」のお店の雰囲気があります。だから私はここはケーキのほうが良いかも(笑)ですね。

それにしても、ヨーロッパのケーキは甘いですよね~~。食べられるものはマジ限られます。我々は作曲家たちがこういう激甘なデザートを食べていることを考えて、ピアノ弾くべきなんでしょうね(笑)。ギャ~!
by masa-hilton | 2013-02-09 02:56 | 海外の活動あれこれ

ウィーンでも元気に着々!

この2月も何かといろいろあって、懸案の編曲は間に合っていないのだけれど、とりあえず日にちはどんどん迫って来るものだから、目の前のものからやっています(笑)。帰国後はすぐ広島でソプラノの藤井泰子さんとのレコーディング。藤井さんはお正月のコンサート以来だけれど、彼女もイタリアでのレギュラーのテレビなどが忙しく、直前の帰国となるのでほとんど合わせが無理。ということでウィーンでリハーサル。
a0041150_16255040.jpg

合わせはサクサク進みまして、良いCDが出来そうな見通し!めでたしですね。こちらで頑張っているテノールの川添さんも遊びにいらして、盛り上がりの楽しいリハでした。リハーサルを終えてホッとしまして、打ち合わせしつつモーツァルト・カフェの本店でシュニッツェルを戴きました。ウィーンスタイルと銘打っていますが、伝統の子牛のカツ。色々ありますが私はここのが大好きです。
a0041150_16263159.jpg

a0041150_1626529.jpg

a0041150_16271257.jpg

オペラ座すぐ裏、映画「第三の男」に登場、ザッハーの建物内ということで、観光客(日本人など)わんさかと混雑店ですが、シーズン外れた静かなウィーンですので快適。まずはレバー団子のスープ。美味しいですね。やや味は濃いですが、レバー団子はコクがあって旨い!ヨーロッパに来たらスープですよ。シュニッツェルはやはり旨い!柔らかく風味があって、これは日本で食べるのとは随分違うんですよね。これにタルタルソース風に、ポテトのサラダをのっけて戴くとまた最高!大満足でした!

モーツァルト・カフェは宮殿にもあり、以前でかいハンバーガーを戴きましたが、ヨーロッパのハンバーガーは楽しみの1つです。私のお気に入りは、地元の人しか分からないビデオショップ内にある「イングリッシュ・カフェ」のハンバーガー、これ最高なんですよね。ホント毎日でも良いんです。このバーガーが最高に旨い事を知っているウィーン人も少ないかもですね。
a0041150_1628343.jpg

a0041150_16283080.jpg

そしてここは夜遅くまでやっているんですね。レッスンなどが遅くなっても重宝します。そしてバーガーだけでなく、クラブサンドや、フィッシュ・アンド・チップス、シュニッツェルまであります。これが結構美味しい。汚い本屋で食べるような環境ですが大のお気に入りです。
a0041150_16315456.jpg

店内が真っ暗なので、お写真は珍しくフラッシュ(笑)!チョイ勘弁です。暗い店内というのも私のウィーンの隠れ家にふさわしい。

前の記事にも書きましたが、イタリアンの多いウィーンでお気に入りは「ロッシーニ」と「ソーレ」。シューマン・ハウスのお隣の「ロッシーニ」は悪ふざけが過ぎるほどの陽気な店で(笑)、地元の人が行くイタリアン。観光客は皆無です。そこがいい!私の場合、ここではもう「カルツォーネ」と決まっています。ジューシーで美味しい。大体美味しいものはわかって狙い撃ちできるようになりました。グリッシーニの親戚?の「ピザ・ブロート」もはずせません。お気に入りです。日本ではあまり遭遇できないものです。あとは・・・・オレンジジュースも旨いですね(笑)。
a0041150_16331250.jpg

a0041150_16334930.jpg

この「カルツォーネ」は物凄い大きさです。さらに写真だと「はき古した靴」のようにも見えますが(笑)これが旨いんですよ。

友人のカリスマ美容師の後藤くんが選んだラザニア、こちらは味見のシェアをしましたが、微妙かも(笑)。食べたことがない不思議な食感でした(笑)。
a0041150_1636193.jpg

そういえば総じて「ミネストローネ」なども日本人の想像する味とは異なるように思います。でもパスタやピザは美味しいところが多く、誰が食べても楽しめると思います。「ロッシーニ」などはその代表格でしょう。

ところでウィーンは「温かで快適」と書きましたが、大体3~6度前後。私はゴキゲンですが藤井さんは「寒い!だまされた~!」とおっしゃっていました(笑)。ちょっとお天気が悪いかな。雨模様ではあります。
a0041150_1637197.jpg

でも雪じゃないんだから暖かですよ(笑)。それに街はバーゲンですし!でもあまり買いたいものもなく・・・・買えばコートかな~(笑)?街はますますきれいに、近代的になっています。ヴィトンのお店も新規引っ越ししましたし、エルメスのお店もユリウスのお隣に仮店舗での営業。スタッフの方たちとも仲良しで、再会を楽しむことができました。
a0041150_16381545.jpg

古い町並みはそのままにやはり大都会。少しずつ変貌を遂げて、東京と変わらない空気がすでにあるように思います。
by masa-hilton | 2013-02-05 16:45 | 海外の活動あれこれ

ウィーン無事到着!

ウィーン無事到着しました。
a0041150_23172221.jpg

誰だ!寒いなんて言ったのは(笑)!!9度もあります。東京のほうが寒いような。マイナス10度ぐらいと聞いていたのですが、これなら楽チン。

行きの飛行機はガラ空きでした。でも飛行場で荷物がなかなか出て来なくて(笑)。冒頭の写真は暇つぶしの産物でした。やっと空港を出ると、もう街中は暗くなってましたね。
a0041150_23185546.jpg

夜のお食事はシューマンのおうちのすぐそば。よく行く「ロッシーニ」からも近い、お化け(化け物)が出た伝説がある100年物のユーゲントシュティール様式のレストラン「ツム・バジリスケン」です。有名なレストランですね。
a0041150_2320090.jpg

「ロブスターのスープ」。ヨーロッパはスープが美味しいですね、濃いお味で美味しいです。少し塩が強いですが、パンと戴くとGOOD!メインはグヤーシュです。ウィーンスタイル?の炭水カブティーなお団子がチョイ余計でしたが(笑)、こちらは味も濃過ぎずまろやかな一品!美味しかったです。
a0041150_23203658.jpg

a0041150_23205561.jpg

店内は雰囲気たっぷり。ちなみに映っているのは「おばけさま」ではなく、感じの良いレストランの「おばさま」(笑)。ちょっと光っちゃったね。ごめんなさい(笑)。
a0041150_23212769.jpg

by masa-hilton | 2013-02-02 23:30 | 海外の活動あれこれ

さてウィーンでは(その2)

夏のウィーンは、街は70%引きのバーゲンでもあります(笑)。活気がありますねえ。デパートの「シュテッフル百貨店」で私も予想外の夏物を買い込みました。もちろん比べれば日本の暑さは嘘のようですが(笑)、それでもこちらも思ったよりは暑かったからね~。
a0041150_1563613.jpg

街では30万円のブランド物も6~7万で。男性物は結構限られていますが、女性ならば狂喜のウィーン!(笑)私もエルメスでワイシャツなどを仕立ててみました。さすがのテイストです!ゴキゲン!

観光はあまり興味もなく・・・・・そうそう、そのエルメスの右隣にある聖ペーター教会は室内も撮影OKでしたね。せっかくですから激写しましょうか。もともとは聖母マリアの教会、ウィーンでも最も美しい物の1つです。
a0041150_15104753.jpg

a0041150_15115729.jpg

天井のフレスコ画も有名ですね。そして祭壇の下には1733年の殉教者の遺骸、骨は装飾されてピカピカ、日本人的な発想とはかけ離れてはいますが、宗教文化を感じさせます。
a0041150_1516952.jpg

a0041150_15192196.jpg

ちょい不気味ですか?とにかく着飾っているのが何とも言えませんね(笑)。

そうそう、歌でもおなじみのプラター公園にも行ってみました。シュトルツの書いた有名な「プラター公園の春」、ちゃんと歌碑が立っています。そしてプラターと言えば、映画「第三の男」でも有名な観覧車です。
a0041150_1523168.jpg

a0041150_15232460.jpg

街を走る市電のようなカーゴ、古めかしくてユラユラしますが乗ってみました。さすがに絶景です。良いですね。11人乗りとか書いてあるのに23人は乗せてました。大丈夫か?
a0041150_1527349.jpg

a0041150_15274438.jpg

a0041150_15395350.jpg

a0041150_15281571.jpg

プラターは最新の絶叫マシンもあるような遊園地でした。さすが外人ですね、タフと言うか、絶叫マシンもノリノリで余裕の楽しみぶり。これだけを見ても、こんな男たち(女性も)を相手に戦ったオリンピック選手たちは偉いです。論理的には絶対かなわない感じ(笑)。野獣の如し!

さて最後にもう1軒美味しかったレストランを。あまり観光客には知られた店でないかもですが、私はずっと目をつけていたレストラン(笑)。今回めでたく来訪できました。自分で言うのもなんですが、さすがの嗅覚!絶品です!確かにウィーンらしくはないですが、新鮮なお魚をナマでも出せるレストラン「コルナート」。イングリッシュ・カフェの近くです。フィッシュレストランと銘打っていますが、肉も全てことごとく旨い。大満足です。開業20年、クロアチア・ダ ルマチア料理で知られ、最高級ワインや珍しいワインも揃っているとのこと。

客層もデート組と商談組が多く、スタイリッシュな感じです。テーブルにはさり気にオリーブが。
a0041150_16143725.jpg

a0041150_16151188.jpg

まずは魚のスープ。スープを外国で戴くのは最大の楽しみですが、これは旨いです!複雑な味わいは最高ですなあ。カニなども戴きましたが新鮮で美味しい。ただ日本人としては珍しくはないですね(笑)。ロブスターのパスタを横目に、戴いたのは「レバーのソテー」、横にあるのはゴルゴンゾーラのソース。この良質なレバーは凄い。これは最高でした。ビーフ・ステーキも厚切り!すばらしい食感!今までウィーンで戴いた肉のステーキでは一番旨かったかも。本当に美味しい。絶対ここは旨いと思ってたんだよね。
a0041150_16164770.jpg

a0041150_16172986.jpg

とまあ、どこにいても相変わらずの私。今回はコンサートの企画の連絡が東京の松田さんからやんやと入り、その他にも原稿のことやスケジュール、管理人さんへのもろもろの連絡で携帯電話会社から「高額になっております」のお知らせが来ました(笑)。あはは。早速に問い合わせると25000円だったのでひと安心(笑)、でも結局請求75000円来ました。あいたたた。さすがに10万は超えたくない(笑)、ま、セーフとします。そんな小市民の心を癒すワンちゃん達ともお別れして帰還へ。君たちも元気でね~。
a0041150_1618191.jpg

東京に帰るとすぐに秋葉原に行って洗濯機を即日搬入の条件で買いかえ(笑)鰻屋へ、北海道に飛んだというわけです。帰国後もバタバタしていましたから、もう遠い昔のようでもありますね。

講座も終わって、今は少しマッタリしていますが、そろそろ活動再開です。引き続きよろしくお願いいたします。
by masa-hilton | 2012-08-16 00:39 | 海外の活動あれこれ