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三鷹の「恭楽亭」・・・そして深夜は

a0041150_116130.jpga0041150_1154883.jpg三鷹駅前にある焼肉屋さんの「恭楽亭」。武蔵野市民文化会館で演奏会がある時に、ここで食べるのがとても楽しみなんです。歌手の方は演奏会当日はリハーサルをされないので、入り時間は大体17時半前後。だから16時前後での遅いお昼なら「恭楽亭」で戴くんです。15時まではランチのセットがあるんですが、それにはいつも間に合いません。また本番前だから本格的にガツガツ食べられませんが(笑)。カルビ、ギャラホルモン、軟骨にご飯が定番です。特に軟骨が柔らかくて味があって大のお気に入り。終演後だと、遅くなってしまうので寄れないので、山ほど食べたい気持ちがつのります。そのうちに是非!なんかの事故で火事になったらしく心配しましたが、復活していつも混んでます。そして1人で食べていらっしゃる方が多いので、遠慮なく利用できます。

a0041150_323654.jpga0041150_3232686.jpg・・・と今日のブログはここまでのつもりが、いつものように家に戻って行くは「とり鈴」、あまりにもおいしい新メニューがあったので、ちょっと書き足しますね。写真左は「鳥のそぼろの三種のチーズ寄せ」、お弁当等でもおなじみの鳥そぼろが、チーズの中に!きっと溶かして固めたのでしょうが、そぼろの量や甘さとチーズの味の強さが素晴らしいバランスで思わず「うまい!」と叫んでしまいました。これなら通販もできる!今半の売店でも売れます(冗談です)!そのぐらいの逸品。少しモロミ味噌を乗せて出来上がり!本当においしかったです。色々研究してるんですね、えらい!そして前からお気に入りの「鶏飯」も、今日はご飯とのバランスがさらに良くなって、実にいい味でした!おかげ様で楽しくできた演奏会の後の心地よい疲れが、優しく癒される幸せな気分になりました。
by masa-hilton | 2007-01-31 03:35 | 趣味&グルメ

明日のⅠ・チェルボンチーニさんの曲目詳細

以前も告知いたしましたが、昨日チェルボンチーニさんは来日なさり、私は今日初めてお会いしてきました。とても感じの良い方でした。さすがに時差で「ジェットコースターにでも乗っているような感じよ」とおっしゃって、リハーサルはイタリア人とは思えないインテンポな解釈で、あっという間に終えてしまいました。これが怖いですよ~、外国人は本番になると大暴れしますから(爆笑)。明日は今日のことを忘れて初合わせのつもりで行かないと!です。

お弟子の橋田波子さんが先日ブルガリアの人たちと室内楽をやった時に、外人勢のリハーサルのC調ぶりに「先生どうしましょう?」と電話をかけてきましたが「いや、外人は本番は大暴れだから大丈夫。むしろ向こうが暴れる前に君も怪獣のように火を吹かないと」と指示しておいたのですが、やはり大正解だったようです。演奏会はきわめてうまく行ったようで、もしかすると普段きちんとしたアンサンブルに慣れているコチコチの人は、ビックリして良いことを言わないかもしれませんが、それはそれでしょう。どう考えたってそういうのは面白いし、専門家ならよくわかるし、まず本人達が満足して楽しいんですよね。たいてい共演者も大喜びしています。

・・・・でも明日はどうでしょうか(笑)?あはは・・・・

さて前に告知した折ピアノのソロ(いっぱいあるんです・・・汗)についての詳細がまだでした。今日ご本人の希望の確認をとって以下のようになりました。作曲者は全部プッチーニで※が歌です。

1、「妖精ヴィッリ」の序曲
2、「妖精ヴィッリ」のアリア※
3、「妖精ヴィッリ」の間奏曲
4、「ボエーム」のアリア※
5、「マノン・レスコー」の間奏曲
6、「マノン・レスコー」のアリア※
7、「マノン・レスコー」から「何と素晴らしい美人」
8、「マノン・レスコー」のアリア※

1、「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」
2、「蝶々夫人」のアリア※
3、「西部の娘」のアリア※
4、「ジャンニ・スキッキ」のアリア※
5、「トスカ」から第1幕の2重唱のオマージュ
6、「トスカ」のアリア※


アンコールは有名曲を用意されていたのでホッとしましたが、今までやったことのないような派手な長い間奏を作って弾くように言われました。今夜はこれからそれをどうするか考えるんです。ミカンでも買っておけばよかった(笑)。
by masa-hilton | 2007-01-30 00:18 | ニュース

ロザンナ・サヴォイアさんのリサイタル曲目

ソプラノのロザンナ・サヴォイアさんのリサイタルが明日・土曜日にあります。曲目は以下に決定いたしました。

またサヴォイアさんの指示で弾くことになっている3曲の私のソロは、モーツァルトはピアノソナタ12番(KV332)の第2楽章、ショパンはサヴォイアさんのたっての希望でノクターンの第2番、ロッシーニは有名な歌曲「約束」をピアノだけで(汗)!弾くことになりました。

昨日リハーサルがあって「明日はもうリハーサルしないで大丈夫だわ」とおっしゃって・・・・。「こういうコロラトゥーラものは初対面で合うはずがないわ~」とおっしゃって・・・・(爆笑)。演技も入って動いて歌われてしまうので、唇が見えないので確かにピタッとは合わないかもな~(笑)。「音楽なのに合わせることばかりやっていたら、多くのことが失われてしまうわ。自由にやりましょう」というご意見でした。ホントその通りだと思います!ではのびのびいきましょう~!演奏者もお客様も日本人の場合は几帳面に考えすぎる傾向がありますが、外国の方は感情的なものがまずは優先なので、本番での予測は不可能なんだけどむしろやりやすい。B型だから(笑)いつも嬉しく楽しいのです。

サヴォイアさんは小柄な人で、ヨーロッパ人らしくお愛想笑いとかはしないけれど感じが良く、とにかく演奏はエモーショナルな激しさがあって素敵です。リハーサルだからフルパワーでやってないと思うので声量はよくわかりません。ただ声の質はうるおいがあって、含みと内容を感じさせながらのびやかで素晴らしい。好きな声です。日本人では出せない声ですよね~。英語で話しているつもりなんでしょうが、ほとんどイタリア語でした(汗)。
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●プログラム●

MOZART:

Nozze di Figaro: Venite inginocchiatevi...
Don Giovanni: Batti, batti, o bel Masetto...
Nozze di Figaro: Giunse alfin il momento... Deh, vieni non tardar...
Don Giovanni: Vedrai carino...

MOZART:
Piece for piano solo

HANDEL:
Rinaldo: Lascia ch'io pianga...

ROSSINI:
La danza

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BELLINI:
Capuleti e Montecchi: Eccomi in lieta vesta... Oh quante volte, oh quante!

CHOPIN:
Piece for piano solo

DONIZETTI:
Don Pasquale: Quel guardo il cavaliere

ROSSINI:
piece for piano solo

DONIZETTI:
Lucia di Lammermoor: Il dolce suono... Ardon gl'incensi...


つづくチェルボンチーニさんは何と日曜日にいらして、月曜にリハーサル、火曜日本番、水曜の朝帰国という凄まじいスケジュールでした。自分の都合は言えないことはわかっていますが、プロは厳しいですね。そういえばこちらも。その月曜日に楽譜をもらう曲もあるんですよ(笑)
by masa-hilton | 2007-01-26 09:56 | コンサート・イヴェント告知

エルメス・ソルド 日本橋三越に行く

a0041150_0183649.jpg実は非常に忙しくて遊んでる暇はないのですが、「ここまでギリギリでやってきてるんだから、たまには自分にもご褒美」・・・とちょっぴり思って、ちょうどエルメス・ソルドの招待状が来たので、三越は近いし、覗きに行きました。去年の夏は高島屋が主催でしたね。確か交代でやっているような話も聞きました。そちらも行きましたが、けっこう盛況なんです!それに売れています!お得意様感謝祭のように、エルメスの品がおおよそ半額になるわけですからね。

ネクタイや財布等の買いやすいものはなくスーツ、コート、シャツ等の衣料品が中心です。驚きますよ~!まず原価で普通のパンツ(下着)3万5千円、どこにでもある綿の靴下が8100円!と、もう笑うしかないですよ。ワイシャツだって8万ぐらい(笑)、1回でだめになりそうなTシャツが20万近く。女性の方のスーツなんて100万円越えがザラ、セーターも50万ぐらい?・・・これがありがたく半額になっているわけですね(爆笑)。女の人はいっぱい買ってましたね~お金持ちだ~!この売り場を見てよそに行くと、「安いじゃん」とつまらないものまで買いそうで危険です。去年はTシャツ狙い、今年はお洒落なワイシャツがあればと思ったのですが、さすがの値段の割には?と考えてしまって買いませんでした。「ソルド」はそうは言っても売れ残りなんでしょうか?柄が偏っていますね。でも今年はあるものを買いました!衝動買い!でもこれはけっこうお得なのでは?普通に誰もが持ってるのと大して変わらない値段~♪♪そこは腐ってもエルメス(爆笑)、よりお洒落な感じで、良いお買い物~!やったね!

腐ってもエルメスと言ったのは、普通ソルドの場合、ご存知エルメスのタグのところとか内側にSの刻印が押されているのです。これで再販の禁止と正規品との差別をしているわけなんですが、そのSがどうも見当たらないんです(笑)・・・わっはっは。ま、どっかにあるでしょ。でもどなたかにエルメスをプレゼントする時は「S」に要注意です。もちろんソルドだって充分にお高いのですから、いいとは思いますが。

ところでこの売り場の外では「全国お寿司有名店祭」なるイヴェントをやっていて、有名店のイートインによっぽど入ろうかと思ったのですが、やめました。面白いと言うかあたりまえと言うか、リーズナブルな店だけ長蛇の列!!「有名寿司店」の祭りに来て安い寿司食べても仕方がないと思うし(笑)、でも高い方の店だってにわか造りのコーナーで食べるわけでしょ?どうなのかな~?やっぱり雰囲気もあるしね・・・と思ってしまったのですよ。な~んて言いながら、心の底では未だにちょっと気になってます。
by masa-hilton | 2007-01-24 01:06 | 日々の出来事

焼肉で打ち合わせ

今日は仕事の打ち合わせプラス、友人達と久々に会う顔見せもあって、みんなで焼肉に行きました。今日の話で仕事も1本増えそうだし、おいしかったし最高!言うことありませんよ(笑)。

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a0041150_23495137.jpga0041150_23505319.jpg水道橋にある焼肉「京城」は有名店でいつも混んでいます。近江牛・松坂牛だけを使って「5秒以上焼くな」と店内に掲示されてるほど新鮮です。当然我々は生肉のままパクパク!特上のロースは特に絶品(写真中央)。ご飯とお刺身状態で戴きます。特上カルビはあまりに脂が強いので、あえて普通カルビ。これでも充分おいしく、さらにあっさりした上ミノにタン塩。写真以外でもハラミ、レバー、ササミロース、生肉のネギトロ等・・・・ここは純粋に「肉」を食べる焼肉屋なんです。冷麺等は食べません。今日は私としては珍しく、せんまい刺しを肴にワインも戴きゴキゲン。そして洗面器の大きさほどあるサラダの味付けもいつもながらうまい!おなかいっぱいになってしまいましたが、仕事の話もきちんと進みました。思い切りの飲み食いは1人7500円ナリ。思ったよりずっと安かったと友人の感想。
by masa-hilton | 2007-01-23 00:04 | 趣味&グルメ

日曜はえびよ♪  「すがや」のエビフライ

「日曜はだめよ」という映画音楽の有名曲があるが、私は「日曜はえびよ」ということが多い。この近辺は土日は会社の休みにあわせて、ほとんどが店を閉めてしまうと前に書いたが、最近はファミレスも次々オープンしているし、あまり困るというほどではないが、「北浜」の裏側で「多助寿司」の向かいにある「とんかつのすがや」が日曜日営業していて、ここの「エビフライ」が実は大のお気に入りなのだ。

a0041150_2102645.jpga0041150_2104447.jpg「すがや」は夜は飲み屋のようになってサラリーマンの憩いの場のような感じだが、トンカツそのものも安い。安いから当然肉が厚いとかの売りはなく、あたり前のどこにでもあるような普通のトンカツ。だからトンカツはよそで食べてしまうとしても、「エビフライ」はここが断然おすすめ!!これもまた特別なものではないが、肉厚で家庭でお母さんが揚げたような良心的な感じがして大好きで何回も戴いている。定食で1200円。

ここはまたソースがおいしい。エビにもタルタルソースはついていないので、トンカツソースで食べるのだが、この甘さがエビとも良くあって非常に満足。前に「コロッケ」もおいしかったように思ったのだが、安いせいか早々に売切れてしまうので最近は試していない。
by masa-hilton | 2007-01-22 01:04 | 趣味&グルメ

1920年代のピアノ

a0041150_882635.jpg昨日「新・松下村塾」の勉強会(300人!)で演奏してきました。あいにく夜は「水車小屋」の演奏というダブルヘッダーだったので、「日本を変える」熱い討論の方は聴けませんでしたが・・・・

「如水会館」に置かれていたピアノはベヒシュタイン。かつて倒産の憂き目にあいましたが最近は復活。その昔リスト、ドビュッシー、親しみのあるところではシュナーベル、若き日のB=ミケランジェリも愛用したピアノで、演奏者のタッチと音色が直接的に表現されるという特徴があります。昨日のは1920年代のピアノ。ドビュッシーが亡くなったのが1918年ですし、まだフォーレやラフマニノフも生きていた時代のピアノです。本体のせいでしょうか、確かにヨーロッパの良き時代の音がします。家にお金とスペースがあったら持っていても良いなと思わせる魅力ある楽器です。でもピアノは消耗品、7~8年というところということを考えると、演奏する楽器としては残念ながら死んでいます。タッチのメカニックには色々問題があり、調整が悪いせいなのか、鍵盤があがってこなくなることもあり、音が残ってしまうことも。また鍵盤の前にちょっとした飾りがあるので、その分ペダルが奥になって、足を伸ばして演奏しなければならない等、デザイン的にも不便な面もあります。中古ピアノというのは「80歳ぐらいのおばあさんを、整形手術をしまくって何とか見た目を藤原紀香にする作業だ」とあるピアノ技術者が話してました。この例えは、人を不快にするニュアンスがあると思いますが、いずれにしてもピアノはアンティークとガラクタは紙一重なんです。

現在、日本のベヒシュタインの窓口であるユーロピアノの技術者に「いけないね、こういうものを売っては(笑)」と言ったら「これはもともとここにあったものなんです(汗)」という答。どなたかが寄付なさったものなのだろう。その歴史的な足取りには大いに興味があるところですね。
by masa-hilton | 2007-01-21 11:15 | 音楽・雑記

プチ・近況の報告

以前お知らせしましたソプラノのカイサ・ランタさん、デニア・マッツォーラさんのコンサートがそれぞれ完売になりました。カイサ・ランタさんは今日初めて写真を見ましたが、とってもとっても綺麗な人なんですね!サインの行列が、凄いことになりそうだ(笑)!

a0041150_102844.jpg続くロザンナ・サヴォイヤさん(27日)の曲目は結局来日してからの調整のようです。現在のものにはモーツァルトとショパン、さらにロッシーニの歌曲をピアノソロで弾け~という指示がありました。このコンサートは残券が4枚あるそうです。どうぞよろしくお願いいたします。チェルボンチーニさんもあと2枚です。いや~サヴァイヤさん共々、来日なさるまではちと不安ですね~(笑)。でも歌手はそういうことが多いので、歌曲伴奏は臨機応変こそ命ですね(汗)。

そんな中で、現在来日中のアンドレアス・カラシアクさんは生真面目なドイツ人という感じです。リハーサルも入念で、一日目からもうパーフェクトな状態です。格調高い「水車小屋」をご期待くださいね!それで、とても大きな人でした~。ご自分では「カラシアク」ではなく「カラジアク」と発音されていました。ポーランド系のお名前で、ポーランドなら「カラジャーク」と発音されるらしく、小さなお魚の意味だそうです。リハーサルの後は楽器店に「サックス」を探しに行かれました!趣味で吹くのかなあ?

秋にはこのニューイヤーコンサートで共演させていただいた名指揮者の松尾葉子さんのオファーで、九州でグリーグが再演!なんてありがたく素敵なことでしょう!素晴らしい音楽家の近くにいるだけで、生命の躍動感を感じることが出来て、幸せです。また楽しいひと時を心待ちに。
by masa-hilton | 2007-01-19 01:02 | ニュース

ショックでした!でもあたり前なんですってね

演奏会で緊張してしまうのは誰にでも起きる「必要悪」のようなものだが、それを「薬」で和らげて舞台に出るのが、この世界では結構あたり前らしいのだ!皆さん知ってましたか?私は初耳だった。

「あ~ら、雅広ちゃんは知らないわよ~。だって医者行かないものね~」

a0041150_17252096.gifそうだ・・・・医者嫌いで有名。前に3回も牡蠣にあたって死ぬほど苦しかったときも、忙しすぎて帯状疱疹になったときも、熱が1週間下がらなかったときも、這うようにして演奏会に出ているうちに、自己の自然治癒で治した。ましてや風邪ぐらいだったら絶対行かないし、カウンセリングなんてありえない。

医者によく通っていると、病気の初期の症状以外にも、疲れや不眠等の相談から、本番前の極度の緊張の話になり、それで薬をもらう・・・といった自然な流れになるらしい。スポーツではないのだからドーピングとかではないし(笑)、合法的だし、何よりもそれで本人が平気で、むしろ良いコンディションで舞台に臨めるのなら、何も責められる様なことではない。演奏家たちが平然とあたり前のように話すのも、考えてみればうなずける。精神安定剤の1つで何種類かあるらしい。

私は驚いたよ(笑)。ホントに!ここ一番の大きな本番で冷静に完璧に演奏することは、テンションを上げるのでまずは無理!とあきらめて、傷はあっても会場が盛り上がることを第一に考えたりしてきたが、そんな場所でも、さらにピアノやホールが良い状態でなくても、いつも抜群のコントロールで演奏できるスタイルの人もいるので、心から尊敬し羨望と憧れの眼差しで賞賛していたが、もしかすると「薬」なのか・・・・(笑)と力が抜けた。グシャグシャでも、昔のルービンシュタイン、コルトーやギーゼキングの火だるまの演奏には良さがあって、最終的にはお客様から見て何が好ましいのか?ということになるのだろうが、完璧な若い人たち・・・・彼らも服用しているんだろうか?

では自分の場合で考えてみる。リサイタルでは、私の場合は楽器の調子に出来が大きく左右されるが、あがることはあまりない。気持ち的に危機を感じるのは、巨匠達とのアンサンブルの中で内容のあるソロ曲を弾くとか、イベントでメインの司会をしながらの演奏、お芝居仕立てのコンサートの中でのまともな曲のソロ(笑)、生放送での時間を気にしながらのソロ等々、演奏以外のほうにもウェイトがかかる場合だ。テレビでも、いかにも適当にふざけてしゃべっているようなのだが、実は台本があってそれを覚えた上で、差別用語や放送禁止用語に気をつけながら、舞台に出る前にディレクターから「次は2分30秒でお願いします」という指示を受けながらやっている。その進行・時間・順序・名前の覚え違い・演奏・指のコンディション等々・・・考えると全てに不安が出てきてしまうわけだけれど、薬を飲んでいたらうまくいくのかなあ?気が回らなくなって逆にうまくまとめられないのではないかとも思う。大体試してみるってわけにも行かない(笑)。試したら何でもないことなのかもしれないが、やはり「薬」は怖いとも思う。

もともと私は大した存在ではない。自分にプライドがあるわけでもない。人生そのものも傷だらけだし(笑)、理想を追っているのではなく、出来るだけのことを微力ながら一生懸命やっているだけ。今までも失敗がいろいろあったが、何とか皆さんに支えられてここまでやってこれた、幸運に恵まれただけの存在である。それだけでももう充分にありがたいことだ。自分のための多くを無理に望むことをするよりも、もっと感謝をして生きるべきだ。大体世間では私は「天然な馬鹿者」で「恥」等はとうに捨てていると思われている。これからも「天然」のままで医者に頼らず、引き続きハラハラドキドキ緊張しながらやって行きます(笑)。だから皆さん、私が緊張していたら、皆さんの笑顔で抱きしめてくださいね!よろしく(笑)
by masa-hilton | 2007-01-17 22:47 | 音楽・雑記

「ピアノの本」の取材にて

今日は「ピアノの本」の巻頭インタビューのための取材を受けました。楽しい取材でしたが、多分悪乗りした部分はお蔵入りとなるでしょうから、そこの一節を・・・・

「斎藤さんはピアニストにならなかったら何になりたかったですか?」
「え~、メイクアップアーティストかな?エステシャンというのも魅力ですね」
「それは・・・・またどうして?」
「もし自分がメイクが出来て、共演者をあっという間により美しく出来たら嬉しいし」
「はあ」
「バスソルトや高級石鹸とか、そうしたものでのリラックスタイムを大切にしていますから」
「それは、子供のときからですか?」
「いや、子供のときは小説家になりたいとか思ってましたよ」
「ではいつごろからエステを・・・・」
「やはりHなことを知ってからでしょうか?」
(爆笑)
「斎藤さ~ん(笑)・・・・それそれ、書きたいです~っ(笑)、書いていい?(笑)」
「いいわけないっしょ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな取材中、若手の鈴木弘尚君がひょっこり登場。2ショット撮ってもらったけど、もしかすると、これもお蔵かも(汗)。前に彼の弾くシューマンを間近で聴いて、とてもワクワクしたことがあるんです。若い世代のとても素晴らしいピアニストのお1人ですね。
by masa-hilton | 2007-01-16 22:38 | デビュー30周年関連