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プロデュース第2弾!レコーディング無事終了!

私が若い人のCD制作をお手伝いするプロデュース・シリーズ。その第2弾、中村あんりさんとのセッションはとても楽しく順調に終わりました。第1弾の益子侑さんとのものとアプローチは同じく、内容は本格的なものになりました。プーランクのオーボエソナタ、トリオ、ラヴェルのクープランの墓、クララ・シューマンの3つのロマンス、そしてフランス歌曲など。トリオではファゴットに霧生吉秀先生、巨匠の登場に味わいも深まります。ぜひぜひリリースをお楽しみになさってくださいね。

9月の5日から三日間、場所は相模湖の交流センター、最近録音に数多く使われている、とても音響の良いホールです。いや~うまく行きました、良かった良かった。
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録音の前日まで、なんだかんだと忙しく、私は飛び回っていました。今回のも結構ピアノが難しいものなので本当は落ち着いて練習したいのですけど。前日の日曜もバタバタ、ま、ご飯だけはちゃんと食べようと、最近休みの日にはよく行く御徒町の焼肉「上野・太昌園」でランチ。満足です。以前は「陽山道」に行きましたが値上げされ、ランチは今やこっちのほうが安い(笑)。つまり色々追加のお皿がリーズナブル!だからうれしいよね。カルビ・ランチにホルモン。
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サラダもデザートも付いていてけっこう豪華な感じなのです。
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もともと「太昌園」は老舗で超有名店でもあります。昔ながらのお店だから、飛びっきりの肉質のこだわりみたいなものはないけれど、普通に楽しく食べられるという感じで好きです。

そしていよいよ!翌日からレコーディング。相模湖だからね、当然遠いです(笑)、でも1時間半ぐらいなんですよ。ただこれが中央線だからね、まったくダイヤがあてにならない。初日は特に事故もあって、ダイヤも到着ホームめちゃくちゃ!危なく青梅に行きそうになったりで(笑)たどりつくまでに疲れたよ~。
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で、相模湖駅。高尾山近く、つまり東京から大した距離ではないけれど、とてもローカルというか・・・タクシーなどもいつもいません。呼ぶといつも同じ運転手だし(笑)。この辺りは不便と言えば不便かも。
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ホールは舞台を使わずに客席でセッティング。私は初めて行ったからかもだけど「舞台で録音したかった」ような気持は正直捨てきれず。たぶん小さめのホールだから音が回って重なってしまい、録音はしづらいという判断なのだろうね。ここはこのホールで何回もセッションをしているディレクターの満川さんを信じる。確かにプレイバックを聴けばとても良いサウンドでしたね。あとはリハーサルをして弾き慣れるだけ。OK!
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ピアノはべーゼンドルファー。深い音なのでドイツ音楽向きとか日本人は考えがちだけど、もともとは良く鳴るピアノなので、リストの曲などにも合うんです。味わいのある音色感は、弾きようによっては「プーランクのアンニュイさ」や「当時のパリを思わせる」とかね(笑)、「とろけるような甘いサウンド」にも向いていると思います。

今回ね、1番大変だったのはこのベーゼンドルファー君だ。弾いたら珍しく指が痛くなったんだよね。そして早い動きの時に10度の和音がつかめない!私は10度は「上からパーン」で届くので、つかめないことはありえない。おまけに油断をすると、10度でのメロディのバランスも悪くなるような。それも全くありえないので。私なりに考えた末に「このピアノ鍵盤の幅が広いんじゃない?」(笑)って、調律の佐々木さんに言うと「えっ!そんなことあるわけないじゃないですか?」とビックリ(さらに笑)。ごもっともなんだけど、ヤマハでも一時期のコンサート・グランドの白鍵は短かったり、仕様がちょっと変更したりで調律の人も知らないようなこともある。「まさかとは思いますが」と佐々木氏が測定すると、鍵盤の幅は同じだけれど「すきま」にやや幅があって、全体の鍵盤としての長さは「6ミリ長い」ことが判明!!「さすが斎藤先生!ピアニストの感覚恐るべし!」「すばらしい!」ってさ、おいおい、ここは誉められてる場合ではないのだ(爆笑)。
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つまり全体で6ミリということは、真ん中辺りで3ミリぐらい、横幅に余分な長さがあるということ。当然距離は遠いから指に負担かかるし、さらに跳躍にも距離感の違いでピアニストには負担がかかる。でもそれが判明して良かった。普段より椅子を低くして手首の角度を変えて、痛いのは我慢するとして、聴いたときに問題が出ないようにあらかじめ対応ができた。修羅場は得意だし対応は柔軟だから、何でもOKだよ。「さすがベテラン・ピアニストと調律師!!」ハイ、ここで誉めてくださいね(爆笑)。

とまあ、録音が始まれば問題なくサクサクと予定通り。ところが1日めは会館の都合で午後5時には撤収?って。聞いてないよ!予定が狂うじゃない?当日に言うなんてひどいじゃないか。どうしてくれるんだ!!ってことになりそうだけど、サクサクサクサク(笑)、2日目までに予定通りにデュオは全部録れました。さすがさすが!ここもぜひ誉めてくださいまし。会館の使用料もその分返してくれたので(笑)、さらにめでたしではありませんか!

向上心にあふれる中村あんりさんは「今のテイクは私の音が死んでいました。」と言って涙したりする場面も。霧生先生は「中村さんはその純粋さが素晴らしい。」と絶賛。特に若い人は有名になることとかに熱心で、音楽自体にはそれほど蘊蓄も知識も浅い人が多いので、こうした妥協のない謙虚な姿勢は貴重!霧生先生もこの心意気に惚れて共演を承諾してくれたようです。

a0041150_1115795.pngサックスの演奏で天才少女の一人だった中村さんは、将来を大きく期待されて若くしてパリに留学、国際コンクールを次々に制覇していきましたが、ある日に聴いたオーボエの涙の音色に心を動かされ、サックスを捨ててオーボエに転向。言ってみれば最強の戦士が武器や技の全てを捨てて、1から魔導士になるようなものです。勇気があるというか・・・・普通はできないことです。純粋なんでしょうね。だからこそ苦しみあえいでいるときに、あの巨匠モーリス・ブルグがヨーダのように現れて「私のところに来ればいい」と手を差し伸べてくれて。そして現在に続く・・・・ちょっとちょっと!アニメみたい(笑)。スゴイ夢物語を生きている人ともいえます。ぜひぜひ大成を期待したいところですね。

ところで演奏の良し悪し、特に録音というのは、音ができてくる段階でまた違ったようにも聞こえてくるので、あんまり深刻にならないことも重要です。「全然死んでないから大丈夫!」とディレクターの判断が一番ですが、時間に余裕もあったのでここはシッカリ試して、納得のいく良いテイクができましたよ!CDの完成が本当に楽しみですね。本当にめでたしめでたしでした!

というわけで、会館の事情で私たちは1日目、お昼休憩もなく頑張りましたが、2日目のお昼は会館内のレストラン「青林檎」に行きました。メニューは2つしかなく「日替わり」と「ダムカレー」、どっちも500円なので(笑)両方頼んでみることに。日替わりはお惣菜と「豚しゃぶ」。
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これは「豚しゃぶ」というより、すっかり煮えてると思います(笑)。家庭的なお店ということで許しましょう。「ダムカレー」は相模湖にちなんでダムのように見立てて、カレーをご飯でせき止めています。これは名物らしく、あちこちで告知されていますね。
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でも再訪はないと思いますね(笑)、私はなんか苦手だった。「鶏肉(豚)のトマト煮」は美味しいんだそうですよ。

会館の外に出て、近所のお店は「なんでも食堂」っていう感じの「レストラン・マツキ」があります。こちらでは名物のワカサギのフライがある「ミックスフライ」を注文。
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貧弱なエビフライ、どうでもいいようなワカサギのフライでしたが(笑)手作り感はあります。もたれないので、とりあえず良かったです。ただ、どうしてこんなに東京から近いのに、隔世の感ある過疎った感じになってしまうのでしょうか?もっとオシャレでも良いかなあと思います。管理人さんによるとハンバーグは美味しかったようです。ま、味が良ければよいですね、「冷やし中華」もありました(笑)。ロケーションは目の前に相模湖です。
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朝ご飯でいただいた八王子駅の駅そばは美味しかった。天麩羅がパラパラしているところ好きですね。
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「おなかすくといけない」のでホケンで東京駅で買った弁当は最悪でした。ああ、いつもながら東京駅の駅弁はひどい。
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鰻と焼肉・・・ひどすぎる。見るからに不味そうだし。押し鮨のほうは酢が強く効いていて、魚より酢飯の味です(笑)。
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録音はうまく行きましたが、ご飯は残念、仕事だからそこは我慢。3日間は毎日日帰りしましたがそれで正解でした。人形町で戴くご飯で幸せを取り戻します。まずは「トーキョー・パスタ」さんで。
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ここのサラダはすべてに最高ですよね。
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「おつまみピザ」に「東京ミートソース」。甘いお味はママの味。
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お肉は「豚のリブステーキ」をガッツリ!
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こうでなくては!これで夜も練習できますよ。実は雑誌の原稿などもあって大変だったのでした。

和食の「やま田」さんにも行きました。「ふぐひれ」、珍しい「巨峰の生ハム巻」。
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「いかめし」です、これが超旨い。普段は嫌いな「いかめし」ですが、作り方ひとつなんですね。「塩辛」はクリームがかかっていて、これがオツ。料理は工夫がないとね。演奏と一緒です。
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「みる貝」と「海老のおどり」、これをお刺身に盛っていただきました。
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このセレクトも当たりでしたね!それぞれ美味しいです。やはり美味しいものって、見るからに美味しい。
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「のどぐろの干物」、干物も旨し!干物で塩がキツイの苦手なんだけど、しょっぱくないです。盛られた雰囲気も美しく。ここは落ち着く。
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「金目のあら煮」。魚の旨さがにじみ出て、ボリュームもあり、味付けが上品で旨い。関東風ではないのかな?それでもこれは大満足!
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「豚の西京焼」。これ大好き!毎日食べたい!ホント幸せですなあ。
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〆はお気に入りの「いくらと蟹の釜めし」で。美味しいです。これにコーヒーとデザートがついてリーズナブルなんです。
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おかげさまで録音も無事に終わって、ここはひと段落なのですが、実はこの後のスケジュールが大変。休む間もなく練習です。ブログ止まっていましたが、こちらも頑張って書こうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
by masa-hilton | 2016-09-11 10:24 | 日々の出来事

筆不精ながら順調に!録音に向けて

暑いせいにしてはいけませんが、全然ブログなど書く気にならず。ちょっと風邪はこじらせましたが、一応元気です。世間は9月。「三崎丸」さんは秋のメニューで土瓶蒸。
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一応マツタケ入りです。
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サンマなどもありました。
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シマアジ、金目、鰻、ナマシラスなどなど。
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しかし「三崎丸」は店長が変わって何となく味わいが変わっちゃいましたね。しばらくは行かないかな?って感じ。気に入った職人さんがすぐいなくなっちゃうんですよね。

さて!いよいよオーボエの中村あんりさんの録音が近づいています。リハーサルも順調。ファゴットは第一人者、泣く子も黙る霧生吉秀先生。私のデビューのプロコフィエフのコンチェルトのN響も霧生先生でした。色々あるかなと思いきや、やはりいつも言うように名人とのリハーサルは1発ホイ!何もしなくてもすぐ合ってしまう。リハーサルに行ったというよりは、お気に入りの銀座松屋の「上野精養軒」の「ハヤシライス」を食べに行っただけという感じ(笑)。
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「丸善」と並ぶ元祖のハヤシライスですね。ステーキの上からハヤシソースをかけて。超旨い!上品なお味です。
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「クープランの墓」とかプーランクのオーボエ・ソナタとかオシャレな曲が多いので、音符の数にイラつく曲もあるけど、音楽的に楽しいリハーサルです。中村あんりさんは昼間はお仕事されていたりなので、夜のリハーサル。そのあとは「とり鈴」さんに行ってみたり。
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これは「鮭」のハラミなのですが味付けが抜群!美味しい。そして「レバの炙り」。
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「とり鈴サラダ」と日本一の「から揚げ」は定番。
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焼き鳥の深~~いタレの味も!!最高です。
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久しぶりに「鶏飯」も戴きました。
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または「イル・バンボリーノ」さんとか。斎藤スペシャルのスープ。これは欠かせません。
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定番の「オマールエビと野菜のテリーヌ」からピザを2枚。こちらも斎藤スペシャルの「お祭りピザ」。旨いんだよね、これが。
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定番の「トリッパとリガトーニ」、そして「ゴルゴンゾーラのピザ」。
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中村さんは向上心が強く、表現についても貪欲に研究されてパワー全開。優秀なお弟子さんてこんな感じなんだろうか?と考えちゃいました。だからこそ彼女はモーリス・ブルグのそばにいれるわけで立派だ。若いうちは何でも吸収して、低レベルの音楽にはできる限り触れないようにすることが、感性を磨くには大切なことですよね。プロデュースとしては第2弾なわけだけど、良いCDができそう!お楽しみになさって下さい。

私は普段個人で教えていないし、お弟子さんたちはアマチュアの人だったり、あまり真剣な人たちが少ない(笑・・・ごめん、真剣なのかもしれないけど)ので、改めて熱心な中村さんとかを見ると、これを本気で教えだしたら(細部に至るまで)キリがないのでは?とか思いました。「合わせ」なので自分が弾けるから楽しく終わるけど、これがもしもレッスンだったら(笑)。あーだこーだ説明したりするのって超めんどくない?それも高度な微妙なニュアンスのこととかだからね。想像しただけで倒れちゃう。ま、私が細かいのかもしれないけど・・・もちろん本気で来る人には本気で教えるけど、それが毎日だったら体力的にも神経的にもできないような気がした。単なる怠け者か?「熱心な生徒が苦手」とか言ったらまた怒られちゃうし(笑)、とりあえず「先生たちって偉い!」ってことで。

いよいよピアノを弾く以外は何もできないみたいだ(笑)。がんばろう!引き続きよろしくお願いいたします~~。
by masa-hilton | 2016-09-04 15:12 | 日々の出来事

ピティナF級決勝大会審査も終わって、普通の生活へ

今年は審査にずいぶん行ってしまった。やはりコンクールにはコンクール向きの演奏があるということを、今さらのように思います。それとは別に、基本的なペダルの使いかたもわかっていない、音の色合いの出しかた、アーティキュレーションのことが雑な人も多く、これらの最も基本的なことができずに、これから演奏家になってどうするの?という危惧も感じました。でも他人様のことだからね~~(笑)、私がやきもきすることもない。大体「様式」についても審査員は、重要に感じている人とそうではない人がいるし、そもそも「予選を通過してきた」のだから「80点以上でつけましょう」などという取り決めも、よく考えると意味不明です。もともと才能のある子、上手な子を選ぶのではないのだからね。そうでしょう?

そもそも伝統の継承ですから「我々の継承者」というか、新しい家元を選ぶような認識です。それにふさわしい技術・才能、そして音楽や先人に対する敬意と姿勢がある人が選ばれて行きます。海老彰子さんもおっしゃるように、だから○と×の選別で良いのだと。ただしこれだけ優秀な人たちの中で「順位をつける」から点数も必要。私は「入賞して良い」人たち6人に90点以上をつけ、結果この中から金銀銅3人も出て、あとの3人もベスト賞に入っていましたから、文句ない結果だと思っています。
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ちなみに私の採点で続くのは89点2人、86点1人、84点の3人・・・89点の子が一人だけ選外になりました。でも90点にしていない人たちは何かしら大きな欠点があったということで、それもやむなしか。この89点の人は、ベートーヴェンの13番が好きな曲だったので、私だけが特別に甘くしたかもしれない(笑)。演奏は全体にPPが出ないのが欠点、同時にバッハの解釈の根底が間違っていましたね。

その他の人、ベスト賞に入った中ではブラームスの118の人が気になります。歌心は良かったですが、アーティキュレーションが間違っていて、それはこの曲では致命的なこと!0点でも仕方がないんです。同じくショパンの10の10のエチュード弾いた人も音楽性豊かでしたが、10の10はアクセントのエチュードであることを忘れた。アーティキュレーションを示さなかったら、これも0点になってしまう。ポリーニはその辺り完璧に聞かせていますね、だから評価が高いのです。というか、こんなことは誰でも教えられる基本中の基本なのに、一体どうしたことでしょうか。

90点以上は全員94点にしたかったのですが、1人だけ91点。この人が銀賞になりました。私がなぜ減点したかというと、ラフマニノフが暗譜忘れの事故もあってペダルも雑だったから。これが目立ったのは、彼はバッハを「ペダルなし」で音楽的にも見事に弾いたからです。なかなか出来ませんよ。ハイドンも同じく見事なぺダリングで、丁寧な音楽作りも非常に良かった。そこへラフマニノフがフレージング小さく登場し(笑)暗譜が失敗したのちは、情感も失われて減点。これがなければ金でも良かったね。

ちなみに金の人は。どの時代の曲もむらなく良いレベルの演奏で、何しろ音が美しいので「水の戯れ」など大いに得をしました。ショパンのエチュードの解釈はアシュケナージのそれに酷似していましたが、それだけ多彩に弾けたということでもあり、その辺りで他の人よりも一歩前に出たという感じです。逆に彼のように、どの時代もまんべんなく上手く弾けている人が少なかったんです。バッハをロマン派のように弾いてはいけないですし、さらにラフマニノフのプレリュードのアプローチが良くない。というか、近・現代というくくりでこの曲が課題というのも変です。このプレリュードの内容はロマン的であるのだから、そもそも近現代の課題曲の役目を果たしていないし、「水の戯れ」との比重も軽すぎる。ラフマニノフなら音の絵の39-6とかじゃないの?ま、この辺りのことは審査会でも大いに話題になりましたよ。
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課題曲の問題はさらに。ロマンなどは下田幸二さんも笑っていましたが、マズルカ1曲!にはビックリ、また同様にエチュード1曲(エオリアン・ハープもOK、木枯らしも)からサンサーンスのアレグロ・アパッショナートって(笑)、焦点がしぼれてないですよ。ちなみにサンサーンスを選んだ人の多くは、アーティキュレーションが荒く、そのためにぺダリングも正しくなくなり、この曲を選んだ意味も希薄に聴こえました。焦点がわからないのはバロックも。平均律にラモーにイタリア協奏曲では(笑)、全く別物であって審査もしづらい。

ここには組織への心遣いで「難しいものばかりだと参加者が減る」という配慮がなされているのでしょうね。でも音楽の道は苦しい茨の道なのだから、受けたい人や覚悟が決まっている人だけがやるべきもので、基本、広く求めるものではない。志してコンクールに受かり、どれだけの人が演奏家を職業に出来ているのか?職業にするために身を売り心を売り・・・とまあ大変なことが待っています。オリンピックと違い「この一瞬輝けば良い」というのではないので。ここが戦いの入り口なのですからね~、気楽に考えては人生そのものがボロボロになるし、音楽家などほとんどの人が「楽なこと」など一つもない毎日ですから(笑)。だから課題の選びかただってさ、ベートーヴェンのソナタで「テレーゼ」の1楽章とか選んで、入賞できるはずがないでしょ(笑)。ちょっと考えればすぐわかることです。

個人的には20番目の人、達者な演奏で成熟した感じもあり、コンクールでK333やオクターブのエチュードを聴くのは辛いことが多いのだけど、良かったと思います。また特級の奥村さん、私は2次審査でしたが、確かに演奏力とか瞬発力では他の人が勝っているかもしれないけれど、2次で全員聴いて現時点「プロでも通じる」と思えたのはこの人だけでした。私がレコード会社のスカウトなら彼女と契約します(笑)!という具合に審査結果だけがすべてではありません。

さすが決勝ですから当然レベルは高いですし、全員上手です。コンクールだから良い点悪い点つけて、あーだこーだ言いますが、入賞者を出さなきゃないから「仕方なく」です。もし私の子供がこれだけ弾いたら、涙が出ちゃうほど嬉しいですね。ご褒美の山を買っちゃいますよ(笑)。十分誇りを持って良いと思います。そしてここまでくるための努力は如何ばかりかと。それだけの労力と時間がかかるのだから、無駄にならないように、基本的なことや誰でもわかることは事前に修正しておくべきだし、課題もよく考えて。それができない環境にいる人は不運!特に高校生までのこの部門は、本人だけじゃなく先生にも多大な責任があると思うので、そこは気を引き締めて向かい合うべきと思います。

さて前回も書きましたけれど、全員が上手というのも聴いていては疲れます(笑)。初日の審査は3時からだったので、ゆっくりランチして出発です。美味しい洋食!人形町の「ぐるとん」。私が大好きなのは個性的な「チキンチーズのパン粉焼」。定番!
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最近食べている人が増えました。私がひたすら食べ続けているせいですかね(笑)。不変のメニューであってほしいので、それも大歓迎です。

今回の審査はヤマハホール2階席。楽器も響きも良いですが、審査席はかなり傾斜があり、また普段見ない「近い上」からの審査なので、演奏におけるテクニックの変なクセとか、妙な肩の動きとか、思わぬものが見えて面白かったです。審査会は楽しく和やかでした。休憩時間はおやつも出てきて談笑が続きます。
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赤松くんとかが「斎藤先生は子供の時からお聴きして、CDも持っています」などとサインを求めて来たはいいけど、ひたすら若さを強調するので(笑)「君の写真見て不動産屋の社長かと思ってたよ」と言って爆笑、「いや、僕は30台なんです、若いんですぅ~~~」とまた爆笑。小原さんとはトーク・コンサートなどで企画が被ることもあるので、逆に意気投合できます。彼も昔作った私の楽譜を持ってきて「はい、サイン」てさ(笑)、恥ずかしいではないですか(笑)。今後は新しい企画ができるかもしれませんね~、こちらも資料お渡ししたりしました。チョイ後輩の田代くんは、芸大1年のとき「北海道から郷ひろみみたいにかわいい男の子が来た」と言われてたな~。久元さんも学生時代から知っているので、「久元さん」ではなく「ゆうこちゃん」なんだけど、近々に私の友人の武田忠善さんとの共演がある!ということで盛り上がりました。

審査員話の中で、曲と曲の間(始まりもですが)を、とても時間長く待った人たちは超~不評でしたね。たぶん先生から「落ち着くまで弾くな」とか「人のことは考えないで良いから集中して」などと言われたのでしょう。これ(爆笑)、とんでもないですよね。そもそも演奏は他人のためにする奉仕活動だし、ステージもお客さんあってのもの。自分のことだけ考えているだけで、すでにアウト!じゃないですか。審査員のことも・・・考えたほうが良いですよ。演奏家になれば主催者と相談し、他人が喜ぶコンサートを作るわけでしょ?そういう意味で練習より打ち合わせのほうが大事だったり、「自分の好きな曲を弾く」ことなど・・・ほとんどないですからね。

武田先生が1日目終了後「ご飯食べない?」とおっしゃったので、即スマホ手配してお気に入りの「渋谷ロゴスキー本店」にお連れしました。他の審査の皆さん足早に帰られちゃったので、お供のメンバーは小原さん、下田さん、私になりました。
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ここでは、いつものメニュー、皆さん美味しいと言ってくれてひと安心。ボルシチ、ニシンの酢漬、ピロシキやペリメニなどなど。
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さらにリラックスしてバカ話炸裂!!楽しかったです。そして翌日は朝からの審査。でも慣れてきたせいか、あまり疲れませんでしたね。ラッキー!

お昼になり、お弁当は再び塩辛い「金兵衛」の不味い弁当だったら「脱出しよう!」と考えていましたが、そんな声が聞こえたか(笑)、米八のおこわ弁当に!
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炭水化物は多いけど、お味はバラエティに富んでいてよろしかったです。

その後も無事に審査が終わり、集計の会議もサクサク終わって、逆に今度は私が忘れ物をして取り残されたので、夜は一人でお寿司の「江戸浜」に行きました。美味しい!解放感!
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肉厚の「大トロ」おかわりに、プラス、何と!クジラの握り!隣に外人が座っていました(笑)。気にせず食べます!超旨し。
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貝が美味しい「江戸浜」さん、「つぶ貝」「たいら貝」などは外せない。小さめに握られちゃったけど美味しい。「たいら貝」は「太田鮨」さんみたいなやり方が良いなあ。そして「赤貝」。
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次の日はさすがにゆっくり起きて、起きたてに焼肉。人形町高級焼肉の「燈花」さんです。「かいのみ定食」。
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上質希少部位!!さすがに旨い!満足!
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おまけにメス牛ですからね、美味しくて当たり前。ホルモン追加、これも定番。大満足。
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気分はすっかり元に戻りました。人の演奏のことを言ってる場合じゃない。がんばらねば~!やっと通常モード。他人の演奏から離れて、まずはお気に入りの富沢町「喜久川」さんまで出かけて「鰻」だ!
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すばらしく美味しかった!そしてこれからプーランク(爆笑)。
by masa-hilton | 2016-08-25 14:44 | 日々の出来事

大阪にコンクールの審査に行きました

ピティナに頼まれて、コンチェルト部門の地区大会、大阪に審査に行きました。当初スケジュールがわからなかったので、日程をゆるくとっておいたのですが、意外に日帰りでもできるスケジュールになってしまい、大幅にできた空き時間で人に会ったり食べ歩き、お買い物をしたりと、楽しく過ごしました。そちらのレポートを先に書くと顰蹙ものですので(笑)まずはコンクールのレポートを書きますね。

今回は地区大会とはいえ、破たんする人もなく、非常によく勉強してある感じで優れた演奏が多かった印象です。全員を3重丸にしても良かったのですが、古典中心のA部門とそれ以外のB部門、それぞれ一人ずつしか選ばれません。審査員としての役目はその一人を正しく示すことです。そもそも気楽に生きているので、最近は演奏にランクづけをすること自体ストレスです(笑)。

コンチェルトと言っても2台ピアノ。コンチェルトというよりは2台ピアノのアンサンブルとして弾いてしまいがち。また第2ピアノの人の演奏は採点には無関係ですが、例えばセカンドがペダルを考えずに踏めば、当然ソロもモカモカ弾いているように聞こえてくる(笑)・・・つまり耳をふさいでいても、無関係であるはずがない。また年齢制限がないので大人に混じって子供がいる。お子さんとして考えればかなり頑張っていますが、どうやっても子供っぽい演奏で(当たり前ですよね、子供なんだから)成熟さの不足でアウト。かつての牛田くんのような大人のような表情で弾けない限りは、まずは無理ということになります。その辺りが難しいところでしょう。

A部門はみなさん良く弾けていますが、全員に通じる欠点は、まずアーティキュレーションが雑。このためにフレーズとともにメロディが浮き上がらず、音色の変化なども少なくなって、一本調子になりがちでした。歌としてとらえられないために、パッセージのタッチも結果的には不明瞭になり、曲の骨格もしっかり示し切れていたとはいえません。その中で、モーツァルトの19番のかたは繊細さと完成度の高さで、文句なく抜きんじていました。

B部門も同じ傾向の欠点が見受けられました。さらに曲の様式をしっかり捉えられていない人も多かった。そうなるとなぜその曲を弾くのか?という意味が消えてしまいます。ここはさらに気を引き締めるべきです。演奏としては良く弾けているので勿体ないと思いますね。その中でモシュコフスキーのかたは、音が良く通り感情的にも盛り上がって聴きごたえがありましたので、良い意味で目立ちました。第2主題などでもっと多彩な表現は必要で、別な意味での一本調子にならないようにするのが今後の注意点です。グリーグの人は良かったのですが、セカンドピアノがかなり酷く、これはおそらくは時間的に急に頼まれたとかでの事情でしょう。ただ、グリーグはまずセカンドに主題が現れてソロを引き出すという曲なので、私たちが耳をふさいでいても、そのセカンドに引き出されるソロが良く弾けるわけがありません。影響大ですね。一人のペースで弾ける中間部やカデンツァは悪くなかったので、私は彼女が通っても良いと思って同点をつけておきましたが、やはり届きませんでした。これはセカンドの責任というよりは、セカンドの上手さに影響される曲、つまりグリーグがこのコンクールには不向きな曲!ということに考えが及ばなかった作戦ミスかと思います。同じ理由でラフマニノフの1番の協奏曲もきっと不利になりますね。ソロが先に出ると言えば、ブラームスの1番ですかね(笑)、難しそうでもこちらのほうが有利でしょうね。
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というわけで、結果は明白でコンクールとしてはすっきり終わりました。しかしちゃんと弾けるということだけでも、どれほどの努力を全員がしているかを考えると、本当に気が重くなります。大変だよね、ピアノって。だからこそ残酷なようでも、はっきりと良い演奏をした人が賞をとれるような、手厳しい審査をする必要があります。審査など、全く楽しいことではないですね。

さてさて今回、大阪に行ったのは前日です。大阪に着いたら大好きな「モリタ屋さんのすき焼」を食べる予定!!中途半端な時間の出発で羽田の空弁・・・・やはりアベ鳥取堂のお弁当です。今回は「かにのお弁当」にしました。
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これ、大失敗。私は普通のご飯の「海鮮丼」は苦手だった。酢飯じゃなければだめでしたね。私の好きなのは「かに寿し」でした!
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見ると少しだけお寿司になっています(笑)。というわけで「かに」だけをつまんで、それじゃ足りないから面白そうなものを追加。
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とてもジャンクな感じ。お味もとてもジャンクでした。
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カレーソースにマヨネーズ・・・みたいな。絶対上品とは言えませんが、割と旨かったです!

さて大阪空港からは心斎橋に向かいます。心斎橋の隠れ家的なホテルに泊まりましたが、これが本当に隠れ家みたいで見つからず、暑い中ウロウロしました。その後は心斎橋筋で大阪ならではの派手なネクタイを買ったりご満悦。そして大阪駅に向かいます。モリタ屋の支店は以前は三越伊勢丹にありましたが、デパートが撤退して今はルクアイーレ店ということですね。レストラン街にはソフトバンクのロボットがいました。「美味しいビールを飲みましょう」ということだけインプットされていて、「すき焼き食べに行くんだよ」と言っても「僕はビールがいいと思います。ビールを飲みましょう」の一点張り。「やかましいわい!」(笑)。
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一人で食べるのもなんですのでピティナのお目付け役・實方氏を呼びました。話も弾んで、楽しかったです。まずは前菜5種盛。
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はもの酢の物、肉の酢まき、加茂ナス、生うにの旨さよ!そして肉の西京焼!
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肉そうめんです。お味が良いんですよ!また肉が良いんですよ!
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肉鮨!もう大喜び!最高です。2つのお味で戴きます。
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そしてすき焼きですね!上等なロース!極みコースならではです!!
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ご存知ザラメ砂糖が登場!これで肉を焼くのです。
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おおお!
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おおおおおお!
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おおおおおおおおお!
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いっただきま~~~す。超旨っ!幸せでやんす!
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デザートを戴いて、けっこうおなか一杯になります。
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心斎橋に帰り、不良のおじさんですから夜の道頓堀を行きます。ほとんど周りは中国人ですね。
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暑い大阪の夜は冷房設定19度(笑)、ゆっくり寝られました。遅めに起きてゆっくり審査に向かいます。心斎橋に出て朝ご飯は「グリル・開花亭」で。心斎橋店は大丸の中にあります。神戸で食べたことがありますが、スタンダードな洋食で私は好きです。今回はどうしても「シュニッツェル」が食べたくて。あと「ハヤシライス」を。
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「シュニッツェル」旨いですね!大満足でした。そしてここの「ハヤシライス」もお味が大好き!ただ困ったことに「ビーフカツ」が乗っています(笑)。というわけで、この日の朝ご飯は「ポークカツ」&「ビーフカツ」になってしまいました。
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ソースをかければ、普通に「ハヤシ」だ。超旨い!!幸せ。
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それで曽根に出かけてコンクールを審査して、心斎橋に帰ってきました。夜は有能なお弟子の橋田波子さんと久々再会。お寿司を食べることになっていたのですが、それはけっこう遅い時間です。というわけで「おやつ」がわりに、老舗の洋食屋「明治軒」に行ってみました。
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いい感じのお店です。
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大阪ではここの「オムライス」が大人気とのこと。見る限りではエビフライも旨そうでしたが、とりあえず有名なオムライスを食べてみることに。串カツがついています(笑)。
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東京人としては、この酸味がある感じのオムライス、ちょっと苦手かもでした。大阪では大人気だそうですよ。むしろ横の串カツが好みが分かれているようですが、私はこの串カツ!大好きですね。とても美味しいと思いました。ということは、関西人はお江戸日本橋の「オムライス」は苦手なのかも(笑)。面白いですね。

夜は南森に出かけて、大阪鮨を職人魂で食べさせてくれる店「一心はなれ」に行きました。大将が見るからの職人!ケンちゃんです。帝国ホテルの若い衆も勉強に来るという兄貴!なのでした。
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まずは「うに」「いくら」などの小丼ぶり風。これって九州のやり方と同じだ。
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「しまあじ」「いか」「金目鯛」「サバ」「とり貝」、赤酢のシャリにきりっとしたネタが上品に。
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はしゃぐ橋田夫妻!3大ピアノCDのシャブリエ「スペイン」はこの人がアレンジしてます(笑)。
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「煮はま」、これツメがついています。ツメはハマグリから作ったツメだそうで、江戸の「太田鮨」とはまるで異世界。江戸っ子は甘いツメが大好きですけど、関西人はむしろ苦手だったりしますね。
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関西では良い寿司屋も置いてる「うなぎ」、「アナゴ」。「アナゴ」も関西風ですからパリッとしています。江戸の「ふわっと」とはまた違いますね。そして「煮アワビ」。
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楽しく食べて、ゆっくり帰ります。ゆっくり起きて朝はファミマの「鰻重」(笑)。ま、写真に撮るほどじゃないですが。でも東京駅の駅弁よりマシかもだよ。
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そのあとは南森に行って、橋田さんのアンサンブルを聴いたりしてから、羽田に戻りました。人形町に帰るとヘトヘトになっています。なぜか「太い海老が食べたい」と思って「松竹庵」に。蕎麦屋の天丼!といえば「松竹庵」のが大好きです。最近葵丸進の「大海老天丼」がなくなってしまっているので、松竹庵の「天丼」は貴重なものになってきています。
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やはりこれ、大好きかも。これは子供の時に食べた、あの味なんだよね。父親と一緒に食べた思い出が懐かしい。
by masa-hilton | 2016-08-02 23:03 | 日々の出来事

中村紘子先生の訃報

お元気に回復されていると思っていましたので、本当に驚きました。合掌。

私、またも旅先ですよ。最初に紘子先生のご病気のことを知ったのも「にっぽん丸」でツアーをしていたときでした。あのときもただならぬショックを受けましたが。

紘子先生と知り合ったころといえば、ちょうど私の人生のスランプが始まったころです。先生はもともと、とても応援していてくださったのですよ。でも情けないことに私は、そのあとますます低調になってしまい(笑)、どん底まで落ちそうになりました。そんな折、紘子先生から1枚のはがきが!

「私はあなたを助けてはあげられないけれど、あなたがこのままいなくなってしまうのはとても悲しい。だからがんばってね!」

・・・じっくりと沁みました。その後はご自身の記念演奏会などに私を出演させてくださったり、何かとお気にかけて戴きました。コンサートで私の演奏の出番には、わざわざ舞台袖に出てきて聴いていてくださり「やっぱりあなたは素晴らしいわ」などと言ってハイタッチ!心優しい人でした。

この業界は浮き沈みがある業界ですし、運もあり、また本人の実力・勝負どころのタイミングで人生が大きく傷を負うこともあります。中身は何も変わっていないのに、立場が弱くなっただけで世間は残酷です。いったんスランプになれば、冷たく手のひらを反されて集中砲火をあびせられます。ひどいことも言われましたよ~、恩師ですら手のひらを反し。誰がどんなことをしたか、もちろん一生忘れませんが、恨むのではなく「手のひらを反す人が悪いのではなくて、そうなった自分が悪い」と思うようにしました。でもどれだけ辛いことであったか。そんなときに、ただ一人だけ手のひらを反さなかった人がいます。紘子先生です。先生はそういう人なんです。本当に救われました。私はね、江戸っ子ですから(笑)特に心意気には過敏に感動してしまうタチで、想い出しただけで涙が溢れていけません。

おかげさまでがんばることもできて、皆様からもたくさん応援も戴いて、なんとか復活。紘子先生はとてもお茶目にそれを喜んでくださって。「トゥトゥアンサンブル」というNHKの子供番組を立ち上げることになり、先生に出演をお願いしに行ったときも、わざと「忙しいのよ、困ったわねえ~」と言いつつ、子供が喜びそうな柄のドレスを着てノリノリで登場されたり、「趣味悠々」の番組をやっているときなどは、視聴者に紛れて投書をしてきてくれたりとか(笑)。また私が「火祭りの踊り」を挨拶がわりに弾くのを知って、ルービンシュタインのメダルを「これはあなたが持っていたほうがいいわ、ハイ」って・・・チャッカリと戴いてしまいました。

朝お電話を戴いて、聞きなじみのある声だったので友達のBさんと間違えて「早いじゃ~ん」って出てしまったことも。「あらあら、中村紘子ですけどごめんなさいね」と言われて、驚き飛び起きてギックリ腰になりました(笑)。それ以来しばらくの間、ご用があって私のほうから電話をすると「早いじゃ~ん」と言われてしまうようになりました。何かのご都合で某コンクールの審査員ができなくなられてしまい「あなた、代わりに行って下さる?」との電話。きっと先方はさぞガッカリされているだろうと現地に向かうと、予想を超えた大歓待を受けました。「おかしいな?」と思って聞くと、紘子先生から「私より偉い人が行きますからくれぐれもよろしく」との伝言があったそうな。いたずら心がいっぱいでしたね(笑)。本当に素敵な人でした。

お元気なうちに何か・・・みたいな計画をたまたまお話していた矢先の訃報で、本当に悔やまれます。心からご冥福をお祈りしたいと存じます。
by masa-hilton | 2016-07-29 05:33 | 日々の出来事

高松に行って

人に会ったり事務的なこと、リハーサルなどでブログがどんどん遠ざかる。フェイスブックやツイッターやってる人ってどうなってるの?って感じです(笑)。ずいぶん経ちましたが高松に行きました。今回は2泊したので美味しいもの満喫しました。高松に美味しいものなし、美味しいところは「水仙」ぐらい・・・・みたいなことを言っていましたが、ブラブラ歩きもしまして、最近は自力で好みの店を開拓!楽しんでいます。街もお店がいろいろ新しくなっていますしね。

高松に行くときは、けっこう朝が早いんです。私は午前は寝てますからね。9時台の飛行機なんて早朝です(笑)。なので起きられないのが怖い、これは前の日から寝ないのが一番ですよね。夜中4時ぐらいに「夜中のジョナサン」に行って食べたりして徹夜。「真夜中のジョナサン」今回はカプリチョーザのピザを戴いたのですが、ファミレスも頑張っていますよね。7・8年前だったらこのぐらいのピザは専門店でなければ食べられなかった!そんな感じで上出来でしょう。海藻のサラダと。
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で、サラダでかい、ピザもでかい!これはおなかいっぱいになり過ぎだ。

そんなこんなで高松行き。朝ご飯はナシです。高松についてからのお昼ご飯が朝ご飯(笑)。色んなコンクールなどにも参加するなど、レストラン経営に熱心な高松国際ホテル「ぐりる屋島」で和食。入賞しているシェフの和食のコースは、ホテルの無難なラインとしては充実していて、お味的にも満足。このぐらいなら十分美味しいと思いました。
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「稚鮎の田楽」「海老ウニクリームチーズ」「はす芋土佐和え」「サバ押し鮨」。バランス良くまとまっていて、この前菜が一番美味しかったかな。
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お刺身は「はまち」と「まぐろ」、平凡な見た目よりずっと美味く、満足。
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大きな玉ねぎを使った「お椀」では、鴨のつくねに味がありましたが、玉ねぎ大きすぎてやや味わい薄い感じ、「なすの田楽」は品良く、二通りの味付け。揚げ物は「めごち」が細工なしで戴きたかったし、揚げかたもイマイチ感ありました。揚げたてではないのでしょうね。
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ご飯は「アナゴの炊き込みご飯」。ちょっとコース少なめのような感じもあったので「炊き込みご飯が出たら良いなあ」と思っていたところでした。
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とても薄味でしたが量も多いし、桜エビのしんじょうのお吸い物もあるので、これは楽しめました。
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あと味が良いので、全体的には良かった印象。
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女性客が多い感じでした。

さてさて、レッスンも充実していました。今回はコンクール前の人が多く、皆さん真剣。コンクールやるけど音楽は途中でやめてしまう人も多いので、そういう意味では「なんかなあ?」という気持ちはありますけどね。音楽は深くて一生通じて学んでいくものだからね~。その辺の考えかたがどうなのか?ま、とりあえず上手くすることはできるので、何事も目の前のことからですね。ファイト!

この日の夜は以前行って気に入った創作イタリアンの店「ミオ・パエーゼ」に行きました。もうお店の様子はわかっているので、美味しいものをしっかり注文。美味しかったです。
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まず瀬戸内海の魚介を見事にソーセージにした「瀬戸シッチャ」ははずせません。これは旨い!日本で最高の魚肉ソーセージです(笑)。そして前回は失敗したので、魚介のパスタで行きました。「ペスカトーレ」!
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やはりこれは旨かったです。具の種類も多くこれは大満足の一品。最後に合鴨を朴葉焼のようにして味噌焼きで野菜と戴く「合鴨の味噌焼き」をチョイス。これも旨いね、大好き。
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ちょっと量が多いかなあ?と迷っていたら、「前回のお客様の食べっぷりならいけますよ」とお店の人が!!覚えられていた!いずれにしても大満足の「ミオ・パエーゼ」、絶対また行きます。

桃とかも超安く売っていました。夜食にいくつか買ってみました。
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これでなくて、普通の値段の桃が美味しかった(笑)。それは仕方がない。朝はホテルでいつもの朝カレー。今回は「リーガロイヤルホテル」です。
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「目玉焼」もきれいに焼いてくれて満足(笑)。
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カレー前回も食べたけど、今回はコクがないような。ま、中国人客が多く、食いつくされてしまうので、落ち着いて美味しく食べられない!というのが本音。とにかく席につかずにパンもその場でパクついたりするの、絶対やめてほしいよね。恥ずかしい!

この日のお昼は、いつもの「水仙」です。とにかく美味しいのは間違いないんですけど、混みすぎです(笑)。お客さんが押し寄せているというイメージ!凄すぎます!私も高松で美味しい場所と言えば、ここしかない!!とは言ってしまいましたが、満員満員、いつ行っても満員(笑)。まずは「うにモズク」、これ超旨い!満員しょうがないよ~。
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珍しくお寿司食べました。白身は名産のハマチとかですから美味しい。お寿司屋さんではないのに、それを考えれば上出来!安いし!
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そして「ハモ鍋」を戴きました、これがまた超旨し!!
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ちょっと甘口で好み。これは大満足ですよ。
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この日の夜は高松の街をぶらぶら歩き、おっと見つけました!!昨年行ったときに、移転のために閉店すると言っていた洋食屋さんの「グラッチェ」です。偶然見つけたのですが、再開していてくれて嬉しい。ご主人も女将さんも喜んで迎えてくださいました。そこは「ヴギウギ亭」という年配のご夫婦がやっていた飲み屋さんがあった場所。その店を引き継ぐ形で再オープン。なので半分は洋食屋さん、半分は飲み屋さんみたいなお店に生まれ変わってました。飲み屋系の「和」のメニューも、昔ご主人が修業されたことがあるということで、そうなったそうです。でも私が頼んだのは「ビーフカツ」と「オムライス」。
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「ビーフカツ」見るからに旨そうでしょう?超旨かったです!!大満足!「オムライス」は私の嫌いな「ふわトロタイプ」でありました(笑)。
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でもチキンライスの旨さ、そしてデミグラスソースの旨さで美味しく戴けました。最近はふわトロ系のほうが人気ですよね。
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いやあ「グラッチェ」さんも美味しかった!大満足!

次の日のお昼はまた「水仙」に行きました。またもや混んでます(笑)、大繁盛ですね。さりげに美味しい「天麩羅と海鮮丼のセット」。とてもお安いけど十分。「水仙」の「海鮮丼」は酢飯なので私もオッケー。
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「なすの田楽」もとりました、もちろん旨い。ワイルドです(笑)。そしてサイドの漬物なども美味しいのです。
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暑かったので冷たいものが飲みたくて注文した「カルピス」。200円とお安いが、これが濃い!とても濃い!濃いカルピスは嬉しいじゃありませんか(笑)。最近はどこで飲んでも薄いのばかり。この「カルピス」も価値あり!
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普段レッスンしていないので、けっこう疲れますね。東京に戻ったら人形町でお寿司でゆっくり。「江戸浜」さんに行きました。やはり美味しいですね。お気に入りです。
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「たい」「まこがれい」「ほたて」などなど。
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「イワシ」旨かった。「生ダコ」も握ってもらって。
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「赤貝ひも」「トロタク」
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これで落ち着きました。さてと、今は新しいレパートリーを準備しないと!!です(笑)。
by masa-hilton | 2016-07-24 20:52 | 日々の出来事

打ち合わせも続いています

書かなきゃないことがいっぱいあるのですが、いろいろ立て込んでおります。リハーサルや打ち合わせもあるので、それもあまり書かないでいますと本番を追い越して、先に終わってしまいますね(笑)。

先の本番ですがとても大事なコンサート、昨年大変好評をいただきまして第2回が行われます「下校時間のコンサート」。ティアラこうとうでのコンサートです。今度は来年の2月18日になります。またチラシができてからしっかり告知しますが、あたためてきているこの企画ですので、必ず成功させたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ティアラこうとうでの「下校時間のコンサート」は、私も協力アーティストになっています高嶋音楽事務所とのコラボですので、加羽沢美濃さんはじめオールスター所属アーティストでのにぎやかな公演になります。またビートルズを日本に広めたレジェンドの高嶋社長のアイデアもいっぱい戴いて、これからいろいろ練っていきます。

高嶋音楽事務所は今は代官山に移っています。代官山はよくまろさんとのリハーサルにも出かけましたが、その時に食べたSASAバーガーの地下に行きました。奇遇です。「ザ・マーク・トラットリア」に集合!個人のお店で、西洋居酒屋風な佇まいですがご主人の技術力はなかなか高く、これからも伺ってみたいお店です。高嶋社長オススメの「ディアボラ風チキン」を。
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普通はローズマリーに、にんにく、マスタードソースなどを使ってのお料理ですが個性的な仕上がり。トスカーナ風となっていましたが、ローマ風なチキンカツなどもイメージされてのお料理でした。付け合わせも良くって、とても美味しかったです!また行きますね。

そのあとは銀座。ヤマハさんによって秋のレコーディングのことについての打ち合わせなど。オーボエの中村あんりさんも一緒です。いろいろ上手く行くといいなあ!娘のように可愛がってくれているモーリス・ブルグ先生も喜ぶような、ゴキゲンな内容に仕上げたいと思っています。それが終わって私は「鳥かど家」さん。大きい鰻で幸せ。
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ついつい裏側から撮ってしまうんですよね(笑)。何しろ鰻が重なっていますから(笑)。間違いなくいつも通り美味しかったです。最高!

22日のクローズコンサートのために、雨谷麻世さんがやってきてリハーサルのような打ち合わせ。レパートリーがクラシックに限らないので、ここが簡単なようで面倒な作業が生まれます。そこはがんばるしかない!たぶん大丈夫。それでそのあとは「うさぎや」さんで涼を求めました。美味しいお蕎麦で良い雰囲気!本当にとても素晴らしいお店ですね~~、絶対ミシュランに行ける店です。
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蕎麦酒!これがオツです!
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サメの軟骨、蕎麦味噌、そして合鴨の陶板焼き、こうした大人のメニューがバカ旨!幸せです。
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そして丁寧な仕事の「天麩羅」に私好みのお蕎麦!いつもながら大満足!
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なんでか、いろいろ順調に進んでいないのに、時間ばかりかかっています。そんなこともあって最近は深夜の「ジョナサン」も多く、寝不足気味。深夜の「ジョナサン」の定番の1つ、「リブステーキ」は厚さが厚くなって500円増し!
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でも高くてもこのほうが美味しい。深夜だから美味しいメニューともいえますけどね。あああ、暑いしゆっくり寝たいなあ。
by masa-hilton | 2016-07-20 11:24 | 日々の出来事

ポーランド大使館のイヴェントは大成功にて

地球市民クラプの主催による「演奏あり」のパーティー・イヴェント!ポーランド大使館。こちら割と急に決まったにもかかわらず、多くの方にいらしていただくことができまして、和やかに華やかに大好評のうちに終わりました。レセプション・コンサート、私もとても楽しかったです。お客様もオシャレです。
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その日は普通にコンサートのように4時目安のリハーサルでしたから、お昼はやや遅めの時間に鰻を。毎度のリガーレ「喜久川」さんです。
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やや雨が降る1日でしたが、暑い1日よりは良いですね。それでも本番暑かったですよ。ピアノもお天気次第で、湿気てしまったりしますが我慢です。ピアノがどんな状態でもベストを尽くすのみです。でもさすがポーランド大使館!ショパンの国!当然コンサートも多いですから、宴会場のような場所ではなく、まさにホールですね。すばらしい!
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終演後はこのホールにケータリングが入ります。
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大使を囲んで。
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大変に盛り上がりました!とても良い1日となりました。多くの皆さんに心から感謝申し上げます。そのあとスタッフの皆さんと恵比寿へ。パブですね(笑)。
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う~ん、飲まないからな。こういうところは私にとっては別世界。外人さんも多く、そこで踊っている日本の男女も!普段の私には全くご縁のない世界。「夜に強い」とワルぶってみても、全然(笑)。偏った世界で生きているんだなあ~と感じます。

で、帰宅後、なんだかんだ食べていないことに気が付き、深夜の「天下一」へ。5時まで開いているからホントありがたい。最近の定番「冷やし中華」と「餃子」です。料理人も変わってお味も大丈夫になりました。
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by masa-hilton | 2016-07-18 00:52 | 日々の出来事

え~と、まずは・・・・ガブリリュクくん来たる!

ここのところバタバタしていまして、イヴェントはいっぱいあったのですがそのレポートがまるで書けていませんね。すみません。体調不良も治り、元気いっぱい、高松にも無事楽しくいってまいりましたし、ポーランド大使館でのコンサートもおかげさまで大使をはじめ、皆様に大変喜んでいただけました。本当にありがとうございました。あとリハーサルとか・・・・そんなことを遅ればせながら、書いて参りますね。

え~と、まずは真嶋雄大さんご夫婦に連れられて、来日中のアレクサンダー・ガブリリュクくんが人形町来訪。彼はまだ32歳。これからどれだけ大きくなるかわかりませんが、おそらく実力だけで見たら今でも間違いなくトップ!もっともっと欧米でも高く評価されるべき人ですね。以前も人形町でお寿司宴会ありました!人形町の名店を好んでくれていてくれるのも嬉しいですね。
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彼はホロヴィッツ・ファンでもあるので、そこも話が楽しい。真嶋さんが気が付いたのですが、彼と私の手の大きさがほとんど同じ。手の厚さも!これには彼も「おおお~そっくり!」とゲラゲラ笑っていました。

ちなみに場所は私の大好きな焼鳥の「とり鈴」です。一度お連れして以来、真嶋さんもお気に入りのお店に加えてくださいました。実はガブリリュクくん風邪気味だったので、体に良さそうなヌードルスープとかを特別に作ってもらいました。「完璧に旨い!」とゴキゲンでした!次のコンサートがあるので、あまり遅くならないうちに彼はホテルに戻りましたが、私は翌日リサイタルにもかかわらず、深夜まで真嶋さんご夫妻と宴会続行です。

私は晩ごはんの「はしご」だったので、絶品の「から揚げ」「皮焼」「厚揚げ豆腐」をセレクトして、戴きました。
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この「厚揚げ豆腐」はとても旨いんです。大好き!それをなかなか真嶋さんが信用して下さらず(笑)、2時近く、帰り際に頬張って「あ、これ旨~~~い!」って(笑)「だから言ってるでしょ」みたいな!!とっても楽しい夜でした。
by masa-hilton | 2016-07-15 16:21 | 日々の出来事

昨日は餃子パーティー!

杉並公会堂のコンサート大成功を記念というか、みんな仲良しなので騒ぎたいということで餃子パーティーです。場所はご存知浅草の「餃子の王さま」。小さくてきれいでもなく・・・・でもうまい!こういうところでの宴会はまた盛り上がります。

来てくれたのはピアニストは私の他には近藤嘉宏さん、松本和将さん、須藤千晴さん、冨永愛子さん、(ちなみに欠席になったのは宮谷理香さん、三舩優子さんでこちらはまた別にやります)、アレンジャーの直江香世子さん、須藤さんのパートナー園田涼さんが飛び入り、そして真嶋雄大さん。餃子餃子餃子!食いまくり飲みまくり、そして神谷バーにはしごしてデンキブランで4時間ちょっとの会!

ここんとこ暑いから!それに浅草混んでますからね。私はお庭ですが、皆さんはそうは浅草来ませんから、人の多さに驚いていました。
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8人は4人ずつ、2テーブルにて。
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そして餃子旨いですね。
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「湯餃子」がまた最高です。
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話題はピアニストならではの演奏論?からゴキブリの話まで。わけがわかりません。人格者枠でおなじみの(笑)松本くんは、いじられていたのか自主的にか!53度の老酒をなみなみ2杯飲んで、近藤さんや須藤さんのところでその衝撃映像が公開されていました(笑)・・・きっと頭の中がスクリャービンになっていますね(笑)。こんな感じの会、またやりたいね、やりましょう!ほんとピアニスト同士は仲良しです!もちろん人によりけりでしょうけど、学生時代、私たちはまさにピアニストの卵としてこんな生活を送っていたんですよ。集まるとついついハイテンションになりますね。

近藤くんたちのテーブルは「野菜炒め」「焼きそば」などをとっていた風でしたが、私たちのテーブルはひたすら餃子だったせいか、夜中におなかすきました(笑)。夜中2時閉店前の「日高屋」で「もつ焼き」と「冷やし中華」食べてました。
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毎年同じお味。「日高屋」さんは悪くないですよね。そういえば前に「餃子の王さま」でも「冷やし中華」食べたことがあります。ちょっと甘くない感じのさっぱり系で、私は甘いの好きだからお酢を足して食べましたよ。
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まあ、そんなこんな!楽しく4時に寝ましたが、まだ体調も完全ではなかった私は本日先ほど、午後3時過ぎに起きた次第(笑)。
by masa-hilton | 2016-07-03 19:26 | 日々の出来事