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ピティナ グランミューズ全国決勝大会の審査

18日、19日と豊洲でピティナのグランミューズの全国決勝大会。この審査を頼まれました。わりと急でしたね、フランスにまでメールが来て、ラインで話したりで打ち合わせ。ふたを開けてみると若林顕くんはじめ、懇意にさせて頂いている面々。今井顕さん、相澤聖子さん、そしてお久しぶりの秦はるひさんや、1回お約束に穴をあけてしまって、多大なご迷惑をおかけした浜口奈々さんとも再会。お優しいのですぐ許して下さったが、お詫びできて良かったです。
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林達也さんは2回目か3回目、佐々木邦雄さんと奈良井巳城さんはお初。審査は楽しく。わいわいと。

コンクール審査は朝が早い!これに弱い。日本でヨーロッパ時間で暮らすような深夜型の私は、外国でこそ時差なく暮らせますが(笑)、こうしたコンクールの時に時差が起こるわけですよ(爆笑)。あと、普段ほとんど教えていないので、他人の演奏を長く聴くことがない。これも苦痛!これはね、相手がリヒテルでも苦痛ですよ(笑)。コンテスタントに限った話ではないのです(笑)。あとは・・・腰が痛くなりますよね。いや、ホント。行儀が良くないですが、寝返りを打つように・・・それもついつい、ため息つきながら(笑)姿勢を直し直しですね。しんど。

しかし豊洲は近いから助かった。タクシー移動もOKとお許しを戴いたので、タクシー15分で到着だ。
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審査は丸二日、65人(組)、7つのカテゴリーで入賞者を選出。私の点数で入賞者を大きく外したのはYとA1のカテゴリー。私は各部門入賞者が3人ということで、極力その3人だけに90点をつけるようにしました。いつもと同じです。良い点をつけた人、イコール入賞する人というつけかたです。なので、私が外している場合、他の人に良い点をつけているということですから、その人にとっては今後の励みにしていただければ!と思います。少なくても私が応援団ですよ、ご迷惑でしょうが(笑)。何しろ結果は絶対のものではないですから、一喜一憂はなさらなくて大丈夫です。その入賞者、今回の私は3分の2ほど的中させました。審査員は9人もいる中での話ですからOK、それはすなわち、審査が問題なく進んだことを意味しています。

今井さんが講評で、自分なりの世界を楽しめば良いみたいな話をされましたが、確かに「楽しみ」という面ではそれはストレスなく、良いことではあるんだけど、バーンスタインが言うように「音楽には良いか悪いかの2種類しかない」という意味では、それでは収まりません。私はいつものように、きちんと様式を考えて伝統的な解釈を優先して採点しました。踊れないようなワルツならば、いかに優れたテクニックでも、クラシック音楽ならば価値はゼロ。伝統的な解釈であること、ベルカント的な歌がレガートに歌えるのか?音色面の多彩さのことなど、普通に審査では大きなポイントになります。今回の審査の傾向として、技術的に見事に弾き切った人に加点されたように思いました。アマチュア部門でもあるグランミューズなので、それはまた1つの注目ポイント!もちろん、全然文句ありません。

A1は2位になられた人にだけ90点をつけました、あとは混沌とした印象だったからです。その人のリストなど、バランスの取れた申し分のない良い演奏でした。惜しいと思ったのは、マズルカを弾かれた人。4曲続けてワンカラーになっていたのと、特に4番の解釈が大きく違っていましたね。チェレプニンのほうは大変素晴らしかったです。グラナドスの人は音色が明るく、陰影を描ききれず曲の持つ様式とは異なって感じました。ファウストのワルツはロマン的な物語が感じられなかったのと、ラフマニノフは速すぎてロシア音楽の香りが失われたように思い、スカルボとサンサーンスは、フランス音楽の音色の多彩さと立体的な表現、洗練さが薄く感じられて点を抑えました。が、もちろん、入賞された人は演奏力があります。

Yでの私の高得点は、1曲1曲のキャラクターを弾き分けたショスタコーヴィッチの前奏曲の人(こちらは3位になられました)、そして「ムジカナラ」を弾かれた人は、誰よりもこの曲を「自分のものにしている」ところが素晴らしく、バルトークのソナタを弾いた人は、多くの場合「金属的」になりがちな「バルトークの強打」やリズミックな部分が「木質」であったことが素晴らしいです。1位になられたハンガリア狂詩曲の人のテクニックは文句なく凄味もありましたから、もちろん素晴らしいのですが、私にとってはバルトークの「木質」のほうが価値があったということです。プロコフィエフの6番のソナタも上手でしたが、緊迫感と言いますか、たたきつけられる和音は不安を呼び、絶望的な悲劇を予感させる方向でないと、曲の様式と合わない。ここが気になりました。以前もそれ、ありましたね

他のプロコフィエフの方もそうです(すべてのカテゴリで言えることです)。ロシア音楽の濃厚な表情よりも、感覚的な表現が皆さん優先されていて、それはあまり良くないです。スクリャービンはそこに官能的な要素も加わるので、さらに濃厚に、具体的にはもっと完璧なレガートで太く歌っていかないと魅力が伝わりません。

総じてYとJはレベルが高かったです。グランミューズと言っても課題曲がフリーなだけで、内容的には普通のコンクールと同じ状況でした。

Jは私の高得点3人が入賞。3人ともすべてにバランスがとれた良い演奏をして、ピアニストとしての「質の高さ」が感じられました。ここでサンサーンス「アレグロ・アパッショナート」を弾いた人はギリギリセーフでしたが(笑)、この曲はよくアーティキュレーションが間違えて演奏されます、そこがいい加減になりやすい。普通に左手に合わせてペダルを踏むと、右手のアーティキュレーションが壊れ、別の曲となってしまうのです。難しいですが、最上級の演奏は出だしの主題はノーペダルです。それでいて色彩感を出してこその曲です。

アーティキュレーションは非常に大事で、古典はもちろんですから、ベートーヴェンはこれがほとんど命取りになっていますね。ショパンでもそうですが。

A2はヴァインのソナタは良く整理されていて、説得力がありました。リゴレットもよく歌えてましたし、このお二人は文句なく、高得点をつけました。また難しいアーティキュレーションの問題など、ちゃんと折り込まれていたので、バラードの1番の人も良いと思いました。こういう曲をコンクールでちゃんと弾けるのは価値があります。ただ他の審査員の何人かが「長く感じた」等と言われていたので、点が集まらなかったのだと思います。私が点を抑えたドビュッシーの人も、全然悪くはありません。ただ、やはりフランス音楽の多彩の音色などが様式として感じられなかったのです。でも、もしかするとピアノのせいかもしれませんね。

今回のピアノはファツィオリでした。このピアノ、基本の音色は非常にきれいです。でも音に色がなく、音色に変化を付けて弾くことは、我々でもなかなか難しそうな感じを受けました。なので、繊細な音色を要求されるフランス音楽を弾いた人には、非常に不利だったかもしれません。確かに、単色で一本調子に聴こえることが多い2日間でした。同じく、イメージ豊かな演奏も少なかったです。ピアノをうまく弾く、ちゃんと弾くとかではなく、なんかそれ以上のイメージや物語、そういうものを感じさせられることも少なかった。これも楽器の影響かもしれません。
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その点、Dの連弾ではわかりやすく、イメージを追いかけて楽しそうに弾いた2組が入賞。私の高得点と一致です。シャブリエの楽しい行進曲も良い感じでしたが、何しろ速い。あれは「楽しい行進」ではなく「苦しい競歩」のテンポですね、それがいけなかったと思います。

B2はレベル的にやや見劣りがしました。でもアマチュア部門なので問題はありません。なのでカプースチンの人がダントツでした、もう少しラストの部分がファンキーだったらさらに良かったと思います。私の嫌いなベルクのソナタ(笑)、曲が嫌いだとついつい点も低くなるのが人情?でもこれ弾いた人、難曲をよくまとめられていました!リストの伝説の人は、音楽に対して誠実な姿勢を持たれていることが素晴らしく、それがよく伝わってきてとても良かったです。チャイコフスキーはまず、メロディがレガートに歌われていないので、審査員も??な感じになってしまいました。多分難しい曲を選び過ぎですね。他の曲を弾かれていれば、良さが発揮できたかもしれません。ドビュッシーもミケランジェリでさえイマイチかもしれない1-4とか、選ばないほうが良かったですね。あの曲で、コルトーの魔法のような演奏の域に達することは超難しい。やはり選曲も大事です。

B1はクラシックな曲でのガチンコ勝負でしたね。クラシックな曲だけにラストに弾いた人など、ご自分の世界を持っていてリサイタルのようでしたが、コンクールでは、様式をはみ出しては点はあげられません。ブラームスのソナタの人もです。最初は良かったのですが、段々熱を帯びてきてスパーク!ラフマニノフもビックリ!プロコフィエフも道を譲るぐらいの曲に燃え上がりました。演奏会ならばそれも良いのですが、コンクールだと点は集まりません。そのブラームスのあおりを喰らって、次の「死の舞踏」の人も相当燃え上がっていましたが、あちこち破たんはあったものの、私はこれはヴィルトゥオーゾピースとしてアリと思いました。他の審査委員からはそうでもなかったですが、私は良い点をつけました。同じく破たんはあったものの、なかなか面白く聴かせてくれたスペイン狂詩曲も、同じ理由で私は高得点です。もう少し音楽運びがモタモタしなければ点が伸びたかもしれませんね。グラナドスは名演でした、でもそれ1曲だったので、ピアニストとしては片面しか見せてないということで、私はほんの少し点を抑えました。が、間違いなく名演です。スケルツォは構成よく素晴らしい、中間部がもう少し多彩にロマンティックであればさらに良いですね。プロコフィエフのサルカズムは文句がありません。音にも表情があったし、非常にバランスの取れた良い演奏でした。

豊洲シビックセンター、あまり響かずよく聴こえ、ピアノもファツィオリ。ここで弾くなら、くっきりとした構成の見通しの良い曲ですね。繊細なフランス物はかなり不利だということで(笑)。

1日めのお弁当は「金兵衛」の。出た~~~!嫌いなんですよね。
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やたらにしょっぱい。高血圧誘導弁当と呼んでいますが、今回は大丈夫だった。やればできるんじゃん「金兵衛」。
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逆におやつは強烈に甘いお菓子が出ます(笑)。かつて行列の有名なドーナッツですね。大学イモのような食感でした。
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2日目は仕出し弁当のようでした。
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審査が大変だった?と思われたのか、ピティナさんからお寿司が最後に出されてました(笑)。暑さも苦手なので、いつも体調がおかしくなるコンクールですが、冷夏のおかげで今回は大丈夫でした。コンクールも良いけど、受けている人を見ると人生の無駄してませんか?と語りかけたくもなります。ヨーロッパの音楽祭に参加して、一流教授や演奏家とのアンサンブルやレッスンの、自由で開放的な毎日の音楽三昧、当然うまくなりますよ。ここでの受講生たちの目を見張る上達度?成熟度?を目の当たりにすると、わずかな課題曲に縛られてのコンクールは、本質的なものとは明らかに逆行していると感じます。これからどのようになっていくのでしょうか?いずれにしても、音楽人生はけわしく大変・・・それは変わらないことですが。

by masa-hilton | 2017-08-19 23:14 | 日々の出来事

なかなか仕事にかかれない

なかなか仕事にかかれないのか、かかっているけど進まないのか、ちょっと停滞しています。ブログもさっさとフランスレポートすればいいのに?と思われていらっしゃると推察いたしますが、実は!!月刊「ショパン」にこの音楽祭のレポートを書くことになりました。写真も使うので、そちらをきちんとやりたいのでブログではゆっくりとレポートしますね。

譜読みも急がなければ。何よりもアレンジです!!大変だ。

そんな中、昨日はヴァイオリンの奥村愛さん、ピアノの冨永愛子さん、評論の真嶋雄大さんが人形町にいらして「イル・バンボリーノ」。「イル・バンボリーノ」、甘酒横丁に3号店ができますね。こちらも楽しみ。不味いとんかつ屋の跡地です(笑)。熟成肉などを使ったイタリアンだとか。すばらしい!

奥村さんはデビューコンサートの時に私が伴奏。ご縁があります。彼女もヨーロッパから帰ったばかり。「いやあ、暑かったね」で盛り上がりました。冨永さんはCDを出されるそうで、難曲のラフマニノフのショパン・ヴァリエーションだそうです。意欲的でこちらもすばらしい。真嶋さんは、ギックリ腰をやられたそうで、ギックリ腰は私もよくやるので痛みが伝わって来るようでした。お大事に!で、私は帰国後は少し食を控えています。ダイエット開始したいし。まずはいつものクロアチア風のスープ。
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これは本当に美味しいんですよ。ほとんどの人が頼まないらしいですね。変なの。そして、アボカドと海老のタルタル。
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ボロネーゼ!懐かしいお味だ。やはり日本は美味しい。
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子羊のポルト・ソースで大満足。
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いやあ、日本は世界に誇れる国です。文化も才能も食も絶対にどこにも負けていません。誇りをもって生きていける国だ~としみじみ。

by masa-hilton | 2017-08-11 04:19 | 日々の出来事

「ザ・フルート」の取材など

萩原貴子さんとCDのことについて、8月10日号の「ザ・フルート」で対談取材を受けました。今月は中村あんりさんが「音楽現代」で、萩原貴子さんが「ぶらあぼ」でそれぞれCDが絶賛されています。本当にみなさまのおかげです。ありがとうございました。

バタバタの毎日、旅行の前はそうですよね。家の留守番も頼んだし、事務的なことはバッチリです!あとはピアノの練習か~!って今さら時間がない。いつもこんな感じで緊張感にあふれています。好きなものばかり食べてますね。ミートソース!!もちろん「トーキョー・パスタ」さん。いつものように美味しいけど超大盛のサラダ!!
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そして「東京ミートソース」、なんて美味しいのでしょう!
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最近お店休んでますよね?ちょっと心配。早く復活してくださいね。

さてさてこの日は焼肉!上野のディープな界隈まで出かけて「馬山館」の「丘盛ランチ」。山盛ランチに何種類かあって真ん中辺りのサイズです。「ハラミ」で美味しかった。
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もっと多くても食べられちゃいますね。おばちゃんが対談のことをお礼言ってました。仲良しです。
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そんな感じで「ザ・フルート」の取材に出かけたのは銀座の第一ホテル。ま、私が決めちゃったんだけど、便利だし意外に好きなホテルなんです。アンティークな感じでレストランも好き。良いですよね。
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楽しいお話がいっぱい。ぜひ楽しみになさってくださいね。面白かったです。ホテルの中と言えばアビステ。前回も書きましたね、うちのツタンカーメンのいるところです。萩原さんがふと帰りにそこでバックなどを買うというからつきあって「そういえば治安の悪い場所に行くから、そんな時計してないほうが良いよ」と言われて、私も時計を衝動買い。昔は大好きで、おもちゃのような時計をたくさん持っていたんですけど、久々に買いましたね。
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これ?女物?オカマに見えるのは困るぜ。と、色々迷ったけど「お客様にだけは似合います」という褒め殺しにあいました。ま、いいでしょう。

人生初のショルダーバックも買いましたよ。オシャレなバーバリーなんですけど、私がすると田舎の郵便屋さんか?幼稚園児か?って感じに。裸の大将ってイメージも(笑)。ちょっとかなちい。
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このほかにもお財布買ったり、あちこちに行きましたよ。そして打ち合わせなどもあって、ヘトヘト。かねてから行きたかったシチューのお店「エルベ」に行きました。昭和的な優しい柔らかな空間で癒されました。歌舞伎座のそばで愛之助さんのお気に入りということで、最近は予約も多いようですね。まずはピクルス!美味しい。暑いから癒される~~~。
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これらは3種の前菜。かぼちゃのテリーヌが美味しいね。手作りな感じ、素朴な感じが実に良いです。普通に肉のテリーヌも美味しい。生ハムも良い感じです。
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ビーフシチュー。色々種類があるのですが、全部ソースは一緒。ベーシックにビーフシチューですが、どこに和風な香りがあってご飯にまたよく合う。実に良いお味です、昭和の臭いに厳しい管理人さんも絶賛!!美味しい・・・だけならもっと他にもあるかもしれませんが、何よりも心が温かになる系なのです。いいね、こういうお店は!!
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大満足ですね。またぜひ来たいお店です。超お気に入り!

お気に入りとしては忘れてはいけません!!鰻です!久々に「鳥かど家」さんに行ってきました。行こうとしてもゲリラ豪雨にあったり、急用が入ったりで邪魔され続けてきましたが(笑)、ついに来た!こちらは「竹」2600円。
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立派だよね。ついつい後ろからも撮ってしまう~。折り重なっています!!
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味も濃く、ワイルドでホントに好みなんです!!大満足!もう1度正面から「はい!チーズ」じゃないな、「はい、う~なぎん」。
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「鳥かど家」さん、修業されていた息子さんがNYから帰られて、親父さんも嬉しそうでしたね。ささ、私も頑張らねば!

by masa-hilton | 2017-07-24 18:14 | 日々の出来事

白寿ホールのコンサートも無事終了

19日白寿ホールでのコンサートも無事終了しました。ヴォーカリストの雨谷麻世さんのコンサートです。普段マイクで歌われることが多い雨谷さんなのですが、このコンサートは久々の生のコンサートでした。
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お客様の中には、実は私が昆虫の羽音ぐらいのデリケートなピアニッシモで弾いているのを初めて聴いて、驚いていた人もいましたね(笑)。クラシック音楽の魅力はまさにそこ。マイクが悪いわけではないけれど、機械で調節されてみんな同じになっちゃうのは避けられず、芸術的な価値も薄まるのは間違いないところ。というわけで、ぜひ本当のクラシックのコンサートにも、たくさん足を運んでみてくださいね。

ここのところ私は色々事務的なことも多くて、コンサートとのかねあいも忙しく大変です。そんなときリラックスできるのが人形町のお店の人たちの温かい心遣いです。前日は「天麩羅の中山」さんでリラックス。いつもながらお刺身は格別ですね。
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田舎でとってきたインゲンは、天麩羅にしても新鮮。美味しいなあ。
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海老と玉ねぎ、にんじん、キスと好きなものばかり。心もリフレッシュ!です。
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コンサートの日は3時入りでしたので、お昼は「大市」さんで「牛すき焼」。暑い日ですからしっかり食べていかないとね。
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750円だけど美味しい!いつも言うけどお味が良いんです。満足!
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暑かったから、荷物もあるのでホールまではタクシー移動になりました。それで正解。どう考えても暑すぎますからね。

雨谷さんはここ10年ぐらいは、ノートにちゃんと自分で台本を書いてそれを覚えてやる形なので、私は時間が伸びないようにだけ気を配って、自分からは会話などに入っていかないので、そういう意味では他の本番よりは気楽かも(笑)。ただここに至るまでのアレンジとかが、なかなか決まらないこともあるので、その対応がバッチリ間に合っていれば大丈夫。準備は完璧。楽屋弁当は譜めくり管理人さん調達の「聘珍楼・酢豚弁当」。
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本番は予定通りサクサクと。風邪が治らないでご本人はやや懸念していたようですが、無事に終了です。めでたしめでたし。コンサートが終わって帰ると、いっぱい食べたせいなのか暑かったせいなのか、それほど食欲もなかったのでジョナサンでまずはメロンパフェ。わ~落ち着いた。
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チョイとピザもつまみました。夜中は美味しいね、こういうの。
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ファミレスもなかなか頑張っていますね。それとも夜中だからか?(笑) 今月はまだまだ忙しい!頑張らねば!

by masa-hilton | 2017-07-21 15:34 | 日々の出来事

高松から、四国での赤坂達三さんとのコンサート

時系列はさかのぼりますが、赤坂達三さんとの四国ツアーがありました。赤坂さんはいま広島にいらっしゃるので、リハーサルなどを考えて、私の高松のレッスンと組み合わせました。で、赤坂さんに高松にいらしていただいて、リハーサルをやろうということに。高松行き、朝ご飯ですがよっぽどお寿司にしようかと思いましたが、空港のお寿司屋さん「又こい家 」ですよね。見た目は美味しそうなのですが、がっかりしたことがあるのでやめました。いつものように崎陽軒 「シューマイ弁当」で。
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今回はお気に入りの「甘いタケノコ」さんをアップにしてみました(笑)。高松に到着して、すぐレッスン。そしてお昼はいつもの「水仙」 に。いつも美味しいお店、そして激混みのお店。高松でこんなに混んでいる店って、ここだけなんじゃないでしょうか(笑)?そこまで思ってしまうような人気ぶりです。お気に入りの天丼、旨し!お味が良いのです。自家製のおしんこ、ヒジキなども美味しい。
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刺身はかつおなど。そして剣先イカ!これが旨かった!
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レッスンの他に、自分の練習もさせてもらって充実タイム。皆さんも上手になられていました。夜ご飯は創作イタリアンの「ミオ・パエーゼ」 。私は高松でもしミシュランがあるとすれば、このお店が筆頭だと思いますね。本当に美味しい。感じとしては「五風十雨 」というレストランが美味しそうなんですが、こちらは全然普通で東京だったらカフェ程度のランチでした。「ミオ・パエーゼ」は個性もあって納得の実力なのです。
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前菜盛り合わせ。オリーブの実ってちょっと苦手なんですが、ここのは食べられる。さすが産地です。
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ポテサラ、チーズにまみれて大人の味。
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ご存知サルシッチャならぬ瀬戸シッチャ。魚肉のソーセージです。
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切ってみると地のたこや貝がいっぱい!美味しいはずです。
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ハマグリの白ワイン蒸。大振りのハマグリだから、それだけでも美味しいけどお味も最高です。こんなにあって800円!!東京だったら3000円とれますよ。
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仕上げはナポリタン。これはナポリタンではないですね、さすが創作イタリアン。ここは普通のナポリタンでも、かえって良いかもと思ったりはしましたが。美味しいです。
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泊りはリーガロイヤル。定宿だけど働く人がコロコロかわるので忖度や心意気はなし(笑)。今回はちょっと部屋が良くないね、ちょいガッカリ。朝ご飯はいつもの朝カレー。
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カレーをすくう「おタマ」が水につけてあるのだけど、マナーの悪い中国人が水きれをしないでカレーをすくうので。カレーもだんだん薄くなり、大体不衛生で気持ち悪い。明日はどうしようかな?

目玉焼きはきれいな目玉焼き!!シティホテルの朝ご飯はシェフが「きれいな」目玉焼きを作れるかどうか?私だけの基準である(笑)。で、これがなかなかクリアされないんだよね。
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そしてレッスン、そしてお昼はまた「水仙」。日々同じ(笑)。あまり変えたりしないのも私らしいところ。この日は大エビフライ定食。
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なかなかの大きさだね。ここは揚げ物も美味しいからバッチリ!
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レッスンして、自分の練習して、夜はいつもの「来来餃子館」
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女の人は入りにくいというけれど、中はこんな風だ。
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メニューはいつも通り、セロリの餃子、チャーハン、酢豚・・・これがお気に入りのメニュー。セロリは好きではないけど、ここのセロリ餃子はとても旨い!チャーハンは肉のかけらすらないチャーハンなんだけど、とても好きなタイプの味がして、なぜか旨い(笑)!酢豚は薄いお肉の酢豚で、カリッと揚がっていてお気に入り。
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3つで1850円。安いような高いような。美味しいから何でもいいや(笑)。

そして次の日の朝食、気持ち悪いけど朝カレー。
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おかずも色々とってみました。
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これが毎日全く同じおかずなんですよね。普通連泊も考えて少しは変えるものですが。
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大体人がいない。節約でドトールとかに行ってしまう?今ってそんな不景気のような気配もあるよね。お昼はまたまた「水仙」です。お刺身に天麩羅を戴きました。
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スタンダードに普通のお刺身の盛り合わせでも、味が美味しい、さすがです。
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天麩羅ももたれずに、海老なんかも食べごたえがある感じ。
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この日は夕方から赤坂さんがやってきて、リハーサルをいたしました。楽しかったです。そして夜は「ミオ・パエーゼ」再び。だって美味しいからね。赤坂さんも喜んでくれました。まずは定番、一昨日に戴いたメニューからです。前菜の盛り合わせ、瀬戸シッチャ。
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そしてハマグリの白ワイン蒸し、このハマグリは、赤坂さん、1個が800円かと思ったそうです。そのくらい旨い!
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続いて海老のアヒージョ。素晴らしく美味しい。これは大満足だ。
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以前から食べたいと思っていたここのピザ。カリッとしていて最高でした。次回来ることがあったら必ず食べますよ。
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以前食べて美味しかった鴨肉のロティを朴葉味噌で戴くもの。お気に入りです。
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そして定番のペスカトーレ。さすが!旨いですね。すべてが最高でした、やはり高松で一番美味しいお店です。
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翌日はいよいよコンサート。高松から徳島に移動です。結構中途半端な時間に移動なので、早お昼を「南風」で。
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一応有名店で、高松で鰻!と言えばこの店・・・というのは前にも書きましたが、東京の鰻に比べては遜色あり過ぎです。安いとはいえ、この見た目の悪さからして、東京だったら営業もままならないでしょうね。例えば東京で平均的に鰻といえば・・・・
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・・・・な感じじゃないでしょうか?もう「鳥かど家」さん「青葉」さんとかなら比べるのも恥ずかしいくらいだよね。お味は甘口で悪くはないですが、良くもないというか(笑)微妙です。お弁当で赤坂さんにも持ち帰りましたが、全然食べてませんでしたよね。そんなレベルかもしれません。

徳島はあわぎんホールで本番です。とにかく暑い。湿度が高くてピアノもそうですが、管楽器には不利な天候です。そこは名人ですからサササとクリア。コンサートは大成功しました。
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成功して宴会は「幸楽寿司」です。皆さんと楽しくお話しできて、良い時間でした。嬉しかったです。主催者の方とは22年ぶりの再会です。
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お寿司はスタンダードというか、普通に美味しく地元的な特徴はナシ。でも仕事中だから食中毒も怖いから、ベーシックな感じはありがたい。寿司屋なのに揚げ物などもあって、エビフライなどをパクつきました。バイガイとかも、たくさんありましたね。今年初めての「巨峰」も美味しかった。
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ホテルはクレメント。クレメントはきれいなホテルなんですけど、それに慣れちゃうと面白味はないホテルですね。どこでもそうです。朝ご飯も「海老しんじょう」だとか、薄切りのカツとか珍しいものもありましたが、お味は普通なんです。
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目玉焼がきれいに焼けないのはいけませんね(爆笑)。朝カレーはまあまあコクもアリ。
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やはりここのホテルもまた、朝ご飯会場そのものが空いています。何となく不景気風を感じますね。これが混まないとおかずも回らないからね。どうしてもハムソーセージの質など悪くなりますよね~~。
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売店の「アビステ」には、我が家にもいるツタンカーメンくんがディスプレイされていましたね。
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うちのツタンカーメンくんもアビステで買いました。福岡の西鉄グランドのアビステでしたね。
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この日は松山のコンサート。私は少し早めに行くことにしました。徳島から松山って遠い。いったん高松に戻らないといけません。高松駅にはこんな電車も。
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ここで駅弁を買いました。これがいけなかったな。
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これは不味いね、アナゴ弁当。私はこういうのばかり食べてるから、駅弁が好きだという人の気が知れません。マジきつかった。
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列車はとても揺れましたが、車窓からの風景はきれいです。
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市民会館のピアノは古いスタインウェイのほうが良く鳴ると伺ったのですが、やはり古すぎて基本の音が死んでいますね。でも湿度の多い中で、鳴りの悪い楽器が湿気を喰らっていたら最悪なので、選択は正しかったかな?と思います。めでたしめでたし!
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主催者の方が楽屋弁当に「日本でも有数の美味しいとんかつ弁当を用意したので、ぜひ食べて」と気を遣ってくださったのですが、こちとら悔やまれる不味いアナゴ弁当!結構おなかいっぱいだし、ちょっと困った。それに「美味しいとんかつ」と連呼されていたので、ものすごいものを連想しちゃったのでした(笑)・・・・が、良かった!普通のトンカツだ。ホッとしました。さすがにこの状態でこだわりのトンカツなんて食べたら、弾けなくなっちゃうよね(笑)。
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かつ礼つ亭」さんは創業50年の老舗だそうですね。チェーン店化して頑張っているお店のようです。お弁当のはヒレカツはとても食べやすいサイズになっていました(笑)~助かりました。
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演奏会も楽しく進み、おかげさまでCDなどもよく売れまして、良い四国のコンサートとなりました。本当にありがとうございました。
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この日の打ち上げは「オルソー」というイタリアン。各地で修業した本格的なシェフのお店らしいのだけど、パスタの硬さやその種類、ピザの焼き具合、チーズ等へのこだわりはなく、居酒屋に徹した感じだった。それにしてはちょっと閉店時間が早いかもだね。
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「斎藤さんはグルメだからこの店じゃなかった方が良かったなあ」とか主催者の方がまた気を遣ってくださいましたが、全然大丈夫。いろいろお話をするには最適なお店!楽しかったですよ。

松山は翌日朝早く出発しなければならず、駅に近いサンルートにしました。さすがにクレメントなどに比べると、庶民的な朝食。でもね、よく考えると納豆と旨いお新香があれば、朝食なんてそれで良いのかもしれない。そういう意味ではベーシックなシラス、昆布、お新香などが美味しく、むしろ朝食としては一番ここが美味しかったかも(笑)。
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面白いもので、多少安いということもあるのだろうけど、朝食会場としても一番賑わっていた、面白い。みんなわかっているということか。

そこから急ぎ松山空港、そして羽田に帰りました。羽田でお昼を。お気に入りの「ウェストパークカフェ」でハンバーガー!これは文句なしに旨い!!
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そして家に戻り、萩原貴子さんのコンサートへの準備となるわけです。ここからの続きがこちらです。夜のご飯は「冨士㐂」でしたね(笑)。

by masa-hilton | 2017-07-20 12:10 | 日々の出来事

萩原貴子さん25周年記念リサイタル大成功にて

ピアニストにとっても難曲ばかり、東京での記念公演ということでのプレッシャーもあって、とても力も入りました萩原さんのリサイタル、おかげさまで大成功で終えることが出来ました。本当にありがとうございました。炎のフルーティストというニックネームからさらに大きく、深い音楽を奏でた素晴らしい演奏でしたね。ピアノもヤマハの全面バックアップを得て、良い楽器で多様な音色で演奏することが出来ました。皆様の応援の賜物です。
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CDも好評をいただいておりますし、さらなるものを目指して、それぞれ今後とも頑張ってまいりたいと思います。心から感謝申し上げます。

私は今月だけ(笑)なぜかメチャメチャに忙しく、萩原さんとの浜松のコンサートの後は高松に出かけ、そのあとは赤坂達三さんと四国でコンサートをやっていました(また後程アップいたします)。その四国から帰ってきたのが、この萩原さんの東京コンサートの前日です。帰って急ぎ整えて翌日にこの難曲コンサートですから、四国でも折を見てコソコソ(笑)練習はしていました。

四国から帰ったその日はさすがに疲れていますから、本当は寝てしまいたかったですね(笑)。夜はトンカツの「冨士㐂」に行きました。「骨付きロースカツ」、これ物凄いボリューム!そして旨い!この大きさで1580円はお安いですよね?超オススメですよ。まずはこの厚さです。
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そしてデカい!!!
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さぞやスタミナが付いたことでしょう(笑)。楽屋弁当は「柿安のすき焼き弁当」でした。良いですね。
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コンサートにはたくさんの友人や関係者が応援にいらして下さいました。冨永愛子さん、布能美樹さん、中村あんりさん、おなじみの皆さんも。フルート吹ける管理人さんは、さすが譜めくり完璧。
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暑い中のコンサートですから、それだけでもなかなか大変ですね。終演後は人形町で「香港美食園」。前よりかは高くなりましたね。味もまた変わったかも。
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ピータンと海老チリソースは前のほうが美味しかったね。特にピータンは残念。
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酢豚は美味しかったです。まろやかな感じ。揚げレバーはオツな感じで、これもOK!
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あと昔はNGかもだった「かた焼きそば」がとても旨い!これはまた食べたいです。
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しかしバタバタしているときは中華はありがたいですね。その後も「夜中の天下一」で行っている「天下一」さんに、昼間行ったりして、定番の「餃子」と「天津丼」を食べたりしています。
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これがね、夜中に食べるから美味しいということが、またまた判明。昼間食べたらちょっと無理な感じでしたね(笑)。何でかなあ?暑いせいかな?「冷やし中華」は毎年平均的に美味しく思う「佳華」さんで食べました。ランチだからチャーハン付。
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やはり美味しいですね。昔ながらの味に近いです。
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定番と言えば「夜中のジョナサン」にも行ってますよ。「トンカツ定食」(笑)。結構最近トンカツ比率が高いですね。
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ファミレスにしては美味しいトンカツでしたよ。満足!
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でもきっと夜行ったからですね。コンサートをして夜中にジャンクなものを戴くのって、実はとても楽しいのです。

by masa-hilton | 2017-07-18 23:24 | 日々の出来事

暑中お見舞い申し上げます、そしてありがとうございました

皆さん、暑いですね。暑すぎます!!!暑中お見舞い申し上げます。そして四国での赤坂達三さんとのツアーも、東京での萩原貴子さんのコンサートも大成功にて終えることが出来ました。皆様にも喜んで戴けたようで、本当にありがたく、心から厚く御礼申し上げます。

すぐブログに書こうとしましたが、大量の写真の整理が手間取っています(笑)。またフランス行きが迫り、コンサートのリハーサルや取材などでばたばた、嬉しい悲鳴状態で遅れてしまっています。すみません。追って必ずアップしますのでお待ちください。本当に楽しい充実した時間が続き、皆様に感謝いたしております。ありがとうございます。

本日もリハーサル、白金高輪に行ってきました。そしてランチはおなじみ「タランテッラ・ダ・ルイジ」さん。いつも美味しいですが今回は私の好みとバッチリ!超美味しかった!いつものバラエティ豊かな前菜盛り合わせ。
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フリットやレバーのパテなどが、相変わらず素晴らしいですね。パスタはパッケリ!イベリコ豚の肉をふんだんに使ったソースも旨し!!
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デザートも冷製で暑さを癒してくれました。

夜は管理人さんと打ち合わせで「江戸浜」さん、もうフランスは来週ですからね。リサイタルもあるし!!!いやはや!頑張らねば!!!!「はた」「クロダイ」超旨いです。
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「かに」「焼浜」こうしたものも良いですね。
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「かんぱち」「たいら」に続いては貝づくし。
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「うに」も美味しく大満足。いつも美味しく大満足です。

「江戸浜」さんもそうですが、忙しいときこそ「中山」さんで癒しの時間を。美味しいお刺身、煮魚、天麩羅、最後のお餅の磯部巻まで、楽しい会話とともに四国ツアーの前の安らぎのご飯でした!
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今日も暑そうですね。引き続き頑張ります!

by masa-hilton | 2017-07-16 23:22 | 日々の出来事

萩原貴子さん、浜松でのリサイタル大成功にて

萩原貴子さんのリサイタルで浜松に行ってきました。今回はコンサート初出のレパートリーもあり、楽しみでした。

まずは東京駅の駅弁から(笑)。やはり不味いですね、鰻は鰻でしたが。これなら普通の鰻弁当のほうがずっとマシですね。
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回転寿司のほうが美味しいですよ。
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浜松駅に到着してからは、まずは帰りのチケットを準備(笑)。それも大事なことですよ。そして私は楽屋弁当を買いに行きました(笑)。そのあと会場へ。暑かったね。
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ヤマハの鍛治町ホール。私も何度かここではお世話になっています。ステージでレパートリーを試すとまた新たなアイデアも浮かんできて楽しいですね。リハーサルが終わって楽屋弁当。また鰻です。
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そうそう、浜松は大河ドラマの舞台でしたね。浜松は鰻と言いますが、全部が全部美味しいというわけではありません。お店では最近知った「藤田」に行きます。この直虎弁当の鰻はなかなか美味しかったですよ!
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萩原さんの演奏が冴えまくり、プロコフィエフでは本番ならではの充実感、お遊び満点のダマーズも面白かったです。お客さまも大喜びで、毎年ここでプロコフィエフやってください!とリクエストされました(笑)。ライネッケなど前半の内容豊かな曲も、ステージだとより美しく感じますね。心の活力です。

コンサート後はフルートクラブ主催で大宴会。「庄や」さんです。飲まないから普段行かないお店、ランチは食べたことがあるけどあまり戴けなかった。やはり飲み屋の本領は夜でしょ。普段行かないお店なので、目移りしちゃって楽しいね。
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お刺身もあるけど、和洋折衷です。揚げだし豆腐みたいなの?これだけはマズ(笑)、さすがに大量に残りました。見た目良い感じなのになあ。
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この時期に牡蠣フライ(笑)、でもこれがなかなか美味しい。味噌カツなどは名古屋が近いから?手羽先もタレ味、これ名古屋風ですよね。
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お気に入りは「イイダコ」の唐揚。これ美味しい。あと「ガーリック・ピザ」はチーズ多めで好き。
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〆は鶏肉の焼きそばで。とても楽しいひと時でした。
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翌日はリハーサルがあったので早朝に東京へ。朝ご飯は浜松の自笑亭の駅弁で。これが不味い!残念!
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自笑亭で美味しいのは「シラス弁当」だと思うのだけど、朝早すぎて売っていなかった。幕の内に「わさび漬け」があるのは嬉しいけど、おかず類はお味が濃くて不味いね。
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リハーサルもサササと終るタイプの人ではないので、全員で疲れちゃった(笑)。リハーサルなんて、お互いの手の内を読ませないために、チャチャッと終えるものだと思うのだけど、それは個人個人のお考えで仕方がない。十人十色、これも面白い。

せめて夜は美味しいものを!ということで新富町の「青葉」さんに行って「鰻」。見るからに違うよ!美味しい!
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この間の「ナラ≒デキ」見たそうで、職業がばれてしまった。そう言う女将さんも、元は宝塚でガンガンやっていた人だから、お着物姿も実にキレイ。ご主人のワイルドに美味しい鰻と素晴らしいハーモニーだ。
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お嬢ちゃんが折り紙でチュ-リップを折ってくれました(笑)。鰻はバッチリ口直し。そしてこれから最高に忙しい1か月が始まります。まずは成功からスタートできてめでたし!これも皆様の応援のおかげです。萩原さんも私も大感謝です。ありがとうございました。

by masa-hilton | 2017-07-07 23:41 | 日々の出来事

バタバタバタ

日々バタバタしております。おかげさまで「ナラ≒デキ」の特番、とても視聴率が良かったとのことです。本当にありがとうございます。
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思わぬ人から「見たよ」と言われて、さすがバラエティ番組です!番組もとても良くできていましたね。私は何と言っても吉田沙保里さんの凄さ!ホントに感服です。本来プロはああでないといけないのでしょうけど(笑)。ご覧いただき感謝いたします。

昨日は萩原貴子さんとリハーサル。大雨だったので新橋の駅地下でランチ。駅地下と言えば鰻の「市松」ですね。これが大行列でした。美味しいものはみんな知っている。
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2800円。リーズナブルに美味しい。大満足。リハ室は何と2階は真嶋雄大さんのグループ、松本和将くんと布能美樹さんが。1階が私たち。そして地下にはベレゾフスキーと諏訪内晶子さん。そんな大賑わい状態でした。松本くんと布能さんはそのあと人形町の「太田鮨」で宴会。私は二日前に行っていたので、その情報を知っていました。

相変わらずの「太田鮨」。「モズク」から始まり、厚切りのお魚が美味しい。
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焼き物はぶりの粕漬!旨しです。
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アナゴは日本一ですね。たいら貝にもツメをつけて頂くのが私の流儀。
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ニハマ、トロタクでした。
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あとは今月は「ぶらあぼ」に萩原貴子さんのインタビューが載りました、良い感じです。あと「音楽の友」にもインタビュー、「バンドジャーナル」には記事が載っています。また中村あんりさんも「バンドジャーナル」にインタビュー記事、中村さんのCDは「CDジャーナル」「ぶらあぼ」に絶賛評が、また「音楽の友」で希少な今月のCD選定にも選ばれて褒められています。いろいろ、皆様のおかげです。心から感謝いたします。

by masa-hilton | 2017-06-21 23:17 | 日々の出来事

ピティナのコンクール、G級の1次の審査でした

昨日と今日はピティナのコンクールG級一次審査でした。一次審査と言っても、プロコフィエフのソナタ6番の4楽章やラフマニノフのソナタなどの難曲がずらりと並びます。恐るべきレベルの高さ。22歳までがエントリーできます。なので中学生などもいるということですね。紫陽花とともにコンクールシーズン開幕!
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まずは率直な感想はそのレベルの高さ、それも真剣に向かい合った全力の演奏は、本当に心を打ちますね。凄まじき日本のピアノのレベルです。もう1つは、彼らはきっとこのままピアニストを目指すのだと思いますが、実際にその土俵に届いたとき、これまでの努力と執念の日々を振り返り、ピアニストとして生きる現実を知って、幸せに思うだろうかということです。音楽家として生きることは本当に大変なので、夢抱いて想像していた姿とはずいぶん異なることが待っていると思うので。

審査員の中には、実際の演奏そのものに対して、点をつけている方もいらっしゃると思いますが、私は違います。審査員は次のラウンドに進む人を選ぶのが仕事だと思っていますので、あくまでもイエスかノーでつけています。その時の状況でその設定が変わるのですが、今回は1次予選で10点満点だったのでイエスが9・0以上、ノーは7・0を基点に設定しました。仮にイエスが9・5でノーが5・3の組み合わせであっても、10・0と1・0の極端な設定だったとしても、実は全く同じこと。今回の7・0でも演奏に対する評価ではないので、実際の演奏は8・9ぐらいの評価であっても、ノーならば7・0・・・・だからその点数を気にしないように、悲観することないようにと毎回言っています。

その判断基準です。イエスにする1つの基準は「次にまた聴きたいか?」ということです。今回で言えば2次予選の曲目や本選の曲目も参考にします。目の前で大変すばらしい演奏を見事に完璧に演奏していても、次のラウンドでどういう演奏をするかが簡単に想像出来たり、あまり魅力を感じない、今回ですべてが見えてしまった場合、それはノーになりますね。なぜならば演奏家にとって「また聴きたい」と思われることが何よりも大事なことだからです。そしてもう1つ、さらに大切なことですが、クラシックは伝統芸能のようなもので、その伝統的なルールというか「型」をちゃんと学んでいるか?そこから逸脱していないか?ということです。ですから天才的に才能があり、超人的な演奏力があって圧倒的な演奏をしても、伝統的な解釈でなければノーになります。演奏会なら独創的でも許されて、売れっ子になれるかもしれません。それでも私たちは「伝統の番人」であり、伝統の継承者を探す義務があります。ミスタッチなどどうでもいいとは言いませんが、最優先のことはこちらにあります。

さて、こういう点のつけかたに問題があると思われがちですが、意外に順位などに影響はありません。私と同じ考えの審査員が集まっても、点差は開いたりするでしょうが、順位の結果は同じだったりします。田村先生も「斎藤くんみたいなのがいると、同点で重なったりすることが少なくなるから」と推奨されていました。実際今回も審査結果は一発でクリア、明快でした。また今回は最高点と最低点を上下カット、さらに残った点数の平均点を出すやり方でしたし、最高点をつけているのも最低点をつけているのも、ほとんど私なので(笑)、結果は残りの審査員の平均点が即結果。私の採点のために落ちた人はいないはずです。

そして参加者42人中10人を合格、6人を奨励賞にと、最初から事務局に決められていましたので、私は9・0以上を10人、8・0を4人につけました。私の9・0以上で合格した人が6人、奨励賞が3人、8・0からは2人が合格しました。選外になった人は、音が大きく乱暴に聴こえていたり、その逆でスケールが小さかったり、ミスが多かったりしたことが負けた理由ですが、演奏家としてのセンスを持っておられるので高得点にしました。自信をもって今後も頑張ってください。またコメントには厳しいことしか書いてありませんが、耳を傾けていただければ必ず成果が出ますので、ぜひ取り組んでみてください。奨励賞だったけど、非常に優れた人もいました。多分選曲が大人の曲だったので、曲の要求する官能的な世界を描き切れなかったからだと思いますが、予想外に点が集まらず残念でした。

あと個人的に。昔はプロコフィエフと言えば8番ソナタでしたが、今は6番を弾く人が多いのですね。私自身のCDに入っていますから(笑)大変なことはよく知っています。簡単には弾けないアクロバット的な部分もありますし、まずこの曲には圧倒的な音量が必要で、だから難しさも加算されるのですが、そこにプロコフィエフ的な知性的な様式が乗っかっています。内容が不在になるとただのイケイケの、コミカルな感じの曲になってしまいがち。緊迫した戦争ソナタなので、そうなってしまっては0点ですね(笑)。そういう意味では、弾ける人は増えたけど、この曲「らしく」弾ける人は少ない。今回も1人しか正しい内容で弾けていませんでしたね。あとショパンのバルカローレも、若い人が弾くコンクールには難しい曲だと思いました。前奏、左手、そして主題・・・・すべてが理想的に進んでいかないと、舟は沈没です。

さてさて今回の会場は上野学園。割と狭い会場でした。これがホールだとまた結果も違うと思いますよ。上野学園さんは、私のうちからは近いので、むしろタクシーで行くしかありません。上からは銀座線の車庫のようなものが見えますね。
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この日は、早めに着いてしまいました。まだスタッフが対応していなくて、余計な場所をウダウダ歩くことになったので、少々ゴキゲンナナメに。また受付のおばちゃんがチンプンカンプンで、これもまた腹が立ちます。危うく巨大化、シンゴジラになって暴れそうになりましたが、スタッフの中に旧来の友人がいたので、再会を喜んですぐ人間に戻りました(笑)。

1日めのお弁当はこんな感じ。すき焼弁当ですね、お上品なお味です。
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2日目は、あ、私の嫌いな「金兵衛の弁当」だ。しょっぱいんだよね。おかずが大サービスで多いから、ますますしょっぱくなっちゃう。
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ご飯の上にも必ず何か乗っていて、味を濃くしていますね。ホント嫌だ。
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これを始終食べていたら危ないよ。私は「高血圧誘導弁当」と名付けています(笑)。お弁当の合間にピティナから、音楽教室が著作権を払うことになる決定に反対する署名を求められましたが、私はお断りしました。著作権も私の音楽家の仲間のためのものです。払うべきものは払いましょうよ!とむしろ私は言いたいです。コンクールもね、現代曲にはしっかり払いましょう(笑)。

コンクールの後は銀座に出て、フランスの音楽祭に行くことの打ち合わせを管理人さんとすることになりました。音楽祭「ムジカルタ」まだ募集していますよ。一流講師のマスタークラスあり、コンサートに参加もあり、アルザスの世界一の美味しいワインがあり、楽しそう。音楽を体験できます。ぜひご一緒にお出かけしましょう。

せっかくフランスのことを話すので、リヨンの郷土料理の店「ブション・ドール」に行きました。アミューズはリエット。チーズ風味で美味しい。
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お魚のスープ。ブイヤベースのようなお味で美味しい。チーズをいっぱい入れます。これって「イル・バンボリーノ」の私の大好きな私専用のスープ「アドリア海のスープ」に似てます。
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ここは、本当に感じの良い、美味しいお店です。ちょっと地下に入っていく目立たない場所にあるのですが、何とここに岡谷のカノラホールの館長の佐藤さんがいらしたのです。「どうしたの?」ってあまりの偶然というか、思わず爆笑。すごい再会だったので盛り上がりました。お話も楽しく、業界の裏話もたくさん。そしてお食事は大好物の「エスカルゴ」が来ました。
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うーん、上品な感じだね。そして「肉のテリーヌ」。このパテも最高だ、めっちゃ旨い。
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リヨンのお料理と言えばソーセージも。内臓肉使ってる?というよりこれは普通にドイツ風でもありましたが、ピスタチオが入っていて、旨い。
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そしてリヨンと言えばトリッパ。フランスだからトリップか。これをトンカツ風にしたタブリエ・ド・サプール。まさに郷土料理ですね。超お気に入り。旨い!いいね。
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デザートはここではなく、お向かいにある「銀座みゆき館銀座本店」へ。メイプルシフォンケーキ。甘くて美味しい(笑)。
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これは大満足の一夜でした。

栄養補給?で東銀座で鰻屋さんを探し、人気のお店「登三松」へ。あとから知ったのだけど、これは「登亭」だった。あちゃ~!「登亭」は昔は安くて、そこそこに美味しかったのだけど、普通の店と変わらない高い設定になってからは、今度は鰻の質も味も全部落ちちゃったのだよ。で、支店の「登三松」とは?というと、こちらもまあまあリーズナブルですね。
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評価が高い「特丼」を注文。お得だとかいろいろ書いてあったけど、来てみたらごくごく普通の鰻だ。やはり「登亭」と同じくペナペナ鰻でガッカリだ。好みとは合わない。
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見た目はきれい?立派かな?で、隣で食べている女性二人が「美味し~い」とか言って、はしゃいでいるのを見て、さらにイライラ(笑)。まあこれで再訪ナシですね。普段あまり鰻を食べない人に限って「脂の落ちた」パサパサした鰻を「美味しい」と絶賛したりしますしね、やはり他人の評価なんてものはあてにならない。音楽だってそう!自分がトライして、自分なりの何かをつかんだことだけが財産になります。コンクールお疲れ様です、そして音楽家人生の先はマジ長いですよ(笑)。そういう自分もフランス行きに譜読みに追われていますよ、あああ。

by masa-hilton | 2017-06-11 23:19 | 日々の出来事